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Fターム[4C093EB20]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の製造方法 (653)

Fターム[4C093EB20]に分類される特許

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【課題】画像処理システムと共に使用するための携帯式検出器を提供する。
【解決手段】携帯式検出器は、携帯式検出器が外部電源に接続しているかどうかに関する少なくとも1つの特定に基づいて1つ又は複数の動作状態を自動的に設定する。携帯式検出器がテザーを介して接続されているかどうかを確認する、画像処理システムをさらに開示する。画像処理システムは、画像処理システムと携帯式検出器との間の適合性を評価するために携帯式検出器に接続されるとき、適合性チェックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、複数の画像検出用画素及び少なくとも一つの照射検出用画素の二次元配列を有する受像部と、前記各画像検出用画素から出力される電気信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部と、前記各照射検出用画素から出力される電気信号に基づいて放射線の照射を検出する照射検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、照射検出モードにおいて、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されるまでの間、前記データ処理部への動作電力の供給を停止し、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されると、前記撮影モードに移行し、前記データ処理部への動作電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】放射線の非照射時に放射線画像撮影装置が放射線の照射開始を誤検出した場合に、放射線技師がそのような放射線画像撮影装置に対して放射線を照射することを的確に回避することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、装置自体で放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線源52を制御する放射線発生装置55と、報知手段58a、71を備える報知装置58、70とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線の照射が開始されたことを検出すると報知装置58、70に放射線の照射開始を検出したことを表す検出信号を送信し、報知装置58、70は検出信号を受信すると、報知手段58a、71を介して放射線画像撮影装置1により放射線の照射が開始されたことを検出したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器およびデータ収集装置を高密度に実装可能なものとする。
【解決手段】X線を直接的にまたは一旦光に変換した上で間接的に電気信号に変換する
複数の検出素子を二次元状に配列したX線検出チップ12aと、このX線検出チップの検出素子からの電気信号をそれぞれ増幅する増幅チップ12b1と、この増幅チップの出力をデジタル信号に変換するA/D変換チップ12b2とを重ねて、その間を順次電気的に貫通電極などで接続したものをセラミックなどの基板12cに載置してX線検出器システム12を構成した。
これにより、従来別構成であったX線検出器とデータ収集装置とを、1チップ化して高精細のX線検出器システムとしたので、X線CT装置に高密度に実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮影部の複数の側面に把手を配置しても、撮影部の質量増加を低減し、しかも架台への装着性も損なうことがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像データを取得するX線検出部1とこの放射線検出部1を収納する筐体3を有する放射線撮影装置100であって、フレキシブルで筐体3の隣接する2つ以上の側面8,9,10,11の周囲長よりも長く、かつ2つ以上の側面に沿うように配置される帯状織布14と、帯状織布14が筐体3の周囲長方向へ移動することを許容し、周囲長方向に対して直角な方向へ移動することを規制する開口17と、帯状織布14が筐体3の側面に当接するように張力を付与する引張ばねとを有し、開口17が筐体3のコーナーに設けられる。 (もっと読む)


