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Fターム[4C093EB16]の内容

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【課題】タルボ干渉計を利用した放射線位相画像撮影装置において、大サイズの放射線位相イメージングを可能とする。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源を有し、各放射線源から射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部と、放射線照射部における多数の放射線源から射出された放射線が照射され、その照射によりタルボ効果を生じるように構成された第1の回折格子と、第1の回折格子により回折された放射線を回折する第2の回折格子と、第2の回折格子により回折された放射線を検出する放射線画像検出器とから放射線位相画像撮影装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 X線平面検出器(FPD)のオフセット補正データの取得及び/又は更新が確実に行えるようにする。
【解決手段】 超音波ビームの送信方向を被検体1が乗る寝台21の天板方向として、超音波距離計17がX線管装置13の近傍へ配置される。超音波距離計17は被検体1が寝台21に乗る前から動作を開始され、超音波距離計17の出力によって被検体1の動きが検出される。超音波距離計17の出力は、被検体1の動きの速度の算出、動きの速度の絶対値の算出、動きの速度の絶対値の平滑化の順に処理され、動きの速度の絶対値が平滑化された信号が予め定められた閾値となった時刻が、FPD23のオフセット補正データの取得及び/又は更新のタイミングとされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、たとえば複数の障害が重なることにより生じる別種の障害を見つけることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】
画像表示装置100は、換気の流れを捉えた換気動画像データD1と、血流の流れを捉えた血流動画像データD2とを取得する。そして、換気動画像データD1から得られる換気障害を含む換気障害有無提示データDmと血流動画像データD2から得られる血流障害を含む血流障害有無提示データDnとを重ねることにより、異なる複数の障害状態を表す一の機能画像データDmnを作成する。そして、当該機能画像データDmnを用いて、異なる複数の障害状態を区別して表す機能画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、軽量化をすることで、可搬性を向上する。
【解決手段】X線管球部5と、制御部8と電源部9によりX線管球部5を制御するX線発生制御ユニット10と、X線管球部5を保持する保持部1とから成り、保持部1は、任意の角度で開脚可能な2本の支持脚2、3と、これらの支持脚2、3の上端同士を回動可能に接続する接続部4とを有し、接続部4の近傍にX線管球部5を保持する。 (もっと読む)


【課題】立位での放射線撮影や横臥での放射線撮影で使用される場合でも、表示される表示内容を確認しやすい可搬型放射線画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体70の向きを検出し、検出した筐体70の向きに応じて、確認が容易な方向へ表示方向を変えて、筐体70に取付けられた表示部120により情報が表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する際の撮影範囲の調整作業の精度を向上させることを可能とする。
【解決手段】放射線画像の撮影に用いる電子カセッテには画像を表示可能な表示部が設けられており、電子カセッテに内蔵されたカセッテ制御部は、放射線画像の撮影が行われる前に、過去に撮影された放射線画像のうち、今回の撮影と被写体(患者)及び撮影部位が同一の撮影画像のデータをサーバへ要求する。そしてサーバからデータを受信すると、受信したデータが表す放射線画像を表示部に表示させる((C)参照)。撮影者は、表示部に表示された放射線画像を参照することで、今回の撮影における撮影範囲を調整する作業を、同一の患者の同一の撮影部位が過去に撮影された際の撮影範囲となるべく一致するように精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スカウト画像に対して指定した関心領域の表示において、煩わしい操作をしなくとも、直感的に、しかも詳細に観察できる方法、装置等を提供する。
【解決手段】X線撮影装置Mにおいて、表示手段88は、関心領域rを指定するためのスカウト画像として第1のX線画像を表示し、指定手段86は、表示手段88に表示された第1のX線画像上で関心領域rを指定し、画像処理手段85は、指定に基づき、関心領域rを観察基準方向から正視した正視X線CT画像を少なくとも含むX線CT画像である第2のX線画像を、第1のX線画像よりも高い解像度で生成する。 (もっと読む)


【課題】走査対象をCT撮像するスキャナを改良する。
【解決手段】走査対象1をコンピュータ断層撮像するためのスキャナが、少なくとも一のビーム2を走査対象1に照射するように配置された照射器20と、走査対象1を透過した放射線を検出するように配置された検出器30とを備えており、照射器20は検出器30に対して固定の位置を有しており、担持装置40が照射器20と検出器30との間の位置に走査対象1を収容し、測定装置10及び担持装置40は互いに対して走査移動が可能であり、測定装置10及び担持装置40は、走査移動中に固定の空間配向を有する。さらに走査対象1をコンピュータ断層撮像するためのスキャン方法も記述されている。 (もっと読む)


