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Fターム[4C093EA20]の内容

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Fターム[4C093EA20]に分類される特許

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【課題】屋外であっても放射線源や放射線検出装置への電力供給を確保することができると共に、消費電力を低減することができ、しかも、屋外等での使い勝手が良好な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】第1放射線画像撮影装置10Aの放射線源本体部18及びカセッテ本体部12の少なくとも一方は、電力供給を規制制御する電力制御部334を有し、電力制御部334は、撮影枚数に必要な電力を管理する電力管理部390を有し、電力管理部390は、少なくとも放射線源本体部18とカセッテ本体部12のうち、必要な電力に対して電力が剰余している側から、必要な電力に対して電力が不足している側に、不足分だけ電力を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】紛失又は盗難等により放射線源が制御不能の状態に陥ったとしても、誤爆のおそれを最小限に抑制する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、放射線12を出力する放射線源14と、放射線源14の使用可能状態を維持するか否かを決定する決定部(線源制御部138、カセッテ制御部168、制御処理部222)とを有する。 (もっと読む)


【課題】SPECT−CT装置の小型化を実現すること。
【解決手段】X線管2bとX線検出器2cとを支持する回転フレーム2aを回転させるための回転駆動部21を、ガンマ線検出器(1bおよび1c)を支持するガンマ線検出器支持体1aを回転させる機能として共有させる。X線CT画像撮影時には、回転駆動力伝送ユニットである結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aから切り離された状態にて、回転駆動部21が高速回転することで、回転フレーム2aが回転する。一方、SPECT画像撮影時には、結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aと結合された状態にて、回転駆動部21が低速回転することで、回転フレーム2aとともにガンマ線検出器支持体1aが回転する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理時間を大幅に短縮可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体の内部形態を反映する2以上のデータを一度に収集する収集手段を有する。前処理手段は、一度に収集された2以上のデータのそれぞれに基づいて投影データを生成する。データ記憶手段は、生成された投影データを記憶する。複数の再構成手段は、記憶された投影データの分配を受けて、その分配された各投影データに基づいて画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】切削加工により精細なX線位相コントラスト像を得ることが可能なタルボ干渉によるX線位相コントラスト撮像に用いるX線用位相格子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タルボ干渉によるX線位相コントラスト撮像に用いられるX線用位相格子であって、
第一の面と、該第一の面となす角が角度α(α≠0°、α≠90°)である第二の面とが周期的に配列された第一のパターンを有する第一の基板と、
前記第一の面に対応した第三の面と、該第三の面となす角が前記角度αであって、前記第二の面に対応した第四の面とが周期的に配列された第二のパターンを有する第二の基板と、を備え、
前記第一の基板と第二の基板を半周期ずらして組合せ、ステップ状に位相変調が可能な位相格子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 屈折コントラスト法の問題点を解決することのできるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供する。
【解決手段】 X線発生手段から発生したX線を空間的に分割する分割素子を有する。また、分割されたX線が入射する第1の蛍光体が複数配列された蛍光体アレイを有する。この第1の蛍光体は、X線の入射位置に応じてX線による蛍光の発光量が変化するように構成されている。また、蛍光体アレイから発光した蛍光の強度を検出するための検出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 位相コントラストイメージングに用いるタルボ・ロー干渉の条件を満たし、高い透過率により十分な線量を得ることが可能なX線用線源格子の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、大焦点のX線源と組み合わせることで、線量の大きなX線を容易に発生し、マイクロメートルスケールの焦点サイズを有するX線源と同等の空間的可干渉性を備える線源格子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線源にマルチスリットを用いることなく放射線位相画像撮影装置を構成する。
【解決手段】電子線を射出する複数の電子源15aおよびその電子源15aから射出された電子線の衝突により放射線を射出するターゲット15bを備えた放射線照射部1と、放射線を回折する格子構造が周期的に配置された第1の格子2と、放射線を透過および遮蔽する格子構造が周期的に配置された第2の格子3と、第2の格子3を透過した放射線を検出する放射線画像検出器とを設け、第1の格子2および前記第2の格子3を、放射線の光軸方向において、各電子源に対応する放射線に基づく第1の格子2の像同志を第2の格子3面上で略重ねることができるように配置し、各電子源15bに対応する放射線が、それぞれ同一の被写体の位相画像を放射線画像検出器4上に形成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像撮影システムおよびX線画像撮影装置であって、アナライザを用いてX線画像を取得する場合に、1回のX線撮影でエネルギーサブトラクション処理を行うための2枚以上のX線画像を取得できるもの、および、1回の撮影で位相像と吸収像とを同時に取得できるものを提供することである。
【解決手段】X線画像撮影装置において、第1および第2の異なる2つの波長のX線の合波X線を照射するX線源と、前記合波X線を、第1の波長の吸収像のX線と、それ以外の第2の合波X線とに分離する第1の角度アナライザと、第2の合波X線を、第2の波長の吸収像のX線と、前記第1および第2の波長の位相像のX線からなる第3の合波X線とに分離する第2の角度アナライザと、第1および第2の波長の吸収像のX線をそれぞれ検出し、それぞれの画像データを出力する第1および第2のX線画像検出器を備えることを特徴とするX線画像撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】X線を発散するように出射するX線源を用いた場合においても、高精度かつ高コントラストの撮影画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源と、第1周期の縞状の強度分布を生むタルボ効果を発現させる第1回折格子と、遮蔽部と透過部とが所定方向に第2周期で繰り返して縞状に配置され、かつ第1回折格子によって回折されたX線を更に回折する第2回折格子と、X線の強度の2次元分布を示す画像情報を得るX線検出手段とを備え、第2周期が、第1周期の約2倍であり、第2回折格子のうち、第1回折格子で回折されたX線が照射される面において、遮蔽部が占める面積の比率が13%以上でかつ41%以下であり、第2回折格子が、画像情報に係る画像にモアレ縞を発生させる。 (もっと読む)


