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Fターム[4C093EB17]の内容

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本発明によると、放射線検出器がスキャナの扇ビーム面に対して非対称に構成される非対称収集システムが使用される。有利には、これは、回転軸の方向における所定の検出器高さに対して散乱角度範囲を増大することを可能にすることができる。更に、これは、結合された体積吸収分布再構成及び後のコヒーレント散乱CT再構成に対して最適なデータフローを可能にすることができる。
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X線不透過性要素を含む少なくとも1つの被検体での画像形成の際、コントラストを高めるために、a.少なくとも1つのX線ビーム源と、b.少なくとも1つのエネルギ分散検出器と、c.少なくとも1つの相関ユニットと、d.少なくとも1つの出力ユニットを有しており、X線ビーム源は、ほぼ多色のX線ビームを放射し、エネルギ分散検出器は、被検体を透過したX線ビームの強度を第1のエネルギE及び第2のエネルギEで検出することができ、相関ユニットは、第1のエネルギEでの被検体の1つの画素により検出されたX線ビームの強度を、第2のエネルギEでの、画素と同じ画素により検出されたX線ビームの強度と相関することができ、出力ユニットは、各強度の相関によって含まれる各画素信号から、被検体を表示するように構成されている各要件を有する装置が使用される。
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コヒーレント散乱X線からの既知の再構成法は非厳密再構成法を使用する。本発明によると、散乱X線光子の波数ベクトル移動量qの比較的幅広いスペクトルが収集される。投影データは、x−y−q空間における線積分として解析され、投影データは、いかなる線源軌道に沿った収集にも対応するように再ソートされる。これにより、厳密螺旋形再構成アルゴリズムが適用され、冗長データがより良い画質を得るために使用されることができる。
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【解決手段】放射線処理においてデータを処理する方法は、操作データを得る工程、および操作データを画像データのセットのフォーマットに合わせる工程を含み、操作データは、ガントレー角度、患者の位置、患者の向き、放射線量率、放射線量割合、ビームパルス繰返し数、ビームエネルギー、ビームの始動時間、ビームの停止時間、および必要であれば画像の読み取りの間のビームの変動のひとつまたはこれらの組み合わせである。機械の軸線の情報、機械の状態の情報、たとえばRPMシステムのような他のシステムからの操作データが含まれてもよい。放射線処置においてデータを処理する方法が、操作データを得る工程、画像データを得る工程、および操作データと画像データとを実質的にリアルタイムで組み合わせる工程を含む。
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本発明は、保持器装置の第1端部に備えられているビーム源と、保持器装置の第2端部に備えられている検出器ユニットとを用いるイメージング処理に関する。保持器装置は、ビーム源が非円形軌道に沿って検査領域について案内されるように移動し、ビーム源により出射されるビームは検査領域を通る。検出器ユニットは、検査領域の遠い側においてビーム強度に依存する測定値を取得する。フィルタリング逆投影を用いるそれらの測定値から、検査領域の画像は再構成され、各々の測定値は、ビーム源のそれぞれの位置において軌道の接線に対して平行に進むフィルタラインに沿ってフィルタリングされる。
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本発明は、円錐形状光線束が検査領域を通過するコンピュータ断層撮影方法に関する、光線束は全体の軌跡において検査領域の周りを移動する放射線源場所からもたらされる。全体の軌跡は、第1の閉じた部分軌跡と、少なくとも1つの第2の閉じた部分軌跡と、第1部分軌跡と少なくとも1つの第2部分軌跡に接続する少なくとも1つの第3部分軌跡とを有する。検査領域の他の側における光線束の強度に依存する測定値は、放射線源場所が全体の軌跡を移動している間に検出器ユニットにより取得され、検査領域のCT画像はそれらの測定値から再構成される。
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本発明は、脈管系(3)における流れの状態の3次元再構成を行うための方法及び装置に関する。この方法及び装置において、第1の段階では、造影剤注入の開始後、造影剤の流入を観察するために、高い画像取得レートで同じ方向(A)からX線投影画像が生成される。造影剤が脈管系(3)を満たすとき、X線装置(1)の回転が行われ、この回転中に、より低い画像取得レート及び/又はより少ない放射線量で投影画像が生成され、これらの画像から、脈管ツリーの3次元構造が再構成されることができる。オプションとして、回転の終了時に、脈管系(3)からの造影剤の排出を観察する投影画像が、固定方向から再び取得されてもよい。
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【解決手段】視野を拡大し、かつ肉眼では見えない特徴を有する画像表示を与えるために、選択的に強化された画像解像度を有する複数のX線画像信号を生成するための自動X線画像装置及び方法が与えられる。対応する画像信号を生成するために被写体の一部にX線放射線の連続ドーズが照射される。X線放射線のこのドーズは、強度、焦点スポットサイズ、焦点スポット位置、焦点スポット形状または視準を制御することにより制御される。その結果、後の画像信号は前の画像信号と、画像解像度などの画像特性のひとつまたはそれ以上の点で相違する。 (もっと読む)


本発明は、さまざまな異なる空間方向から取得される2次元X線投影画像(A、B、C)から、血管樹の3次元モデルを再構成する方法に関する。第1の投影画像(A)上で、少なくとも1つの基準ポイント(C)が指定される。他の投影画像(B、C)内の前記基準ポイント(C)に対するエピポーラ線(E、E)に沿ったグレー値プロファイルが、基準ポイント(C)の投影線(L)上に投影され、合計プロファイル(S)を形成するために点状に加算される。合計プロファイル(S)は、基準ポイント(C)に属する空間ポイント(C3D)の位置に極値、例えばグレー値の最小を有する。このようにして、X線投影から血管樹を半自動的に再構成することが可能である。
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本発明は、X線放射を電気信号に変換するためのセンサ要素(3,4)のアレイを有するフラットパネルX線検出器であって、前記センサ要素は、前記検出器が電圧電源に接続される場合に、リーク電流が生じる少なくとも1つの側壁を有する少なくとも1つの半導体ダイオードを有する、フラットパネルX線検出器に関する。本発明の目的はリーク電流を減少させることである。この目的は、リーク電流を減少させるために前記側壁(10)に電界の影響を及ぼすために適合された少なくとも1つの影響電極(2,14)を備えることにより達成される。

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【課題】蛍光体層と防湿保護層との層間剥離を防止する。
【解決手段】少なくとも、放射線透過性基板11上に、放射線を光に変換する、ハロゲン化アルカリと発光付活剤からなる蛍光体層12、および防湿保護層を積層してなる放射線変換基板において、防湿保護層が、シラン系化合物をモノマーとする第一のプラズマ重合膜13と、含フッ素化合物不飽和炭化水素をモノマーとする第二のプラズマ重合膜14とから形成されている。この放射線変換基板と、光電変換素子を有するセンサ基板とを貼り合わせて放射線撮影装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 被検体への針やカテーテルなどの挿入状態を的確に観察することができるコンピュータ断層撮影装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 再構成部32に、サジタル画像の再構成を行うためのサジタル用再構成部32bを設け、少なくとも2つの異なる方向から見た断層画像を同一画面上でリアルタイムに表示する。 (もっと読む)


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