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Fターム[4C093AA21]の内容

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X線CT (3,368)

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【課題】画像データの生成に必要な投影データを選択的に収集することによってCT撮影における被爆線量を低減する。
【解決手段】X線CT装置100の収集領域算出部11は、ヘリカルスキャン方式を適用した被検体150のCT撮影に先立って設定された撮影条件に基づき、体軸方向に所定間隔で配置されたスライス断面の画像データの各々を生成する際に必要な投影データの収集領域を算出する。そして、体軸方向における投影データの収集領域幅が前記画像データの間隔より小さい場合、X線発生部2及び投影データ収集部3は、天板8と共に体軸方向へ所定速度で移動する被検体150の周囲にて高速回転しながらX線照射を間欠的に行なうことにより前記投影データの収集領域における投影データを選択的に収集し、画像データ生成部4は、得られた投影データを再構成処理して前記スライス断面の各々における画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画質を犠牲にすることなくX線の過剰照射による患者の安全性を改善すること。
【解決手段】少なくとも2種類のエネルギー・スペクトルに対応する少なくとも2種類の投影データの収集中に電圧変調を実行するように構成されたコンピュータ断層撮影システムは、被検体におけるX線の減衰に応じて2種類の管電圧の少なくとも一方を変調して線量効率を適正化する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット間のCT値の不連続を低減可能なX線CT装置、データ処理装置、及びデータ処理方法の提供。
【解決手段】 X線管5は、X線を発生する。X線検出器6は、X線管5から発生され被検体を透過したX線を検出する。回転フレーム8は、X線管5とX線検出器6とを回転軸回りに回転可能に支持する。寝台3は、被検体を回転軸に沿って移動可能に支持する。架台制御部11は、回転軸に沿って部分的にオーバラップする又は隣接する複数のスキャン領域に複数のスキャンを実行するために、回転フレーム8と寝台3とを制御する。再構成処理部17は、X線検出器6からの出力に基づいて、複数のスキャン領域にそれぞれ対応する複数のボリュームデータセットを発生する。境界補正部19は、複数のボリュームデータセットの境界部分のCT値に基づいて複数のボリュームデータセットのCT値を補正する。 (もっと読む)


【課題】X線管に電気エネルギーを供給するキャパシタ部の容量劣化を無理なく抑制することができるX線CT装置を実現させる。
【解決手段】装置が稼動状態にある時は、キャパシタ部の待機電圧Vcを相対的に高い第1の電圧V1とし、装置が休止状態にある時は、キャパシタ部に蓄積された電気エネルギーをすべて放出するのではなく、その一部を放出して、待機電圧Vcを相対的に低い第2の電圧V2とする。これにより、キャパシタ部における電気エネルギーの利用効率が低下することも、電気エネルギーの放出に時間が掛かることもなく、キャパシタ部が低い電圧で待機する時間を長くすることができ、X線管に電気エネルギーを供給するキャパシタ部の容量劣化を無理なく抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象である動物のX線CTによる画像データと、この動物の蛍光トモグラフィによる画像データとを重ね合わせることを可能にして、正確な判断を行うことができる計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】計測装置10は、計測対象の検体を保持した検体ホルダ64を移動させる移動ステージ11と、移動ステージ11上の計測対象物を計測するX線CTユニット8と、移動ステージ11上の計測対象物を計測する蛍光トモグラフィユニット6と、を備えている。検体ホルダ64は、光の等方散乱が生じる光学特性を有する材質によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シンチレータの区画とコリメータとの位置を精度よく合わせることができる放射線検出器、X線CT装置、及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】コリメータと、前記コリメータと対向して設けられ放射線を受けて蛍光を発するシンチレータと、前記蛍光を電気信号に変換する複数の光電変換素子を有し、前記シンチレータの主面に設けられた光電変換手段と、前記光電変換素子毎に前記シンチレータを区画する光反射部と、前記光電変換手段の前記シンチレータが設けられた主面とは反対側の主面の側に設けられた基部と、前記基部に設けられ、前記コリメータの端部を保持することで前記光反射部の位置を前記コリメータの位置に合わせる位置合わせ手段と、を備えたことを特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像再構成処理を効率的に実行し得、計算速度を大幅に向上させ得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置3において、反復演算部32は、パラメータ格納部39から読み出された検出確率Cijとj番目のボクセルBxのボクセル値xとの第一積和演算処理と、検出確率Cijとi番目の検出器要素にかかる投影データとの第二積和演算処理と、を含む演算処理を行う。そして、反復演算部32は、投影データが所定値以下であるシンチレーション検出器11に対応するボクセルBxについて、第一または第二積和演算処理の少なくとも一方の実行をスキップする。 (もっと読む)


