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Fターム[4C093FA36]の内容

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Fターム[4C093FA36]に分類される特許

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【課題】病室から検査室への移動及び寝台装置の昇降動時における被検体及び医療従事者の負荷を軽減できる移動型寝台装置及びこれを備えた医用画像撮像装置を提供する。
【解決手段】移動型寝台装置1は、天板11を備えた本体部3と、本体部3を走行させる走行部41、42と、本体部3とは別体に構成された医用画像撮像装置200に対して機械的及び電気的に着脱可能に接続する寝台側接続コネクタ部50と、バッテリー82及び充電器83と、バッテリー駆動する昇降装置30と、天板11の昇降動の操作を行う昇降操作スイッチ70とを備える。ドッキング時には医用画像撮像装置200から移動型寝台装置1に給電され、切り離した時には移動型寝台装置1はバッテリー駆動となる。 (もっと読む)


【課題】超音波断層映像の撮像時に操作者が被ばくすることがなく、一人の操作者がX線
と超音波プローブを操作できるX線診断装置を提供する。
【解決手段】プローブを把持し、遠隔操作によって駆動するプローブアームを可動アームに備える。プローブはX線画像上を位置操作部によって指定することにより、移動させることができる。さらに、プローブの位置を記憶し、その位置にプローブを再び移動する。また、画像位置情報記憶部にX線画像データとプローブ位置情報とを関連付けて格納する。格納されたプローブ位置情報を読み出し、再度その位置にプローブを移動させる。 (もっと読む)


【課題】操作コンソールやガントリが付属するコントローラから離れた場所で画像診断装置の制御を行うことができるようにする。
【解決手段】操作者のジェスチャを認識するジェスチャ認識手段と、認識されたジェスチャに応じて画像診断装置の制御を実行する実行手段とを備えた画像診断装置用制御装置を提供する。例えば、ジェスチャ認識手段は、光学式の撮影手段601と、この撮影手段により撮影された動画を解析する解析手段602とを含む。撮影手段601は、検査室内の操作者を撮影し、解析手段602は、撮影された動画を解析して、操作者のジェスチャのパターンを認識する。実行手段603は、認識されたジェスチャのパターンに対応付けされた制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを使った場合に被曝線量の低減効果を実効的なものとすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の周囲を回転自在なX線管とX線検出器を有する架台1と、X線管の回転軸と回転軸に直交する2軸との3軸に関し移動自在な天板を有する寝台2と、被検体に関する関心領域の中心位置と前記X線管の回転中心との間の前記3軸に関するズレに基づいて天板の移動を制御する制御部30と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する画像再構成部36とを具備し、関心領域の中心位置がX線管の回転中心に一致するとき及び天板の移動限界により関心領域の中心位置が前記X線管の回転中心に一致しないとき、再構成部による再構成中心は関心領域の中心位置に一致される。 (もっと読む)


