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Fターム[4C093EB16]の内容

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【課題】 異なるスライス数の検出器モジュールに対して共通のDAS基板を用いることを可能とし、これにより開発及び製造コストを抑えることが可能な放射線検出システム及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出システムは、検出器モジュール110の出力信号を伝送するフレキシブルケーブル114を接続するコネクタ122をDAS基板120に複数備えることにより、同一のDAS基板120に対してスライス数の異なる検出器モジュール110A,110B,110C(110D)を共通に使用する。例えば64チャネル入力のDAS基板120に対してコネクタ122を4つ備えた場合、1つのDAS基板120に対して64スライス検出器モジュール110Aは1つ、32スライス検出器モジュール110Bは2つ、16スライス検出器モジュール110Cは4つ接続可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出器ブロックを並べて光学的にしかも機械的に正確に配置することができ、ノイズの影響を受けにくい画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線100を発生するX線発生源を備える画像撮影装置10は、X線100を受けて光に変換するシンチレータ53と、光を電気信号に変換する光検出器54と、電気信号をデジタル信号に変換するデータ収集部55とを有する検出器ブロック52と、複数の検出器ブロック52を配列して固定する固定部材70と、基板63と、複数の検出器ブロック52の背面に略平行に挿通され、複数の検出器ブロック52におけるデータ収集部55の電気端子73と基板63とを電気的に接続する電気接続手段61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被検体を透過したX線をエネルギーごとに弁別すること。
【解決手段】X線検出器は、第1の方向に沿って配列された複数のX線検出素子10を有し、X線検出素子10各々は、第1の方向に垂直な第2の方向に沿って積層され、入射するX線のエネルギーに対する感度ピークを示す波長が異なる複数のシンチレータ部分41、42と、シンチレータ部分42の背面に第1の方向に沿って配列され、入射光に対する感度ピークを示す波長が異なる複数の受光部分31、32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高空間分解能に撮影することができる安価なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器の少なくとも一部を、z方向に第1の幅を有するX線検出素子24aをz方向に複数配置した第1の検出素子群241と、z方向に上記第1の幅より大きい第2の幅を有するX線検出素子24bをz方向に複数配置した第2の検出素子群242とを、チャネル(CH)方向に所定の繰返しパターンにより配設して成る構成とする。第2の検出素子群242により得られた投影データは、重み付け加算処理によりz方向に補間して画像再構成に用いる。 (もっと読む)


【課題】高画質のサブトラクション画像が得られる放射線検出装置及び放射線画像検出システムを提供する。
【解決手段】放射線検出装置20は、画像情報を担持する放射線14を検出して画像信号に変換する第1放射線検出構成単位18a及び第2放射線検出構成単位18bを2枚積層してなる放射線検出器19を備え、放射線14が照射される放射線検出器19の前面19a側に配置された第1放射線検出構成単位18aが有する第1放射線吸収部の放射線14に対する吸収フォトン数は、放射線検出器19の背面19b側に配置された第2放射線検出構成単位18bが有する第2放射線吸収部の放射線14に対する吸収フォトン数の0.1倍〜1.0倍である。 (もっと読む)


【課題】X線透過の検査において、検査物体の密度分解能の向上を図る。
【解決手段】X線の透過度、吸収度の異なるX線検出部(シンチレーターとフォトダイオードとの組合せ等)をX線の進行方向にそって重ねて多層配置し、必要に応じ金属板等を用いたX線用フィルターを各層の間に入れて、各層検出部ごとに感度中心のエネルギーを変えて検出する。各層検出データーの相互演算によって密度分解能の向上を図る。特にX線CT装置での使用が有為である。 (もっと読む)


