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Fターム[4C093EB18]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の配列構造 (3,349) | 複数配列 (348)

Fターム[4C093EB18]に分類される特許

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撮像システム(100)は、正面(106)と検査領域(110)とを有する静止ガントリー(102)を含む。撮像システムは更に、検査領域(110)内に対象物又は被検体を位置付ける患者サポート(120)を含む。撮像システムは更に、静止ガントリー(102)に取り付けられる患者サポート動作制御装置(122)を含む。患者サポート動作制御装置(122)は、検査領域(110)の中及び外での患者サポート(120)の水平、上下及び斜めの動作を制御するマルチポジション単一制御部材(202)を含む。
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【課題】バイアス線の断線を防止し、線欠陥の発生率を低減させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、上部電極7aと下部電極7bとを備える複数の放射線検出素子7と、各放射線検出素子7の上部電極7aに接続され、バイアス電源14から各放射線検出素子7にバイアス電圧を供給し、放射線検出素子7の各列ごとに1本ずつ配線された複数のバイアス線9と、少なくとも信号線6や走査線5を被覆する絶縁層Iとを備え、絶縁層Iは、各放射線検出素子7の上部電極7aの表面部分では、上部電極7a上に、上部電極7aからの高さが均一な畝状に形成されており、バイアス線9は、畝状の絶縁層Irの表面部分に配線されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成処理時間を大幅に短縮可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 医用画像診断装置は、収集手段、前処理手段、複数の再構成手段を有する。分割手段は、収集手段により収集されたデータを2以上の部分データに分割する。分配手段は、分割により得られた2以上の部分データに基づいて前処理手段により生成された2以上の部分投影データを複数の再構成手段に分配する。また、再構成手段は、分配された2以上の部分投影データに基づいて2以上の部分画像を再構成する。更に、分配手段は、被検体の診断部位の設定要求を受け、前処理手段により生成された2以上の部分投影データの内の設定された診断部位に対応する部分投影データを複数の再構成手段に優先的に分配する。 (もっと読む)


【課題】血管の診断画面において、血管の内壁の状態を広範囲にわたり十分に観察することでき、同時に、血管各部における狭窄率等を直感的に把握できるようにする。
【解決手段】撮影により取得されたボリュームデータから、血管の少なくとも一部の範囲を表すCPR画像14を生成して、表示画面11Cの所定領域に配置する。その領域の外側に、CPR画像が表す血管と並行するように帯状の状態提示領域13,15を配置する。ボリュームデータの解析により狭窄率、プラークの有無等の指標値を算出する。算出された指標値を変換テーブルの参照により色(RGB値)に置き換える。状態提示領域13,15を、指標値の値に応じて色分け表示する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成処理時間を大幅に短縮可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 医用画像診断装置は、収集手段、前処理手段、複数の再構成手段を有する。分割手段は、収集手段により収集されたデータを2以上の部分データに分割する。分配手段は、分割により得られた2以上の部分データに基づいて前処理手段により生成された2以上の部分投影データを複数の再構成手段に分配する。更に、再構成手段は分配された2以上の部分投影データに基づいて2以上の部分画像を再構成する。情報取得手段は、複数の再構成手段のそれぞれによる処理の処理状況情報を取得する。また分配手段は、未だ再構成されていない部分投影データがある場合に、取得された処理状況情報に基づいて複数の再構成手段の内から分配先を指定し、当該分配先に未だ処理が施されていない部分投影データを分配する。 (もっと読む)


