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【課題】最終的な画像を得るに先立ち、放射線撮影後直ちにある程度の補正が施された画像を得ることができ、確認を可能とし、ユーザのワークフローを改善すると共に、再撮影に要する待ち時間を大幅に短縮する。
【解決手段】放射線撮像装置は、撮像手段で撮像した被写体像の縮小画像を、前記被写体像の画像の前に送信する送信手段と、前記縮小画像を表示した後に前記被写体像の画像を表示手段に表示する表示制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1回の撮像から、被検体の微分位相像または位相像を取得することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るX線撮像装置は、位相格子130と吸収格子150と検出器170と演算装置180を有する。演算装置180は、検出器で取得したモアレの強度分布をフーリエ変換することにより、空間周波数スペクトルを取得するフーリエ変換工程を実行する。また、フーリエ変換工程により得られた空間周波数スペクトルから、キャリア周波数に対応したスペクトルを分離し、逆フーリエ変換を用いて微分位相像を取得する位相回復工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】大部分の計測ビューにおいて被写体がリファレンス検出器からはみ出した場合においても、精度の高いリファレンス補正を可能とするX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管105とコリメータユニット107の間にX線管側リファレンス検出器106を設置し、予めX線管側リファレンス検出器106の出力データとX線検出器側リファレンス検出器115の出力データを計測し、変換係数を算出・記憶しておくことで、両端のX線検出器側リファレンス検出器115に被写体がはみ出した場合に同時に計測しているX線管側リファレンス検出器106の出力データと変換係数を用いて疑似的にX線検出器側リファレンス検出器115のデータを算出し、リファレンス補正データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】照射野内においてX線の強度分布にばらつきが生じるような条件においても、照射野内の所定の領域ごとに入射線量を管理可能とする。
【解決手段】X線源と、X線検出器と、画像データ生成部と、線量検出部と、分布データ生成部と、線量データ生成部と、を備えたX線診断装置である。線量検出部は、X線検出器とX線源との間に介在し、X線源から照射されたX線の線量を検出する。分布データ生成部は、照射野を複数の領域にあらかじめ分割し、X線検出器で検出されたX線の強度を基に、領域ごとのX線の強度を算出する。また、分布データ生成部は、当該領域ごとのX線の強度を基に、所定の領域に対する各領域のX線のSN比の分布を示す分布データを生成する。線量データ生成部は、あらかじめ生成された分布データと、線量検出部で検出された線量とを基に、領域ごとの線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】操作コンソールやガントリが付属するコントローラから離れた場所で画像診断装置の制御を行うことができるようにする。
【解決手段】操作者のジェスチャを認識するジェスチャ認識手段と、認識されたジェスチャに応じて画像診断装置の制御を実行する実行手段とを備えた画像診断装置用制御装置を提供する。例えば、ジェスチャ認識手段は、光学式の撮影手段601と、この撮影手段により撮影された動画を解析する解析手段602とを含む。撮影手段601は、検査室内の操作者を撮影し、解析手段602は、撮影された動画を解析して、操作者のジェスチャのパターンを認識する。実行手段603は、認識されたジェスチャのパターンに対応付けされた制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】心電同期スキャンに関するスキャン効率の向上。
【解決手段】入力部32は、特定の心拍位相に由来するトリガー信号を心電計から繰り返し入力する。RR期間判定部40は、繰り返し入力されたトリガー信号のうちの最新のトリガー信号の入力時点と1回前に入力されたトリガー信号の入力時点との間の期間が、予め設定された第1の閾値以上であるか否かを最新のトリガー信号の入力毎に判定する。スキャン制御部44は、期間が第1の閾値以上であると判定された場合、X線の発生を終了する。 (もっと読む)


【課題】 補正に用いる白画像の撮影の際に、検出器に照射する複数の線量を検出器の入出力特性に合わせて決定する。
【解決手段】 X線検出器12および放射線発生部13により放射線撮影が実行される。入出力特性取得部106は、所定の部分領域の単位、例えば画素毎や画像の部分領域毎に入出力特性の情報を得ることができる。補正線量決定部107は、検出器の入出力特性に応じて、X線発生部13からX線検出器12に照射するX線の複数の線量値を決定する。補正情報取得部108は決定された複数の線量の放射線を順次照射してX線検出器12から得られる複数の補正画像に基づきゲイン補正情報を取得する画像補正部109は、補正情報取得部108で取得されたゲイン補正情報に基づいてX線検出器12により得られたX線画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】光子計数型画像検出器において、検出器内部での信号の広がりを低減して、解像度の高いX線画像を提供すること。
