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Fターム[4C093FD09]の内容

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Fターム[4C093FD09]に分類される特許

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【課題】グリッドを用いてステレオ撮影を行う放射線画像撮影方法および装置において、グリッドによる放射線のケラレの影響を低減するとともに、散乱線の影響が過大になって立体視や画像診断を適切に行うことができない状況が生じるのを防止する。
【解決手段】被写体Mの厚さ情報を取得し、その厚さ情報が所定の閾値以内である場合には、2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向についてはグリッド30を用いて撮影を行うとともに、他方の撮影方向についてはグリッド30を用いずに撮影を行い、厚さ情報が所定の閾値より大きい場合には、2つの撮影方向についてグリッド30を用いて撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】画像において、ノイズを不必要に増加させることなく、高い空間分解能が望まれる領域に対して空間分解能を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像における注目領域に対応する代表画素値を取得する手段と、注目領域または注目領域およびその近傍領域における画素値のバラツキの指標値を算出する手段と、取得された代表画素値および算出された指標値に応じて強調度を決定する手段と、決定された強調度に基づいて注目領域に対する高周波強調処理を行う手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置において、被曝量を低減する。
【解決手段】2次元撮影と3次元撮影の2つの撮影方法で被写体を撮影可能な放射線画像撮影装置において、被写体の厚さ情報を取得し、取得された被写体の厚さ情報に基づいて、被写体の厚さが予め定められた所定の厚さよりも薄い場合には2次元撮影、被写体の厚さが前記所定の厚さよりも厚い場合には3次元撮影となるように撮影方法を判断し、この判断結果に基づいて、放射線画像撮影装置の撮影方法を2次元撮影又は3次元撮影に設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始を早急に検出可能で、かつ、照射野が絞られた状態で照射された放射線をも的確に検出可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理と、各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、検出部Pはその中央部分Aを含む複数の領域Pa、Pbに分割されており、各領域Pa、Pbで互いに異なるタイミングでリークデータdleakの読み出し処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マーカが埋め込まれた被写体へ放射線を照射して生成された放射線透視画像中のマーカの検出速度を上げることができる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】放射線透視画像中における、ある画素からマーカの線幅の半分以上の所定距離に位置する対向する2つの画素の各輝度と、の輝度差のうちの何れか一方の輝度差を、ある画素を通る複数の異なる方向について算出し、そのうちの最も大きい輝度差の情報を当該画素について特定して、当該輝度差の情報を放射線透視画像中の複数の画素について保持した画素毎輝度差情報を作成する。画素毎輝度差情報において輝度差が所定の閾値以上の画素のうちノイズと判定される画素を除去してマーカ候補となる画素を特定し、マーカ候補となる画素について、隣接する画素の纏まりによって複数の領域に分類して、領域の範囲が閾値以上の領域に属する画素を、マーカを示す画素として特定する。 (もっと読む)


【課題】被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを医師が迅速に判定することを可能とする。
【解決手段】拡張結節候補領域12は、被検体の内部を表す画像に含まれる結節候補領域に連続する周辺領域を特定する。表示画像生成部15は、異常候補領域と周辺領域とを互いに区別可能な形態で表す表示画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】右目用画像および左目用画像の2枚の画像を用いて立体視画像を表示する立体視画像表示装置において、観察者がモニタを見る位置により立体視画像の立体感が変化しにくくする。
【解決手段】画像表示の際に、モニタ9の距離測定手段40において、モニタ9の表示面から観察者までの距離を測定する。画像処理部8cは、右目用画像および左目用画像中に共通する所定の被写体を抽出し、抽出した各被写体毎に、上記で測定した距離が長くなる程、抽出した被写体の視差を小さくするように、右目用画像および/または左目用画像中の被写体の位置を画像処理により移動させる。モニタ9は、画像処理部8cにおいて上記の通り画像処理が施された画像のデータを基に、乳房Mの立体視画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線の照射開始を自己検出する。
【解決手段】画素37を制御するための走査線47が行毎に、信号電荷を読み出すための信号線48が列毎に配設された撮像領域51を有するFPD25と、蓄積動作と読み出し動作とを行わせるゲートドライバ52と、X線の照射開始を検出する制御部54と、制御部54がX線の照射開始を検出したときに、蓄積動作が開始するようにゲートドライバ52を制御する制御部54と、画素37から選択された検出画素61を有し、制御部54は、検出画素61が接続された信号線48から少なくとも2回連続して第1の電圧信号Vout1及び第2の電圧信号Vout2を取得し、これらの差に基づいて、照射開始の検出を検出する。 (もっと読む)