【課題】複数ユニットを並列配置させた場合に放射線に対する不感帯の発生を防止すること。
【解決手段】この放射線検出ユニット1は、シンチレータ3に対向配列された複数のPD素子13及び、PD素子13に対応して配列された出力電極パッド23を含むPDアレイ5と、PD素子13からの信号を処理する集積回路7と、PDアレイ5及び集積回路7を搭載するフレキシブル基板9と、フレキシブル基板9を挟んでPDアレイ5に対向して設けられ端部11aがPDアレイ5よりも内側に位置するように形成された放射線遮蔽板11とを備え、出力電極パッド23は配列ピッチがPD素子13よりも短くされており、フレキシブル基板9がPDアレイ5及び集積回路7の搭載領域の間の中間領域Aにおいて端部11aに沿って折り曲げられることにより、集積回路7が放射線遮蔽板11を挟んでPD素子13の反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】可搬型のFPDにおいて、筐体から取り出すことなく筐体に設けられた外部コネクタを介して基板の検査や、書き換えを行うことが可能なFPDを提供することを目的とする。
【解決手段】前記複数の集積回路をデイジーチェイン接続するJTAG規格のバウンダリースキャン回路と、前記撮像パネル、前記複数の集積回路、及び前記バウンダリースキャン回路を収納する筐体と、前記筐体の側面に設けられた外部コネクタと、を有する放射線画像生成装置であって、前記外部コネクタと前記バウンダリースキャン回路の間に接続し、該外部コネクタからの信号を前記バウンダリースキャン回路をシリアル信号に変換する信号変換部を有することを特徴とする放射線画像生成装置。 (もっと読む)


イメージングシステム(100)は、検査領域(106)を通る放射線を放出する放射線源(108)及び前記検査領域(106)を通る放射線を検出し、前記放射線を表す信号を発生させる検出システム(114)を含む。前記検出システム(114)は、第1の検出器アレイ(114−114)及び第2の検出器アレイ(114−114)を含む。前記第1及び前記第2の検出器アレイ(114−114)は、別々の異なる検出器アレイであり、前記検出器アレイ(114−114)の少なくとも1つは、放射線ビームに関して移動可能である。再構成器(116)は、前記信号を再構成し、前記信号を表す3次元画像データを発生させる。
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【課題】フレームレートの低下を生じさせること無く、エリアセンサの配置ずれの影響を低減させた画像の取得を実現する撮影装置を提供する。
【解決手段】複数の画素を有して構成されたエリアセンサ400が、一次元状または二次元状に複数配置された撮像素子と、複数のエリアセンサ400における各エリアセンサの配置に係るエリアセンサ配置情報に基づいて、各エリアセンサから画像データを読み出すタイミングを制御する制御回路122を有する。 (もっと読む)


【課題】投影データの時分割読み出し方式と共にX線焦点位置シフト方式を採用したとき、X線条件の重畳作用に基づくX線画像の空間分解能低下を抑えること。
【解決手段】本発明では、X線検出素子アレイに蓄積されX線画像の生成に用いられるX線検出信号をX線検出素子アレイの列毎に時間分割で順次読み出すとともに、被検体に照射するX線の特性を決定する各種のX線条件をビュー毎に切り替えながらスキャンを行うX線CT装置において、X線検出素子アレイの指定された特定の列を対象とし、X線検出信号の読み出し開始のタイミング(T21〜T23)とX線焦点位置の切り替えのタイミング(T11〜T13)とを同期させるタイミング制御を行うようにした。 (もっと読む)


画像処理システム(100)におけるディテクタ配列装置(110)は、放射を検出し且つそれを示す信号を生成する放射検出ディテクタ(114、116)を含む。電流−周波数(I/F)変換器(202)はその信号をパルス列に変換し、そのパルス列は統合期間における信号の周波数を示す。回路(120)はパルス列に基づいて1次モーメント及び少なくとも1つの高次モーメントを生成する。
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【課題】本発明は、シンチレータの区画とコリメータとの位置を精度よく合わせることができる放射線検出器、X線CT装置、及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】コリメータ板と、放射線を受けて蛍光を発するシンチレータと、前記蛍光を電気信号に変換する光電変換素子を複数有し、前記シンチレータの第1の主面に設けられた光電変換手段と、前記光電変換素子毎に前記シンチレータを区画する光反射部と、前記シンチレータの第1の主面と対向する第2の主面に、前記光反射部と対向させて設けられ、前記コリメータ板の位置を前記シンチレータの区画の位置に合わせる位置合わせ手段と、を備えたことを特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


