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Fターム[4C093EB18]の内容

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Fターム[4C093EB18]に分類される特許

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【課題】歯科用X線撮影装置で使用されるX線センサカセットの製造コストを低減する。
【解決手段】X線センサカセット1A,1Bの基板22には、ピン穴31a,31b、映像信号処理回路32、及び駆動回路33の組み合わせが3組設けられている。パノラマ撮影用のX線センサ26Aは2個のX線センサデバイス25を備える。セファロ撮影用のX線センサ26Bは3個のX線センサデバイス25を備える。基板22には、いずれのX線センサ26A,26Bも搭載可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のX線管を持ったX線断層撮像装置のヘリカルスキャンによるデュアルエネルギー断層像の画質改善を実現する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、被検体を載置する寝台(12)と、
X線を発生する第1X線発生装置(21−1)と、X線を発生する第2X線発生装置(21−2)と、第1及び第2X線発生装置に対向して配置され、投影データを収集するX線検出器(24)と、被検体の体軸方向を軸として第1及び第2X線発生装置を回転させる回転部(15)と、回転部により第1及び第2X線発生器を回転させながら、前記第1X線発生装置及び第2X線発生器と前記寝台とを相対的に移動させてヘリカルスキャンを行う(37)と、前記第1X線発生装置及び第2X線発生装置それぞれから発生したX線に基づくそれぞれのX線投影データとして、同じ体軸方向の位置の同じビュー角度のX線投影データの収集を行うX線投影データ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サブエリアとサブエリアとの境界でアーチファクトが発生することを防止し、放射線画像を高精度に撮像できる放射線画像撮像装置を提供することにある。
【解決手段】サブエリアと隣接するサブエリアとの境界で発生する画素濃度の段差量を検出する段差量検出部と、段差量検出部で検出した段差量から、境界に対応する位置の画像が境界に略平行に延在するエッジパターン領域の画像であるかを判定するエッジ領域判定部と、段差量検出部で検出した段差量に基づいて補正量を検出し、検出した補正量に基づいて検出信号を補正する段差補正部とを備え、段差補正部は、エッジパターン領域と判定した領域の補正量を、エッジパターン領域と判定した領域の端部とそれぞれ接する2つのエッジパターン領域と判定されなかった領域の補正量に基づいて算出し、エッジパターン領域の画像データを補正することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を必要とせず、調整を意識せずに機械的に組立てるだけで、容易にコリメータに対して検出器の位置決めを行うことができる検出器ユニットを提供する。
【解決手段】コリメータ単板33を支持するサポート31,32に取り付けられる基板41に搭載されたフォトダイオードチップ42と、フォトダイオードチップ42に対応して配列されるともに、フォトダイオードチップ42上に設けられX線を光に変換するシンチレータブロック43と、基板41のコリメータ単板33側に設けられ、コリメータ単板33に係合することでコリメータ単板33に対するフォトダイオードチップ42又はシンチレータブロック43のチャンネル方向Cにおける位置を規制する櫛型調整用部品45,45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】X線検出器システムにおいて、複数の検出器ブロックそれぞれにおけるDAS部品のクロック同期動作に伴うアース及び電源電圧の変動を確実に抑制して動作の安定化を図る。
【解決手段】X線検出器システムの検出器ブロック14nには、プリント基板のDAS側の面の一部に、電源コネクタ61と電圧レギュレータ62とが実装されている。これにより、電源63の出力端からケーブル64を介して各検出器ブロック14nの電源コネクタ61に繋がり、この電源コネクタ61を介して、電圧レギュレータ62に至るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及びX線検出構造の簡略化を実現することができ、さらに、X線エネルギーが異なる二種類以上の再構成画像を同じ断面位置で得ることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1において、被検体Mに対してX線を照射するX線照射装置3cと、X線の入射により蛍光を発する複数のシンチレータが格子状に配列され、X線エネルギー特性が異なる二種類のシンチレータ列が交互に4列以上並んでいるシンチレータブロックを有し、被検体Mを透過したX線を検出するX線検出装置3eと、X線検出装置3eにより検出されたX線をX線透過データとして収集するデータ収集部3fと、X線透過データをX線エネルギーが異なる二種類以上のエネルギーデータに分別し、X線エネルギーが異なる二種類以上の断面画像を被検体の体軸方向の位置を合わせて再構成する画像再構成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】胸膜に接している結節状病変や、孤立している結節状病変などのような様々なタイプの結節を統一的に定量化できる指標を提供する。
【解決手段】結節候補領域特定部11は、被検体の内部を表す画像に含まれる結節状領域を決定する。輪郭円形度算出部12は、結節状領域の輪郭に合う折れ線を構成する複数の節点を求め、参照点の位置を決定し、複数の節点と参照点とに基づいて決定された複数の領域の面積を用いて円形度を算出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器において、光電変換素子に発生する暗電流による影響を低減し、リセット動作回数を大幅に低減させることで、放射線画像検出器の省電力化を図る。
【解決手段】シンチレータによって変換された光を検出する第2の光電変換素子と、第2の光電変換素子と同じ光電変換特性を有し遮光された第1の光電変換素子とを画素毎に同じ向きに直列に接続する。そうすることで、二つの光電変換素子の暗電流を相殺し、入射した光強度に応じた信号電流のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、撮影中に造影剤の濃度に応じて自動的に撮影プランの開始/終了を制御して、被検体ごとに最適なX線の線量で撮影を行う。
【解決手段】X線CT装置の全体制御を行うシステム制御部38において、指標値検出部38aが、撮影中に再構成される画像に設定されたROI内の造影剤濃度を示す指標値を検出し、切替時機検出部38bが、指標値検出部38aによって検出される指標値に基づいて、ROI内の造影剤濃度の経時的な変化を表す曲線に生じる変曲点を検出し、撮影制御部38dが、切替時機検出部38bによって変曲点が検出された場合に、実施中の撮影プランの残りを中止して次の撮影プランを開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度変動の影響を抑制することができる放射線検出器、X線CT装置、および放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース板と、前記ベース板の一方の主面側に設けられ、放射線の強度に比例した電気信号を出力する放射線検出部と、を備え、前記ベース板は、前記放射線検出部との接合部分に設けられ、温度変動により前記接合部分に発生する応力を緩和する緩衝部を有することを特徴とする放射線検出器が提供される。 (もっと読む)


