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Fターム[4C093EB18]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の配列構造 (3,349) | 複数配列 (348)

Fターム[4C093EB18]に分類される特許

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【課題】トモグラフィ撮像データを収集し時間分解能を改良したトモグラフィ画像を再構成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】トモグラフィシステムは、スキャン対象の物体(214)を受け容れるための開口部を有するガントリ(202)と、放射線源(204)と、該線源(204)から物体(214)を通過した放射線を受け取るように位置決めされた検出器(206)と、コンピュータ(224)と、を含む。コンピュータ(224)は、物体の複数の投影データ組を収集すること、該複数の投影データ組から投影データ組の時間部分組を規定すること、複数の投影データ組を用いて物体の作業画像を再構成すること、作業画像内で運動領域を特定すること、及び投影データ組の時間部分組を用いて作業画像の運動領域内にある運動アーチファクトを最小化すること、を行うようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】複数の用途で使用が可能な放射線撮影装置。
【解決手段】照射された放射線により示される放射線画像を撮影する撮影系を少なくとも2つ有し、各撮影系により撮影された放射線画像を示す画像情報を個別に読み出し可能な撮影部と、撮影部の各撮影系に対する処理条件を受け付ける受付手段と、撮影部の各撮影系に対する処理を切り替え可能とし、受付手段により受け付けた処理条件に従い、各撮影系に対する処理を管理する管理手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】得られた画像データに基づいて濃淡のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線が照射されている間にデータ読み出し用の電圧が印加された走査線5以外の走査線5に接続されている放射線検出素子7については、当該放射線検出素子7から読み出された各データDのうち、放射線の照射が終了した後、最初に読み出されたデータDを選択し、放射線が照射されている間にデータ読み出し用の電圧が印加された走査線5に接続されている放射線検出素子7については、当該放射線検出素子7から読み出された各データDのうち、放射線が照射されている間に読み出されたデータDと、その次のフレームで読み出されたデータDとを選択して加算し、選択したデータDおよび選択して加算したデータDに基づいて放射線画像pを生成する。 (もっと読む)


【課題】 医用画像撮影装置におけるパラメータ値の設定操作の煩雑さを軽減し、操作しやすい操作環境を提供する。
【解決手段】 グループ毎にパラメータの設定欄を表示する撮影条件設定画面12を提供し、設定欄に対する各パラメータ値の入力を受け付ける。また、パラメータ設定欄のうち1のパラメータが選択されると、選択パラメータに関連する関連パラメータの設定欄を同じ表示画面内(候補データ表示画面の右エリア13、左エリア14)に表示する。設定対象とするパラメータがグループに分類されて表示されるため、多くのパラメータの中からパラメータを探すためのページ送り等の操作を行なう必要がなくなり、作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】高解像度で被検体を撮影して、その歪みを補正すること。
【解決手段】ステレオX線源102および平面検出器103は、2つの視点から被検体にX線を照射し、2つの視点に対応する透過X線を検出して第1断層画像を得る。電子スキャン装置101は、被検体を周囲の複数個所からX線撮影して、被検体について複数の第2断層画像を得る。歪み判定部306および歪み補正部307は、複数の第2断層画像に基づいて被検体の第3断層画像を生成し、第3断層画像の形状に合わせて第1断層画像の形状を補正する。画像形成部308は、補正された被検体の各断面についての各第1断層画像を組み合わせることにより、被検体の3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、被検体の構成元素の違いを映像化し、例えば、石灰化した組織部と造影剤による血管の像を十分に分離させること。
【解決手段】X線CT装置のX線発生器21は、X線を発生するX線管31と、第1の管電圧と第2の管電圧とをX線管31に印加するために、2つの電圧を出力可能な高電圧電源32aと、2つの電圧の出力を切り替えることで、X線管31に印加する管電圧を第1の管電圧又は第2の管電圧に切り替えるHVSW33a,33bと、スキャン中にHVSW33a,33bによる切り替えのタイミングを制御するコントローラ26と、切り替えのタイミングに応じて、スキャンによって得られるデータが、第1の管電圧によってX線管31から照射されるX線に基づくものであるか、又は、第2の管電圧よってX線管31から照射されるX線に基づくものであるかを判断し、その判断に応じたデータ収集を行なうDAS24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄型のガントリで、かつ、駆動ベルトの摩耗粉が飛散しにくい構造のX線CT装置を提供する。
【解決手段】回転部40は、X線管51を搭載して回転する。フレーム30は、回転部40を回転可能に支持する。フレーム30は開口を有し、開口内に大プーリ6が配置されている。フレーム30は、内部に空間を有する構造であり、小プーリは、フレーム30の内部空間に配置されている。駆動ベルト7は、フレーム30と大プーリ6で囲まれた空間に配置されている。これにより、薄型のフレーム30が実現でき、駆動ベルト7の摩耗粉も飛散しにくい構造となる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、被検体の構成元素の違いを映像化し、例えば、石灰化した組織部と造影剤による血管の像を十分に分離させると共に、十分な診断画質を得ながら被検体のX線被曝を低減すること。
【解決手段】X線CT装置のX線発生器21は、陰極43a,43bと、陽極42と陰極43a,43bとの間にそれぞれ備えられるグリッド44a,グリッド44bと、陰極44aに印加された第1の管電圧に基づく電子と、陰極44bに印加された第2の管電圧に基づく電子とを択一的に陽極42に衝突させるために、グリッド44a,44bの電圧をそれぞれ制御するGCC33a,33bと、陰極43aの管電流及び陰極43bの管電流をそれぞれ制御するFHC34a,34bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる放射線画像の撮影を簡易に行える可搬型放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】平板状の一方の面側に放射線が照射された場合と当該平板状の他方の面側に放射線が照射された場合とで撮影される放射線画像の特性が異なる放射線検出器20の一方の面側及び他方の面側の何れにおいても照射された放射線による放射線画像を撮影可能とする。 (もっと読む)


