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Fターム[4C093FF15]の内容

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Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】本発明は、特徴点となる部分が少ない画像の場合であっても迅速な画像の位置合わせを行うことができる画像処理方法、画像処理装置、およびX線CT装置を提供する。
【解決手段】第1の画像上に形成した第1のテンプレートの範囲内において画像を形成する指標の分散値を測定し、前記測定された分散値が所定値に満たない場合には、前記第1のテンプレートとは異なる第2のテンプレートを形成すること、を特徴とする画像処理方法が提供される。また、画像を画像データとして格納する画像データ格納手段と、前記格納された画像データに基づいて、上記の画像処理方法を実行する画像位置合わせ手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置が提供される。また、上記の画像処理装置を備えたこと、を特徴とするX線CT装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像データのヒストグラムの分布が一定でない画像を、再撮影を行うことなく一定の画質で表示する。
【解決手段】医用画像のヒストグラムを生成し(S301)、そのヒストグラムと医用画像を撮影したときのオーダにおいて理想的とされる医用画像のヒストグラムとに基づいてLUTを生成し(S307〜S309)、そのLUTを用いてX線平面検出器より出力されたディジタル画像データの階調変換を行う(S311)。 (もっと読む)


【課題】被写体の加齢に起因する組織変化の影響を抑制し、医用画像の読影の際の視認性を向上する。
【解決手段】濃度調整装置10のCPU11は、画像生成装置Gにおいて得られた乳房画像データDにおける乳房領域Saを算出し、この乳房領域Saから胸筋領域M1を算出する。CPU11は、胸筋領域M1に含まれる画素の平均濃度に基づいて乳房画像データDの濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像装置の2次元放射線検出器において、キャリブレーションデータ作成時に、異物が2次元放射線検出器上に付着していた場合、正確なキャリブレーションデータを作成することができなかった。
【解決手段】
画像処理部にて、前回キャリブレーションを実施した時のキャリブレーション照射データと今回新たに取得したキャリブレーション照射データとを加算平均処理して、閾値で判別することにより、異物が付着した画素を検出し、異物を取り除くようにオペレータに警告する。異物が除去できない場合には、隣接する正常な画素との置き換えなどにて異物が付着した画素を補完する。 (もっと読む)


