説明

Fターム[4C093FD09]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 基本データ処理 (3,816) | しきい(閾)値処理 (1,048)

Fターム[4C093FD09]に分類される特許

201 - 220 / 1,048


【課題】放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置から正規ではない誤った放射線画像が出力されるのを防止することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】オフセット画像データを取得する際に、放射線発生装置16から照射された放射線により曝射された放射線量を検知して、検知した放射線量が閾値未満である場合、及び検知した放射線量が閾値以上であっても、閾値に到達するまでの到達時間が所定時間を超える場合は、撮影された放射線画像が正規の画像ではないと判断して当該放射線画像を制御装置12に出力しないよう無線通信部40を制御する。検知した放射線量が閾値以上であり、かつ、到達時間が所定時間以下である場合は、撮影された放射線画像が正規の画像であると判断して当該放射線画像を制御装置12に出力するよう無線通信部40に指示する。 (もっと読む)


【課題】生検針が生検部位の組織を採取可能な空間範囲を予め測定する。
【解決手段】バイオプシ装置(10)は、検査対象物(22)に穿刺して該検査対象物(22)中の生検部位の組織を採取可能な生検針(62)と、検査対象物(22)を模擬したファントムに生検針(62)を穿刺して該ファントムの一部を採取した後に撮影されたファントムの画像に基づいて、生検針(62)が生検部位の組織を採取可能な空間範囲を測定する空間範囲測定部(94)とを有する。 (もっと読む)


【課題】定量性のある情報を出力することを課題とする。
【解決手段】実施の形態に係るX線CT装置は、重粒子線をターゲットに照射することでX線を発生させる。例えば、X線CT装置は、重粒子線源と、重粒子引出部と、高圧電源と、ターゲットとを含む。重粒子線源は、重粒子イオンを発生する。重粒子引出部は、重粒子イオンを加速管に引き出す。高圧電源は、重粒子イオンを加速管にて加速するための高電圧を加速管に対して印加する。ターゲットは、加速管にて加速された重粒子イオンの入射を受けてX線を発生する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像が正規のタイミングで検出された画像であるか否かを判断するこができる、放射線検出装置、放射線画像撮影システム、放射線検出プログラム、放射線検出方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置12から撮影メニューが登録されると、TFT部30の画素の電荷蓄積量を読み出し、読み出した電荷蓄積量が閾値以上である場合に、放射線が照射されたと判断し、放射線画像の撮影を行い、撮影された放射線画像を画像解析部44で画像解析し、制御部36が画像解析した結果に基づいて放射線画像が正規のタイミングで撮影された正規の画像か、本来、撮影を行わなくてもよい誤ったタイミングで撮影された誤画像かを判断する。さらに制御部36は、誤画像であると判断した場合は、当該誤画像の画像データを制御装置12に送信しないように無線通信部40を制御する。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像中の管状構造物の性状を一目瞭然に視認可能にする。
【解決手段】指標値算出部33が、3次元医用画像から抽出された管状構造物の芯線上の複数の点の各々を視点とする、芯線上の各点における芯線に垂直な放射状の視線の各方向における管状構造物の性状を表す指標値を算出し、マップ画像生成部34が、上記芯線の方向における位置を表す第1の座標成分と、上記放射状の視線の方向を表す第2の座標成分とによって規定される座標平面に、芯線上の各点において視線の各方向について算出された指標値をマッピングすることによって、管状構造物内の性状を表す性状マップ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射が開始されたか否かの判断処理を迅速に行い、リアルタイムで放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、読み出しIC16に接続されている各信号線6の中から指定された2本の信号線6について読み出しIC16から出力された画像データdの合計値dsum(z)を保存する複数のレジスタ43を備え、制御手段22は、放射線画像撮影前の画像データdの読み出し動作において、1本の走査線5にオン電圧を印加するごとに、指定された信号線6について読み出しIC16から出力された画像データdをレジスタ43上で加算し、画像データdの出力が終了した時点で、レジスタ43において小数点位置をnビット分シフトさせて画像データの平均値dave(z)を割り出し、割り出した平均値dave(z)に基づいて放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理装置において、虚血性心疾患の診断に有効な診断用画像データを生成すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像診断装置によって収集されたボリュームデータに基づいて、血管の血管走行データを生成する血管走行データ生成手段と、ボリュームデータに基づいて、血管における病変部の位置情報を検出する病変部位検出手段と、血管走行データに基づいて、栄養が供給される領域における、血管の支配領域を示す血管支配領域データを生成する血管支配領域データ生成手段と、血管走行データ及び病変部の位置情報に基づいて、栄養が供給される領域における、病変部の支配領域を示す病変部支配領域データを生成する病変部支配領域データ生成手段と、ボリュームデータに基づいて生成された形態画像データあるいは機能画像データに血管支配領域データ及び病変部支配領域データを重畳して診断用画像データを生成する診断用画像データ生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線透過性の素材で形成された複数のステントが互いに重なって留置されているか否かを判別し易くするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ステントは、X線透過性の材料により拡径可能に形成されていると共に、隙間が形成された管状構造体を有する。管状構造体の一端側には、X線不透過性の材料で形成された第1マーカが設けられており、管状構造体の他端側には、X線不透過性の材料で形成されていると共に第1マーカよりも寸法が40μm以上大きい第2マーカが設けられている。 (もっと読む)


