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Fターム[4C093EA20]の内容

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Fターム[4C093EA20]に分類される特許

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【課題】内視鏡で直接検査対象14を特定し、この特定に基づいて検査対象14に直接X線を照射することにより検査対象14内部を検査可能として検査不要箇所への被曝をなくし、かつ、高精度な検査を可能とした内視鏡式X線装置を提供すること。
【解決手段】真空管管壁にX線透過可能な薄膜からなるX線導出窓7を備え、真空管内部にX線発生手段(軸状陽極37、環状陰極39、電子遮蔽部材51)を備えると共にこのX線発生手段が発生したX線をX線導出窓7から窓外前方へ照射するX線管3と、X線照射方向のX線照射領域内を撮影可能にX線管3に一体固定された内視鏡5と、を備え構成。 (もっと読む)


【課題】 1つの装置で回転撮影、ディジタル断層像、三次元再構成、拡大撮影等の様々
なイメージングを、解像度の劣化や計算時間の増加を引き起こすことなく可能とする。
【解決手段】 Cアーム4の両端部にX線発生部2と、固体X線感応素子で形成された固
体X線検出器3とを設け、検出器回転機構6により、例えば画像再構成領域の画素の並び
に沿った断面に平行となるように固体X線検出器3を回転駆動してX線入射角度を調整す
る。これにより、1つの装置で回転撮影、ディジタル断層撮影、三次元再構成等の様々な
イメージングを可能とすることができるうえ、X線入射角度の調整により所望の拡大率で
の撮影を可能とすることができる。また、非線形変換処理のためのリサンプリングを不要
として、解像度の劣化や計算時間の増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉型よりも簡素な構成でX線の位相差に関する画像の取得を可能とする。
【解決手段】このX線撮影システムには、X線を照射するX線源と、X線画像検出面に照射されたX線画像を検出するため、2次元配置された複数の画素毎にX線照射量に基づいた信号を取得するX線検出器と、X線源から照射され被写体を透過したX線を離散的なドット状又は縞状のX線照射量分布に絞るX線光学手段とが備えられている。X線光学手段は、被写体がない状態でX線源から照射されたX線を、X線検出器の複数の画素のうち、隣接する少なくとも2画素にまたがるように、離散的なドット状又は縞状のX線照射量分布に絞るものである。 (もっと読む)


本発明の目的は、焦点経路とX線検出器円弧体との間に軸方向オフセットを必要としないX線コンピュータ断層撮影装置を特定することである。
本発明は、
−電子ビーム発生器(6)の電子ビーム(3)によりビーム偏向を介して発生するX線焦点と能動検出器素子とが、軸平面である放射面(5)の範囲内に位置するように、X線検出器円弧体(2)及びターゲット(1)が被検断面の周囲で照射面内に配置されることと、
−ターゲット(1)上の焦点位置からX線検出器円弧体(2)の検出器素子まで延びると仮想されるあらゆるX線ビームが、ターゲット(1)とX線検出器円弧体(2)との角度が重なる範囲におけるX線検出器円弧体(2)上の衝突点のビーム方向前方に位置するターゲット(1)を透過するように、X線検出器円弧体(2)がターゲット(1)の半径方向後方に配置されることと、
−ターゲット(1)が、好ましくは原子番号が小さく、且つ蓄熱容量又は熱伝導性が高い材料によって形成されるターゲット本体(7)から構成されることと、
−好ましくは原子番号が大きい高融点材料からなる電子減速材料層(8)が、ターゲット本体(7)の電子ビームを受ける側面に被着されることと、
を含む。 (もっと読む)