領域分割方法は、空間係数、強度係数及び体積形状係数をクラスタリングするステップを備え、医学的な病巣を自動的に領域分割する。アルゴリズムは以下のステップ、即ち、(1)画像における各ボクセルについて体積形状係数(SI)を計算するステップ、(2)5次元特徴ベクトルのセットを形成するために、SI特徴を強度範囲及び空間的位置(x,y,z)と組み合わせるステップ、(3)5次元特徴ベクトルのセットをクラスタに分類するステップ、(4)隣接する領域又はモードを結合するクラスタリングアルゴリズムが提供する強度モードマップに空間特徴だけでなく形状特徴を考慮する改良期待値最大化アルゴリズム(EM)を用いるステップを有する。結合した空間−強度−形状特徴は、病巣又は腫瘍等の重要な解剖学的構造の領域分割に優良な情報を提供する。
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【課題】特定の肺区域を走行する肺動静脈を医師の判断なく特定して医師へ提示することができる医用画像処理装置を提供することができる。
【解決手段】肺区域特定部16で肺の部分領域が抽出され、抽出された肺の部分領域の血管が血管処理部17で抽出されて、複数に分割される。抽出された肺の部分領域の境界と、血管処理部17で分割された血管部分領域の位置関係に基づいて、各血管部分領域の表示状態の種類が制御部23にて判定される。そして、判定された結果に基づいて領域毎に異なる表示形態の投影画像が表示画像作成部21で生成され、生成された投影画像は表示部22に表示される。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも1つの時間値曲線を抽出し、イメージングシステムを使用してイメージング法のプロトコルを求める方法であって、イメージングシステムを使用して第1の時間で患者の身体部分のピクセル値の第1のN次元データセットを求め、第2の時間で身体部分のピクセル値の少なくとも第2のN次元データセットを求め、時系列ピクセル値の類似性メトリックを計算することによって、患者の所定数の対象領域に対応する画像化される部分の幾つかの相関セグメントを計算し、対象領域の少なくとも1つに関して少なくとも1つの時間値曲線を計算し、少なくとも一部分は時間値曲線からのデータに基づいて、イメージングシステムを使用して診断スキャン用のプロトコルを求めることを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、被写体における関心対象の限局を可能にする装置、方法及びコンピュータプログラムに関する。本装置は、被写体の複数の構造領域に対応する複数のセグメントを有する被写体の3D表現情報を2D画像200に位置合わせ120するための位置合わせユニット25であって、画像における複数のエリア205,210,215を、複数のエリアのうちの少なくとも1つのエリアが複数の領域のうちの対応する領域に関連づけられるように規定するように適合された位置合わせユニットと、対象の限局125をし、画像を処理することにより画像から対象の表示を抽出し、その処理が所定の対象領域に関連づけられる複数のエリアのうちの対象エリアに限定されるようにした限局ユニット30とを含む。
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2つの画像間でラベルを伝達するための方法であって、
前記方法は、
各セットがラベルによって特徴付けられ、数セットの連続点を有する第1画像を供給するステップと、
第2画像を供給し、前記第2画像から、数セットの連続点を決定するステップと、
前記第1及び第2画像のセットの共通部分及び非共通部分を決定するために、前記2つの画像を重ね合わせるステップと、
前記第2画像の各共通部分に、前記部分が共通となる前記第1画像のセットのラベルを与えるステップと、
前記第1画像の単一セットの連続点と接触する前記第2画像の各非共通部分に、前記セットのラベルを与えるステップと、
前記第1画像のいずれのセットとも接触しない前記第2画像の各非共通部分に新しいラベルを与えるステップと、
を備える、ことを特徴とする方法。
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【課題】 X線透視撮影のような高フレームレートの動画撮影において、特徴量の算出に用いる関心領域を、リアルタイムに抽出すること。
【解決手段】 X線透視装置は、X線照射された被写体の動画像を撮像する撮像部と、動画像を構成する各フレームに対して異なる解析処理を並列に行い、X線照射により被写体を透視する部位として定められた関心領域を、各フレームから抽出する解析処理部と、異なる解析処理に基づき抽出された複数の関心領域に対して評価演算を施し、評価演算の結果に基づき、解析処理部により抽出された複数の関心領域から一の関心領域を選択し、出力する選択部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】椎体の力学的性質を定量的に求める。
【解決手段】CTスキャンにより得られたCT画像から骨を抽出し、椎体海綿骨の骨梁1本ずつの長さおよび断面積を求める(S2)。求められた骨梁のネットワークに解析方向のネットワークを求め(S3)、求められたネットワークについて、電気回路網を対応させて、解析する(S4)。このようにして得た回路網の解析結果から、椎体の力学的性質を検出する(S5)。 (もっと読む)


【課題】乳腺部分を常にコントラスト良く表示すること。
【解決手段】表示条件算出部20dは、画像データ記憶部20cから読み込んだX線画像データの画素値のヒストグラムを解析して初期表示条件を算出し、乳腺密度推定部20eは、画像データ記憶部20cから読み込んだ皮膚表面線量と、X線画像データの所定の領域における画素値とに基づいて、被検体の乳房の乳腺密度を推定する。そして、表示条件算出部20dは、乳腺密度推定部20eによって推定された乳腺密度に応じて、表示条件算出用データ記憶部20fが記憶する表示条件算出用データを用いることにより、表示初期条件を更新して表示条件を算出し、表示制御部20gは、表示条件算出部20dによって算出された表示条件を用いて、X線画像データを表示部20bにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置によるPCI治療中に、血管の走行方向を示す情報を提供することによって、術者がガイドワイヤの適切な回転方向を容易に判断することができるようにする。
【解決手段】X線アンギオ装置において、3次元血管芯線抽出部142が、X線CT装置により撮影された画像から得られた3次元ボリュームデータに基づいて、撮影対象の血管の芯線を表す3次元血管芯線を生成する。また、血管走行方向情報画像作成部145が、3次元血管芯線抽出部142によって生成された3次元血管芯線に係る位置情報に基づいて、当該3次元血管芯線を投影した2次元血管芯線の表示を血管の走行方向を表すように変化させた血管走行方向情報画像を作成する。そして、血管走行方向情報表示X線画像表示部149が、血管走行方向情報画像作成部145によって作成された血管走行方向情報画像をX線画像に重畳させて表示部7に表示する。 (もっと読む)