【課題】同一人物に係る複数の人体画像に対して当該人物の識別情報として異なる識別情報が付された状況において、当該人物に係る複数の人体画像を取り扱う際の利便性を向上させる。
【解決手段】連携管理システム20では、画像比較部23が、施設側システム側から受信した生前画像のデータと死後画像のデータが記憶されたデータ記憶部22から、比較する生前画像のデータと死後画像のデータを読み出して取得し、これらの人体画像が同一人物のものであるかを判別する。画像比較部23により同一人物のものであると判別された場合には、対応管理部24が、比較した生前画像と死後画像の人物を一意に識別する統一IDを発行し、当該発行した統一IDに当該生前画像に付された人物IDと当該死後画像に付された人物IDとを対応付けた対応付けデータを生成して記憶する。 (もっと読む)


【課題】心臓周辺に付着した脂肪を医用画像に表示させること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像表示装置は、医用画像発生装置により発生された被検体の心臓を含むマルチスライスまたは3次元の画像データを記憶する記憶部と、前記記憶された画像データに基づいて、前記心臓の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部と、前記記憶された画像データから前記心臓の冠状動脈の領域を抽出する冠状動脈抽出部と、前記記憶された画像データから前記心臓に付着した脂肪の領域を抽出する脂肪領域抽出部と、前記機能指標の空間分布と前記冠状動脈の領域と前記脂肪の領域とを位置整合して合成したブルズアイ画像を発生する合成画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線管の電子ビーム・システムが広い放出ダイナミック・レンジにおいて動作することを可能にする。
【解決手段】電子ビーム・システムを動作させる方法が提供される。さらにまた、提供される方法を具現化する電子ビーム・システム、X線管(300)及びCTシステムが記載される。この方法は、イメージング・システムのX線管(300)において電子ビームを発生するステップを含んでいる。加えて、イメージング・システムの特定のビューに対応する電流構成を識別する。識別された電流構成が所定の範囲内にある場合には、パルス幅変調を用いてイメージング・システムの特定のビューについて電子ビームの負荷サイクルを変調する。さらに、変調された電子ビームをターゲットへ向けて集束させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の部位を含む撮影データに対して部位ごとに最適な再構成条件を設定する。
【解決手段】システム制御装置124は、被検者の体軸方向に部位範囲を識別する(S201)。次に、システム制御装置124は、部位範囲ごとに、xy平面における被検者領域の位置と大きさを算出する(S202)。次に、システム制御装置124は、選択される再構成部位に対応する部位範囲ごとに、再構成フィルタを自動的に設定する。また、システム制御装置124は、S202の算出結果から、部位範囲ごとに、再構成中心及び再構成FOVを設定する(S203)。次に、システム制御装置124は、S203において算出される再構成中心及び再構成FOV、並びに、自動的に設定される再構成フィルタに基づいて、マルチリコンの再構成処理を実行する(S204)。 (もっと読む)


【課題】医用画像から観察領域を自動的に特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、第1の抽出手段と、加算手段と、第1の特定手段と、第2の特定手段と、を有する。第1の抽出手段は、注目臓器を含む領域を表すボリュームデータを受けて、ボリュームデータから空気領域を特定する。加算手段は、ボリュームデータの各画素の画素値を所定の投影方向に沿って加算することにより、画素値の加算値の分布を表す投影画像データを生成する。第1の特定手段は、投影画像データから第1の特徴点を特定する。第2の特定手段は、空気領域において第1の特徴点を通り所定の投影方向に沿って延びる線上の点を第2の特徴点として求める。 (もっと読む)