【課題】S/Nの良い物質分別画像を撮影するX線CT装置を実現する。
【解決手段】エネルギーの異なる2種類のX線を利用するX線CT装置で撮影された2種類の画像から物質分別画像を画像再構成するに当たり、前記2種類の画像にまたがる2種類の画素値の組合せを同一の画素位置ごとに求め(551)、前記画素値の組合せの特性値に基づいて画素を分類し(552-554)、前記画素の分類に対応して前記2種類の画像の少なくとも一方における画素を分別する(555)。前記特性値は、前記2種類の画素値の比として求められ、そのヒストグラムから画素分類の基準が求められる。あるいは、前記2種類の画素値に対応する2つの座標軸を有する2次元空間上で、画素分類の基準を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘリカルスキャン開始時及び終了時におけるの被検体に対する余計な被曝を低
減する。
【解決手段】 寝台に載置された被検体に対してX線を曝射するX線発生手段と、この
X線の曝射により形成されたX線像を複数の検出器列で検出するX線検出手段とを架台に
対向配置し、前記寝台或いは架台を回転軸方向に相対的に移動制御すると共に架台を回転
させながらX線の曝射を行うことにより被検体の所望の部位の撮影を行うX線CT装置に
おいて、
データを収集した際のビュー角度、レイ角度、検出器列のZ座標に基づいて、補間するデ
ータを求める制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