本発明は、歯科用放射線画像を得ることを可能にする画像取得装置に関する。当該装置は、照射を感知できる複数の画像取得フォトダイオード(DA)と照射を感知できる少なくとも1つの検出フォトダイオード(DD)とを集積するマトリックスセンサ(C)と、検出フォトダイオード(DD)を周期的に読み出すこと、およびセンサ(C)に、少なくとも2つのモード、すなわちスタンバイモードと取得モード(ACQ)との間での切り替え(SBA)を行わせることに適した、センサ(C)を制御するための制御モジュール(M)とを備える。検出フォトダイオード(DD)は、取得フォトダイオード(DA)による照射および画像取得期間中においても、瞬間受信エネルギーを表示する値を有する周期出力信号(NDD)を制御モジュール(M)に出力し、制御モジュール(M)は、周期出力信号(NDD)を用いて、取得(ACQ)期間中に受信したエネルギーを解析する。 (もっと読む)


【課題】撮影台において放射線画像検出器の充電やデータ転送を行う場合でも、ケーブルやコネクタが撮影の障害とならず、撮影箇所も限定されないようにする。
【解決手段】被検体19を載置するための放射線を透過する天板12の下部に、電子カセッテ20を略全面で移動可能に載置するためのカセッテ載置板14を設ける。カセッテ載置板14の角部には、電子カセッテ20の充電または通信を行うために、電源またはコンソールと接続するためのコネクタ16が設けられており、カセッテ載置板14上で電子カセッテ20をコネクタ16の位置まで移動させてコネクタ16と電子カセッテ20のカセッテ接続部22とを接続することにより、電源またはコンソールとの接続を可能にする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の検出範囲よりも広い範囲の長尺撮影に対応した放射線画像撮影装置において、従来のものと比較して被験者に対する被爆線量を低減させる。
【解決手段】側縁にコリメータ像OCが映り込むように放射線撮影が行われた後、このコリメータ像OCを基準として放射線撮影時の放射線画像検出器3の傾きによる各放射線画像P1、P2の傾きが補正される。そして、傾きが補正された複数の放射線画像P1、P2を合成することにより合成画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】放射線変換パネルを外光から確実に遮光して、高精度の放射線画像情報を取得することが可能となる放射線検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出装置10Aにおいて、カセッテ収納袋13Aは、外光を遮光すると共に放射線14を透過する材料からなる。この場合、カセッテ収納袋13Aに放射線検出カセッテ15Aが収納され、該放射線検出カセッテ15Aからカセッテ収納袋13Aの蓋部28dに設けられた電気絶縁部材30を貫通して外部にロッド状のアンテナ32が突出している。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影しながら被検体に対して治療を行う際の術者に照射される放射線の被曝線量を低減することができる治療用ベッド及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】ベッド16が、放射線Xを透過する透過材で構成され、かつ上面に患者が載置可能な載置部16Aと、載置部16Aの下面に立設された脚部と、放射線Xを遮蔽する遮蔽材で構成されると共に一部分に厚さ方向に放射線Xを透過する開口部92A,94Aが形成され、かつ載置部16Aの下面に該下面を覆い開口部92A,94Aが該下面に沿って移動可能に配置された遮蔽シート92,94と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マンモCTにおいて、乳がんの画像診断に必要な乳房領域を的確に撮影させるようにした乳房断層画像撮影装置を提供する。
【解決手段】乳房11を通す開口部23を備えた天板20と開口部23の上方に配置され天板に伏臥した被検者10の背中を押す押圧器31と押圧器を被検者に対して相対的に移動させる押圧器移動装置とを備えた乳房撮影用寝台と、X線を放射するX線発生装置41と、X線の入射強度を検知するX線検出器42と、X線発生装置41とX線検出器42を回転軸を挟んで対向する位置に搭載して回転軸の周りを回転するX線撮影装置と、X線撮影装置を天板に対して相対的に昇降させる撮影装置昇降装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】腫瘤と石灰化の位置を的確に表示するX線断層画像と細かい石灰化が明確に画像に現れるX線透過平面画像の両方を提供して、的確な乳がんの早期診断を可能にする乳房X線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置20とX線検出器18とが天板12に垂直で乳房を垂らす開口14を通る回転軸Aを挟んで対向配置されその回転軸の周りに回転するように構成されたX線撮影装置と、X線撮影装置から供給されるX線透過画像を再構成してX線断層画像を生成する演算装置とを備え、回転しながらX線断層画像用のX線コーンビームを照射して得るX線透過画像を用いてX線断層画像を生成し、これに基づいて決定する配置位置にX線撮影装置を配置して平面画像用のX線コーンビームによる乳房のX線透過平面画像を提供する。 (もっと読む)


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