【課題】PET画像とCT画像との間の位置ずれを高精度に補正することができる画像診断装置及び画像診断方法の提供。
【解決手段】検出器25は、撮影領域内から放出されるガンマ線を検出する。収集部26は、検出器25を介して複数の投影角度に関する複数のPET投影データセットを収集する。補正部83は、撮影領域に関するCT画像に基づいて複数のPET投影データセットをそれぞれ減弱補正し、複数の投影角度に関する複数の減弱補正後PET投影データセットを生成する。算出部85は、複数の減弱補正後PET投影データセットに基づいて、CT画像に関する複数のCT投影データセット収集時における撮影領域と複数のPET投影データセット収集時における撮影領域との位置ずれ度合に応じた指標を算出する。 (もっと読む)


放射線療法治療のデリバリを最適化する方法。この方法は、患者の解剖学的および生理的な変化(例えば、呼吸性運動や、その他の運動など)や、機械パラメータの変化(例えば、ビーム出力係数、治療台エラー、リーフ・エラーなど)などのような様々な因子を考慮するように、リアルタイムで治療デリバリを最適化する。
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【課題】個々の被検体に対して適正な造影剤量の設定ができ、適切な画像の取得確立の向上化が可能な医用画像診断装置を実現する。
【解決手段】MRI装置1は、実際に使用された造影剤量、撮像データ、被検体の体重、身長、体脂肪データとが格納される実測結果データベース40と、造影剤量適正値設定部39とを備える。MRI装置1は全身画像から脂肪量を算出し、体重と脂肪量から造影剤量を造影剤量適正値設定部39に格納された情報に基づき算出し表示する。実際の測定画像と、被検体の身長、体重、体脂肪情報、注入した造影剤量を示すデータに基づいて、造影剤量適正値設定部39に格納された情報が適切か否かを判断して、適切でなければ適切なものに更新する。 (もっと読む)


本願は、スペクトルCTイメージングにおいて使用される光子検出器用の組み合わせられた散乱防止グリッド、陰極及び担体に関する。本願の光子検出器は、少なくとも1つの外方に延びるプレート及び少なくとも1つの基部プレートを有する陰極と、少なくとも1つの陽極を有する基板と、例えばテルル化カドミウム亜鉛(「CZT」)又はテルル化カドミウムのような変換器材料と、を有する。陰極の少なくとも1つの外方に延びるプレートは、検出器の散乱防止グリッドとして機能するように、他の検出器素子の上方に延びることができる。更に、陰極の少なくとも1つの外方に延びるプレートは、他の検出器素子の下方に延びることができ、検出器の少なくとも1つの基部プレートに固定されることができる。変換器材料は、陰極の少なくとも1つの外方に延びるプレートの少なくとも一方の側に取り付けられることができる。
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【課題】DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規格等に準拠した医用画像ネットワークシステムにおいて、診断装置からサーバに対して画像を送信する際に、サーバが画像を受信できないような状態であることを確実に検知し、ユーザの不要な待ち時間を排除する。
【解決手段】診断装置が定期的にサーバ11に対して画像受信が可能かどうかを問い合わせるためC-ECHO要求コマンドを送信し、サーバ11より応答があった場合には画像送信可能であると認識し、応答が無かった場合にはエラー表示を行う。画像送信命令が入力された際には、画像送信可能であると認識している場合にのみサーバ11に画像を送信する。 (もっと読む)


診断撮像装置は、原子核崩壊を示すγ線を検出する検出器素子16を含む。検出されたγ線は、タイムスタンプされ20、リストモードで記憶されるラインオブレスポンス(LOR)46を生成するのに使用される。前記LORは、画像に再構成される34。画像分析プロセッサ38は、運動アーチファクトについて前記画像を分析し、前記モーションアーチファクトを最小化するように選択されたLORを変換するように事象変換プロセッサ30を反復的に調整する。変換されたLOR50が検出器素子16の対と対応しない場合、最も近い検出器素子52、54が、決定される。候補LOR62は、最も近い検出器素子と近隣の検出器素子との間で作成される。LOR46上の事象位置40は、飛行時間(TOF)情報から決定され、次いで変換された事象位置48を生成するように変換される。変換された事象位置40に最も近く交差する候補LOR62及び適切に更新されたTOF情報は、画像再構成において使用するのに選択される。
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【課題】効率よく冷却することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線撮影を行う架台部1の各ユニットを覆う架台カバー31内を冷却する冷却部34と、架台カバー31に設けた架台カバー31内の熱を排出するための排出口33と、排出口33を冷却部34が停止しているときに開き、冷却部34が冷却しているときに閉じる開閉部40とを備え、待機中のX線検出器13及びデータ収集部14から放出される熱を排出口33から排出する。 (もっと読む)