【課題】 モニタリングスキャン時の被曝線量を低減しながら、TDCを正確に予測できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 造影剤が投与された被検者の関心領域の画素値の経時変化から、前記関心領域の画素値が予め定められた目標値に到達する時間を求め、前記目標値に到達する時間に基づいて本スキャンを開始するタイミングを決定するX線CT装置であって、前記関心領域の画素値の経時変化を予測する初期モデルを作成する初期モデル作成部と、前記初期モデルを更新前モデルとして保持する更新前モデル保持部と、モニタリングスキャンにより取得した計測データに基づいて前記更新前モデルを更新して更新後モデルを作成する更新モデル作成部と、前記更新前モデルと前記更新後モデルとの差分量に応じて、次のモニタリングスキャンを実施するか否かを判定するスキャン実施判定部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療機器の無線バッテリー状態管理を提供する。
【解決手段】無線医療構成要素10では、ケーブルの混乱を減少させ且つ接続された構成要素、バッテリー寿命監視装置、に関し移動性及び汎用性が必要とされる。特に電圧監視装置は、バッテリーの電圧測定値を取得し、バッテリーが消耗するときの、充電レベルを評価する。監視された充電レベル及び医療データは、遠隔ホストユニット24と関連付けられた受信機22へ送信される。ホストユニットは、履歴及び標準的なバッテリーレベル情報を有し、バッテリーの残存寿命を予測する。バッテリー寿命及び医療情報は、ユーザーインターフェース42に表示される。 (もっと読む)


【課題】動きの滑らかな透視画像を撮影できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】透視撮影のフレームレートに応じた各フレーム画像を撮影するための各フレーム期間に対する放射線の照射期間の割合を12.5%〜80%の範囲内として放射線照射装置34から電子カセッテ32に対して放射線をパルス照射させつつ当該パルス照射に同期させて電子カセッテ32で放射線画像の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】衝撃ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線の照射開始を自己検出する。
【解決手段】画素37を制御するための走査線47が行毎に、信号電荷を読み出すための信号線48が列毎に配設された撮像領域51を有するFPD25と、蓄積動作と読み出し動作とを行わせるゲートドライバ52と、X線の照射開始を検出するとともに、X線の照射開始を検出したときに、蓄積動作が開始するようにゲートドライバ52を制御する制御部54と、信号線48のうち少なくとも1本の第1信号線に接続され、TFT43のオンオフの状態に関わらず、X線の入射量に応じた信号電荷を第1信号線に送出する短絡画素62を有し、制御部54は、蓄積動作が開始された後、第1信号線の出力値と第1信号線とは別の第2信号線の出力値に基づいて、照射開始の検出が、X線の照射による正当なものか、ノイズによる誤検出かを判定する。 (もっと読む)


