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Fターム[4C093FF15]の内容

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病変部 (417)

Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】 複数の画像を合成して長尺画像とするときに各画像間の輝度ムラを解消することが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 第1の画像と第2の画像との重複部分を第1、第2の合成部として各々第1の画像および第2の画像から切り出す切り出し部81と、第1、第2の合成部における画素値から第1、第2のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部82と、第1、第2のヒストグラムに対してヒストグラムイコライゼーションを実行することが可能な第1、第2の階調変換テーブルを作成する階調変換テーブル作成部83と、第2の階調変換テーブルを利用して第2の画像の階調変換を実行するとともに、階調変換を実行後の第2の画像に対して第1の階調変換テーブルを利用して逆階調変換を実行する階調変換部84と、第1の画像と階調変換部84で階調変換と逆階調変換を実行した第2の画像とを合成する画像合成部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及びジオメトリ情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれジオメトリ情報を作成する処理の労力を軽減できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理装置は、時刻を有する複数のボリュームデータを可視化する医療用画像処理装置であって、前記複数のボリュームデータについて、ジオメトリ情報を生成する第1生成手段と、前記一のボリュームデータと他の少なくとも一つのボリュームデータとの間の動き解析情報を生成する第2生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記動き解析情報及び前記ジオメトリ情報に基づき、対応する新たなジオメトリ情報を生成する第3生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記対応する新たなジオメトリ情報を含む画像を表示する処理を行う表示処理手段と、を備える。 (もっと読む)


それぞれが複数の単位画像要素により特徴付けられる選択された種類の領域のうち少なくとも3種類の異なる領域を有する画像データのフィルタリング方法が開示される。この方法は、画像データ提供ステップと、3種類の領域のそれぞれにおける対応する部分を含む画像データの部分を選択するステップと、選択部分における3種類の領域のそれぞれの1つの分布を決定するステップと、各選択部分における選択された種類の領域の単位画像要素を、3種類の領域の異なる種類の領域に関連付けるための1つの関数を決定し、選択された種類の領域の1つの分布を他の種類の領域の対応する分布に置換するステップと、選択部分における選択された種類の領域の各単位画像要素に関数を適用し、それにより、フィルタリングされた画像データを提供するステップを有する。また、仮想大腸内視鏡検査においてタグ付けされた物質を抑制する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを利用した手技の効率化を可能とするX線診断装置の提供。
【解決手段】撮影機構10は、被検体に関するライブ画像を収集するためにX線管11とX線検出器13とを有する。抽出部37は、ライブ画像からガイドワイヤの先端領域を繰り返し抽出する。記憶部41は、繰り返し抽出された先端領域のうちの、ユーザから指定された期間内に抽出された先端領域の軌跡を一時的に記憶する。表示部21は、記憶された軌跡をユーザからの指定されたタイミングで表示する。 (もっと読む)


【課題】画像データから所定の構造物を精度良く検出する。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出される。その後、候補点Sの正規化が行われた後、複数の候補点Sから設定形状Mrefに最も類似する形状モデルMを形成する代表点の集合が選択される。そして、候補点Sと形状モデルMとを比較して構造物Mを形成する領域の追加もしくは削除等の修正が施され、画像データDVから構造物Mが検出される。 (もっと読む)


