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Fターム[4C087BB35]の内容

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Fターム[4C087BB35]に分類される特許

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本発明は、アベリノ角膜ジストロフィー治療剤に係り、さらに詳細には、薬学的に有効量の血漿または血清を活性成分として含むアベリノ角膜ジストロフィー治療用の医薬組成物に関する。本発明に係る医薬組成物は、レイシック手術によってアベリノ角膜ジストロフィーの重症化した患者の角膜上のヒアリン顆粒を分解することにより症状を改善させることができる。
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【課題】 本発明の目的は、外科的手術、特に消化器系の外科的手術に極めて高率に発生していた手術部位感染(SSI)を抑制する方法と、そのためのカラムを提供することである。
【解決手段】 本発明によれば、(a)手術部位感染症の治療および/または予防のための化学療法薬の投与工程と(b)外科手術中から手術後24時間以内に、被手術者から血液を採取して該血液中の好中球を含む白血球を除去した後、該白血球除去血液を被手術者に返血する工程を含む手術部位感染の抑制方法;及び消化器系臓器の外科手術中から手術後24時間以内に手術部位感染を抑制するために使用する、好中球を含む白血球に対して親和性を有する担体を充填した血液循環用カラムが提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト細胞及びポリマー繊維の複合体を含む組成物、及び治療用途のためのそれらの使用方法に関する。かかる組成物の製造方法もまた提供する。本発明は、ポリ−β−1→4−N−アセチルグルコサミンポリマー及び保存血小板を含む組成物、並びに創傷治癒の促進及び止血実現のためのそれらの使用を包含する。 (もっと読む)


筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置である。濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体には、軸方向に同心円状である形状を有する静止した排出チューブが固定されているとともに、当該排出チューブは、分離アセンブリーを通って濃縮槽にまで伸びている。分離アセンブリーは、濃縮アセンブリーに取り付けられるとともに濃縮アセンブリーの上側に配置されて、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させること、および、ビーズからPRP濃縮物を分離させるための遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させること、によって製造される。
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大量の血清を高い安全性を確保しながら迅速、かつ、効率的に生産するのに適した血液収容容器及びこれを用いた血液分離方法並びに再生医療方法を提供する。採取した血液を複数の血液成分に分離し、保存をするための血液成分分離装置1において、前記血液を貯留する血液貯留部10と、この血液貯留部10に無菌的かつ気密に連結された成分収容部20と、を備え、前記血液貯留部10には、血清として実用的に使用することができる程度に、前記血液から凝固因子を除去する血清生成機能が付与されており、前記成分収容部20は、前記血液貯留部10において前記血液が分離されて生じた各血液成分を収容する。
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【目的】アルブミン凝集体及び/または不純蛋白質が低減された血清アルブミン製剤の製造方法を提供する。
【構成】血清アルブミン含有水溶液を、好適には10〜20nmの孔径を有するウイルス除去膜で除去する工程に付すことからなる。これにより、アルブミン凝集体及び/または不純蛋白質が低減されたより安全性、安定性に優れたアルブミン製剤を製造することができる。 (もっと読む)


全血からの安定な自己又は同種の凝固剤調製方法を開示する。抗凝固処理された全血を直接沈殿させることによって、血漿分離の工程の必要性が除かれ、予想外の結果をもたらす。本発明の方法によって産生された自己又は同種の凝固剤は、市販のウシトロンビン及びヒトトロンビン調製物と同等の凝固時間を有し、ウシトロンビン調製物と比べて、活性化された血小板からの改良された成長因子の放出動態を示した。
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トロンビン、または全血、血漿、もしくは血漿分画から他の血液生成物を製剤する装置50は、入口54および出口56を有する反応室52と、出口56に隣接して配置されたフィルタ58と、反応室52の内側に配置されていて、反応表面を与える活性化剤60と、反応室52の内側に配置された吸収剤62と、を備えている。
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【課題】 脱毛症、特に、典型的な男性型脱毛症において、血流改善作用を持ち、かつ頭部(禿頭部)の菲薄化を改善する治療薬又は治療方法を提供する。
【解決手段】 被験者の培養線維芽細胞と、血管増殖因子分泌細胞とを含有することを特徴とする、当該被験者の皮膚の血流を改善し及び/又は発毛を促進させるための、ヒト細胞組成物。 (もっと読む)


