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Fターム[4C093FA11]の内容

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【課題】施設に既存の機器に簡単な改良を加えることで、放射線画像撮影装置が撮影不可能な状態にある場合に放射線技師等の撮影者が誤って放射線発生装置から放射線を照射させることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に対して放射線を照射する放射線源52と放射線源52に放射線の照射を指示する曝射スイッチ56とを備える放射線発生装置57と、放射線画像撮影装置1の状態を管理するコンソール58とを備え、放射線発生装置57の曝射スイッチ56には、開状態では曝射スイッチ56に対する操作を許容し、閉状態では曝射スイッチ56に対する操作を行えないようにするカバー装置70が取り付けられており、カバー装置70の開閉をコンソール58が制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線CT装置の架台の振動低減を目的とするものである。
【解決手段】架台と、X線管とX線検出器とが対向配置され、前記架台に回転可能に取付けられ、被験体周囲を回転する回転部とを備えたX線CT装置であって、前記回転部の停止状態における架台の固有振動に関する固有振動パラメータを記憶する記憶手段と、前記回転部の回転に基づいて生じる前記架台の振動に関する振動パラメータを検出する振動パラメータ検出手段と、前記記憶された固有振動パラメータと、前記振動パラメータ検出手段によって検出された振動パラメータとを比較して共振であるか否かを判断する共振判断手段と、前記共振判断手段の結果に基づいて、前記架台の振動パラメータを変更する振動パラメータ変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】屋外であっても放射線源や放射線検出装置への電力供給を確保することができると共に、消費電力を低減することができ、しかも、屋外等での使い勝手が良好な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】第1放射線画像撮影装置10Aの放射線源本体部18及びカセッテ本体部12の少なくとも一方は、電力供給を規制制御する電力制御部334を有し、電力制御部334は、撮影枚数に必要な電力を管理する電力管理部390を有し、電力管理部390は、少なくとも放射線源本体部18とカセッテ本体部12のうち、必要な電力に対して電力が剰余している側から、必要な電力に対して電力が不足している側に、不足分だけ電力を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影では、得られた複数枚の投影データに対し補正処理を行うと、X線断層画像が再構成されるまで非常に時間が掛かり、補正処理に要する時間と画質とのバランスのとれた画像を提供するのは困難であった。
【解決手段】本発明は、トモシンセシス撮影をする撮影部と、撮影により得られた投影データを用いて画像処理を行って第1のX線断層画像を再構成する画像処理部とを備え、前記画像処理部は、所定の条件に従って、あらかじめ用意された複数種類の補正処理の中から、前記投影データに施される補正処理の補正フローを決定する補正フロー決定部、および、前記補正フローを前記投影データに施す補正処理実行部を有する第1の画像補正部と、前記補正処理後の投影データを用いて前記第1のX線断層画像を再構成する第1の画像再構成部とを備えていることを特徴とするX線画像撮影装置を提供することで上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】主記憶部から補助記憶部へデータ移行を行なうにあたり、主記憶部に記憶された医用画像に関するデータの中から、装置の使い勝手が良好になるようなデータが前記補助記憶部に記憶するデータとして選ばれるようにすることができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】医用画像に関するデータがハードディスクドライブ6に記憶された被検体のうち、前記医用画像に関するデータが記憶再生装置8に挿入された可搬型記憶媒体Mに記憶される対象となる被検体として、所定の期間内に前記ハードディスクドライブ6への医用画像に関するデータの記憶が行なわれていない被検体B及び被検体Dを抽出する抽出部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】関心領域における造影剤濃度の時間変化に応じて被検体への造影剤の注入を制御することにより、所望の造影効果が得られるタイミングで撮影することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】CT値算出部30は、造影剤が注入された被検体を撮影することで取得された画像データに基づいて、関心領域内のCT値を時系列に沿って求める。第2CT値監視部31は、CT値が予め設定された停止CT値以上になった場合に、造影剤注入の停止指示を造影剤注入装置5に出力する。注入制御部52は、その停止指示に従って、注入ヘッド51による被検体への造影剤の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】予め録音された音声により被検体の状態を的確に制御して、正確な医用画像を撮影すること。
【解決手段】出力時間調整部38aは、同一指示内容を表す音声が異なる言語ごとに登録される際に、操作者が要望する出力時間に調整して、音声データ記憶部38bに登録する。音声出力制御部38cは、入力装置31が受け付けた操作者からの音声出力指示に基づいて、操作者が要望する指示内容に対応し、かつ、被検体Pが理解可能な言語に対応する音声データを音声データ記憶部38bから取得して出力装置32のスピーカから出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】FPDカセッテに内蔵されている電源の省電化を可能とし、同容量の電源であっても、より多くの回数の撮影を可能とした放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを得る。
【解決手段】放射線画像検出器内各部に電力を供給す電源部と、少なくとも2種類の無線通信手段と、無線通信手段の駆動制御をおこなう制御部と、を有し、制御部は、コマンド通信には無線通信手段のうち最も消費電力の低い無線通信手段を用い、画像データの通信には無線通信手段のうち最も通信速度の速い無線通信手段を用いるよう制御する放射線画像検出器とする。 (もっと読む)


