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Fターム[4C093FC30]の内容

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Fターム[4C093FC30]に分類される特許

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【課題】単一の画像データから位相微分画像を生成する場合に、画像データに異常画素値が生じた場合でも精度よく位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源から放射された放射線を通過させて第1の周期パターン像を生成する第1の格子と、第1の周期パターン像を部分的に遮蔽してモアレ縞が生じた第2の周期パターン像を生成する第2の格子と、2次元配列され複数の画素部により第2の周期パターン像を検出して画像データを生成するX線画像検出器と、画像データに画像処理を施す画像処理部とを備える。画像処理部は、画像データの各画素値が異常画素値であるか否かを所定の判定基準に基づいて判定し、画像データから異常画素値を除去し、異常画素値を除去した画像データに基づいて位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10)において、一方の放射線変換パネル(28a)は、静止画像又は動画像を取得可能な放射線変換パネルであり、他方の放射線変換パネル(28b)は、動画像を取得可能な放射線変換パネルである。この場合、他方の放射線変換パネル(28b)に対してリセット処理部(28c、30、32、40)がリセット処理を実行可能な時間帯にのみ、一方の放射線変換パネル(28a)は、放射線(16)を静止画像又は動画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】先の撮影と後の撮影とで撮影に関するパラメーターが変更された場合でも、後の撮影で読み出された画像データから、先の撮影で生じたラグによるオフセット分を容易かつ的確に排除することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から送信されてきたデータに基づいて放射線画像を生成する画像処理装置58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、後の撮影の際の撮影に関するパラメーターが先の撮影における撮影に関するパラメーターから変更される場合には、先の撮影の終了後、後の撮影の開始前に、放射線画像撮影装置1に放射線が照射されない状態で、後の撮影における撮影に関するパラメーターで暗画像データOdを読み出し、画像処理装置58は、暗画像データOdに基づいて、後の撮影で得られた画像データDを修正する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置から正規ではない誤った放射線画像が出力されるのを防止することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】照射された放射線に応じた放射線画像の撮影を行う場合に、照射された放射線量を検知する検知手段と、検知手段で検知された放射線量が予め定められた閾値未満の場合、及び、検知手段で検知された放射線量が予め定められた閾値以上であり、かつ、検知手段が放射線量の検知を開始してから検知した放射線量が予め定められた閾値に達するまでの時間が予め定められた時間を超える場合に、放射線画像が非正規の画像であると判断する判断手段と、判断手段により非正規の画像であると判断された放射線画像を、放射線画像が非正規の画像であることを表す情報と共に記憶手段に記憶する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができる放射線画像撮影装置を備え、放射線にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影方式を連携方式と非連携方式との間で切り替え可能とされた放射線画像撮影装置1を備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、非連携方式で撮影を行う場合には、撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、コンソール58は、撮影可能モードに切り替えられる等して放射線画像撮影装置1が撮影可能な状態になった後、放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで同じ時間として処理し、画像処理装置58は、待機時間WTが同じ時間されることに伴って非連携方式で放射線画像撮影が行われる場合に画像データD中に生じる輝度の段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】所望のエネルギー帯域の放射線データを提供して、さらに高い品質及びさらに正確な診断を保証する放射線画像を生成する放射線画像生成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】放射線画像生成方法は、相異なるエネルギー帯域の複数の放射線それぞれに対応して、対象体の内部を示す複数の放射線データからなるマルチエネルギー放射線データを受け取る段階と、前記マルチエネルギー放射線データに基づいて、前記複数の放射線のエネルギー帯域とは異なるエネルギー帯域の放射線の放射線データを生成する段階と、前記生成された放射線データに基づいて、前記対象体の放射線画像を生成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なる放射線撮影システム間で簡単に線量の情報を共有する。
【解決手段】第二X線撮影システム2bのコンソール14bの演算部46は、電子カセッテ13bの検出パネルの感度であるDQE、X線源10bと検出パネルの撮像面との距離SID、およびX線源10bと検出パネルの撮像面の間に配置される中間部材の種別を含む第一X線撮影システム2aの第一仕様情報30aと自らの仕様情報(第二仕様情報)30b、並びに中間部材のX線または可視光線に対する吸収率情報50に基づき、第一X線撮影システム2aの最適線量を第二X線撮影システム2b用に換算する。そして、この換算結果をコンソール14bのディスプレイ24bに表示する。 (もっと読む)


