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Fターム[4C093FC27]の内容

放射線診断機器 (83,329) | データの収集 (1,531) | 補正、較正 (1,265) | 位置ずれ補正 (148)

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【課題】ステントを用いたイメージングにおいて、より簡易な手法で微細なステントのストラットを描出することである。
【解決手段】X線診断装置は、データ収集手段及びデータ処理手段を備える。データ収集手段は、複数のマーカを設けたステントが挿入された被検体に複数の方向からX線を曝射することによって前記被検体から前記複数の方向に対応するX線投影データを収集する。データ処理手段は、前記X線投影データに対する第1の画像再構成処理によって生成した第1の三次元画像データに基づいて前記複数のマーカのうちの少なくとも1つのマーカの空間位置を求め、前記X線投影データの投影面への前記マーカの空間位置の投影位置と前記X線投影データに基づいて求められた対応するマーカの二次元位置との間におけるシフト量を用いた補正を伴う前記X線投影データに対する第2の画像再構成処理によって第2の三次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像データの観察下で行なうカテーテル治療に有効な支援データを生成する。
【解決手段】被検体の治療対象部位に対するX線を照射して、透過X線の画像データを表示するX線診断装置のデータ生成部は、前記画像データに基づいてカテーテル先端部を検出するカテーテル先端検出部と、前記カテーテル先端検出部の検出結果に基づいた少なくとも1心拍分の前記カテーテル先端部の位置情報を移動軌跡情報として保存する先端位置情報記憶部と、前記移動軌跡情報を現在の前記画像データ上に重畳してカテーテル治療支援データを生成する支援データ生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていても、そのずれを補正でき、被写体の所定の位置の断面について、高精度な合成画像(トモシンセシス画像)を得ることができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置は、所定の移動経路で移動可能なX線源と、X線源を所定の移動経路で移動させる移動手段と、X線源に対向して設けられた撮影台と、撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカと、X線源を移動させて少なくとも2つの位置から、それぞれ前記マーカを含む画像を撮影させる制御部と、撮影された各画像についてマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置の相対関係に基づいてX線源の移動軸の、X線検出器に対する傾きを求める画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】視野の狭い小型高精細検出器を使用しても検査の迅速化が可能なX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】第1の視野サイズを有するX線検出器111および高解像度で小視野な第2の視野サイズを有する高精細検出器112で構成されるX線検出部11と、X線発生部10と、撮像系が回転可能に設けられたCアーム保持装置12と、Cアーム駆動部151と、被写体のX線画像を生成する画像演算処理部162と、第1の視野サイズのX線画像上で第2の視野サイズに相当するマーカをROI設定画面に表示し、このマーカをROIに移動してROIを設定するROI設定部163と、第1の視野サイズのX線画像の中心位置とマーカの中心位置の座標差を求める位置ずれ計算部164と、Cアーム駆動部を制御し、座標差に基づいてROIの中心位置を第1の視野サイズのX線画像の中心に移動するセンタリング制御部165と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉計方式を用いて人体の軟骨組織等の辺縁部のコントラストを強調した良好なX線画像を得ることができる放射線画像撮影装置の撮影画像を処理する放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、X線管8と、被写体台12と、複数の格子11、15、16と、X線検出器17とを備える放射線画像撮影装置1と、制御装置20と、画像処理装置30と、画像出力装置50とを備え、制御装置20は、被写体台12に被写体Hを載置しない状態で予め撮影された第一のモアレ縞画像と、第一のモアレ縞画像の撮影後に被写体台12に被写体Hを載置しない状態で撮影された第二のモアレ縞画像とに基づいて複数の格子のいずれかに歪みが生じたか否かの判断を行い、画像処理装置30は、前記第二のモアレ縞画像のX線画像データに基づいて、被写体Hが存在する状態で撮影されたX線画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減させることが可能な軸合わせ方法およびX線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軸合わせ方法およびX線撮影装置において、X線管3の磁場発生器29は、陰極25から照射された電子ビームを偏向させて陽極31の所定の位置に当てて、X線を発生させている。その磁場発生器29を操作することで、X線を発生する焦点位置が移動することを利用して、X線管3等の取付時におけるX線検出器5の検出面5a中心に照射されたX線の中心軸であるX線軸を位置合わせする軸合わせを行う。軸合わせを、例えばX線が遮蔽された装置から離れた場所から操作することができるので、X線の被ばくを軽減することができる。また、軸合わせを容易に行うことができるので、工数を抑えることができる。よって、作業者の負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】光束の検出器への入射位置の変化が微小な場合においても感度良く光束の位置の変化を検出することが可能となる光束の位置変化検出装置を提供する。