【課題】第3者によって無断インストールされた非登録アプリケーションの影響を排除する。
【解決手段】アプリケーション検索部15は、入力部20から供給された選択信号に基づいてアプリケーション保管部13に保管されている各種アプリケーションの中から所望アプリケーションを検索して実行アプリケーション記憶部16に保存し、アプリケーション起動部17は、この所望アプリケーションに対して起動を開始する。一方、アプリケーション起動認証部18は、起動が開始された所望アプリケーションに対してイベント信号を供給し、このイベント信号に対する応答信号が前記所望アプリケーションから所定時間内に供給されない場合、当該所望アプリケーションは非登録アプリケーションと認証する。そして、アプリケーション起動部17は、この認証結果に基づいて所望アプリケーションの起動を強制的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】第2のガントリに天板が挿入された後の寝台の上下動範囲について、第2のガントリのティルト動作後もそのティルト角による変更がなく、制御が簡単で、オペレーションにも熟練を要しない医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】寝台B、第1及び第2のガントリG1、G2がそれぞれ、被検体Uの体軸方向に直列に配置されると共に、上記第1及び第2のガントリが移動し撮像を行う医用画像診断装置1であって、上記寝台、第1及び第2のガントリがそれぞれ、順に被検体の体軸方向に直列に配置され、更に、寝台側に位置する第1のガントリの開口部の開口径が、第2のガントリの開口部の開口径よりも小さいものとする。ここで、第2のガントリはティルト可能であり、第1のガントリの開口部の開口径は、第2のガントリが最大角でティルトした場合の上下方向の開口幅以下とする。 (もっと読む)


患者に対して核医学(例えば、SPECT又はPET)スキャン及びCTスキャンを実行するとき、ボリューム・コーンビームCTスキャンが、CTのコーンビームX線源20とオフセットされた平面パネルX線検出器22とを用いて実行される。X線源の視野は2つの核医学検出器ヘッド18の視野と重なり合い、X線検出器22のオフセットは、回転可能なガントリー16の周りでの核医学検出器ヘッドの動作との干渉を最小化する。また、固定機構80が、収容位置と稼働位置との各々でX線検出器22の自動的な固定を提供し、安全性及びCT画像品質を向上させる。
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【課題】病院などである不動セクションと核医学装置を搭載した自動車などである可動セクションとを有し、これら両セクションを移動通路を介して一つの放射線管理区画として構築することが可能な核医学システムを提供する。
【解決手段】被処置者の待機場所を含む固定セクション2と、核医学処理を行うために放射線シールドを施した車体を有し、かつ自走又は牽引可能な移動セクション30とを、人間の往来自在に接続することが可能に構成して成る核医学システムであって、移動セクション30を固定セクション2の一側近くに停止させた状態で、移動セクション及び固定セクションの外壁対応箇所に、密閉可能な通行口12,50を設けるとともに、これら通行口12、50の間に、撤収可能に形成された、被処置者通行用の移動通路52を架設し、この移動通路を外気から遮断された閉通路とすることで、固定セクション2と移動通路52と移動セクション30とを一つの放射線管理区画として周囲から隔離している。 (もっと読む)


【課題】 対象臓器の無い画像を表示する際に、陰影判別処理を行っていない旨をオペレータに知らせる画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】 医用画像に所定の画像処理を施して多値化画像を作成する多値化手段と、前記多値化手段によって作成された前記多値化画像に少なくとも1つ以上の判別処理を実行して病巣の候補とされる病巣候補陰影を抽出する抽出手段とを備えた画像診断支援装置において、前記病巣を検査する対象臓器の存在の有無によって前記判別処理の実行を判定する手段と、前記判別処理が実行されなかった医用画像に所定のマークを付する手段と、該マークが付された医用画像を表示する手段とを備える(もっと読む)


【課題】
放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】
フラットパネルディテクタを備え、フラットパネルディテクタは、高さ方向,幅方向及び奥行き方向に被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器を有し、前記放射線検出器にそれぞれ接続され、前記放射線検出器によって検出された放射線検出信号を処理する信号処理装置を備えていることを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


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