【課題】複数のボリュームデータをスライス面に垂直な方向に結合する際のつなぎ目部分におけるCT値の境界(段差)を改善する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を検出するエリア検出器の出力に基づいてオーバーラップ領域を有する、第1、第2のボリュームデータを再構成する再構成処理部と、該両ボリュームデータからオーバーラップ領域内または近傍のそれぞれ複数の第1および第2スライス画像を抽出する抽出部と、該スライス画像における垂直な方向に沿って画素列ごとに加算値又は平均値との差分値又は差分値の絶対値を計算する計算部と、該差分値又は差分値の絶対値が所定の範囲内か否かを判定する判定部と、オーバーラップ領域内の画素値を、前記両ボリュームデータの画素値の一方の値もしくは前記両ボリュームデータの画素値から導出される値から該判定結果により選択し、第1、第2のボリュームデータを結合する結合部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被写体の三次元データを高精度に再構成するための複数のX線画像を撮影するときの被写体の被曝量を低減すること。
【解決手段】2つの放射線が同時に曝射されたときに2つのセンサアレイによりそれぞれ撮影された第1同時曝射画像と第2同時曝射画像と、一方の放射線だけが曝射されたときに一方のセンサアレイにより撮影された第1片方曝射画像と、他方の放射線が曝射されたときに一方のセンサアレイにより撮影された第1散乱線曝射画像とを撮影し、その片方曝射画像をその散乱線曝射画像に基づいて補正し、その補正された画像と第1同時曝射画像と第2同時曝射画像とを3次元データに再構成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、不適切な体位にて被検体をスキャンする頻度が低減し、被検体の安全確保に優れた医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】医用画像診断装置としてのX線CT装置1は、スキャン位置に移送される天板5上の被検体Pの体位を現状体位として認識する体位認識部13と、スキャン計画で定められる被検体Pの体位としての計画体位と現状体位とが一致するか否かを判定する体位判定部22と、この体位判定部22によって現状体位と計画体位とが不一致であると判定された場合にその旨をユーザに表示する表示装置19と、現状体位と計画体位とが一致すると判定される場合に、天板5上の被検体Pに対してスキャンを実行するように制御するスキャン制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスキャンに際しての寝台移動速度の設定の自由度を維持しながら、コーンビーム・アーチファクトを低減することを可能とする。
【解決手段】主制御部27は、寝台移動速度をユーザ指示に応じて定まる設定速度としつつ第1の投影データを収集するよう各部を制御する。主制御部27は、第1の投影データから有効素子列のうちの一部の素子列の出力に基づく投影データを抽出することで特定条件下にて収集される投影データに近似した第2の投影データを取得する。主制御部27は、第1の投影データに基づいての第1の画像の再構成および第2の投影データに基づいての第2の画像の再構成をそれぞれ画像再構成部23に行わせる。主制御部27は、第1の画像と第2の画像との差分画像を生成し、この差分画像に基づいて第1の画像をそのコーンビーム・アーチファクトを低減するように補正する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)検出器において、任意の寸法のフォトダイオード・アレイ内での温度ばらつきによる差分信号誤差を縮小する。
【解決手段】フォトダイオード熱利得係数を減少させる装置が、光照射面を有するバルク半導体材料を含んでいる。バルク半導体材料は、予め決められた正孔拡散距離値に実質的に一致するように構成されている少数電荷担体拡散距離特性と、予め決められたフォトダイオード層厚に実質的に一致するように構成されている厚みとを含んでいる。装置はまた、バルク半導体材料の光照射面に結合されており予め決められた厚み値に実質的に一致するように構成されている厚みを有する不感層(86)を含んでおり、バルク半導体材料の少数担体拡散距離特性による熱利得係数の絶対値が、不感層(86)の厚みによる熱利得係数の絶対値に実質的に一致するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 X線管の寿命を落とさずに、X線管におけるX線焦点の大きさに対する許容負荷を大きくすることが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線管21のターゲット電極21tを固定型(非回転型)とし、X線を照射する際に、X線管21の電子ビーム70を電界や磁界により偏向してX線焦点fをターゲット電極21t上で移動させ、電子ビーム70が衝突するターゲット電極21t上の面積を実効的に増大させる。電子ビーム70の偏向は、例えば偏向電極に電圧を印加し、電界を形成して行う。そして、ビューごとのX線焦点fの位置を検出または推定により特定し、X線焦点fの移動を考慮した画像再構成を行う。 (もっと読む)


【課題】光学的計測手段に頼ることなく、X線検出素子の素子ピッチを計測する。
【解決手段】X線CT装置Mは、減弱体スキャン撮影して得た投影データに基づくサイノグラムを読み込むサイノグラム読込部71と、所定ビュー毎の前記減弱体の濃度値をチャンネルに対してプロットした濃度プロファイルを生成する濃度プロファイル生成部72と、各濃度プロファイルの代表点が位置する代表チャンネルを算出する代表チャンネル算出部73と、濃度プロファイル上において計測対象となる素子ピッチに対応するチャンネル間を挟んだビュー間の代表チャンネル位置の変化量と、代表チャンネル位置の変化量の理想値と、計測対象となる素子ピッチの設計値と、に基づいてチャンネル方向の素子ピッチを算出する距離算出部75と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の身長情報、または年齢情報及び身長情報から被検体の体軸方向の撮影長さ、またはFOVを適切に設定するX線CT装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ蓄積されたスキャンプロトコル毎の被検体情報と、被検体の体軸方向の撮影長さとの相関を持たせたデータと、撮影を行う被検体情報から、被検体の体軸方向の撮影長さを適切に設定するX線CT装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】並んで配置され固定された第1のコネクタおよび第2のコネクタに対し、入力コネクタおよび出力コネクタを有する基板を挿入して接続するにあたり、コネクタ間の位置あわせに誤差が生じても、当該誤差を吸収することを可能とし、結果としてコネクタ間の接触不良を防止する接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部に支持されたリジッドフレキシブル基板の第1コネクタとバックプレーン基板の第2コネクタとが、DAS基板の入力コネクタおよび出力コネクタの配列に対応するように並設され、スライス方向にDAS基板が挿入されることによってDAS基板の入力コネクタ第1コネクタに、出力コネクタが第2コネクタに接続されるとともに、当該DAS基板が装着される収容体を備えた。 (もっと読む)