【課題】ガスを一定圧力により持続的かつ緩やかに消化管へ注入することができ、かつ自動停止することができるガス注入器を提供する。
【解決手段】患者の消化管へガスを注入するためのガス注入器1であって、ガスの圧力源・供給源として、高圧ガスボンベではなく専用のガス貯蔵容器6とポンプ2を採用し、容積可変のガス貯蔵容器の中に予め蓄えられているガスを、ポンプにより循環させながら、その一部を消化管へ分配して、注入するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、放射線撮影の撮影効率を低下させることなく操作部を用いた移動支援の品質の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】判別部50により、機器5に設けられた操作部20が操作されているか否かを判別する。補正部60が、操作部20が操作されていないと判別されているときに検出部30から出力されるこの操作部20に加えられた外力の大きさと方向を示す信号Sの値を、機器5の移動を支援する移動支援部10の制御における不感帯の範囲に含まれるように補正する。制御部40により、検出部30で検出された信号Sの示す外力の方向への機器5の移動を支援するように、かつ、信号Sの値が制御の不感帯の範囲に含まれるときには前記支援を行わないように移動支援部10を制御して機器5を付勢しこの機器5の手動による移動を支援する。 (もっと読む)


【課題】病変部位の組織の検査を行う医師や技師の作業負担を軽減し、生検針により採取可能な病変部位の組織を速やかに且つ確実に採取することで組織の採取ミスの発生を防止し、さらには、採取した組織に対する検査時間を短縮化する。
【解決手段】生検部位抽出装置では、互いに異なる方向から検査対象物を撮影することで得られた少なくとも2枚の画像における検査対象物中の病変部位を検出する。次に、一方の画像中の病変部位と他方の画像中の病変部位とが同一の病変部位であれば、該病変部位の対応付けを行う。次に、当該病変部位の三次元位置を算出し、その後、病変部位に生検針を刺入して該病変部位の組織の一部を採取可能であるか否かを判定し、採取可能であれば前記病変部位を生検部位候補として抽出する。 (もっと読む)


【課題】画像転送を効率良く行う。
【解決手段】転送キュー制御部1gは、スキャン・再構成制御部1bから転送要求された画像データを画像データベース1fから読み出し、その画像データに付随する情報のうちの読影予定日時を参照する。転送キュー制御部1gは、読影予定日時の早い順に、スキャン・再構成制御部1bから供給された転送要求をキューイングして転送キュー1hを作成する。転送キュー制御部1gは、転送キュー1hにキューイングされた転送要求に基づいて、画像データベース1fから対応する画像データを読み出し、画像転送部1iに供給する。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を受信したときに、地震レベルに応じて装置保全および患者の保護を行う。
【解決手段】緊急地震速報受信部22aは、気象庁コンピュータ装置から配信される緊急地震速報を受信し、それを装置縮退制御部22bに供給する。装置縮退制御部22bは、緊急地震速報受信部22aから供給された緊急地震速報から地震レベルを検知する。装置縮退制御部22bは、緊急地震速報記憶部22cに記憶されている装置縮退テーブルを参照し、検知した地震レベルに応じた装置縮退の設定情報を読み出す。装置縮退制御部22bは、読み出した装置縮退の設定情報に基づいて、医用画像診断装置22の各部を制御する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性が要求される撮影処理をリアルタイム性が要求されない後処理よりも優先的に処理するようにすることでリアルタイム処理を保障する。
【解決手段】X線を発生するX線発生部45とX線撮影を行うX線撮像部47とX線撮影を制御するX線撮影制御部41とが通信回線を介して相互に情報を通信することにより医用X線画像を撮影し、X線発生部45はX線撮影制御部41からX線撮影許可を受信し、X線撮像部47はX線撮影制御部41からX線撮影許可を受信し、X線撮影制御部41は、X線発生部45及びX線撮像部47にX線撮影許可を送信するX線撮影許可送信部42、受信部44と、撮影オーダから撮影条件を決定する撮影条件決定部51と、決定された撮影条件から撮影許可条件を決定する撮影許可条件決定部43とで決定された撮影許可条件に応じて処理を行う処理制御部48とを有する。 (もっと読む)