インターベンショナルCTスキャンを被験者に行うとき、X線源112により放射されるX線を視準する動的コリメータ142を用いることにより放射線量は制限される。このX線源112及びコリメータ142は、被験者にあるVOI122の周りを回転し、狭いコーンビームの視野内に医療器具の先端を維持するために、このVOI122に沿って軸方向に移動する。器具追跡部品146は、前記VOI122に対する前記器具144の先の及び現在の位置に関する情報を維持し、その部品が前記VOI122を通るにつれて前記器具を追跡することを容易にする。ユーザーインタフェース136は、前記医療器具144を追跡するために、前記器具の先端が置かれる前記VOI122のサブ領域の画像を、オペレータにより閲覧するための予め生成した診断画像に重畳する。
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アンダーサンプルされた画像データから良質の画像を再構成する方法を提供する。該画像再構成法は多くの異なる撮像手段に用いることができる。特に、本発明は、適切な先験的画像を画像再構成プロセスに組み込む画像再構成法を提供する。従って、本発明の一側面は、圧縮センシング等の従来の方法よりも少ない数のデータサンプルを用いて所望の画像を正確に再構成する画像再構成法を提供することである。本発明の別の側面は、撮像システムを用いて通常達成することができるものよりも高い時間分解能を示す所望の画像の時系列画像を作成する画像再構成法を、提供することである。例えば、ガントリー回転速度が低速であるCT撮像システムを用いることにより、高い時間分解能(例えば20ミリ秒)を用いて、心拍フェーズ画像が作成される。
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【課題】 X線診断装置のポジショニングの自由度の向上を図る。
【解決手段】 オーバーチューブ撮像用の第1のX線発生部と、アンダーチューブ撮像用
の第2のX線発生部と、天井から床に向かって吊り下げられた伸縮自在の支柱部に設けら
れた小型軽量の固体検出器を有するX線検出部とを備える。固体検出器は、その中心軸を
中心とするセンタ回転を可能とするセンタ回転アームと、このセンタ回転とは外れたオフ
セット回転を可能とする伸縮自在のオフセット回転アームとで支持されている。このため
、各回転及び伸縮動作により、また、軽量小型であることから寝台上の被検者に対する上
下左右斜め等の様々なポジショニングに正確かつ迅速に設定可能となっている。そして、
この固体検出器のポジショニングに対応して各X線発生部を使い分けて撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】高画質のマルチエネルギー撮影画像が得られるマルチエネルギー撮影機能を備えたX線CT装置を提供する。
【解決手段】一対のX線源及びX線検出器を用いて被検体を異なるX線条件で複数回らせんスキャンするらせんマルチエネルギー撮影手段を備え、設定したマルチエネルギー撮影X線条件で前記被検体の体軸方向のすべての位置で有効視野内の領域を異なるX線条件で2回オーバーラップして撮影し、らせんマルチエネルギー撮影画像を再構成するための有効視野内の投影データを用いてマルチエネルギー画像を再構成する。この再構成は、同一のX線条件で得た不連続な投影データから再構成に使用する投影データ範囲を決定し、該投影データ範囲のデータに重み付けをしてパラレルビームベースらせんFeldkamp法で再構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像の圧縮データを、効率的に管理することができる画像管理装置、画像管理プログラム、画像管理方法を提供する。
【解決手段】指定されたフレームのフレーム番号と該フレームに対する処理の指示とを取得する指示取得部と、指示が第1フレームの削除である場合、第1フレームの圧縮データに基づいて第1フレームの画像を復元し、第1フレームの画像と第1フレームの次フレームの圧縮データとに基づいて第1フレームの次フレームの画像を復元する復元部と、復元部により復元された第1フレームの次フレームの画像を先頭フレームの圧縮データとして圧縮する圧縮部と、第1前部圧縮単位と第1後部圧縮単位とに第1圧縮単位を分割するように管理情報を変更すると共に、第1フレームの次フレームの圧縮データを第1後部圧縮単位の先頭フレームとするように管理情報を変更する管理情報変更部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高品質の撮影が可能なハイブリッド型のX線検出器、および、そのようなX線検出器を備えたX線CT装置を実現する。
【解決手段】複数列の検出チャンネルと列ごとの参照チャンネルを有するX線検出器であって、前記検出チャンネルは、列数と列のピッチの積が等しくかつ列数と列のピッチの組み合わせが異なる複数群の検出チャンネル(510a,520a)からなり、前記参照チャンネルは、列数と列のピッチの組み合わせが、前記複数群の検出チャンネルにおける列数と列のピッチの組み合わせにそれぞれ一致する複数群の参照チャンネル(510b,520b)からなる。 (もっと読む)


【課題】 円錐状又は多角錐状の放射線を用いたCT装置であって、コーン角に関わらず
放射線被曝量等が均一なコーンビームCT装置を提供する。
【解決手段】 円錐状又は多角錐状のコーンビーム52を被検体60に向けて曝射する放
射線ビーム発生源12と、被検体60を透過したコーンビーム52を検出する少なくとも
2つの検出器列を有する検出器72と、コーンビーム52を減弱させるために放射線ビー
ム発生源12と被検体60との間に配置され、透過した放射線ビームの線量がコーン角に
かかわらず一定となるように性状を変化させたウエッジ24とからなる。 (もっと読む)


【課題】画像再構成の際の演算量を減らして画像再構成時間を短縮化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】水平方向に移動して被検体を撮影空間へ搬送するクレードルと、複数の検出素子列からなり、前記クレードルの加減速移動時と一定速度移動時にヘリカルスキャンにより投影データを得るためのX線検出器と、投影データについて逆投影処理を行う逆投影処理手段とを備えたX線CT装置であって、前記逆投影処理手段は、前記クレードルの加減速移動時に収集された投影データを用いて画像再構成を行う場合に、各ビューの画像再構成面Pについて、前記クレードルが一定速度で移動したと仮定した場合の仮想画像再構成面P′を想定し、該仮想画像再構成面P′上に投影データを逆投影する。 (もっと読む)


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