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Fターム[4C093FD09]の内容

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Fターム[4C093FD09]に分類される特許

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【課題】放射線の照射開始や照射終了を迅速かつ正確に自己検出する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の画素37と画素37から画像信号D1〜Dmを読み出すための信号線48が配設された撮像領域51を有し、被写体を透過したX線の照射を受けてX線画像を検出するためのFPD25と、撮像領域51内に配置され、X線の入射量に応じた電気信号を出力する複数の検出画素DPと、複数の検出素子DPの中から、感度が高い高感度素子を選択するための高感度素子情報を予め記憶するメモリ38と、高感度素子情報に基づいて選択された高感度素子の出力を監視して、X線の照射開始及び照射終了の少なくとも一方を検出し、検出結果に基づいてFPD25の動作を制御する制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像データにより三次元データモデルを作成するについて、局所領域の情報を使用して評価基準生成して、対象領域抽出において局所的な閾値を持つことができ、実際の生体の特徴分布に近づけて対象か非対象かを判定する。
【解決手段】第2の過程において、初期位置は抽出開始点とする注目点を中心とする局所領域にて、局所領域としての抽出判定領域における抽出対象点データ集合のメディアン値と、抽出判定領域における非抽出対象点データ集合のメディアン値とからなる内部の教師データより閾値を決定し、第3の過程では、第2の過程において決定した閾値により注目点を対象か非対象かを判定し、第4の過程において、第3の過程による判定結果を判定結果データ及び教師データに追加してメディアン値を更新する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像処理の組み合わせにより目的領域を画像内から抽出する技術に関し、操作者が画像処理手順を入力しなくても、自動的に画像処理手順を設定可能にする。
【解決手段】処理対象画像に対する直前回までに適用された画像処理結果の履歴に基づいて、次回以降に実行する画像処理の内容を自動的に決定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で診断が実現可能な診断処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の診断処理装置1は、診断対象の異常の内容的特徴を示す異常情報が予め明らかな学習用画像のデータをサンプリングし、学習用パターンを生成する学習用パターン生成部10aと、複数の学習用パターンを用いて、ニューラルネットワーク17に学習させる学習処理部12と、異常情報が不明な診断用画像のデータをサンプリングし、診断用パターンを生成する診断用パターン生成部10bと、診断用パターン生成部10bにより生成された診断用パターンを、学習処理部12による学習が行われた学習済みニューラルネットワーク17に入力して、その学習済みニューラルネットワークからの出力値に基づいて、異常情報が示す異常の内容的特徴を判定する判定処理部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段によりタンク内の絶縁油の劣化状況を測定及び診断するX線発生装置、及びこれを用いたX線撮影装置、X線CT撮影装置を提供する。
【解決手段】 タンク内の絶縁油の温度を測定し、該測定値が予め設定した値と比較することで、前記絶縁油105の交換時期を診断する。温度測定には熱電対などで構成可能なため簡易にX線撮影装置を構成することができる。また、予め設定する値は、X線撮影装置を構成する高電圧発生装置の動作シーケンス毎に設定することで、どのような動作シーケンスで高電圧発生装置107を動作させた場合でも、絶縁油105が交換時期にあるか否かの診断を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】画像取得装置と処理装置との間の通信状態を認識することが可能になると共に、前記処理装置が取得した放射線画像情報が真の画像情報であるか否かを判断する。
【解決手段】放射線撮影システム(10)において、画像取得装置(50)は、通信によって処理装置(22)との間で信号の送受信が可能であり、一方で、信号の送受信が行えない場合には、持ち運び可能な外部メモリ(52、56)に放射線画像情報を記憶可能である。処理装置(22)の判断処理部(156)は、持ち運ばれた外部メモリ(52、56)から取得した第1の放射線画像情報の少なくとも一部と、通信により受信できた第2の放射線画像情報の少なくとも一部とをつき合わせ、両者が一致するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】測定者の操作に依存しないような客観的な測定データを容易に得ること。
【解決手段】このX線画像検査装置1は、画像データに対して少なくとも1回の平滑化処理を施して平滑化画像データを得る平滑化部5と、平滑化画像データを第1の閾値で二値化処理した第1の二値化データを得る第1の二値化部7と、平滑化画像データを第1の閾値とは異なる第2の閾値で二値化処理した第2の二値化データを得る第2の二値化部9と、2つの指股部の位置を、第1の二値化データから特定する外形抽出部11と、2つの骨股部の位置を、第2の二値化データから特定する骨部抽出部13と、2つの指股部の位置と、2つの骨股部の位置とにより囲まれる特定領域を設定する軸出し処理部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】IVR手技における手技効率の向上。
【解決手段】記憶部23は、過去のカテーテル術中に発生された、複数の位置に関する複数の過去画像のデータを記憶する。カテ先特定部25は、現在のカテーテル術中に発生された現在画像からカテーテル像の先端部分を特定する。特定された特定部分の位置に応じた過去画像が画像観察装置に表示される。画像観察装置は、特定された先端部分の位置に対応する過去画像のデータが複数ある場合、過去画像のデータの付帯情報に含まれる特定の情報が多いものから順に表示する。 (もっと読む)