【課題】スキャン条件を変更する際に、被検体の被曝量を基準値からの所定値に効率よく狙うことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】設定されているスキャン条件に基づいて被曝量の予測値を算出する算出手段と、算出された被曝量の予測値を表すグラフ611を表示し、操作者による当該グラフ611の変更を受け付けるユーザインタフェースと、変更されたグラフに対応する被曝量の目標値を設定する設定手段と、算出手段により算出される被曝量の予測値が、設定された被曝量の目標値に近づくよう、スキャン条件を調整する調整手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】検出器の寿命をより正確に把握し報知可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して照射するX線を発生するX線発生部と、被検体を透過したX線を検出する検出器を含み、X線透過情報を生成するX線検出部と、X線透過情報に基づいてX線画像を生成する画像生成部と、X線画像における出力値に基づいて検出器の寿命を検知する寿命検知部11と、を備え、寿命検知部は、X線画像または検出器に設定される関心領域における出力値に基づいて、検出器に対して照射されるX線量を算出する輝度レベル値演算部11bと、輝度レベル値演算部11bにより算出されたX線量を関心領域ごとの過去のX線量に加え、関心領域における積算線量を算出する線量積算部11cと、積算線量に基づいて、検出器に関する寿命の判定を行う寿命判定部11dとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を的確に検出可能で、かつ、撮影前の読み出し処理における電力消費を低減することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、複数の読み出しIC16のうちの一部の読み出しIC16A、16Bに内蔵された読み出し回路17でリークデータdleakや画像データdの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakや画像データdが閾値dleak_thや閾値dthを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、本画像としての画像データDの読み出し処理では、複数の読み出しIC16のうちの全ての読み出しIC16に内蔵された読み出し回路17に読み出し動作を行わせて読み出し処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体視画像を拡大して表示するに際し、観察者の目の疲労を軽減できるようにする。
【解決手段】入力部7より拡大率の変更が指示されると、表示制御部8cがステレオ画像を表示するための2つの放射線画像に含まれる物体の視差がしきい値を超えるか否かを判定する。しきい値を超える場合、2つの放射線画像の少なくとも一方を表示する。これにより、ステレオ画像を観察する観察者の目の疲労を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理に要する時間の短縮が可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1において、内部メモリ(RAM領域23a)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの一部を記憶する第1圧縮テーブルT1が格納され、外部メモリ(記憶手段40)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの残りを記憶する第2圧縮テーブルT2が格納され、複数の放射線検出素子7から出力された各画像データについて、隣接する放射線検出素子7の画像データ同士の差分を算出して差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う圧縮用FPGA23は、作成した差分データごとに、当該差分データに基づいて第1圧縮テーブルT1および第2圧縮テーブルT2のうちの何れの圧縮テーブルを参照するか特定し、特定した圧縮テーブルを参照して当該差分データに対して対応する圧縮コードを割り当てることによって圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デジタルX線画像ノイズ推定の速度および品質の観点から、より効率的な方法を策定する。
【解決手段】 デジタルX線フィルムノイズアセスメントの方法は、原画像の取得、推定画像を取得するための原画像の低周波フィルタリング、原画像および推定画像の間の差分としてのノイズ画像作成、形態的フィルタリングによるノイズ画像画素の除去、推定画像の強度範囲の区間への分割を含む。さらに、方法は、各区間について、推定画像の画素に対応するノイズ画像の画素を蓄積すること、ノイズ分散の区間推定値を算出すること、σ3基準に従った除去ノイズ画素によって区間推定値を改善すること、信号強度に対するノイズの依存度を表す表形式関数をもたらすノイズ分散の区間推定値のロバストな局所線形近似、推定画像および表形式関数に基づいて、デジタル原画像の画素ごとのノイズ分散推定値としてノイズマップを算出することを含む。 (もっと読む)


【課題】同期撮影によって収集された投影データに基づいて高S/N画像データを生成する。
【解決手段】生体信号を用いた同期撮影によって収集される被検体の投影データに基づいて画像データを生成するX線CT装置100は、前記生体信号における位相区間を設定する入力部10と、前記位相区間に含まれる異なる時刻に対応した複数の前記画像データを加算合成処理することにより高いS/Nを有した高S/N画像データを生成するデータ合成部42と、前記高S/N画像データを表示する表示部5を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の体軸方向のサイズ変化、かつ、本スキャンにおける撮影態様を考慮し、実際の被曝線量を精度良く算出する。
【解決手段】被曝線量算出装置27は、N枚の最小画像スライス厚の2次元画像群から各画像において被検体領域を検出する(ステップS31)。次に、2次元画像群の各々から検出した被検体領域の面積Snを算出する(ステップS32)。次に、求めたSnから被検体17の断層像を円形に近似し、半径rnを求める(ステップS33)。次に、単位被曝線量テーブルから、ステップS33において求められる半径rnに相当する単位被曝線量を選択する(ステップS34)。次に、被曝線量CTDInを加算し(ステップS35)、全ての画像に対してステップS31〜ステップS35を繰り返し(ステップS36)、総被曝線量を算出する(ステップS37)。 (もっと読む)


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