【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】外乱要因等に起因してノイズが発生した場合でも、精度よく放射線の照射開始を検知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】放射線が照射されると、当該放射線に応じて発生した電荷の電荷蓄積期間に放射線検知用の画素20Bから出力された電気信号(電荷情報)を所定の検知期間の間、信号検出回路105で検出し、制御部106が電気信号(電荷情報)の時間変化が、ノイズとして予め定められた特徴を有しているか否かを判断する。有していないと判断した場合は、放射線の照射開始が適切に検知されたため、そのまま電荷蓄積期間を継続し、放射線画像の撮影を行う。一方、有している、すなわち、ノイズであると判断した場合は、放射線の照射開始の誤検知であると判断し、電荷蓄積期間を中断(退避)し、放射線検知期間に遷移する。 (もっと読む)


【課題】TFTアクティブマトリクス基板の画素欠陥によって生じる欠陥とシンチレータのキズやゴミの混入によって生じる欠陥とが同一位置に混在している場合であっても、的確に欠陥画素を補正することができる放射線画像処理システム、プログラム及び欠陥画素補正方法を提供する。
【解決手段】CPU58Aにより、間接変換方式の放射線検出器20により撮影領域に放射線を照射させて撮影された放射線画像における第1欠陥画素の位置を示す第1欠陥マップにより示される第1欠陥画素から、放射線検出器20により放射線を照射させずに撮影された放射線画像における第2欠陥画素の位置を示す第2欠陥マップにより示される第2欠陥画素を除いて得られる特定欠陥画素を取得し、放射線検出器20により撮影された放射線画像に対して、取得した特定欠陥画素については少なくとも一部の周辺画素も補正対象に含めて欠陥画素補正を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置において、被曝量を低減する。
【解決手段】2次元撮影と3次元撮影の2つの撮影方法で被写体を撮影可能な放射線画像撮影装置において、被写体の厚さ情報を取得し、取得された被写体の厚さ情報に基づいて、被写体の厚さが予め定められた所定の厚さよりも薄い場合には2次元撮影、被写体の厚さが前記所定の厚さよりも厚い場合には3次元撮影となるように撮影方法を判断し、この判断結果に基づいて、放射線画像撮影装置の撮影方法を2次元撮影又は3次元撮影に設定する。 (もっと読む)


【課題】画像の視認性が損なわれないようにメディアンフィルタ処理を施すことにより視認性を向上させる上で邪魔となるノイズ成分を確実に除去することができる医療用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明における画素の変換動作は、処理対象の画素とその周辺の画素とにおける画素値を比較して対象画素の画素値の順位を求め、この順位に応じて行ったり行わなかったりするのである。このように、本発明によればデータ処理を画素の全てについて行わないようにしている。これにより、空間データDa1が保持する被検体Mの像を劣化させることなく、空間データDa1のノイズを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に実現できるようにする。
【解決手段】 X線を照射するX線照射部と、前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置であって、前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得手段により取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1の格子と第2の格子の2つの格子を平行に配列し、この格子を用いて位相コントラスト画像を取得する放射線画像撮影装置において、1回の撮影によって位相コントラスト画像を取得し、かつ位相情報以外の情報を取得する。
【解決手段】第1および第2の格子のいずれか一方の格子を画素部の単位で構成された単位格子UG1〜UG5を複数配列したものとし、位相コントラスト画像の1つの画素に対応する所定の範囲内の複数の単位格子UG1〜UG5を、他方の格子の延伸方向に直交する方向について互いに異なる距離だけ平行にシフトして配置し、その各単位格子UG1〜UG5に対応する画素部から読み出された検出信号に基づいて位相コントラスト画像を構成する1つ画素信号を生成するとともに、単位格子UG1〜UG5以外の範囲に対応する画素部から読み出された検出信号に基づいてたとえば吸収画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】1フレーム当たりの読み出し期間が長くなるのを抑制すると共に、残像特性の影響を抑制できる。
【解決手段】画素20は、フォトダイオードとなる半導体層21を短絡させるために、行毎に、制御端子が走査配線52に接続されたTFTスイッチ50を備えている。TFTスイッチ4及びTFTスイッチ50がオフ状態において、センサ部103では、放射線に応じて半導体層21で発生した電荷が下部電極11に蓄積される。TFTスイッチ50をオフ状態のまま、TFTスイッチ4をオン状態にし、センサ部103に蓄積された電荷を読み出す。電荷の読み出し終了後、TFTスイッチ4をオフ状態にし、TFTスイッチ50をオン状態にし、センサ部103を短絡させてセンサ部103に飽和量である電荷量Qを蓄積させる。センサ部103の短絡動作が終了すると、TFTスイッチ50をオフ状態にし、TFTスイッチ4をオン状態にして、センサ部103から電荷を放出させてリセットする。 (もっと読む)


