説明

Fターム[4C090BB24]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖に関する特性 (1,234) | 構成糖種 (1,193) | ヘキソース (1,115) | ウロン酸 (179) | イズロン酸 (11)

Fターム[4C090BB24]に分類される特許

1 - 11 / 11


本発明は、式(I)


を有するFGF受容体活性化N−アシル8糖に関し、式中、Rは1つまたは複数のアリールまたはシクロ基によって場合により置換されるO−アルキル基であり、RはOSO−またはヒドロキシル基であり、Rはアルキル、シクロアルキル、またはアルキル−シクロアルキル基であり、Rは式(II)を有する2糖であり、Rは式(III)を有する2糖であり、およびRは式(IV)を有する2糖であり、ここでR、RおよびRは、OSOまたはヒドロキシル基を有する。本発明は、前記8糖の調製およびこれの治療的使用にさらに関する。
(もっと読む)




本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の、式(I)の七糖類、ならびにこの調製方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
(もっと読む)


本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の式(I)


の十糖類(式中、Acはアセチル基を表し、Rは式−OHまたは−OSO−の基を表す。)、およびこの調製の方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
(もっと読む)


【課題】表面を血液適合性にコーティングするための基質、そのコーティング方法、および望まない反応を防止または低減するための表面上でのそれらの使用方法の提供。
【解決手段】選択された血液適合性表面を調整するための、糖ユニットであるN−アシルグルコサミンまたはN−アシルガラクトサミンを含む、オリゴ糖および多糖類、ならびにそれらオリゴ糖および/または多糖類の使用、ならびに、ヘパリン、ヘパラン硫酸およびキトサンの一般的な生合成前駆体物質を模範とする、前記オリゴ糖および/または多糖類を伴った表面の血液適合性コーティングの方法。さらに、前記オリゴ糖および/または多糖類の生産方法、および、血液適合性コートされた表面の様々な利用に関する。また特に、抗増殖性、抗炎症性および/または抗血栓性の活性物質を含む血液適合性コーティングを付着したステントにおける前記オリゴ糖および/または多糖類の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、ヘパラン硫酸を含む美容用及び皮膚用組成物に関する。本発明はさらに、美容用及び皮膚用用途のヘパラン硫酸精製方法を開示し、前記方法は、以下の工程:水中へのヘパラン硫酸の可溶化、アニオン交換樹脂への吸着、ヘパラン硫酸の選択的脱離をもたらす条件を使用する樹脂からの脱離を含む。本発明の美容用及び皮膚用組成物は、とりわけ、抗加齢効果、鎮痛効果および白化効果を示す。 (もっと読む)


本発明はヘパリンを構成する多糖類がこれらの還元性末端に−(R1)、−Biotとの共有結合を有し、一般式(I)に相当することを特徴とするビオチン化ヘパリンに関し、式中、iは0または1であり、R1は式−CO−(CH−NH−または−CO−(CH−NH−(CH−NHの鎖であり、jおよびkは1から10のいずれかの値を有する整数であり、Biotはビオチンまたはビオチン誘導体の基であり、nは15000Daの平均分子量を有するヘパリンについて約25の平均値を有する整数であり、XはHまたはSONaであり、YはCOCHまたはSONaであり、波線はこれらが結合しているピラノース環の下または上にある結合を表す。本発明は同化合物を調製するための方法およびこれらの治療法における使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】健康な食用獣の肝、肺、腸、脾にあるヘパリンを材料とし、これを修飾して毛髪成長促進剤を提供する。
【解決手段】ヘパリンを過沃素酸で酸化し、次いで水素化硼素で還元して、抗血液凝固活性を実質的に喪失し、細胞増殖因子、サイトカイン類又は細胞接着因子との結合性を保持しているヘパリン修飾体において、その中のヘキスロン酸のジオール部分の炭素間結合を切断するとともに還元して作られた2個の隣接する第一級アルコール基のうち、少なくとも1個の第一級アルコール基を脂肪酸残基でエステル化して親脂質性ヘパリン修飾体を作り、これを有機溶剤含有の水に溶解して毛髪成長促進剤とする。 (もっと読む)


本発明は、L−イズロナートサブユニットを含有する多糖類、例えば、ヘパリン型多糖類の生成のためのプロセスを提供する。前記多糖類の生成中に生じる新たな中間化合物及びプロセスも提示する。 (もっと読む)


本発明は、スロデキシドを、アンジオテンシン変換酵素(ACE阻害薬)などの血圧低下薬、及び/又はアンジオテンシンII受容体遮断薬(ARB)と併用して投与することによる、糖尿病由来の腎症に苦しむ患者の治療方法に関する。ACE阻害薬又はARBを含むスロデキシドの有効性は、マイクロアルブミン尿症の糖尿病患者において、アルブミン尿の有意な減少により示されている。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中、Biotはビオチン誘導体であり;R、R及びRは、互いに独立して、C−Cアルコキシ及び/又は−OSOを表わし;Rは(C−C)アルコキシ又は−OSOを表わすか、又はRは−O−CH−架橋を構成し;Peは糖鎖状体を表わす。]の新規ビオチニル化十六糖並びにこれらの医薬的に許容される塩、及び薬剤としてのこれらの使用に関する。
(もっと読む)


エピK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって、又はK5-N-硫酸の亜硝酸解重合によって得られたLMW-K5-N-硫酸のC5-エピマー化によって調製されたLMW-エピK5-N-硫酸を原料として得られる新規な解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸を開示する。方法は、原料の解重合-LMW-エピK5-N-硫酸を、4つの工程:O-過硫酸化、部分的O-脱硫酸化、6-O-硫酸化及びN-硫酸化に供することからなる。解重合-LMW-エピK5-N,O-硫酸は、大部分の鎖の還元末端に、ジ硫酸化又はトリ硫酸化2,5-アンヒドロマンニトールユニットを有し、イズロン酸含量40〜60%、硫酸化度2.3〜2.9及び平均分子量約1,500〜約12,000を有する。これらは、良好な抗血栓活性を発揮するが、出血の危険性は低い。
(もっと読む)


1 - 11 / 11