【課題】単層の半導体で低フラックスレートから高フラックスレートまで対応可能なX線検出器、および、そのようなX線検出器を有するX線CT装置を実現する。
【解決手段】X線のフォトンを直接電気信号に変換する半導体を用いるX線検出器は、X線のフォトンを直接電気信号に変換する検出セルのアレイを有する単層の半導体基板(500)と、前記検出セルについてフォトン計数モードでデータ収集を行う第1のデータ収集手段(610)と、前記検出セルについて電流測定モードでデータ収集を行う第2のデータ収集手段(620)を具備する。前記第1のデータ収集手段および前記第2のデータ収集手段は、共通の検出セルについてデータ収集を行う。前記第1のデータ収集手段および前記第2のデータ収集手段は、別々な検出セルについてそれぞれデータ収集を行う。 (もっと読む)


本発明は、CTスキャナにおけるエネルギー分解単一X線光子検出に特に適した放射線検出器100に関する。好ましい一実施形態において、検出器100はシンチレータ素子Sのアレイを有し、ここで入射X線光子Xは光学光子hνのバーストに変換される。シンチレータ素子Sに関連するピクセルPは、所定の収集間隔内にこれらが受け取る光学光子の数を決定する。そしてこれらの数は、単一X線光子Xを検出するため、及びそのエネルギーを決定するためにデジタル処理されることができる。ピクセルは特にデータ処理用の関連デジタル電子回路を備えるアバランシェフォトダイオードによって実現され得る。
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【課題】X線発生装置により発生されたX線のエネルギー情報を取得可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、X線を発生し、被検体に照射するX線発生装置と、前記X線発生装置から照射されるX線を検出する複数のX線検出チャネルを有する第1のX線検出器と、前記X線発生装置から照射されるX線のエネルギー情報を取得するために、前記X線発生装置から照射されるX線を検出する第2のX線検出器と、前記第2のX線検出器により検出された情報に基づき、前記X線発生装置から照射されるX線のエネルギー情報を特定するX線エネルギー情報特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの画像形成システムで、ボリュームリアルタイム断層撮影画像形成と、リアルタイム多面X線透視法と、リアルタイム立体透視画像形成とを組み合わせることを可能にする。
【解決手段】X線スキャナが、画像形成体積28の周囲に円筒形構成に配列されるX線検出器16のアレイ12と、検出器アレイ12の外側の周囲に螺旋形構成で延在する多焦点X線源とを備える。検出器アレイ12内の螺旋形の隙間24によって、X線源20からのX線が、画像形成体積28内にいる患者26を通過して、スキャナの反対側にある検出器16上に達することができるようになる。螺旋形軌跡23に沿ったいくつかのX線源点からX線が生成され、断層撮影画像が生成されるように、X線源が制御される。患者が静止しており、X線源点が電気的に変更されるので、走査速度は、リアルタイム3次元ビデオ画像として表示することができる一連の画像を生成するのに十分に速い。 (もっと読む)