【課題】放射線源の放射線の照射特性に応じて放射線の照射検出に関する各種パラメータを適切に変更して検出感度を向上させることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線源52と、コンソール58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58は、撮影に用いられる放射線源52の放射線の照射特性に基づいて、放射線画像撮影装置1における放射線の照射開始の検出処理に関する閾値dleak_th等のパラメータを決定し、放射線画像撮影装置1に決定したパラメータを設定させる。 (もっと読む)


【課題】 線量が小さすぎたり大きすぎたりする場合に生じるノイズを画像処理によって強調しないようにする。
【解決手段】 設定部102は、入力された画像についてコントラストを強調する画素値の範囲を設定する。特性取得部103はオリジナル画像を撮像する際に用いられたイメージセンサのダイナミックレンジを示す値を記憶部から取得する。判定部104が設定された画素値の範囲がダイナミックレンジに包含されないと判定した場合には、補正部105は設定部102にて設定された画素値の範囲をダイナミックレンジに包含されるように補正する。階調処理部106は補正されなかった階調変換曲線または補正済みの階調変換曲線により階調処理した画像を出力する。表示制御部107は階調処理後の画像を表示部へと出力する。 (もっと読む)


【課題】放電破壊の予兆を捉えることができる放射線画像撮影装置、画像欠陥検出プログラム、及び画像欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10の画像処理部12では、欠陥検出部24が放射線画像の黒欠陥を検出し、所定の条件を満たした黒欠陥の位置を記憶部28に記憶させる。判定部26は、その後に撮影された放射線画像に基づいて、記憶部28に記憶されている黒欠陥が白欠陥に変化したか否かを判定する。白欠陥に変化した場合は、放射線検出器14の放電破壊の予兆であるため、警告部30によりその旨を示す警告を出力する。 (もっと読む)


【課題】残像の発生を抑制しつつ電力消費を抑えた放射線撮影装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出器のTFT基板66に複数のセンサ部72が形成された検出領域を複数に区分し、残像を消去する光を個別に照射可能な複数の発光部162を区分毎に設け、撮影実績及び撮影条件の少なくとも一方に応じて、残像消去が必要な区分に必要な光量を各発光部162から光照射することで、消費電力を抑え、残像を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被ばく線量の閾値を患者Oの位置ごとの体厚に応じて取得することができるX線CT装置およびX線CT装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るX線CT装置は、上述した課題を解決するために、閾値記憶部47と、体厚情報取得部52と、位置別閾値決定部53と、画像生成部60と、を備えたものである。閾値記憶部47は、体厚と被ばく線量の閾値とを関連付けて記憶する。体厚情報取得部52は、被検体の天板上の位置と被検体の体厚との関係を取得する。位置別閾値決定部53は、体厚情報取得部52により取得された被検体の体厚の情報にもとづいて閾値記憶部47を検索することにより、被検体の体厚に応じて天板上の位置と閾値との関係を決定する。画像生成部60は、天板上の位置と閾値との関係を示す画像を生成して表示部に表示させる。 (もっと読む)


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