説明

Fターム[4C093EB18]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の配列構造 (3,349) | 複数配列 (348)

Fターム[4C093EB18]に分類される特許

101 - 120 / 348


【課題】デュアルエネルギー撮影においてのX線線量の予測値を求める。
【解決手段】X線CT装置100は、第1X線管電圧によるX線と第1X線管電圧とは異なる第2X線管電圧によるX線とを少なくとも1ビューごとに切り換えて被検体に照射するX線照射部21と、被検体に照射した第1X線管電圧によるX線の第1エネルギー投影データ及び第2X線管電圧によるX線の第2エネルギー投影データを収集するX線データ収集部24と、第1エネルギー投影データと第2エネルギー投影データとに基づいて、デュアルエネルギー撮影の断層像を画像再構成するデュアルエネルギー画像再構成部35と、前記第1X線管電圧によるX線と前記第2X線管電圧によるX線とを少なくとも1ビューごとに被検体に照射した場合のX線線量の予測値を算出し表示する撮影条件設定部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置決めを精度よく行うことができる寝台装置及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板41と、天板41をL1方向及びL2方向に移動する上下方向移動部51と、天板41をL3方向及びL4方向に移動可能に支持する長手方向移動部52と、天板41をR1方向に傾動可能に支持する傾動部53と、天板41上に載置された被検体Pを測定する体重測定部55と、天板41の基準位置からL3方向へ移動した距離を検出する寝台制御部57とを備え、傾動部53は、体重測定部55で測定された被検体Pの体重及び基準位置からL3方向へ移動した距離に基づいて、天板41を傾動する。 (もっと読む)


【課題】 マルチスライス用のX線検出器に対応するX線曝射範囲を、投光器を用いて被
検体上に明確に表示する。
【解決手段】 操作パネル6の各操作キー6a,6bを操作して、幅形成レンズ4と平行
レンズ5との間の距離を可変することで、光発生器2からの光マーカの光幅を調整し被検
体上に照射する。この光マーカの各端は、マルチスライス用のX線検出器のX線検出器列
の幅に対応しており、X線曝射範囲を示すようになっている。これにより、マルチスライ
ス用のX線検出器に対応するX線曝射範囲を、撮影前に明確に被検体上に表示することが
できる。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスキャン等における相対直線移動範囲より外側のスライス位置でのCT画像(拡張CT画像)を低被曝で高画質に画像再構成する。
【解決手段】相対直線移動の開始点Zsおよび終了点Zfで滞留時間を設けるスキャンを実施し、相対直線移動開始時刻に対応するビューCVp1,zsまたはそこかビュー数M分だけ前にシフトしたビュー、あるいは相対直線移動終了時刻に対応するビューCVp1,zfまたかそこからビュー数N分だけ後にシフトしたビューを中心とする所定のビュー角度分のビュー範囲Fにおける投影データを、イメージ拡張領域Rs,Rfにおける拡張CT画像の画像再構成用投影データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】観察者の観察位置等に応じて表示順序等を適正化して複数スライスの画像を表示するX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】同一被検体に関し複数スライスの画像を連続して収集しこれらを時系列的に表示するにあたり、画像の表示形態を変化させる。より具体的には観察者の立ち位置に応じて画像の表示順序を切替える。観察者の立ち位置は自動検出され得る。また関心画像の設定に応じてプリコリメータの開口幅を制御し及び該設定に応じて所定の検出素子列からのデータを束ねる。また再構成された複数断面の画像のうちの一枚を特定画像と差分処理して差分画像を生成し表示する。また再構成された複数断面のうちの一枚の画像の画素値を所定の閾値と比較し、閾値を超えた画素のみからなる画像を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】X線の線量分布の差が低減されて、各検出器列からの投影データに基づき再構成される複数枚の断層画像の画質の差を抑えることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管は、電子線を放出する陰極と、陰極と対向する位置に傾斜面が形成され、放出された電子線が傾斜面に衝突することで、傾斜面の傾斜角度に応じた方向にX線を放出する円盤状のターゲットとを備え、ターゲットの傾斜面は、円周方向に等分された複数の領域からなり、複数の領域における傾斜角度は、互いに隣接する領域と異なり、隣接する領域の境界部分は、滑らかに繋がれている。 (もっと読む)


【課題】放射線CT撮影装置の小型化を図るとともに、可搬性を向上させる。
【解決手段】複数の放射線源と複数の放射線検出器とを一体的に設けて撮影本体部11を構成し、その撮影本体部11に搬送部材13を設ける。撮影本体部は筒形状に構成される。被検体が設置される設置板と、設置板の下面に脚部を有する設置台とを更に備え、脚部は折り畳み式、設置板は撮影本体部の筒面上に設置される。設置板は放射線吸収率が低い材料から形成されている。 (もっと読む)