【解決手段】光子計数型画像検出器26は、X線光子を検出する半導体セルSと、検出されたX線光子に応答して集電される電荷を基に、電気パルスを生成するチャージアンプ51と、電気パルスの波高値を基に電気パルスを弁別する比較器53〜53と、弁別された電気パルスのうち、半導体セルSで発生する特性X線のエネルギーに対応する電気パルスを非計数とするように制御する閾値論理回路55と、閾値論理回路55による制御に従って、弁別された電気パルスを計数するカウンタ56〜56と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムを持つ医用イメージング・システムを提供する。
【解決手段】医用イメージング・システムは、移動式イメージャを含む。移動式イメージャは、X線源と、無線通信用の少なくとも2つのアンテナを含む。医用イメージング・システムはまた、線源からのX線を受け取るように構成されたディジタルX線検出器を含む。ディジタルX線検出器は、移動式イメージャと無線通信するための少なくとも1つのアンテナを含む。 (もっと読む)


【課題】再撮影が必要となった場合に速やかに再撮影を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、放射線画像撮影装置1と、放射線発生装置と、コンソールとを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線画像撮影が終了すると、間引きデータDtをコンソールに送信し、コンソールは、間引きデータDtに基づいて表示部上にプレビュー画像p_preを表示し、入力手段を介して当該プレビュー画像p_preを否認する旨の操作がなされた場合には、放射線画像撮影装置1に対して一連の処理を停止することを指示する停止信号を送信し、放射線画像撮影装置1の制御手段は、コンソールから停止信号を受信すると、その時点で行っている一連の処理を停止して、各機能部の作動状態を放射線画像撮影前の作動状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高いX線吸収部を有し、アーチファクトの発生が少ないグリッドを提供する。
【解決手段】位相コントラスト画像の撮影に用いられる第2のグリッド14は、X線の照射方向に直交するxy面上に平行な平板状であり、x方向に延伸されたX線吸収部24及びX線透過部25が、y方向に沿って交互に配列されている。各X線透過部25の間には、x方向で隣接するX線透過部25の間を接続する複数の透過用ブリッジ部27が設けられている。透過用ブリッジ部27のy方向のピッチUは、第2のグリッド14のX線透過部25を透過したX線を検出するX線画像検出器の画素15aのy方向の長さSの1/n(n:正の整数)とされている。これにより、各画素15a内に配置される透過用ブリッジ部27の個数が一定になるので、透過用ブリッジ部27を原因とする位相コントラスト画像のアーチファクトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】TCP/IPによるデータ通信により放射線画像撮影装置からコンソールに画像データ等を送信する際に、送信不能な状態を生じさせずに、安定した通信性能を維持することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100では、放射線画像撮影装置1からコンソール58へのデータ送信をTCP/IPによるデータ通信により行うように構成されており、コンソール58は、行っている処理の負荷状態に応じて、放射線画像撮影装置1に対して、TCP/IPによるデータ通信においてコンソール58側から放射線画像撮影装置1側に自動的に通知されるコンソール58側のバッファー領域の空き容量に対応するデータ量よりも小さいデータ量で画像データをパケット送信するように指示する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高く実施することが困難な加工を施すことなく、断面長が小さく離散的に分割されたX線を得ることが可能となるX線光学素子及び該X線光学素子を有するX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線発生手段からのX線を離散的に分割して被測定物に照射し、X線位相コントラスト像を撮像する際に用いられるX線光学素子であって、
前記X線光学素子は、2つ以上の線状構造体を備え、該線状構造体の長手方向と直交する短手方向の断面形状が円形状を有し、該2つ以上の線状構造体が前記短手方向に配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線の尾引の長さが変化してもS/N比が高い画像を得る。
【解決手段】X線画像検出装置は、照射されるX線の強度変化を監視して、X線の強度が閾値Vth以下になったときに、X線の強度の下降が開始されたと判定して、X線の照射終了を検出する。照射終了の検出時点T1における、X線の強度が下降するときの曲線の傾きを求める。傾きによってX線の強度がほぼ「0」になるまでのタイムラグが変化するので、傾きに応じて、検出時点T1から読み出し動作を開始するタイミングT2までの遅延時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】 検出器の検出面上におけるモアレのピッチのばらつきを低減することを可能にするX線撮像装置を提供すること。