【課題】造影剤を強調した画像を使って造影剤の追跡撮影を実現し、確実に造影剤の断層像撮影を実現するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、第1エネルギースペクトルを有するX線投影データと、第1エネルギースペクトルとは異なる第2エネルギースペクトルを有するX線投影データとに基づいて、デュアルエネルギー画像を画像再構成するデュアルエネルギー画像再構成部(39)と、デュアルエネルギー画像から造影剤の変化部分を検出する造影剤検出部(31)と、造影剤を追跡しながら、クレードル及びガントリを相対的に移動させる制御部(29)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 X線検出器およびデータ収集装置を高密度に実装可能なものとする。
【解決手段】 X線を直接的にまたは一旦光に変換した上で間接的に電気信号に変換する複数の検出素子を二次元状に配列したX線検出チップ12aと、このX線検出チップの検出素子からの電気信号をそれぞれ増幅する増幅チップ12b1と、この増幅チップの出力をデジタル信号に変換するA/D変換チップ12b2とを重ねて、その間を順次電気的に貫通電極などで接続したものをセラミックなどの基板12cに載置してX線検出器システム12を構成した。
これにより、従来別構成であったX線検出器とデータ収集装置とを、1チップ化して高精細のX線検出器システムとしたので、X線CT装置に高密度に実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 軽量な放射線検出装置を実現する。
【解決手段】 放射線検出装置の製造方法は、基板と、前記基板上に配置された絶縁層と、前記絶縁層上に配置された、入射した放射線又は光を電気信号に変換する変換素子を有する複数の画素と、を有するマトリクスアレイを準備する工程と、前記マトリクスアレイの前記基板側とは反対側に、前記複数の画素を覆う可撓性支持体を固定する工程と、前記マトリクスアレイから前記基板を剥離する工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は検出器素子51の周期的パターンを持つ検出器アレイ5を有する放射線検出器3に関する。各検出器素子51は入射放射線を電荷へと変換するためのセンサ素子53を有する。センサ素子53はセンサ中心間距離を置いて配置される。検出器アレイ5より上に画像放射線コリメータ構造7が配置される。画像放射線コリメータ構造は放射線吸収素子の周期的パターンを持ち、該放射線吸収素子はコリメータ中心間距離を置いて配置される。放射線検出器3は、放射線吸収素子のパターンの周期性の方向に隣接する偶数のセンサ素子のグループのセンサ素子の電荷からコンバイナ信号を生成するためのコンバイナを有する。コリメータ中心間距離は隣接センサ素子のグループの中心間距離の二倍におよそ等しい。放射線検出器3は、コンバイナ信号を受け取り、コリメータ中心間距離に対応するコリメータ周波数以上の周波数を持つコンバイナ信号の成分を抑制するためのローパスフィルタをさらに有し、こうして、検出器によって画像化される対象物の画像に目に見えるモアレ効果を導入することなく、既知の放射線検出器よりも製造しやすく、かつ、画像放射線コリメータ構造の放射線吸収素子の位置決めにとって比較的低度の正確さを要する放射線検出器を提供する。
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本発明は、例えば医療撮像システムに関する放射線Xを検出する間接放射線検出器に関する。検出器は、ピクセルP1〜P6のアレイを持つ。各ピクセルPは、少なくとも第1及び第2のサブピクセルPE1、PE2へと再分割される。各サブピクセルは、アレイの表面60に平行な断面領域A1、A2を持つ。検出可能な束密度のダイナミックレンジを提供するため、第1のサブピクセルPE1の断面領域A1は、第2のサブピクセルPE2の断面領域A2とは異なる。例えばA1の方がより小さい。更に、第1のサブピクセルPE1は、サブピクセルのサイドに配置される感光性デバイスPS1を持つ。このサイドは、良好な光学結合を提供するため、ピクセルのアレイの表面に実質的に直交する。この検出器は、比較的簡単な検出器設計を用いて高束光子計数を可能にする。
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本発明は、支持構造と、2つ以上の放射線源と、検出器アレイと、グリッドとを有するコンピュータ断層撮影システムに関し、支持構造は、リングを介して移動可能な関心対象を収容するための空間を規定する。関心対象は、支持構造の周囲に位置づけられ当該周囲に沿って移動可能な放射線源によって、放射線写真がとられる。これら線源は、互いに対向した形でずれるように配置される。検出器アレイは、放射線源の反対の支持構造の周囲に位置づけられ、リングの周囲に沿って線源と共に同時に移動可能である。グリッドは、検出器アレイ上に配置された検出モジュールを焦点合わせするよう、線源へ方向づけられた検出器アレイの側に配置される。このCTシステムによって、関心対象から、改善された放射線写真画像を得ることができる。
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【課題】放射線検出器の配置に制約がある場合でも、放射線検出器全体を均一に冷却することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器32を収容する撮影台24の筐体30は、被写体18の胸壁18a側に空気の吸入口としてのスリット40を、旋回軸14側に空気の排気口としてのスリット42を有する。ファン44によりスリット40から導入された空気は、放射線検出器32の検出面46に沿って被写体18の胸壁18a側から旋回軸14側に流されてスリット42から排気される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の配置に制約がある場合でも、放射線検出器全体を均一に冷却することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置10は、放射線検出器32の端部32aと筐体30の側面80との間に形成された幅狭な空間78を介して、放射線検出器32の背面側から正面側へと冷却空気を流す冷風供給ユニット46を備える。前記冷却空気により幅狭な空間78及びその近傍が冷却されるとともに、検出面70側から該空気を放出することができる。これにより、放射線検出器32の検出面70全体を均一に冷却することが可能になる。 (もっと読む)


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