本発明は、逆ジオメトリCTによりスペクトルX線撮像装置を実現する検査装置及び対応する方法に関する。提案される検査装置は、複数の位置でX線を放射する複数のX線源を有するX線源ユニットと、X線源のうちの1つ以上から放射されたX線を、X線源ユニットとX線検出ユニットとの間の検査領域の貫通後に検出し、検出信号を生成するX線検出ユニットと、生成された検出信号を処理する処理ユニットと、少なくとも2つの異なるエネルギースペクトルで順次、単独あるいはグループでX線を放射するようにX線源を制御する制御ユニットであり、特定のX線源又はX線源のグループが異なるエネルギースペクトルでX線を放射するように切り換えられる時間間隔中に、特定のX線源又はX線源のグループがオフに切り換えられ、且つ1つ以上のその他のX線源又はX線源のグループが順次オンに切り換えられてX線を放射するように制御する制御ユニットとを有する。
(もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー機能が有する本来的な識別分解能を保持すること、対応エネルギーの異なるデータの時間的及び空間的な離散を短縮すること、さらにX線管球と検出器の1対実装でデュアルエネルギー機能を可能にすることとを実現すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形X線を発生するX線管101と、マルチスライス型であって、第1エネルギー域に比較的高感度を示す第1検出素子列201と第1エネルギー域より低い第2エネルギー域に比較的高感度を示す第2検出素子列202とが回転軸Zに沿って交互に配置されてなるX線検出器103と、X線管とX線検出器とを回転軸を中心として回転自在に支持する回転支持機構102と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成処理部114と、X線管の陽極上のX線焦点を回転軸に沿って相違する2つの位置でビュー毎に交互にシフトする焦点シフト制御部116とを具備する。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影システムは、固定部分と、被検査物体の周りを回転するよう装着された回転可能な部分と、それらの固定部分と回転可能な部分との間のインターフェイスとを有する。回転可能な部分は、x線源と、物体を貫通するx線を検出して投影データサンプルを発生するセンサアレイと、その投影データサンプルを圧縮するコンプレッサと、その圧縮されたサンプルを記憶する記憶装置とを備えている。回転可能な部分にある記憶装置は、1つ以上のソリッドステートドライブを含む。画像再構成のため、その圧縮サンプルは、記憶装置から検索され、インターフェイスを横切って固定部分へと転送される。固定部分にあるデコンプレッサは、受け取った圧縮サンプルを解凍し、その解凍サンプルを画像再構成プロセッサへ送る。 (もっと読む)


【課題】 マルチX線源を備えるX線撮影装置において、患者被曝を減らすために観察領域を絞って透視する場合の、観察面積の拡大縮小、観察領域のシフト、観察方向の変更に係る制御の改良。
【解決手段】 X線撮影装置は、マルチX線源と、X線が通過する複数の絞り孔が2次元状に形成され、これら複数の絞り孔の大きさ及び位置を調節可能なコリメータを備える。制御部は、第1の制御モードとして、X線を照射するX線源が別のX線源に変更されたとき、観察領域を平行移動するべく、その変更後と変更前とで観察方向が平行になるように前記複数の絞り孔の大きさ及び位置を制御する。また、制御部は、第2の制御モードとして、X線を照射するX線源が別のX線源に変更されたとき、観察方向を回転させるべく、その変更後と変更前とで観察領域の中心が同じになるように前記複数の絞り孔の大きさ及び位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】標準的な検出器又はさらに小型の検出器を用いて高い空間分解能及び時間分解能、良好な画質及び十分な視野範囲を達成する。
【解決手段】2以上の放出点(70)を含むX線源(12)を用いて視野(72)を撮像する手法を提供する。2以上の放出点(70)は独立に動作させられ得る。2以上の放出点(70)の独立の動作は、放出点(70)の動作を指定する命令のリストに従って実行される。命令のリストは一実施形態では、系列バッファ(32)に記憶される。他の実施形態では、命令のリストは、系列バッファ(32)に記憶されずに所与の利用毎に生成される。 (もっと読む)


【課題】第3放射線画像を高画質に維持しつつ、欠陥画素の補正処理にかかる時間を短縮することが可能となる放射線撮像装置及び画像補正方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置の画像補正部は、第1放射線画像32a及び第2放射線画像32bのうち、第1放射線画像32aに欠陥画素34aが存在する場合に、該欠陥画素34aに対応する第2放射線画像32bの正常な画素34bの画素値を用いて、該欠陥画素34aの画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】重畳領域を形成する複数の交互照射型線源を用いて取得された画像を結合するときに、結合後の画像にわたって雑音変動を最小限にして被検体への放射線曝射を最小限にする。
【解決手段】イメージング・システム(10)が、少なくとも2基のX線源(40、42)と、X線検出器アセンブリ(20)と、減弱フィルタ(100)とを含んでいる。少なくとも2基のX線源(40、42)は、z軸(52)に沿って変位配置されており、X線ビーム(24、25)を交互に放出する。X線検出器アセンブリ(20)は、X線ビーム(24、25)を検出する。減弱フィルタ(100)は少なくとも2基のX線源(24、25)に近接して装着されており、z軸(52)に沿ってX線ビーム(24、25)に異なる量のX線減弱を与える。 (もっと読む)