【課題】より短時間で半価層を計測可能とする付加フィルタ及びこの付加フィルタを用いた半価層測定装置並びに半価層測定方法を提供する。
【解決手段】X線源から照射されたX線の線量を検出する線量検出手段のX線源側に配置する半価層測定用の付加フィルタに、X線の透過方向を厚み方向として、厚み寸法をそれぞれ異ならせた複数の領域を備えたゲージ部を設ける。この付加フィルタを線量検出手段のX線源側に配置するステップと、線量検出手段にX線を照射して線量を検出し、線量が所定の減衰率となる半価層測定用の付加フィルタの厚みを半価層の厚さとするステップとによりX線の半価層の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な医療用途などに対して適用することが可能な、高出力かつ高輝度で平行性に優れたX線を利用して、高解像度かつ短時間で目的とする被写体のX線画像を得ることが可能な画像測定方法及び画像測定装置を提供する。
【解決手段】回転式ターゲットの表面に所定のエネルギー線源からエネルギー線を照射し、被写体の最大長に相当するような大きさを有するように前記ターゲットからX線を発生させる。次いで、前記X線を分光器に入射させ、前記X線から波長及び波長幅を選択するとともに、平行光となった平行X線を生成する。次いで、前記平行X線を前記被写体の周りに相対的に回転させながら照射し、前記被写体より得たX線画像を検知する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な医療用途などに対して適用することが可能な、高出力かつ高輝度で平行性に優れたX線を利用して、高解像度かつ短時間で目的とする被写体のX線画像を得ることが可能な画像測定方法及び画像測定装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの表面に所定のエネルギー線源からエネルギー線を照射し、被写体の最大長に相当するような大きさを有するように前記ターゲットからX線を発生させる。次いで、前記X線を分光器に入射させ、前記X線から波長及び波長幅を選択するとともに、平行光となった平行X線を生成する。次いで、前記平行X線を前記被写体の周りに相対的に回転させながら照射し、前記被写体より得たX線画像を検知する。 (もっと読む)


X線システム(100)における鮮鋭度を測定する方法について開示している。その測定は共通エッジ応答に基づいている。投影装置を表すエッジ装置(120)がビーム整形装置(470)内に位置付けられている。形状の高拡大率のために、エッジ応答関数(241a)及び変調伝達関数(251a)は、X線放射(117)を受け入れるために用いられる検出器130のプリサンプリング分布関数ではなく、焦点(112)の大きさに依存し、そのことはエッジ装置120を左右方向に移動させるものである。
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【課題】患者への接近ならびに患者用テーブルの水平移動のために使用可能な範囲を強くは制限されないX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】検査空間を1つの平面において少なくとも部分的に包囲する静止配置のX線検出器2と、静止配置のX線発生装置とを備え、X線発生装置が、検査空間の周囲に少なくとも180°の角度にわたってリング状に延在するX線源3と、1つ又は複数の光走査ユニット4とを有し、1つ又は複数の光走査ユニット4によるX線源3の走査によって、X線源3に沿って移動するX線焦点が形成可能であり、X線焦点からX線束6が検査空間を貫通してX線検出器2における瞬間に対向する検出素子に向けられており、1つ又は複数の光走査ユニット4は、各光走査ユニット4によりそれぞれ360°よりも小さい角度範囲だけがX線源3の中心のリング軸線12と交差することなしに走査されるように、リング状のX線源3の中心のリング軸線12の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造を可能にするX線光学透過格子を提供する。
【解決手段】検査対象(7、P)の投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成するために、少なくとも1つのウェハの少なくとも1つの表面に周期的に配置される多数の格子突条部(S)および格子間隙(L)を有するX線装置(1)の焦点‐検出器装置(F1、D1)のX線光学透過格子(Gx)において、X線光学透過格子(Gx)が、ビーム方向に直接前後に配置された少なくとも2つの部分格子(Gx1、Gx2)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】必要な測定の回数を減らし、もしくは各ビームで単に1回の測定を実行しなければならないだけであることさえ可能とする。
【解決手段】投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成するためのX線装置の焦点‐検出器システムにおいて、焦点とビーム路中に配置されかつビームごとにコヒーレントX線ビームの場を作成する焦点側線源格子とを備えたX線ビーム源と、線源格子に対して平行に配置された格子線を備え干渉パターンを作成する位相格子と、位相格子の後方でX線強度を測定するための平面状に配置された多数の検出素子を備えた検出器とを有する格子‐検出器装置とからを少なくとも構成され、検出素子が、位相格子の格子線に対して平行に向いた多数の縦長の検出条帯から形成される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ明確な干渉パターンを生成する位相格子によって投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成する。