【課題】回折格子のずれに拘わらず、高精度の撮影画像を得ることが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】X線撮影装置は、X線を出射するX線源と、照射されたX線においてタルボ効果を生じさせる第1回折格子と、所定面に沿って配置され、第1回折格子によって回折されたX線を回折するとともに、画像情報に係る画像にモアレ縞を発生させる第2回折格子と、第2回折格子と近接して配置され、第2回折格子によって回折されたX線の強度の2次元分布を示す画像情報を得るX線検出手段と、第2回折格子が配置される所定の基準位置に対して、該第2回折格子が所定面に沿って傾いている傾き度合いを検知する傾き検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉計を利用した放射線位相画像撮影装置において、大サイズの放射線位相イメージングを可能とする。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源を有し、各放射線源から射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部と、放射線照射部における多数の放射線源から射出された放射線が照射され、その照射によりタルボ効果を生じるように構成された第1の回折格子と、第1の回折格子により回折された放射線を回折する第2の回折格子と、第2の回折格子により回折された放射線を検出する放射線画像検出器とから放射線位相画像撮影装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、kエッジ吸収を示す材料を含む関心対象物のkエッジ撮像を実行するための医療X線検査装置及び方法に関する。非常に高いkレート能力を提供するための制限に苦しむことのない従来の検出器技術の使用を可能にするため、ある方法が提案され、この方法は、多色のX線放射線4;4a、4bを放出するステップと、ブラッグフィルタ14;14a、14bを介して送信される放射線16が上記対象物5を通過するよう、上記ブラッグフィルタにより上記多色のX線放射線をブラッグフィルタリングするステップと、上記対象物5を通過した後のX線放射線を検出するステップと、上記ブラッグフィルタ14;14a、14bの少なくとも2つの異なるブラッグ反射角度で投影データを取得するステップと、上記取得した投影データからkエッジ画像を再構成するステップとを有する。
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【課題】 アスペクト比の低い回折格子を用い、挟ピッチ化を図ることが可能となるX線位相イメージングに用いられる位相格子等を提供する。
【解決手段】 X線位相イメージングに用いられる位相格子であって、
入射するX線の位相をπシフトさせて透過させる厚さに形成されている第1の突条部と、該第1の突条部の幅と同一の開口幅を有する第1の開口部とが周期的に配列されている第1の回折格子と、
前記第1の突条部と同一の幅を有する第2の突条部と、前記第1の開口部と同一の開口幅を有する第2の開口部とが周期的に配列されている第2の回折格子とを有し、
前記第2の回折格子は、前記第1の回折格子の上に、ずらして形成されていることを特徴とするX線位相イメージングに用いられる位相格子。 (もっと読む)