【課題】必要な画像を必要なタイミングで表示する医療用画像処理装置、画像処理方法及びX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置1は、被検体の撮影画像データに基づいて特定の処理方法で被検体の先行画像を構成する先行構成手段25と、前記先行構成手段とは異なる処理方法で前記被検体の後行画像を構成する後行構成手段25と、前記先行構成手段25で構成した先行画像を表示した後に前記後行構成手段25で構成した後行画像を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の肺野領域、特に右の肺野領域以外の胸部の領域にぺースメーカ本体等の電子機器が植え込まれている場合、患者の胸部X線画像データから電子機器が植え込まれていることを示している画像データか否かを判定して、患者がMR撮像やCT撮像されることを防ぐ。
【解決手段】電子機器植え込み検出装置30は、胸部X線画像データ301を画像データ入力部31により入力し、配線領域抽出部32により電子機器のリード線が配線された配線領域を画像データ301から抽出する。そして、ライン映像検出部33により配線領域の画像データにリード線のライン映像が示されているか否かを検出し、配線領域にライン映像が示されていることが検出された場合であって、機器植え込み判定部37により画像データに電子機器が植え込まれていることが示されている画像データであることを判定できた場合、警告出力部38により、警告信号302を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】個人差の大きな乳房画像に対して、乳腺と脂肪領域とのコントラストを考慮し安定した画像処理結果を得るとともに局所的な乳腺構造や病変の見易さを考慮した画像処理を行う。
【解決手段】乳房を放射線撮影して得られる乳房画像を取得する画像取得手段と、前記乳房画像から、乳腺領域を抽出する乳腺領域抽出手段と、前記乳腺領域抽出手段で抽出された乳腺領域に属する画素を中心とする局所領域を複数設定する局所領域設定手段と、前記局所領域設定手段により設定された前記複数の局所領域毎に、局所領域内のコントラスト値を算出する局所コントラスト値算出手段と、前記局所コントラスト値算出手段で算出された複数の局所コントラスト値に基づいて前記乳房画像に対して画像処理を施す画像処理手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】石灰化等により連結した各肋骨領域を分離して、分割された複数の肋骨領域それぞれを検出することを可能とする。
【解決手段】被写体を表す三次元画像から被写体の各肋骨領域をラベリングすることにより肋骨領域を検出する方法において、検出された各肋骨領域の形状情報に基づいて、複数の肋骨領域が連結することにより一つの肋骨領域として検出された領域であるか否かを判断し、複数の肋骨領域が連結することにより一つの肋骨領域として検出された領域であると判断された際、一つの肋骨領域を構成している複数の肋骨領域に分割し、複数の肋骨領域に分割が行われた際、分割された複数の肋骨領域をそれぞれラベリングすることにより肋骨領域を再検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3次元撮影情報から歯科用インプラント長軸を含む所定の平面領域の3次元撮影情報を抽出する断面情報検出装置を提供する。
【解決手段】本断面情報検出装置は、歯科用インプラント長軸を設定し位置決めする手段と、歯科用インプラント長軸を含む所定の平面領域を生成する手段と、平面領域に位置する3次元撮影情報を抽出する人体情報抽出手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】画像から対となる対象領域いずれをも抽出するとき、対象領域抽出処理の自動化を図り、利便性を向上させる。
【解決手段】画像中の対となる対象領域の一方の対象領域内に任意の点を設定し、設定された任意の点と対となる対象領域の位置関係を示す解剖学的情報に基づいて、対となる対象領域の他方の対象領域内における所定の点の位置を計算し、画像中に、一方の対象領域が存在し得る存在範囲を、設定した任意の点と一方の対象領域のありうる大きさとを用いて決定するとともに、画像中に、他方の対象領域が存在し得る存在範囲を、計算された所定の点の位置と他方の対象領域のありうる大きさとを用いて決定し、設定された任意の点、計算された所定の点の位置、決定された一方の対象領域の存在範囲の外側の点および決定された他方の対象領域の存在範囲の外側の点に基づいて画像から対となる対象領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】被検体の識別情報と被検体の放射線画像データとが誤って対応付けられて保存されることを防止する。
【解決手段】新たに取得された放射線画像データに対応付けられて新たに取得された識別情報と同じ識別情報に対応付けられた過去に保存された放射線画像データを放射線画像データ検出部26aにより検出し、新たに取得された放射線画像データの第1の特徴量と上記検出した放射線画像データの第2の特徴量とを特徴量抽出部26bにより抽出し、その抽出した第1の特徴量と2の特徴量とが同一または近似するか否かを特徴量判断部26cにより判断し、第1の特徴量と第2の特徴量とが同一または近似していない判断された場合に、新たに取得された放射線画像データと新たに取得された識別情報との対応付けに関する警告を警告部26dにより行なう。 (もっと読む)


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