【課題】ダーク画像データ取得に影響を与えることなく、かつ、画質を低下させることなく、プレビュー画像の迅速な表示を可能とする放射線画像検出装置および放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影システムは、撮像された画像データを外部へ転送する無線通信部と、前記無線通信部の通信速度をモニタする通信速度検出部とを備え、S03とS04過程にて露光時の放射線画像データを取得及び記憶し、S09過程にてその蓄積電荷をリセットした後、S10とS11過程にて非露光時のダーク画像データを取得する。その際、S06過程にてプレビュー用の縮小画像データを転送するが、少なくとも、S11過程である前記ダーク画像データの電荷読み出し前に、前記縮小画像データの転送が完了するよう前記通信速度検出部によって検出される通信速度に基づいてリセット時間および前記縮小画像データの縮小率の少なくともいずれか一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】 従来使用してきたフィルムやCRのカセッテとの互換性を維持しつつ、把手付きの検出部の位置合わせを実現する。
【解決手段】 X線を検出する検出部と、該検出部をX線入射に対して位置決めし保持する保持手段と、前記検出部に入射する散乱線を低減するグリッドと、を有するX線画像撮影装置において、X線入射に直交する平面の長辺の長さがL、短辺の長さがWの第1の検出部と、X線入射に直交する平面の長辺の長さがL、短辺の長さが(W/2+L/2)以下で、(L−W)/2以下の幅の把手が形成されている第2の検出部と、を収納可能な収納部と、前記収納部に前記第1の検出部と前記第2の検出部とのいずれかが収納された場合、前記第1の検出部と前記第2の検出部とのそれぞれの有効撮影領域の中心が前記グリッドの中心に一致するように位置決め可能な位置補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射検出を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】電子カセッテは、FPDの画素を利用してX線源からX線の照射が開始されたことを自己検出する。FPDは画素から信号電荷を非破壊で読み出すことが可能であり、画素が出力する信号のゲインを変更可能である。電子カセッテは、照射開始検出動作において、まず、画素のゲインを高ゲインGnLに設定して出力信号を読み出して、その信号値SVが閾値Th以上になったか否かを判定する一次判定を行う。一次判定が肯定された場合には、低ゲインGnLに変更して出力信号を読み出して、その信号値SVで二次判定を行う。高ゲインGnHで一次判定を行うため、X線の強度が低い段階で照射開始を検出できる。低ゲインGnLで二次判定を行うため、正確な検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影時に、取っ手を筐体から離脱させて被写体の姿勢や装置の配置をより自由に設定する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手14と、を備える。放射線画像撮影装置10の制御部32は、筐体12に対する取っ手14の着脱状態を判定し、取っ手14が装着されている場合にフレームレートが規定されない静止画情報を取得する静止画撮影を実施可能とし、取っ手14が離脱されている場合に所定のフレームレートの動画情報を取得する動画撮影を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影時に、取っ手を筐体から離脱させて被写体の姿勢や装置の配置を自由に設定できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置110は、放射線検出パネルを収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手114と、を備える。取っ手114は、外部電源に接続される電源プラグ120を備える。取っ手114には、電源延長ケーブル116を収納するケーブル収納部が設けられ、電源延長ケーブル116は、ケーブル収納部から引き出されて延長される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10)において、一方の放射線変換パネル(28a)は、静止画像又は動画像を取得可能な放射線変換パネルであり、他方の放射線変換パネル(28b)は、動画像を取得可能な放射線変換パネルである。この場合、他方の放射線変換パネル(28b)に対してリセット処理部(28c、30、32、40)がリセット処理を実行可能な時間帯にのみ、一方の放射線変換パネル(28a)は、放射線(16)を静止画像又は動画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】災害現場や事故現場等に使用可能な放射線画像撮影装置において、種々の不都合に対応する。
【解決手段】放射線画像撮影装置210は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手214と、を備える。取っ手214は、電気的に駆動可能な電気機能モジュール216、及び制御部32とコンソール78との間で信号の送信又は受信が可能な通信機能モジュール218のうち少なくとも1つを備える。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影装置において動画撮影を行う場合に、安定的に撮影を継続する。
【解決手段】放射線画像撮影装置310は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に装着される取っ手314と、を備える。放射線画像撮影装置10の制御部32は、筐体12に対するACケーブル316の着脱状態を判定し、ACケーブル316が装着されている場合にフレームレートが規定されない静止画情報を取得する静止画撮影を実施可能とし、ACケーブル316が離脱されている場合に所定のフレームレートの動画情報を取得する動画撮影を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】高価な放射線源を使用することなく、汎用の放射線源で対応可能で、且つ、簡便な構成で被写体への無効曝射を回避することができ、しかも、様々なバリエーションにも応用可能な放射線検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出装置18は、放射線源からの放射線16のうち、少なくとも軟線成分の一部を吸収すると共に、少なくとも放射線16を検出する第1撮像部44Aと、少なくとも被写体36を透過した放射線源からの放射線16を放射線画像に変換して出力する第2撮像部44Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10A)は、放射線(16)を放射線画像に変換可能な少なくとも1つの放射線変換パネル(28a、28b)と、放射線変換パネル(28a、28b)に対して残像の発生を抑制するためのリセット処理を実行可能なリセット処理部(30、32)と、放射線変換パネル(28a、28b)内の少なくとも2つの領域に対するリセット処理を互いに異なる時間帯に実行するようにリセット処理部(30、32)を制御するリセット制御部(45)とを有する。 (もっと読む)


【課題】感度に優れる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線露光によって蛍光を発する蛍光体からなるシンチレータ11と、前記シンチレータに生じる前記蛍光を検出する画素アレイ21を有し、前記画素アレイに密接して設けられた前記シンチレータを支持するセンサパネル3と、を備え、前記シンチレータの前記画素アレイに密接する面とは反対側の面には、前記蛍光を反射する反射層15が設けられており、前記反射層は、複数の反射膜片16からなり、前記反射膜片の各々は、周囲の反射膜片との間に隙間17をおいて設けられ、前記画素アレイの各画素22の一部に、反射膜片間の前記隙間が重なっており、前記反射層を透過して前記シンチレータに放射線が入射せしめられる放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】剥がれを防止しフレキシブル性を損なうことなく、又浮遊容量に起因する不具合を解決しつつ、フレキシブル基板の移動による接触や擦れに伴う帯電を抑制することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置において、放射線画像検出器14は、放射線検出パネル142と、信号処理基板144と、フレキシブル基板182と、筐体140とを備えている。フレキシブル基板182には固定電位188に接続されたシールド層182Mが配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シンチレータアレイとフォトダイオードアレイとを高精度に位置合わせしつつ、製造効率を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】シンチレータアレイ13は、主接着剤14を介してフォトダイオードアレイ12に接着(本固定)されている。即ち、シンチレータアレイ13とフォトダイオードアレイ12との間には、主接着剤14が一様に介在している。主接着剤14としては、例えばエポキシ樹脂系接着剤が用いられている。また、シンチレータアレイ13は、主接着剤14よりも硬化時間の短い補助接着剤15によりフォトダイオードアレイ12に仮固定されている。補助接着剤15としては、例えば紫外線硬化型接着剤が用いられている。 (もっと読む)


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