【課題】 医用診断に有効なX線CT画像をより高速かつ正確に作成することが可能な再構成演算装置、再構成演算方法、及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 再構成演算装置45は、所定のスキャン軌跡を用いた撮影により取得されたX線投影データに対して逐次近似処理を含む第1の再構成処理を用い、コーンビームアーチファクトを低減した画質良好な第1画像を生成する。その後、第1画像に対して、撮影時よりアーチファクトの混入の少ないスキャン軌跡にて仮想的な順投影を行い、その順投影データに基づいて、例えば所望の周波数、FOV等を設定して解析的な再構成法にてCT画像を再構成する(第2の再構成処理)。これにより、第1画像の画質を保ちつつ、所望の特性を持つ最終的な画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 異なるスライス数の検出器モジュールに対して共通のDAS基板を用いることを可能とし、これにより開発及び製造コストを抑えることが可能な放射線検出システム及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出システムは、検出器モジュール110の出力信号を伝送するフレキシブルケーブル114を接続するコネクタ122をDAS基板120に複数備えることにより、同一のDAS基板120に対してスライス数の異なる検出器モジュール110A,110B,110C(110D)を共通に使用する。例えば64チャネル入力のDAS基板120に対してコネクタ122を4つ備えた場合、1つのDAS基板120に対して64スライス検出器モジュール110Aは1つ、32スライス検出器モジュール110Bは2つ、16スライス検出器モジュール110Cは4つ接続可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過したX線のエネルギー分布を正確に検出する。
【解決手段】X線を吸収して発光するシンチレータ23と、シンチレータ23で発光した光を受光して電気信号に変換するフォトダイオード24とを有するX線CT用検出器において、シンチレータ23には、X線が入射される入射面25の反対側に位置して入射面25からの寸法が次第に変化する向きに傾斜した傾斜面26が形成され、フォトダイオード24は、シンチレータ23の傾斜面26の傾斜方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】手術中に撮影された医用画像を参照して画像診断を行なう医師の負担を軽減すること。
【解決手段】ボリュームデータ生成部361は、手術中の患者Pの患部における3次元投影データから、ボリュームデータを生成する。体位取得部362aおよび位置・角度取得部362bは、入力装置31およびエンコーダ22からボリュームデータが撮影された時点における患者Pの手術中位置情報を取得する。画像生成パラメータ算出部362cは、手術中位置情報に基づいて、術前CT画像と同一または同一に近いMPR画像を生成するための画像生成パラメータを算出する。MPR生成部362dは、画像生成パラメータを用いて、ボリュームデータからMPR画像を生成し、システム制御部38は、生成されたMPR画像を、術中CT画像として表示装置32のモニタにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】読出し速度を低下させ回路設計の容易化や電気信号のノイズを低減するX線CT検出器の読出方法。
【解決手段】検出器はスライス及びチャンネル方向に複数配置された検出素子42と、読み出される電気信号を切り替えるスイッチ回路26と、電気信号の電荷を蓄積する複数の積分アンプ51と、スイッチ制御回路とを備え、スライス方向へ配列された複数の検出素子から構成される検出素子グループと同一の積分アンプに接続されるスライス方向に隣接しない検出素子のグループが属するようにすることにより、とびとびの検出素子グループが属することとなる読出ブロックを複数設定し、読出ブロックに属する検出素子グループからの電気信号を時分割に読み出し、かつ、互いに異なる読出ブロックに属する検出素子からの電気信号を並列に読み出すとともに、共通の読出ブロックに属するとびとびの検出素子グループからの電気信号を順次読出す。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムにおいて、低kVp撮像の高空間周波数内容を損なわない低kVp撮像の軽減方式を設計する。
【解決手段】CTシステムが、走査対象を収容する開口を有する回転式ガントリと、制御器とを含んでおり、制御器は、第一のkVpにおいてkVp投影データを取得し(302)、第二のkVpにおいてkVp投影データを取得し(320)、第二のkVpにおいて取得されたkVp投影データからデータを抽出し(328)、第一のkVpにおける軽減された投影データを生成するように、抽出されたデータを第一のkVpにおいて取得されたkVp投影データに加算して(332)、第一のkVpにおける軽減された投影データを用い、また第二のkVpにおいて取得された投影データを用いて画像を形成する(316)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】SPECT−CT装置の小型化を実現すること。
【解決手段】X線管2bとX線検出器2cとを支持する回転フレーム2aを回転させるための回転駆動部21を、ガンマ線検出器(1bおよび1c)を支持するガンマ線検出器支持体1aを回転させる機能として共有させる。X線CT画像撮影時には、回転駆動力伝送ユニットである結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aから切り離された状態にて、回転駆動部21が高速回転することで、回転フレーム2aが回転する。一方、SPECT画像撮影時には、結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aと結合された状態にて、回転駆動部21が低速回転することで、回転フレーム2aとともにガンマ線検出器支持体1aが回転する。 (もっと読む)