【解決手段】光束101の位置変化検出装置であって、検出装置は、2つ以上の画素を有し、光束101の光照射量を信号値として検出する検出器102によって構成され、検出器102で検出された信号値に基づき、2つ以上の画素に入射する光束101が第1の入射位置から第2の入射位置へ変化する位置変化を検出するための演算を行う演算手段103を備え、演算手段103は、重み付け係数S/NをIに乗じた演算値に基づいて演算するように構成されている。S:位置変化によって生じると想定される検出器102の各画素における信号値の変化量、N:光束101が第1の入射位置にあるときの検出器102の各画素で検出される信号値の標準偏差、I:検出器102の各画素で検出される信号値 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影時に、マーカの付け忘れを防止することができるとともに、被検者と放射線検出器との間に所定の間隔を空けてマーカを配置することができる撮影用補助具および放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】撮影用補助具は、被検者とともに複数枚の放射線画像のそれぞれに撮影され、撮影された複数枚の放射線画像の位置合わせのために用いられる複数個のマーカが表面の所定位置に設けられている。トモシンセシス撮影により、放射線源を一方向に移動しながら、撮影用補助具を用いて撮影台に位置決めされた被検者に異なる照射角度で放射線を照射することによって、撮影角度の異なる複数枚の放射線画像を順次撮影し、複数枚の放射線画像のそれぞれに撮影されたマーカの位置に基づいて、複数枚の放射線画像を位置合わせして重ね合わせる画像合成処理を行い、被験者の所定断面における放射線断層画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の格子と放射線画像検出器とを備えた放射線画像撮影装置において、第1および第2の格子において格子に入射した放射線のケラレを低減し、また第1および第2の格子を透過した放射線に欠損を生じることなく放射線画像検出器によって検出し、より適切な位相コントラスト画像を取得する。
【解決手段】放射線源から射出された放射線を通過させて第1の周期パターン像を形成する第1の格子と、第1の周期パターン像が入射されて第2の周期パターン像を形成する第2の格子と、第2の格子によって形成された第2の周期パターン像を検出する放射線画像検出器とを備えた放射線画像撮影装置において、第1および第2の格子を透過した放射線が放射線画像検出器内に納まるように放射線画像検出器の検出面内方向の位置を調整する検出器位置調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像間のブレを抑制してエネルギーの異なる2枚のX線位相コントラスト画像を得る。
【解決手段】放射線撮影システムは、第1のエネルギーの放射線の第1のスプリッタ格子34、及び第1の放射線像のパターン周期と一致する格子ピッチの第1のマスク格子35を含む第1の格子組31と、第1のエネルギーと異なる第2のエネルギーの放射線の第2のスプリッタ格子36、及び第2の放射線像のパターン周期と実質的に一致する格子ピッチの第2のマスク格子37を含む第2の格子組32と、放射線画像検出器30と、を備え、第1及び第2の格子組に含まれる複数の格子は、一列に並んで配置されており、第1の格子組を構成する各格子は、その格子ピッチ方向を第1の方向に向け、また、第2の格子組を構成する各格子は、その格子ピッチ方向を第1の方向と交差する第2の方向に向けて、それぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】X線検出部の移動方向とX線検出器の基準方向とが一致していない場合においても、被検者の画像の位置ずれを防止して正確な長尺画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線管31を備えたX線検出部の移動方向に沿って配設された一対のマーカを撮影した画像に基づいて、角度検出部82がX線検出部の移動方向とフラットパネルディテクタ7の基準方向との交差角度を検出する。そして、単位画像移動部83がこの交差角度に基づいて各単位画像を移動させる。しかる後、単位画像合成部84がこれらの単位画像を合成する。これにより、長尺画像の作成時における各単位画像の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での格子位置の変動によるアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】被検体を配置しない状態でのプレ撮影時に生成される第1の位相微分像と、被検体を配置した状態での本撮影時に生成される第2の位相微分像とについて、値がπ/2から−π/2、または−π/2からπ/2に変化する境界線を求め、所定方向に境界線を通過するたびにπまたは−πずつ変化する第1の階段状データと第2の階段状データとそれぞれを作成する。第1の位相微分像に第1の階段状データを加算して第1の加算済位相微分像を生成し、第2の位相微分像に前記第2の階段状データを加算して第2の加算済位相微分像を生成する。第2の加算済位相微分像から第1の加算済位相微分像を減算して補正済位相微分像を生成する。 (もっと読む)