【課題】モニタリング撮影モードから本撮影モードへの移行期間を短縮する。
【解決手段】造影剤が投与された被検体のモニタリング撮影モードにて収集されたCT画像データの情報に基づいて本撮影モードの開始タイミングを設定する際、システム制御部13は、入力部12にて入力されたモニタリング撮影モード及び本撮影モードの撮影条件をモニタリング撮影モードが開始される前にX線CT装置100が備えた各ユニットに対して設定する。次いで、更新タイミング設定部11は、モニタリング撮影モードの撮影条件に基づいて画像データ生成部4が時系列的に生成するCT画像データのCT値と所定閾値との比較結果によりモニタリング撮影モードの撮影条件を本撮影モードの撮影条件へ更新する更新タイミングを設定し、システム制御部13は、この更新タイミングから所定時間後に、更新された撮影条件に基づいた本撮影モードを開始する。 (もっと読む)


【課題】歯科用放射線装置の改善。
【解決手段】複数の形状のコリメーション用スリットにより適切にX線をコリメートするコリメーション装置を有するX線発生装置(18)と、画像取得用の第1の面、第2の面、第3の面を有する少なくとも1つのX線センサー(20a、20b)とを備える歯科用放射線装置において、各面が適切な形状のスリットと向かい合って配置され、パノラマ撮影モードと、コーン・ビーム断層撮影モードと、パノラマ撮影モードで利用される軌跡を決定するモードのそれぞれにおいて利用される。第3のモードでは、面Pに沿って延伸する1つの形状のスリットが、第2の面で面Pに垂直なZ軸に沿っている一部に対応する第3の面と向かい合うように配置され、X線発生装置とセンサーの組立体が、Z軸に平行な軸のまわりに回転駆動される。 (もっと読む)


歯科バイトブロック20及びセンサー保持具21のアセンブリー11が、センサー保持具21に着脱可能に固定されるように構成される(31)バイトブロック20を有する。固定表面30、31がバイトブロック20とセンサー保持具21との間に設けられ、センサー保持具21がバイトブロック20に取り外し可能に固定されるようにする。代替的なガイドアーム100が、センサー保持具102、103、104を該ガイドアーム100に取り外し可能に固定するための2つ以上の取り付け部位101a、101bを有する。
(もっと読む)


【課題】円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域を歪み・形状再現性の劣化が発生する可能性が抑えて再構成すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転する回転機構102と、投影データに基づいて再構成領域を対象に画像データを再構成する再構成処理部119と、再構成領域の両端部分において画像データの再構成に用いる投影データのビュー数を回転軸上の再構成位置に応じて変化させるために、再構成に用いる投影データを選択する投影データ選択部117とを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線管球を構成する陽極の適切な位置にX線焦点をシフトさせながら、データ収集することで投影データの再配置またはリサンプリングなどを必要とせず、本来の円錐ビーム配置のまま収集した投影データを使って、有効視野全体にわたって均一に、且つ空間分解能を向上させることができる。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出する多チャンネル型のX線検出器103と、X線管とX線検出器とを搭載する回転フレーム102と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成処理部114と、X線管のX線焦点を陽極上において回転方向に沿って+σの距離と、−σの距離とをビュー毎に交互にシフトさせる制御部121とを具備し、距離σは、X線管−回転中心間距離をSOD、隣り合うビューの角度差をΔβとすると、隣り合うビューにおける各X線焦点が略同一位置で重なるように、σ=SOD・tan(Δβ/2)に設定される。 (もっと読む)


【課題】断層像撮影機能付きのパノラマX線撮影装置に、新たな動作機能を追加するだけで、比較的安価に、被験者歯顎の所望の部位の立体的位置関係を知ることができるCT撮影機能付きパノラマX線撮影装置を提供する。
【解決手段】パラノマX線撮影装置は、被験者頭部にX線を照射するX線照射部1と、被験者頭部を透過したX線像を検出するための半導体X線撮像素子を内蔵した撮像部2と、前記X線照射部1と撮像部2とが被験者の頭部の周りを対向しながら回転するように配置された回転アーム3とを有し、前記回転アーム3の回転中心が歯顎の特定の部位に来るように設定することで任意の歯顎断層面のX線画像を撮影できる。一回の撮影動作中に、近接した間隔で並行する複数の断層面を繰り返し撮影し、これによって得られる複数の断層画像データをもとにして3次元画像を算出できる構成とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 348