【課題】核医学検査とX線CT検査とを共に行うことできる画像診断装置において、核医学画像とX線CT画像との間における撮影部位の位置ずれを防ぐ。
【解決手段】回転テーブル71上に、核医学検査用ガントリ2とX線CT検査用ガントリ3とを背中合わせにして設置する。撮影テーブル5は、被検体を載置する天板51の移動方向zが、回転テーブル71の回転中心を向くよう設置する。核医学検査時には、核医学検査用ガントリ2の空洞部21が撮影テーブル5の天板51の移動先に位置し、X線CT検査時には、X線CT検査用ガントリ3の空洞部31が天板51の移動先に位置するよう、回転テーブル71の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理等の煩雑な作業を伴わずに、IVRを行う術者自身が画像診断装置の制御を行えるようにする。
【解決手段】像認識部33が、光射出部32と光検出部31との間の空間Aに挿入された手Hの像の位置P、形状S等の状態を光検出部31の出力に基づいて認識し、操作制御部34が、画像診断装置2を制御するための操作パネルC上で、その像の状態に対応した操作を実行する。操作パネルCの画像はモニタ352に表示される。これにより、非接触による画像診断装置2のユーザインタフェースを構築する。 (もっと読む)


【課題】スキャン中の被検体の表情を容易に把握することができ、装置の操作者の負担を軽減することのできる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の移動方向に沿って向きの変更が可能なビデオカメラを備え、被検体のスキャン条件を示す検査プランデータが入力されると、この検査プランデータに基づいて、被検体をスキャン開始位置に移動させてスキャンし、また検査プランデータに基づくシーケンス制御により、ビデオカメラを被検体の顔面に相当する位置に向ける。被検体をスキャン開始位置から移動させながらスキャンするときは、検査プランデータに基づくシーケンス制御により、ビデオカメラに、被検体の移動に伴い変位する顔面に相当する位置を追従させる。 (もっと読む)


【課題】医用画像撮影装置の撮影条件の決定を支援すること。
【解決手段】操作者が画像の選択条件として入力した患者情報および臨床アプリケーションの情報に基づいて適合画像取得部103が選択条件に適合する画像を画像検索部104から取得し、各画像の適合度、使用履歴および操作者の所属をもとにして算出したポイントに基づいて表示順位をリスト順位決定部105が決定する。そして、画像一覧表示部109が表示順位に基づいて代表画像一覧を表示し、操作者が代表画像一覧から選択した画像に基づいて撮影条件決定部113が撮影条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、インジェクタシステムを用いて患者に造影増強流体を配送する方法であり、患者に特有のデータに基づいて、患者についての少なくとも1つの患者伝達関数を決定し、該少なくとも1つの患者伝達関数は所定の入力について時間増強出力を付与する工程と、所望の時間増強出力を決定する工程と、少なくとも1つの患者伝達関数を用いて、注入手順入力を決定する工程と、決定した注入手順入力に基づいて、インジェクタシステムの少なくとも一部を制御する工程を有する。注入手順入力は、インジェクタシステムの少なくとも1つの動作上の制限又は制約を考慮して決定される。本発明は、患者内の薬剤流体の伝搬をモデル化する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程を有する。例えば、数学的モデルは、データの連続型又は時間離散型フーリエ逆重畳によっては決定されないモデルである。本発明は、医療的手順にて、インジェクタを用いて、患者に薬剤流体を注入することを制御する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程と、医療的手順中に、インジェクタを制御して、患者への流体の注入を制御し、数学的モデルに少なくとも一部が基づいて、患者反応を生成する工程を有する。本発明は、イメージングスキャナを用いる医療的イメージング手順にて、インジェクタを用いて患者に造影剤を注入することを制御する方法であって、少なくとも1つの数学的モデルを決定して、造影剤の注入の結果から生じる時間増強反応を予測する工程と、注入プロトコルを決定して、数学的モデルに対する制約された入力解を決定することにより、患者の時間増強反応を概算する工程と、注入プロトコルを用いて、医療的イメージング手順中に、インジェクタを制御して、患者への造影剤の注入を制御して、対象領域の画像を生成する工程を有する。本発明の患者への患者伝達関数は、少なくとも一部が患者の心拍出量の測定に基づく。同様に、本発明の数学モデルも、少なくとも一部が患者の心拍出量の測定に基づく。 (もっと読む)


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