【課題】被検者の介助し又は支援する寝台を提供する。
【解決手段】寝台装置(200)は、被検者が載置される天板(290)と、天板を上下方向に移動させる天板駆動部(205)と、天板の端部に配置され天板駆動部による天板の上下方向の移動の許可又は不許可を決める移動許可スイッチ(230)と、移動許可スイッチに近傍であって且つ天板の下側に配置され押圧を検出する第1センサ(210)と、移動許可スイッチに近傍であって且つ天板の上側に配置され押圧を検出する第2センサ(220)と、移動許可スイッチが許可状態で且つ第1センサが押圧を検出した際に天板を上昇させる信号を天板駆動部に出力し移動許可スイッチが許可状態で且つ第2センサが押圧を検出した際に天板を下降させる信号を天板駆動部に出力する制御部(215)とを備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルエナジースキャンの撮影精度を向上すること。
【解決手段】X線CT装置のX線管は、第1の陰極と、第2の陰極と、陽極とを有する。第1の陰極は、第1の管電圧に設定されて電子を照射する。第2の陰極は、前記第1の陰極に対向する方向に、前記第1の管電圧と異なる第2の管電圧に設定されて電子を照射する。陽極は、前記第1の陰極と前記第2の陰極の間に配置されるとともに、前記第1の陰極から電子が照射される第1の照射面と前記第2の陰極から電子が照射される第2の照射面とを背中合わせに有する。また前記陽極は、前記第1の照射面が前記第1の陰極からの電子の照射に対して第1のターゲット角度を有し、前記第2の照射面が前記第2の陰極からの電子の照射に対して前記第1のターゲット角度と異なる第2のターゲット角度を有し、被検体に向けてX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】撮影室が暗くなった場合でも撮影室内の各種機器を適切に移動できるようにする。
【解決手段】移動制御部10cが、放射線撮影室の明るさをセンサ52により検出する。センサ52により検出された明るさを表す電気信号がしきい値Th1より大きい場合には、第1の移動速度にて撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。電気信号がTh1以下の場合には、第1の移動速度よりも遅い第2の移動速度により、撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体が楽な姿勢で撮影を受けることができるようにする。
【解決手段】クレードルに複数の支持部材40を備える。支持部材40は、クレードルの収容部に収容される。収容部には、支持部材40の高さを調整するための空気袋33が備えられている。クレードル支持台には、空気袋33に供給される空気量を制御する空気制御部35が備えられている。空気制御部35は、被検者がクレードルに寝た後に、各支持部材40に加わる圧力が均一になるように、空気袋33に供給される空気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】作業を軽減することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板11を長手方向、起倒方向及び上下方向に移動可能に支持する天板支持体12と、被検体PにX線を照射するX線管24及び被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器26を移動可能に支持するアーム23と、アーム23に対して被検体Pが位置決めされた天板11及びアーム23の撮影位置T1,T3並びにアーム23の退避位置T2を記憶する位置記憶部43とを備え、アーム23が退避位置T2で停止している場合、撮影位置T3の天板11をこの天板11の撮影位置T3に関連付けて位置記憶部43に記憶された撮影位置T1におけるアーム23のアイソソセンタC位置に対応する被検体Pの部位の上下方向における位置を維持するように、起倒方向及び上下方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】再構成する画像データの位置と投影データのビュー中心との不一致に起因するアーチファクトを低減することにある。
【解決手段】X線管17は、X線を発生する。X線検出器19は、X線管17から発生され天板15に載置された被検体Pを透過したX線を検出するものであり、X線検出素子をチャンネル方向に複数配置してなる検出器列を複数列備える。スキャン制御部31は、天板速度を変化させながら天板15を移動させるとともにX線管17とX線検出器19とを回転させながら被検体PをX線でスキャンし投影データを収集する。重みづけ部43は、再構成に寄与させる投影データを決めるために検出器列に対応した重み付けを行なうものであり、天板15の速度の変化に応じて、投影データの各ビューにおける各検出器列にあたえる重みを求める。再構成処理部45は、重みづけされた投影データのセットに基づいて画像データを再構成する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置の精密なアライメント測定が可能な方法を提供する。
【解決手段】光学用ミラー511をガントリ回転部11の回転軸GA近傍で回転部11と一体的に回転するよう設置する工程と、ミラー511へ指向性を持つ光ビーム61を照射し回転部11を回動した時のミラー511による反射光612の軌道の変化を基に、ミラー511の反射面が回転部11の回転面と平行になるようミラー511の傾きを調整する工程と、ミラー511へ水平に光ビーム61を照射し、その入射光611と反射光612との軌道を比較して回転部11のチルト角を求める工程と、ミラー511へ水平にかつ軌道が撮影テーブル2の天板21の中心線(移動方向)と鉛直方向で重なるよう光ビーム61を照射する工程と、ミラー511への入射光611の軌道と反射光612の軌道または天板21の移動方向とを比較して、回転部11の回転面と天板21の移動方向との位置関係を求める工程とを備えた方法とする。 (もっと読む)


【課題】どのような撮影条件であっても、どの位置まで寝台を移動させることができ、どの範囲を撮影することができるかについて、容易かつ正確に確認することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1は、スキャノグラム301の撮影を行い(S101)、スキャノグラム301を表示し(S102)、横移動可能範囲304を算出する(S103)。また、X線CT装置1は、ボウタイフィルタ103のサイズを入力し(S201)、寝台106の横移動位置302を入力し(S105)、ボウタイフィルタ103のサイズ及び横移動位置302に基づいて、撮影可能範囲305を算出し(S202)、撮影可能範囲305を表示する(S203)。 (もっと読む)