【課題】関心領域における造影剤濃度の時間変化に応じて被検体への造影剤の注入を制御することにより、所望の造影効果が得られるタイミングで撮影することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】CT値算出部30は、造影剤が注入された被検体を撮影することで取得された画像データに基づいて、関心領域内のCT値を時系列に沿って求める。第2CT値監視部31は、CT値が予め設定された停止CT値以上になった場合に、造影剤注入の停止指示を造影剤注入装置5に出力する。注入制御部52は、その停止指示に従って、注入ヘッド51による被検体への造影剤の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー像を、操作者が診断しやすく表示するX線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層撮影装置(10)は、被検体の、第1エネルギーのX線による第1エネルギー断層像と第2エネルギーのX線による第2エネルギー断層像との画素値の比からなる画像比較情報を算出する画像比較情報算出部と、前記画像比較情報に基づいて前記被検体の断層像中の特定物質毎の関心領域を特定する関心領域特定部と、前記第1エネルギー断層像と前記第2エネルギー断層像とについて、前記被検体に含まれる特定物質に基づく重み付け係数をいずれか一方または両方に乗算した後、デュアルエネルギー像を得るための重み付け係数を、前記画像比較情報に基づいて決定する重み付け係数決定部と、決定された重み付け係数を用いて、前記加重減算処理を行うことにより、デュアルエネルギー像を画像再構成するデュアルエネルギー像画像再構成部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】一般重み付きコーンビーム逆投影に対し検出器列依存重みを用いた改良マルチスライスX線コンピュータ断層撮影システムの方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】CTスキャンから取得したデータの処理方法において、少なくとも1本のダイレクト・レイおよび複数の相補レイに対してOS重みを計算し、検出器列のコーン角に基づいて列依存重みを計算し、OS重みを前記列依存重みに基づいて修正し、正規化された重みを計算して、逆投影に用いる。 (もっと読む)


【課題】 マルチスライス型のX線CT装置を用いて、被検体の被曝を抑えつつ、スライス方向(z方向)の空間分解能が高い撮影を行う。
【解決手段】 走査ガントリの回転部を被検体の周りに回転させてπ+ファン角〜2π+ファン角の所定ビュー角度分の投影データを収集するスキャンであって、その収集の間に、回転部をX線検出器の1検出器列の幅dと同程度の微小距離Dだけ被検体に対して相対移動させるスキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスキャン対応のX線コンピュータ断層撮影装置において、画像再構成処理を効率化するとともに、投影データの活用範囲を拡大すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管10と、マルチスライス型のX線検出器23と、寝台2と、被検体の周囲を回転可能にX線管及びX線検出器を支持する回転機構12と、ヘリカルスキャンを実行するために寝台と回転機構を制御するコントローラ30と、ヘリカルスキャンにより収集された投影データを記憶するデータ記憶装置35と、データ記憶装置から読み出された投影データに基づいて投影方向の異なる複数のスキャノグラムのデータを生成するスキャノグラム生成ユニット43と、複数のスキャノグラムを表示する表示部38と、データ記憶装置に記憶されている投影データに基づいて前記表示されたスキャノグラム上で指定された位置に対応する断層画像のデータを再構成する再構成ユニット36とを具備する。 (もっと読む)


【課題】造影剤濃度を解析するために要する処理の負荷を軽減すること。
【解決手段】表示制御部38aは、「造影剤濃度を解析するための関心領域」および「メインスキャンに移行するための移行条件」の設定用GUIを表示装置32に表示させて、操作者から入力された関心領域および移行条件の情報を、設定情報記憶部38bに格納する。閾値判定部38cは、予備スキャン実行時において生成された「特定位相の補正済み投影データ」の関心領域における平均輝度値を算出し、投影データ記憶部35が記憶する移行条件となったか否かを判定する。スキャン移行制御部38dは、移行条件となった時点で、スキャン制御部33に対し、メインスキャンに移行するように制御する。 (もっと読む)


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