【課題】過去の参照時に注目された画像を参照する際のユーザの負担を軽減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、撮影位置が互いに異なる複数の断層画像の過去の参照状況を表す参照履歴情報であって、少なくとも、各断層画像の累計参照回数または累計参照時間を表す情報を含む参照履歴情報を取得する取得手段と、前記参照履歴情報を用いて、前記複数の断層画像のうち、累計参照回数または累計参照時間が所定の閾値以上の断層画像を、過去の参照時に注目された断層画像として抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された断層画像が複数あった場合には、撮影位置の間隔が所定値以下の断層画像の集まり毎にグループ分けする分類手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】散乱割合画像作成のための被曝を必要としない方法を提供すること。
【解決手段】まずX線を被写体等価物質に照射して透過させ、スリットを経たX線の出力Cnと、スリットを経ないX線の出力Cbをそれぞれ検出する。次に、前記出力Cnと前記出力Cbの比から前記被写体等価物質による散乱割合を求める。次に、被写体をX線により照射し、該被写体を透過するX線を検出することにより得られるX線データに基づいて、前記被写体の画像を生成する。次に、前記被写体等価物質による散乱割合に基づき、前記被写体の画像から散乱割合画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】病気の診断およびモニタリングのための医療画像化方法および装置ならびにその用途の提供。
【解決手段】被検体(例えば、人間または他の動物)の体における1つ以上のインサイチュ構造の表示を分析して、被検体の健康に関する情報を収集するための方法が開示されている。病気を診断し、段階付けし、等級付けし、かつモニタリングするための方法が開示されている。治療の標的を絞りスクリーニングし、インサイチュパターン(例えば、個々の構造的特徴または分布)の分析に基づいて治療法の妥当性を確認し、かつ治療法の効果をモニタリングするための方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像中の気管支のグラフ構造をより高い精度で構築する。
【解決手段】連続領域抽出部32が、気管支が表された3次元医用画像から、太い気管支内部の空気領域に対応する画素値を有する連続領域を抽出し、木構造構築部33が連続領域に対応する木構造を構築する。一方、線状構造抽出部34が、3次元医用画像中の各点の近傍の局所的な濃淡構造を解析することによって、細い気管支の断片を表す複数の線状構造を抽出する。木構造再構築部35は、太い気管支のグラフ構造を構成するノードと細い気管支の線状構造を表すノードを接続することによって、気管支全体を表すグラフ構造を再構築する。その際、太い気管支のノードと細い気管支の線状構造のノードとを結ぶ区間と、線状構造のノード同士を結ぶ区間とでは異なるコスト関数を用い、前者の区間におけるコスト関数は、画素値の変化が小さい区間ほど接続されやすくなるように定義した。 (もっと読む)


【課題】焼灼を支援するための支援画像を術者が参照する表示部に表示させることができるX線診断装置および画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、収集中のX線診断画像に対してあらかじめ生成された関心臓器の三次元画像を位置合わせしつつ重畳表示させる画像処理装置であって、目標箇所情報取得部51および画像生成部52を備える。目標箇所情報取得部51は、指示者の入力にもとづいて三次元画像上の焼灼目標箇所の情報を取得する。画像生成部52は、焼灼目標箇所の情報にもとづいて焼灼目標箇所の三次元画像上での位置を求め、収集中のX線診断画像に重畳された三次元画像に対し、焼灼目標箇所を示す目標箇所画像をさらに重畳させた支援画像を生成し、カテーテルを用いた焼灼を実行する術者により参照される術者用表示部26に支援画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】映像信号と非映像信号を同期させて生成した動画ファイル中の中から、所望の動作タイミングにおける動画の検索を容易にする画像診断装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】検査対象を画像化する撮像部10と、撮像部10が撮像した画像から映像信号を作成する画像処理部20と、映像信号と、撮像部10を操作する操作者及び検査対象の、撮像中における動作・操作に関する音声信号と、を用いて動画ファイルを作成して記録する記録部30と、音声信号強度が所定の閾値以上であるか否かを監視する音声解析部と、音声信号強度が所定の閾値以上であることを操作者に通知する通知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影対象を所望の実効X線エネルギーのX線によりX線CT撮影したときに得られる画像に相当するモノクロマチック画像をよい画質で生成する。
【解決手段】撮影対象のX線CTデュアルエネルギー撮影により得られたデータに基づいて、撮影対象を2種類1組の基底物質の合成で表すモデルにおける、撮影対象の基底物質の仮想的な密度分布を表す物質密度画像を、組を構成する少なくとも一方の基底物質が異なる2組以上の基底物質について、基底物質毎に生成する。そして、モノクロマチック画像の各画素の画素値を、上記2組以上の基底物質のうち当該画素が表す物質のX線吸収係数の大小に係る情報を基に定められた1組の基底物質による各物質密度画像における当該画素の対応画素の画素値同士を加重加算処理して求める。 (もっと読む)