【課題】X線を曝射して得られた被検体の透過データから被検体の画像を作成する技術に関し、診断利用に効果的な精度の高い画像を再構成でき、しかも被爆量を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】区分け手段は、透過データを、生体信号に同期して再構成する範囲に対応する第1の透過データと、生体信号に非同期で再構成する範囲に対応する第2の透過データとに、双方の範囲の境界近傍を一部重複させて区分けする。生体信号同期再構成手段は、生体信号データと前記第1の透過データに基づいて被検体の画像を再構成する。生体信号非同期再構成手段は、前記第2の透過データから前記被検体の画像を再構成する。合成手段は、生体信号同期再構成手段により再構成された画像と生体信号非同期再構成手段により再構成された画像とを一部重複の部分で重み付け加算した合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 圧迫筒を使用しないときには、この圧迫筒をX線検査の障害とならない位置に自動的に収納可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】 支柱14は、中空筒状の形状を有する。この支柱14の内部には、圧迫筒を含む圧迫筒機構20が配置されている。また、支柱14を両側面から挟み込むようにスライドアーム15が配設されている。このスライドアーム15は、支柱14の左右両側に配置された部材を連結板55で連結した構成を有する。そして、支柱14とスライドアーム15との間には、一対のリニアガイド54が配設されている。このため、スライドアーム15は、これら一対のリニアガイド54に案内されて、鉛直方向を向く支柱14の軸線に沿って往復移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】衝立を用いて立位で撮影する場合における衝立の傾き、衝立の位置のずれの調整が可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、被写体を所定に位置に立たせるための衝立と、衝立に対して被検体が立つ側の反対側に設置された放射線検出器と、放射線検出器を支持する立位スタンドと、衝立に対して放射線検出器の反対側に設置され、放射線検出器に向けて放射線を照射する放射線源と、放射線源を支持する支持台と、衝立の傾きを測定する傾き検出手段と、衝立の傾きを調整する調整手段と、傾き検出手段で得られた衝立の傾き量に基づいて調整手段により衝立の傾きを調整させる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】任意の天板位置または回転角から投影データの収集を開始すること。
【解決手段】収集開始位置決定部43は、データ収集回路21による投影データの収集開始予定時点における天板位置を決定する。収集開始角度決定部39は、収集開始予定時点におけるX線管13の第1の回転角度を決定する。曝射開始角度決定部41は、決定された第1の回転角度と、天板25の移動開始予定時点から収集開始予定時点までの時間間隔とに基づいて、移動開始予定時点におけるX線管13の第2の回転角度を決定する。スキャン制御部47は、X線管13を被検体回りに回転させるために回転駆動部17を制御し、第2の回転角度にX線管13が到達したことを契機として、天板25が移動を開始するように天板移動部27を制御し、決定された天板位置に天板25が到達したことを契機として、投影データの収集を開始するようにデータ収集回路21を制御する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 被検体の正面方向にX線を放射したときのX線検出器の出力に基づく撮影
計画用画像データを生成する撮影計画用画像データ生成手段と、前記撮影計画用画像デー
タに基づく画像とカーソルを表示する表示手段と、前記撮影計画用画像データに基づく画
像に対して前記カーソルの位置が変更されるよう操作者に入力させるための入力手段と、
前記入力手段への入力に基づいて、X線管及びX線検出器と被検体の相対的な位置関係を
、被検体の横方向に関して変更させるための移動手段と、前記移動手段による位置関係の
変更の後に、前記回転手段を駆動させて診断用画像データを生成させるよう制御する制御
手段と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 寝台に被検体を乗せた状態で寝台を傾かせ、被検体の頭部が足部より低い位置となる逆傾斜の位置でX線撮影を行なう際、被検体を寝台に保持するために、肩当てを被検体の肩に接触する位置まで移動する必要がある。この際、肩当ての移動距離を少なくすることで被検体を寝台に保持するために要する時間を短縮することが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 肩当て部の位置を、被検体の身長情報に基づいて、被検体が寝台に乗る前に位置決めを行なう制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 天板4に載置した被検体30の正面方向にX線管11を固定した状態で天
板4をその体軸方向に移動することによって投影データを収集し、この投影データに基づ
いて生成した撮影計画用画像データの体軸方向における複数診断対象部位に対しその範囲
と中心位置を設定する。次いで、ヘリカルスキャン方式により上述の複数診断対象部位に
おける投影データを連続して収集する際、天板4を横方向移動することによって前記中心
位置をX線CT装置の撮影中心あるいはその近傍に配置し、前記診断対象部位を中心とし
た所定範囲における投影データを収集する。そして、この投影データを再構成処理して診
断用画像データを生成する。 (もっと読む)


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