【課題】実際の画像に適用して位置補正を行うことができる位置情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モニタ53Mに時系列毎の被検体の位置情報を表示し、時系列的に並べられた被検体の各画像に対して被検体の位置ズレを補正する位置補正を行うために、当該位置情報を用いる。その際に、位置情報の中から基準位置となるときの基準時間範囲を基準フレームとして縦枠53bにより設定し、基準フレームでの基準位置に基づいて各時間範囲(各フレーム)に対応する前各画像の位置補正を行う。基準位置となるときの基準フレームを縦枠53bにより設定することにより、被検体の体動がなかったフレーム、あるいは被検体の体動がないとみなされたフレームでの位置情報を最大限に利用することができ、各フレームに対応する実際の画像に適用して位置補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】同一被写体等に関する複数の立体視画像を比較読影可能にして表示する際に、各立体視画像の奥行き感を揃えて表示する。
【解決手段】同一被写体を、互いに視差の有る複数の画像として撮影し、この撮影を一つの被写体についてn回(2≦n)行い、各々が複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)からなるn個の立体視画像41、42を、比較読影可能に表示する放射線画像撮影表示システムにおいて、複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)間の視差を、これら複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)と対応付けて記憶手段に記憶しておき、立体視画像41、42を表示手段3Bに表示する際に、該n個の立体視画像のうちの少なくとも1個を生成する複数の画像ML1、MR1を、記憶された視差に基づいて、該複数の画像間の視差が、他の立体視画像を生成する複数の画像ML2、MR2間の視差に近付く方向に互いに画素ずらし処理する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の一方の辺が2つの放射線の焦点位置を結ぶ直線に対して傾いて設置された場合においても、適切な立体視画像を表示する。
【解決手段】2つの放射線画像の視差方向に直交する方向についてのずれ量dを取得し、その取得したずれ量dが減少するように上記直交する方向に相対的にシフトした2つの放射線画像を用いて立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影等、複数の線源位置において複数の撮影画像を取得するに際し、撮影画像の位置合わせを精度良く行う。
【解決手段】画像取得部20が、複数の線源位置のそれぞれにおいて、被写体2をマーカとともに撮影することにより、複数の撮影画像を取得する。線源位置算出部34が、基準となる線源位置を基準とした、他の線源位置の相対的な位置情報を、複数の撮影画像に含まれるマーカ像の位置情報に基づいて算出する。再構成部22が、基準線源位置を基準とした相対的な他の線源位置に基づいて、複数の画像を位置合わせを行いつつ再構成して、断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体をより高精度に位置合わせすること。
【解決手段】被検体の位置合わせ時透視画像61を撮影する位置合わせ時透視画像撮影部と、その被検体の計画時3次元データに基づいて、形状が患者の形状と等しい水の塊を映す体厚画像62を再構成する体厚画像作成部と、その位置合わせ時透視画像61とその体厚画像62とに基づいて強調画像を作成する強調画像作成部とを備えている。その強調画像の各ピクセルP1は、位置合わせ時画像61の各ピクセルP1に対応する輝度g1と、体厚画像62の各ピクセルP1に対応する輝度g2とを比較した差異を示している。このような強調画像は、その被検体の骨が強調されて映し出される。このため、このような放射線治療装置制御装置は、その骨が所定の位置に配置されるように、その被検体をより高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のマーカを用いて撮影を行って取得した複数の撮影画像から、マーカ像を区別して精度良く検出できるようにする。
【解決手段】撮影台天板4に複数のマーカM1〜M4を配置する。この際、X線管12の移動方向に並ぶマーカM1,M2およびマーカM3,M4について、その間隔D1,D2が一定値C0以上離れるようにする。 (もっと読む)


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