【課題】インプラント施術を支援する支援画像を表示可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体にX線を照射し被検体の断層画像を収集する撮影部と、インプラントの埋入位置を設定するため、撮影部による撮影画像から解剖学的に侵食してはならない部位、及び骨密度が予め設定した値よりも高い部位を抽出する抽出部と、抽出した部位の情報をもとにインプラントの埋入位置を算出する算出部と、インプラントの埋入位置を指示するインプラント画像を撮影画像に重畳してインプラント施術を支援する支援画像を生成する画像生成部と、画像生成部で生成した支援画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仮想内視鏡画像を用いた画像診断を効率的に行なうこと。
【解決手段】3次元画像データ記憶部33は、3次元X線CT画像を記憶する。VE画像生成部34は、視点位置から3次元X線CT画像を透視投影したVE画像を生成する。切断位置決定部35は、関心領域が含まれる切断位置を決定する。合成用VE画像生成部36は、切断位置に対して視点位置側をVE画像から切削した合成用VE画像を生成し、MPR画像生成部37は、切断位置における3次元X線CT画像のMPR画像を生成する。領域決定部38は、関心領域が含まれる空気領域をMPR画像の非表示領域と決定する。合成画像生成部39は、MPR画像の非表示領域に該当する合成用VE画像の領域と、MPR画像の非表示領域以外の領域に該当するMPR画像の領域とを合成した合成画像を生成し、表示制御部310は、合成画像を表示部32にて表示させる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療システムを較正する方法を提供する。
【解決手段】放射線治療源システムを較正する工程を有し、この工程は、放射線治療源及びイメージャの回転の中心に対して予め定められた位置に置かれた対象物に埋設された基準マーカーを準備する工程と、治療用放射線を上記対象物及びイメージャに差し向ける工程と、放射線治療源及びイメージャの位置の角度増分で治療用放射線によって基準マーカーの画像を生成する工程と、を備え、更に、コーンビームコンピュータ断層画像システムを較正する工程を有し、この工程は、X線ビームを対象物及び平坦パネル画像器に差し向ける工程と、kV−X線源と平坦パネル画像器の位置の角度増分でX線ビームによって基準マーカーの画像を生成する工程と、この生成された画像に基づく余りを決定する工程と、次の対象物のコーンビームコンピュータ画像を生成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】患者に対する放射線撮影時の正確な曝射量を計測し管理する。
【解決手段】放射線撮影装置10において放射線撮影が行われた際、放射線検出器12の検出領域を領域分割し分割領域BR1〜BR4毎に素抜け領域TERが検出される。その後、各分割領域BR1〜BR4の素抜け領域TERから分割曝射量BDRが検出される。次に、分割曝射量BDRの差分が算出され、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上であるか否かが判断される。分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上である場合、感度変動等の放射線撮影装置10の経年劣化が生じていると判断し、警告出力手段17から警告が出力される。一方、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値未満である場合、装置管理手段により分割曝射量BDRを用いて患者Sへの曝射量の統計データが算出され記憶される。 (もっと読む)


【課題】画像化、さらに具体的には、ビュー・データ中の、例えばX線走査装置から得られたビュー・データ中の構造体を検出するためのモデル・ベース技法を提供すること。
【解決手段】一つの様態において、ビュー・データを採取した構造体に関連するモデルの立体配置の少なくとも一つのパラメータの値を決定するための方法及び装置であって、ビュー・データ中の少なくとも一つの特質を検出することと、少なくとも一つの特質に、少なくとも部分的に基づいて、モデルの立体配置の少なくとも一つのパラメータの値を決定することとを含む。別の様態において、少なくとも一つの血管の走査で得られた対象体ビュー・データから少なくとも一つの血管を検出するための方法及び装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】血管とステントとの位置関係を容易に把握することができる画像処理装置及び画像診断装置を提供する。
【解決手段】血管内にステントが留置され、造影剤が注入された被検体Pの撮影により3D造影画像データを生成する撮影部40と、撮影部40で生成された3D造影画像データを処理して被検体Pの留置されたステントの位置が親血管に対して異常である部分を警告するための警告画像データを生成する第1の処理部51を備え、第1の処理部51は3D造影画像データに含まれるステントのデータを、血管の走行方向に対して垂直な面でスライスした断面データを計測し、その計測結果に基づいて前記ステントが収縮している親血管データの領域を警告色64で識別した警告画像データ60aを表示部53に表示する。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影に要する撮影時間を短縮する。
【解決手段】乳房撮影システムは、焦点径が異なる少なくとも2つの焦点を持つX線管を備え、当該焦点を切り替えて使用し、X線を照射するX線源と、照射されたX線に応じて電気信号を生成する変換素子が2次元状に配置され、当該変換素子により生成された電気信号を画像信号として読み取るX線検出器と、本撮影に先立って行われるプレ撮影において、前記X線検出器により出力された画像信号を解析し、本撮影時の前記X線源によるX線の照射条件を決定する(ステップP3)制御部と、を備え、前記制御部は、プレ撮影時のX線の照射条件として本撮影時よりも大きい焦点径の焦点を用いるように決定する(ステップP1)。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影開始から本撮影終了までの時間を短縮する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1によれば、制御部111は、プレ撮影時に、検出部107aの二次元状の全領域ではなく、予め定めた領域、例えば、ブロック領域A又はブロック領域Bを放射線画像検出器107aに読み取らせてプレ撮影画像を取得させ、得られたプレ撮影画像の画像データをコンソール200に転送させて本撮影時の撮影条件を算出させる。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影時に読み取られたラインに対応する位置と読み取られなかったラインに対応する位置との間に生じる画素信号値のムラのない本撮影画像を迅速に取得できるようにする。
【解決手段】放射線画像撮影システム1によれば、放射線画像検出器107は、プレ撮影時には検出部107aにおける被写体Hを含む領域を所定のライン間隔で読み取ってプレ撮影画像を取得し、本撮影時には検出部107aの被写体を含む領域の全ラインを読み取って本撮影画像を取得する。コンソール200は、本撮影画像におけるプレ撮影時に読み取られたラインに対応する位置と読み取られなかったラインに対応する位置との間に生じる画素信号値のムラを補正して表示部213に表示する。 (もっと読む)