本発明は、患者からの血漿にカルシウム凝固活性剤を接触させること、及び、血漿を同時的に凝固及び軸方向に遠心分離して固体フィブリン網を形成することによる、固体フィブリン網又は自己由来のフィブリングルーの製造方法であって、該網が生きた生物内で身体組織を再生するのに適するような前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 血液内、特に患者自身の血液内に含有される多血小板血漿および血清を有効に利用することを可能とする。
【解決手段】 抗凝固剤入りの血液から多血小板血漿および有形成分を分離した後の血漿6に、ガラス材料からなる吸着部材9を投入し、血漿6内の繊維素原11を吸着除去する血清12の分離方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する袋状ケーシング(1)、並びに該袋状ケーシング(1)の内部に確実に保持され、該袋状ケーシング(1)の内部空間を、該入口に連通する第1コンパートメント(3)と該出口に連通する第2コンパートメント(4)に分ける、少なくとも一部がウイルス除去膜により構成されている隔壁(2)を包含する、ウイルス含有懸濁液からウイルスを除去するためのウイルス除去バッグを開示する。
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【課題】繊維筋症の治療に有効な薬物を提供すること。
【解決手段】本発明は、繊維筋症治療用薬物を調製するためのα−1抗トリプシンを使用することに基づき、ヒトに許されるあらゆる投与形態のα−1抗トリプシンの治療用濃度の調製物を含み、α−1抗トリプシンはヒト血漿の精製、または組換え技術もしくはトランスジェニック技術による生産により得られ、ここで用量は様々な期間にわたり体重kgあたりα−1抗トリプシン6mgまたはそれ以上である。 (もっと読む)


【課題】 血液又は血漿中の有用タンパク質を吸着することなく、β−ミクログロブリン等の病因物質を選択的に吸着除去することができる生体物質吸着剤を提供すること。
【解決手段】 カルシウム以外の金属(M)を0.01〜20重量%含有し、カルシウムと金属(M)の合計モル数に対するリンのモル数の比[(Ca+M)/P]が1.3〜1.55である水酸化リン酸カルシウムからなる生体物質吸着剤とする。当該生体物質吸着剤によって、アルブミンの吸着を抑制しながら、血液中のβ−ミクログロブリンを選択的に吸着することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 体液(例えば血液、血漿など)に存在する糖化最終生成物を選択的に吸着除去することにより、糖尿病性腎症等の疾患を改善する目的で使用される吸着体、および前記吸着体を用いた吸着装置が求められている。糖化最終生成物に対して優れた親和性を有するペプチド、および前記ペプチドを水不溶性担体に固定した吸着体を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖化最終生成物(AGE(Advanced Glycation End Products))に親和性を有するペプチド、AGEに対して親和性を有する吸着体、および吸着装置を提供する。 (もっと読む)


多くの治療効果を有するヤギ血清の分析を開示する。調製物は、プロオピオメラノコルチン(POMC)およびコルチコトロピン放出因子(CRF)ペプチド、ならびに、これらの分解ペプチド生成物を含むと同定された。我々は、これらのペプチドおよび調製物を使用した、ガン、多発性硬化症および神経障害を含む病気の治療方法、ならびに、このようなペプチドを含む医薬およびペプチドの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞の分化を調節することができる、方法、培地および組成物を提供する。出願人は、リゾリン脂質受容体のアゴニストおよびクラスIIIチロシンキナーゼ受容体のリガンドは、幹細胞の自然分化防止に有用であることを発見した。該リガンドおよびアゴニストは、単独で使用してもよく、両者が相乗作用を有する場合、組み合せて使用してもよい。また、該方法および培地を使用して製造された細胞、ならびに本明細書に記載の組成物を使用して幹細胞関連疾患を治療する方法も提供する。幹細胞分化の調節に有用な他の作用物質を発見するのに有用な化合物を同定する方法も開示する。
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【課題】プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性の低い治療用ヒトアルブミン溶液、およびそれを得る方法
【解決手段】本発明は、アルブミンに対して0.03mg/g以上の含有量のアンチトロンビンを有することを特徴とする、プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性が低く、長期間にわたり安定性を有するヒト由来の精製アルブミン溶液、並びにヒト血漿の分画中におけるアンチトロンビンの部分的抽出によるその製造方法を開示するものである。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス混入の可能性の極めて低い、血漿製剤、血清製剤及びその製造法に関する。血漿製剤、血清製剤の原料の血漿または血清をウイルス除去膜に適用する前に、血液中の夾雑物である白血球を除去しておくことにより、目詰まりを防ぎ、効率的にウイルス混入の可能性の極めて低い血漿製剤、血清製剤を製造する。目詰まりが起こりにくいため、濾過が進むに従い高圧力をかけるというような必要もなく、効率的な濾過が可能である。 (もっと読む)


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