【解決手段】 X線撮像装置100は、X線源から発散するX線を回折することで暗部と明部とが周期的に配列した干渉パターンを形成する回折格子3と、回折格子からのX線を遮る遮蔽部と回折格子からのX線を透過する透過部とが周期的に配列している遮蔽格子4と、遮蔽格子からのX線を検出する検出器5と、を備える。遮蔽格子4上に形成される干渉パターンのピッチは、遮蔽格子と光軸2の交点を中心とする遮蔽格子の中心部と、遮蔽格子の中心部よりも光軸から離れた遮蔽格子の周辺部とで異なり、
遮蔽格子のピッチは、遮蔽格子上の干渉パターンのピッチに対応している。 (もっと読む)


【課題】画像を適正に露出することが可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線撮影装置1において、第1,2領域抽出部29,30は、取得された画像の中央に位置する大きさの異なる2つの領域A,Bを抽出する。第1,2平均画素値算出部31,32は、抽出された領域A,Bごとに平均画素値を算出する。X線条件設定部37は、抽出された複数の領域のいずれかの平均画素値に基づいてX線管5で照射するX線条件を設定する。このとき比較選択部33は、領域A,Bごとに算出された平均画素値を比較して最小の平均画素値を選択する。最小の平均画素値を選択することで、従来とは逆であるX線条件がより高くなるように設定されることとなる。しかしながら、最小の平均画素値を選択することで、領域A,Bを正しく選択することができ、見たい部分が適正に露出された画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影をやり直す必要が生じた場合に、撮影時間を短くすることができ、患者の負担を軽減することができる放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線を射出する放射線源を移動させながら被写体に対して複数の方向から放射線を照射する放射線照射手段と、被写体を透過した放射線を放射線検出器で検出して放射線画像を撮影する撮影手段と、被写体が動いたことを示す振動情報を取得する情報取得手段と、放射線源が第1位置から第2位置まで移動する間に、振動情報が取得された場合に、放射線の照射を中断して放射線源を第2位置まで移動させた後に、放射線源を第2位置から第1位置まで逆向きに移動させながら放射線画像の撮影をやり直すように放射線照射手段及び撮影手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 干渉パターンに対して遮蔽格子を1方向へ走査することで交差する2つの方向に微分された位相の情報を得ることが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 撮像装置は、光源からの光を回折することによって、明部と暗部とが2次元に配列した干渉パターン10を形成する回折格子と、回折格子からの光を透過する透過部と回折格子からの光を遮る遮蔽部とが2次元に配列した遮蔽格子12と、干渉パターン10と遮蔽格子12との相対位置を変化させる移動手段と、遮蔽格子12からの光を複数回検出する検出器と、検出器による複数の検出結果に基づいて、第1の方向28と第1の方向28と交差する第2の方向30とにおける位相の微分値を算出する算出手段と、を備える。検出器は、移動手段が相対位置を第1および第2の方向と異なる第3の方向24に変化させている間に相対位置の変化に対応して光を複数回検出することで、複数の検出結果を取得する。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を表示するための放射線画像を取得するに際し、装置のコストを低減する。
【解決手段】乳房画像撮影表示システム1を、乳房画像撮影装置10と、乳房画像撮影装置10に接続されたコンソールPC8と、コンソールPC8に接続されたモニタ9および入力部7と、コンソールPC8に接続されたノートPC40とから構成する。装置10において取得されたステレオ画像を表示するための放射線画像は、取得された順にノートPC40に送信される。ノートPC40においては、まず2次元の放射線画像が表示され、ステレオ画像を表示するための放射線画像が揃うとステレオ画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、読み出された画像データの不整合を防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】制御手段22は、放射線画像撮影前にゲートドライバ15bの端子のうち走査線5と接続する端子がアクティブな状態となる場合には、リークデータ読み出し処理とリセット処理とを行わせた後に、アクティブな状態となる端子をシフトさせる通常シフト処理を実行して、放射線の照射開始の有無を判定し、放射線画像撮影前にゲートドライバ15bの端子のうち非接続の端子tがアクティブな状態となる場合には、リークデータ読み出し処理とリセット処理とを行わせず、通常シフト処理の実行時よりも高速にアクティブな状態となる端子をシフトさせる高速シフト処理を実行し、通常シフト処理を各ブロック領域P1、P2で互いに異なるタイミングで開始し、高速シフト処理を各ブロック領域P1、P2で互いに同一のタイミングで開始する。 (もっと読む)


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