【課題】 部分的に動く領域を含む対象を撮影した断層像から3次元動画像を高速に生成することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100のCPU101は、対象領域を時間経過に伴い断続的に撮影した各一連の断層像から3次元動画を生成・表示する際に、対象領域のうち、時相間で変化が大きい変化領域を決定し、変化領域については忠実に3次元画像を生成し、その他の領域については簡略に3次元画像を生成し、生成された3次元画像を時系列に順次表示する。例えば、ある時相の一連の断層像を用いて、全領域3Dを生成するとともに、変化領域については、各時相の一連の断層像を用いて変化領域3Dをそれぞれ生成し、上記全領域3Dに各時相での変化領域3Dを上塗り合成し、時系列に順次表示する。 (もっと読む)


【課題】事前準備の作業を減らしすぐに画像を用いて対象を確認して治療を開始することができるように診断の支援を行うことで、技師、医師等の作業効率及び診断の精度を向上させることのできる医用画像表示装置、診断支援画像生成プログラム及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体を撮影することにより取得された3次元画像データを取得する受信部4aと、3次元画像データを用いて表示の対象となる血管が存在する領域を抽出し、領域内の前記血管における分岐点を細線化処理、或いは、血管探索処理のいずれかを用いて特定する分岐点特定部4bと、分岐点特定部4bによって分岐点が特定された血管の表示条件を設定する表示条件設定部4cと、表示条件設定部4cによって設定された表示条件を備える血管の画像情報を表示手段2gに対して送信する送信部4dとを備える。 (もっと読む)


【課題】
ランダムノイズや被写体の影響を受けず、ライン状ノイズを迅速且つ効率的に除去できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
情報処理装置は、画像を入力し、当該画像を構成する各画素を所定の方向に沿って線形結合させ、画像を所定の方向に縮小する。そして、当該縮小された画像に対して所定の方向と異なる方向に沿ってフィルタ処理を実施し、所定の方向に沿ったライン状ノイズ画像を抽出し、入力された画像から当該抽出されたライン状ノイズ画像を減算し、ライン状ノイズ低減画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】各体位における画像データについて、視点位置を合わせて仮想内視鏡表示を行う場合に、観察されない領域の発生を抑制することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】対応付け部6は、仰向け状態において取得されたボリュームデータ100における特徴点121と、うつ伏せ状態において取得されたボリュームデータ200における特徴点221とを対応付け、特徴点122と特徴点222とを対応付ける。規格化部8は、特徴点121と特徴点122との間の距離を規格化し、特徴点221と特徴点222との間の距離を規格化する。画像生成部7は、規格化されたそれぞれの区間において、規格化された距離(距離の比率)が同じ位置に視点を設定したうえで、ボリュームデータ100、200に基づいて各体位における管状組織を内部から表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】断層画像が複数の部位に亘って取得されている場合において、メニューを選択するユーザの負担を軽減する。
【解決手段】部位認識端末(5)が、複数の断層画像からなる3次元画像に対して部位認識処理を行い、画像データベース(4)に部位認識結果の情報を登録する。読影ワークステーション(2)が3次元画像の表示を行う際に、3次元画像に含まれる部位に応じて、3次元画像を解析する解析アプリケーションを特定し、特定した解析アプリケーションのメニューのみを表示する。 (もっと読む)


【課題】自然呼吸や体動などの動きがある場合にも対応することを課題とする。
【解決手段】マスク像・マーカ像取得部23bが、マスク像を取得するとともに、造影剤が注入された状態の被検体に異なるエネルギーのX線が照射されたサブトラクション画像を取得する。ライブ像・マーカ像取得部23cが、ライブ画像を取得するとともに、造影剤が注入されない状態の被検体に異なるエネルギーのX線が照射されたサブトラクション画像を取得する。そして、マーカ像照合調整部23dが、マスク像・マーカ像取得部23bによって取得されたサブトラクション画像上にて特定される被検体の特徴的な部位と、ライブ像・マーカ像取得部23cによって取得されたサブトラクション画像上にて特定される被検体の特徴的な部位とを照合することで、マスク像とライブ像との組み合わせを調整する。 (もっと読む)


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