【解決手段】位相格子G1がその突条部S間の間隙L内に、当該エネルギー範囲において突条部の減弱係数よりも高い線形減弱係数を持つ充填材料Bを有し、間隙L内での充填材料Bの高さは、位相シフトの測定に利用されたエネルギーおよび波長λのX線がX線の位相シフトを生成し、位相格子後に、突条部Sを透過したビーム(a)が、充填材料Bを有する間隙Lを透過するビームbに対して半波長だけ位相シフトしているように設定され、X線の減弱が、少なくとも位相シフトの測定に利用されたエネルギーに関して、突条部Sを通過する時と充填材料Bを通過する時とで同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】小さな寸法のX線光学格子で十分であり、同時に格子の機械的安定性に対する要求も厳しくないようにする。
【解決手段】投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成するためのX線装置の焦点‐検出器システム(F1,D)において、焦点(F1)とビーム路中に配置されかつビームごとにコヒーレントX線ビームの場を作成する焦点側線源格子(G0)とを有するビーム源と、並んで配置された多数の格子‐検出器モジュールを有する検出器装置とを少なくとも備え、格子‐検出器モジュールが、それぞれビーム方向に連続的に配置された、第1干渉パターンを作成するための少なくとも1つの位相格子と、他の干渉パターンを作成するための分析格子と、平面状に配置された検出素子とを有し、全ての格子の個々の格子線が互いに平行に向いている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡便にして容易に、信頼性の高い高精度なポジショニング調整を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】被検体PにX線を照射するX線管保持装置10の可動絞り12の絞り羽121の照射軸と同一軸の光学軸を有した撮像部15を配して、この撮像部15でX線照射領域を撮影して映像データを取得し、表示部18及び表示部141に表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】アセンブリの複雑さ、構成及び経費に対する影響を最小限として医用撮像アセンブリのボルト又は他の固定具の歪みを監視する。
【解決手段】少なくとも1個の圧締された撮像用構成要素(30)と、この構成要素(30)に取り付けられた圧締用頭部(40)を有する圧締用締結具(34)とを備えた計算機式断層写真法アセンブリ(10)を提供する。荷重感知座金(38)が圧締用頭部(40)と少なくとも1個の圧締された撮像用構成要素(30)との間に配置され、この荷重感知座金(38)は、締結具荷重値(48)を送信する無線送信器(44)と連絡している圧力センサ素子(42)を含んでいる。無線受信器(52)が、この締結具荷重値(48)を遠隔で受信するように構成されており、無線受信器(52)と連絡しているプロセッサ(54)が、締結具荷重値(48)を実時間で監視するように構成されているロジックを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、X線源(1)、このX線源(1)に対向して配置された1つ又は複数の第1X線検出器要素(2)、およびX線源(1)とX線検出器要素(2)との間に位置する検査空間(3)を少なくとも備えたX線装置、特にX線コンピュータ断層撮影(CT)装置に関する。このX線装置において、X線用の1つ又は複数のX線転向要素(5a,5b)と、1つ又は複数の他のX線検出器要素(6)もしくは他のX線検出器要素(6)のグループとが、X線源(1)の放出X線(8)の1つ又は複数の他の空間角度範囲(4b,4c)からのX線が1つ又は複数のX線転向要素(5a,5b)によって検査空間(3)の第1領域もしくは1つ又は複数の他の領域を通って他のX線検出器要素(6)に向けられるように設けられている。このX線装置は放出X線のエネルギー利用を改善し、マルチスライスX線CT装置における走査時間の高速化を達成し、さらにアーチファクトを減少させることができる。
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【課題】 診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
【解決手段】 パルス電子ビーム1を加速して所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、パルスレーザー光3を発生するレーザー発生装置20と、パルスレーザー光3を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30と、パルス電子ビーム1の衝突により特性X線5を発生する金属ターゲット42を直線軌道上の衝突位置2aと軌道外の退避位置との間で移動可能なターゲット移動装置40とを備える。金属ターゲット42の衝突面は、衝突点2aと空間的に同一位置に位置する。金属ターゲットの退避位置でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突で単色硬X線4を発生し、金属ターゲット42の衝突位置でパルス電子ビーム1と金属ターゲット42の衝突により同一の光源位置2aから特性X線5を発生する。 (もっと読む)


【課題】小さな観察視野、且つ簡単な装置構成で、被写体によって生じた位相シフトの正確な空間的な微分、及び位相シフトをコントラストとする像を得る。
【解決手段】結晶の同時反射による被写体の反射像から演算により被写体によって生じた位相シフトの空間微分、及び位相シフトを得、これを用いて被写体の位相コントラスト像を形成する。 (もっと読む)


【課題】経験や勘が豊富でなくても可視光画像を用いて容易に正確なスキャン計画を実現可能とする。
【解決手段】X線撮影手段は、X線源からX線を照射し、X線源に対向して配置された検出器によって被検体を撮影する。スキャナ回転手段は、X線源と前記検出器を被検体の周囲に回転させる。被検体移動手段は、被検体を移動させる。可視光撮影手段は、スキャナ回転手段に載置され被検体から反射される可視光を撮影する。画像処理装置は、X線撮影手段で撮影した投影像から再構成演算手段によってX線3次元再構成画像の生成を行うと共に可視光撮影手段の撮影結果から可視光3次元画像を再構成する。表示手段は、画像処理装置で作成されたX線3次元再構成画像及び可視光3次元画像を重ね合わせて表示する。 (もっと読む)


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