【課題】X線像中の造影剤を検出してX線の照射領域を移動することで、より簡便な操作でX線像の撮影を行う。
【解決手段】X線を照射するX線管と、前記X線の少なくとも一部を遮り、前記X線の照射範囲を狭めるコリメータと、前記コリメータにより照射範囲を狭められた前記X線を検出してX線像を生成する撮像手段と、前記X線管、前記コリメータ、及び前記撮像手段とを一体として保持する保持手段と、前記コリメータを移動させる第1の移動手段と、前記保持手段を移動させる第2の移動手段と、移動指示信号に基づいて、前記コリメータの移動に伴って前記保持手段とを移動させるよう前記第1及び第2の移動手段を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 曝射画像撮影準備期間を短くする要求に応えつつ、オフセットの変動に対応した好適なオフセット補正が可能な装置及びシステムを提供する。
【解決手段】 変換素子201を有する画素が行列状に複数配置され、曝射画像データを出力する曝者画像撮影動作と、補正画像データを出力する補正画像撮影動作と、変換素子201へのバイアス印加の開始と曝射画像撮影動作の間に変換素子201の特性を安定化させる曝射画像撮影準備動作と、曝射画像撮影動作と補正画像撮影動作の間に変換素子201を初期化する初期化動作を含む補正画像撮影準備動作と、を行う検出器104と、曝射画像データを補正画像データで補正する補正手段と、制御手段と、を有し、制御手段は、曝射画像撮影準備動作から曝射画像撮影動作に移行する際の変換素子201のオフセットの変動量に対応して決定された回数で検出器104が初期化動作を行うように、検出器104の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射領域を狭く設定された場合でも、放射線を確実に検出できる放射線検出素子及び放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影用の画素20A及び放射線検出用の画素20Bを走査配線101と信号配線3との交差部に対応して設けた。これにより、放射線検出用の画素20Bが放射線画像が撮影可能な撮影領域に設けられているので、放射線の照射領域を狭く設定された場合でも、放射線を確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】負担を増大させることなく、作業を安全に行うことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】架台20が配置された検査室110内に動体があるか否かを検出する動体検出部32と第1の音声を出力する第1の音声出力部35及び第2の音声を出力する第2の音声出力部36とを配置し、造影剤が投与された被検体Pに対して第1の照射条件に基づくモニタリング撮影を行い、その撮影により生成される画像データ上における関心領域の経時的に変化するCT値を求める。そして、関心領域のCT値が第1のCT値であり、且つ検査室110内に動体がある場合に第1の音声を出力させ、関心領域のCT値が第1のCT値であり、且つ検査室110内に動体がない場合に音声の出力を避ける。 (もっと読む)


【課題】 被写体における各局所領域での構造の細かさに応じて画質を適正化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被写体画像における1つの画素を注目画素APとして選択し(ステップS5)、注目画素APを含む局所領域Arでの画素値のばらつき度SDを算出する(ステップS8)。上記画素値のばらつき度SDに応じた画質の画像を、上記被写体画像と同じ被写体を表しており、画質が互いに異なっている複数の画像GA,GB,GC,…の中から選択し(ステップS9)、選択された画像における注目画素APに対応する画素の画素値を用いて、注目画素APの画素値を調整する(ステップS10)。この処理を、注目画素を変えながら繰り返す。 (もっと読む)


【課題】灌流解析の診断精度向上を支援すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体に関する一連の医用画像のデータを扱う。時間濃度曲線発生部121は、一連の医用画像から複数の画素にそれぞれ対応する複数の時間濃度曲線を発生する。近似処理部123は、複数の時間濃度曲線中の特定の時間濃度曲線と、複数種類の灌流モデル各々とのコンボリューションを、灌流モデル各々が有する少なくとも一つのパラメータの調整を伴って複数の時間濃度曲線各々に対して近似させる。適合性指標マップ発生部124は、近似処理部による複数の画素にそれぞれ対応する複数の近似誤差に基づいて、複数種類の灌流モデルにそれぞれ対応する複数種類の適合性指標マップを発生する。 (もっと読む)


【課題】モダリティにより得られた複数の医用画像を適切にグループに括って表示させるためのグループ情報を自動的に作成することが可能なグループ情報作成システム、グループ情報作成方法およびグループ情報作成プログラムである。
【解決手段】グループ情報作成システム1は、医用画像情報に含まれる情報に基づいて複数の医用画像をグループに括って表示させる際におけるグループの境界部分を表す境界情報を作成するグループ境界情報作成手段9、10と、前記医用画像情報に含まれ、医用画像を表示させるための画像表示用情報が属するグループの識別情報であるグループ情報を前記グループの境界情報に基づいて作成するグループ情報作成手段12とを有する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,048