【課題】X線タルボ・ロー干渉計による高感度X線撮像法において、マルチスリットの設置を省略できるX線源及びそれを用いたX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線源10は、基板11と、複数のストライプ部12とを備える。複数のストライプ部12は、基板11の表面上に配置されている。かつ、複数のストライプ部12は、互いに間隔を置いて配置されている。さらに、複数のストライプ部の配置間隔dは、ほぼ一定とされている。基板11又はストライプ部12のうちのいずれか一方は、励起ビームの照射によって必要量のX線を発生する金属とされている。 (もっと読む)


【課題】干渉計デバイス及び干渉法を開示する。
【解決手段】一実施形態において、デバイスは、第1の平均波長λLEの放射線を放射する電磁放射線源と、第1のアスペクト比を持つ位相格子と、第2のアスペクト比を持つ吸収格子と、検出器と、を備えている。電磁放射線源、位相格子、吸収格子、及び検出器は、放射線に関して互いに連結されている。吸収格子は、検出器と位相格子との間に配置されており、電磁放射線源は線源格子の前方に配置されており、位相格子は、放射された放射線において、Πよりも小さい位相シフトを生じさせるよう設けられている。 (もっと読む)


対象の内部特質、例えば対象の内部吸収、屈折、反射、散乱特性を可視化するシステムを開示する。実施の形態は、浸透する照射線の1つ以上のビームと、内部特質がイメージされる対象と、単一もしくは配列である照射線光学器と、結果としてのX線写真を捉えるための検出器とを含むことができる。対象を通して伝導する照射線ビームは、普通狭軸に沿って高空間的純度および直角をなす長軸に沿って低空間的純度を持つ線状源から発生される。照射線光学器は長軸において対象の高解像度イメージを形成するために対象から出てくる発散する照射線を捉えて焦点を合わす。照射線光学器なしでは、X線写真はこの軸でぼやける。このようなX線写真は、狭いビーム源である対立軸では自然に明瞭でありその軸に沿って対象の屈折、反射、散乱特性を明らかにする。また実施の形態は、対象から出るビームにディスクリミネータ(ストッパー、位相転移器、結晶分析器)を含むことができる。また実施の形態は、大きい対象の2次元または3次元イメージ形成を可能にするスキャンの機構を含むことができる。また実施の形態は、対象から出る照射線・照射線波形の分析から得られた対象の内部特質のイメージを含むことができる。
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【課題】 被検体や医療スタッフの被曝に関する危険回避を可能せしめる。
【解決手段】 放射線量推定装置は、X線照射に係るX線診断装置の情報13に基づき前
記X線診断装置のモデルを作成14し、前記X線診断装置による検査を受ける患者に係る
患者情報11に基づき体内組織を含む前記患者のモデルを作成12し、作成されたモデル
を利用して、前記X線診断装置により照射されるX線に基づく前記患者の体内組織を含む
被曝放射線量を推定15する。 (もっと読む)


【課題】医療における体内侵入型の撮像及びナビゲーションを行う方法及びシステムを改善する。
【解決手段】表示装置及びデータベースに結合したプロセッサ、医療位置決めシステム(MPS)、二次元撮像システム、及び被検査器官のモニター・インタフェースを具えた医療用撮像兼ナビゲーションシステムにおいて、前記MPSが、撮像MPSセンサ、及び画像検出器を具えた二次元撮像システムを具えて、前記MPSを前記プロセッサに結合して、前記MPSセンサを前記画像検出器に固着して、前記二次元撮像システムを前記プロセッサに結合して、前記画像検出器を撮像カテーテルに固着する。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラストX線撮像法と同じ密度分解能及びダイナミックレンジで、測定時間が短く、経時的な観察が可能で、かつ入射X線強度が時間的に変動している場合でも高い感度で試料を観察できるX線撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】試料によって生じたX線ビームの屈折角を、複数のアナライザー結晶11,12による複数回のX線回折を利用してX線検出器18で同時に検出する。 (もっと読む)


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