【課題】 X線の線質を均一にして、撮影視野の中心部と周辺部の画質を均一にするビーム形成X線フィルタを提供する。
【解決手段】ビーム形成X線フィルタ(21)は、被検体とX線を発生するX線管(20)との間に配置され、被検体を挟んでX線管に対向して配置されるX線検出器(23)のチャンネル方向のX線照射領域でX線強度分布を調整することができる。また、ビーム形成X線フィルタ(21)はX線を遮蔽する複数の遮蔽部とX線を透過する複数の透過部とをチャンネル方向に交互に有する。 (もっと読む)


高解像度CT画像を生成する方法及びシステムが提示される。NSR#法は、CTスキャナの面内画像解像度を向上させることによって、ヘリカルスキャンモードでAMPR法に改良を加える。提供される方法は、4分の1検出器オフセット及びインタリービングを利用する高解像度アキシャルスキャンモードとほぼ同等の面内画像解像度を得るために、4分の1検出器オフセット及び相補データのインタリービングを使用する。この方法は、2平面によるNSR#、3平面によるNSR#、複数の平面によるNSR#のような、インタリーブされるべきデータの幾つかの選択法を含む。インタリーブされたデータは、高解像度傾斜スライスを作成するために使用される。NSR#法では、撮像タスクで必要とされる所望の面内解像度と画像アーチファクトのバランスを得るために、傾斜を除くフィルタを最適化して高解像度傾斜スライスと低解像度傾斜スライスを混合したものを作成する。傾斜を除く処理の一実施形態では、最大解像度の利益を得るのに高解像傾斜スライスだけを使用することができる。別の実施形態では、高解像度傾斜スライスを、インタリービングを行わなかったデータから得られた標準解像度傾斜スライスと混合することができる。これにより解像度が標準よりも高くアーチファクトが少ない、傾斜していないスライスが作成される。ピッチが2/3未満であるスキャンの別の実施形態では、コリメーションを低減して患者への線量を低減することができる。
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【課題】X線CT装置において、被検体の移動方向における各系統の相対位置を機械的に適宜シフトさせることなく、単一の装置で異なるスキャンバリエーションに対応したヘリカルスキャンを実行すること。
【解決手段】X線CT装置1は、2つのX線管群と、複数チャンネル及び複数列のX線検出素子群をそれぞれ具備する2つのX線検出器群22a,22bと、X線管群及びX線検出器群22a,22bの間に配置され、被検体を載置可能な天板と、X線管群の各X線管とX線検出器群22a,22bの各X線検出器とを対として対向配置させ、各対を回転方向にオフセットさせ、かつ、Z軸方向にオフセットさせて配置させる回転部と、天板のZ軸方向への天板の移動、及び回転部の被検体周りへの回転を制御するメインコントローラと、Z軸方向の一方の向きである第1の天板移動向き、又は、他方の向きである第2の天板移動向きに天板を移動させてヘリカルスキャンを行なうようにメインコントローラに指示する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置をより高精度に調整すること。
【解決手段】異なる2つの計画時断面画像62、63から2つのテンプレート画像72、73をそれぞれ算出するテンプレート算出部と、複数の治療時断面画像から複数のテンプレート画像72、73にそれぞれ最も類似する2つの検出領域を検出するマッチング部と、その複数の検出領域が検出される位置に基づいて被検体を位置合わせするカウチ制御部とを備えている。このような放射線治療装置制御装置は、その複数の治療時断面画像が映す断面に平行な回転軸x、yを中心に回転する回転ずれをより高精度に算出することができ、被検体を高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


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