【課題】X線管を保持して室内を移動する保持装置が、室内の障害物に衝突することを防止することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、X線検出部12a、12bを有し、このX線検出部12a、12bに対向する位置に被検体を位置させる撮影台1、2と、X線管14を保持してX線検出部12a、12bに対向する撮影位置に移動可能な保持装置3と、撮影台1、2が設置された室内を撮影するカメラ4、5と、カメラ4、5で撮影した情報から室内の障害物の位置を算出する障害物位置算出部と、障害物に衝突しないように保持装置を撮影位置に移動させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精細な画像を高速に表示することを目的とする。
【解決手段】X線画像を撮影するX線撮影装置と、分割して送信されたX線画像を受信して合成する情報処理装置と、を備えるX線撮影システムであって、X線撮影装置は、撮影したX線画像を分割して逐次送信する送信部を備え、情報処理装置は、分割して送信されたX線画像を逐次受信して逐次合成する受信合成部と、受信合成部により受信されたX線画像が逐次合成されるごとに、合成されたX線画像の解像度が所定値以上であるか否かを判定する判定部と、判定部により合成されたX線画像の解像度が所定値以上であると判定された場合に、合成されたX線画像を表示部に表示する制御をする表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グリッド像を含む放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートを読み取って画像信号を生成する画像信号生成方法および装置において、グリッド像の空間周波数成分に起因する折り返し歪成分などの周期的パターンを抑制すると共に被写体成分を維持した高品質な画像を生成する。
【解決手段】入力された周期的パターンに対応する空間周波数成分を、画像信号にフィルタリング処理を施すことにより抽出した第1処理済信号Shを抽出し、抽出された第1処理済信号から第1処理済信号に含まれる画像の被写体成分Scを抽出し、画像信号Sdに対して、第1処理済信号Shを減算するとともに抽出された被写体成分Scを加算する処理を施して第2処理済信号Spを抽出する。 (もっと読む)


【課題】定量的に決定された石灰化領域を骨塩量の測定対象から除外して骨塩量を測定することを目的とする。
【解決手段】骨塩分布データ生成部24は、X線検出部12から出力された検出値に基づいて、骨塩分布データを生成し、関心領域データ抽出部26に出力する。関心領域データ抽出部26は、骨塩分布データから関心領域データを抽出し、石灰化領域設定部28および測定値演算部30に出力する。石灰化領域設定部28は、関心領域データに基づいて、その関心領域データに対する石灰化領域データを生成する。石灰化領域データは、関心領域データが示す各画素の位置に、各画素が石灰化領域に属するか否かの情報を対応付けたものである。測定値演算部30は、石灰化領域データを参照し、関心領域データに対し、石灰化領域を除外した積算処理を実行し、被検体16内の対象骨の骨塩量を求める。 (もっと読む)


【課題】 医師の読影による冠動脈の血管壁内のプラークの抽出と一致するように、プラークを確実に抽出すること。
【解決手段】 プラーク領域抽出装置は、血管を含む被検体を撮影して取得された画像データから血管壁の第1の画像データを抽出し、前記第1の画像データに対して中間領域のフィルタリングを行って中間値の第2の画像データを作成し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとの差分から前記第1の画像データにおいて周辺部よりも画素値の低い画像領域を強調処理した第3の画像データを作成し、前記第3の画像データの画素値の標準偏差を求め、この標準偏差に基づく複数レベルの閾値に従って前記血管中のプラークを抽出する。 (もっと読む)


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