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Fターム[4C093FF15]の内容

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Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】被検体内の管腔構造に関する3次元ボリュームデータからスラブ画像を生成するに際してそのスラブ厚を最適化すること。
【解決手段】被検体内の管腔構造に関する3次元ボリュームデータから管腔構造の軸方向に関する一セグメントに対応するセグメント領域を抽出し、このセグメント領域を含むようにスラブの厚さを決定する。決定された厚さを有するスラブに関する画像を3次元ボリュームデータからレンダリングにより生成する。 (もっと読む)


【課題】 多値画像の編集処理を自動化し、また、曲線的に領域を追加・削除することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100は医用画像を多値化処理し、多値化処理された画像に対して後述する修正処理を実行する。修正処理において画像処理装置100のCPU101は、半径及び回転角度を変えながら回転する2つの動径上の各比較点(例えば各動径の先端)の画素値を判定し、その画素値に応じて2つの比較点の間の画素値を変換する処理を、設定された走査範囲だけ繰り返す。2つの動径は、多値画像上に任意に設定された原点の周囲を一定角度隔てて回転する2つの動径、または多値画像上に任意に設定された原点の周囲を同角度で回転し、互いに半径が異なる2つの動径とする。 (もっと読む)


【課題】ステント及び血管の両方を明瞭に観察すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、第1再構成部と、第2再構成部と、画像合成部とを備える。第1再構成部は、X線収集画像に基づいて、第1再構成フィルターの適用により第1再構成画像を生成する。第2再構成部は、X線収集画像に基づいて、第1再構成フィルターに比較して高周波強調効果の高い第2再構成フィルターの適用により第2再構成画像を生成する。画像合成部は、第1再構成画像と第2再構成画像とを合成する。 (もっと読む)


【課題】密着部材の経時劣化に伴って放射線画像中の白欠陥部に明確な増加傾向が現れる前に、放射線画像中の白欠陥部が増加する可能性が高くなったことを検知することが可能とする。
【解決手段】柱状結晶構造部を有し照射された放射線を吸収して光を射出するシンチレータと、シンチレータから射出された光を放射線画像として検出する光検出部と、を密着部材を介して貼り合わせた場合、シンチレータと密着部材との密着面(第1の密着面)に発生した空隙は放射線画像上に白欠陥として現れ、光検出部と密着部材との密着面(第2の密着面)に発生した空隙は放射線画像上に黒欠陥として現れる。白欠陥の方が影響が大きいため、密着部材の経時劣化に伴う空隙の発生が第1の密着面内よりも第2の密着面内で進行するように、第1の密着面の密着力及び第2の密着面の密着力を設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を持ち、濃度値に変化がある領域を関心領域とする場合においても、複雑な操作なしに高精度に効率良く領域を抽出することが可能な医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】CPU2は、処理対象の医用画像データを読み込み(ステップS101)、抽出開始領域を設定し(ステップS102)、抽出条件を設定し(ステップS103)、抽出開始領域から抽出条件に従って、領域拡張法を用いて領域抽出を行う(ステップS104)。ステップS109では、CPU2は、複数世代の抽出結果に基づいて、抽出溢れが発生しているか否かを決定する。抽出溢れが発生していると決定した場合には(ステップS109のYES)、抽出条件を変更すると決定するとともに、一部の世代の抽出結果を破棄すると決定する。 (もっと読む)


【課題】観察者に負担をかけることなく、観察者の意図する異常陰影候補の位置に立体カーソルを精度良く移動させることができるようにする。
【解決手段】撮影方向毎の放射線画像の各々から異常陰影候補を検出し、検出された異常陰影候補の位置を立体視画像と共に表示部に表示し、観察者の注視点を検出し、検出された注視点が前記異常陰影候補の位置から予め定められた所定の範囲内に位置したとき異常陰影候補の位置に立体カーソルを移動させる。 (もっと読む)


【課題】心臓再同期療法の有効症例の予測に適した、左心室非同期の評価を安定に行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置やMR装置などの画像診断装置において、被検体の心臓の内部構造を表す時系列的な画像に基づいて、心臓の複数の局所領域における心筋壁厚の時間変化を求め(S5,S6)、この心筋壁厚の時間変化に基づいて、上記複数の局所領域における心筋壁厚の大きさまたは変化速度が所定の条件、例えば最大となる心位相のばらつきの程度が反映された指標値を算出する(S7,S9)。 (もっと読む)


【課題】呼吸動や拍動の影響による関心部位の移動軌跡を定量的且つ視覚的に提供すること。
【解決手段】医用画像表示装置は、被検体の生理的運動に関する複数の位相に係る複数のボリュームデータファイルを記憶する記憶部113と、ボリュームデータファイルを用いて位相ごとに複数の関心点に関する複数の3次元位置を特定する位置特定部125と、特定された複数の3次元位置に基づいて複数の関心点にそれぞれ対応する生理的運動に伴う複数の移動軌跡に関する3次元マップと2次元マップとを発生するマップ発生部127と、3次元マップと2次元マップとを表示する表示部117とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 金属製の体内留置物による画質劣化を低減することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置1は、位置決め用のスキャノ画像の濃度分布から高吸収体、低吸収体、その他の区分に区分化し、高吸収体の位置や形状を求める。高吸収体以外の部分の既知のX線減弱係数と、照射X線量と、計測された透過X線量とに基づいて、高吸収体の物質を推定する。また、高吸収体の分布及び推定された物質に該当するX線減弱係数に基づいて、高吸収体が含まれる撮影範囲について最適な照射X線量を算出し、その照射X線量に従って被検体の本撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】カテーテル、ガイドワイヤ、コイル等のデバイスの視認性を向上させる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線発生部とX線検出部を含む撮影部によって撮影した画像を処理して、撮影時間の異なる複数のマスク画像を生成するマスク画像生成部と、複数のマスク画像の差分をとり、血管に留置された閉塞物質の画像を抽出する第1の画像生成部と、挿入デバイスを血管に挿入した状態のリアルタイム透視画像を生成し、マスク画像との差分をとり、挿入デバイスの画像を生成する第2の画像生成部と、第1の画像生成部で生成した画像と第2の画像生成部で生成した画像を合成する画像合成部と、画像合成部で生成した画像を表示する表示手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】欠損孔の治療に有効なナビゲーション画像データの生成及び表示。
【解決手段】医用画像処理装置100は、患者から予め収集されたボリュームデータに基づいて、心腔内に挿入されたカテーテル先端部に対する安全領域、心腔壁の欠損孔に対する前記カテーテル先端部の好適な挿入方向あるいは挿入タイミングの少なくとも何れかをナビゲーションデータとして生成するナビゲーションデータ生成部1と、前記カテーテル先端部が挿入された前記患者に対するX線撮影によって収集されるX線画像データに前記ナビゲーションデータを重畳してナビゲーション画像データを生成するナビゲーション画像データ生成部2と、前記ナビゲーション画像データを表示する表示部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲の部位を含む撮影データに対して部位ごとに最適な再構成条件を設定する。
【解決手段】システム制御装置124は、被検者の体軸方向に部位範囲を識別する(S201)。次に、システム制御装置124は、部位範囲ごとに、xy平面における被検者領域の位置と大きさを算出する(S202)。次に、システム制御装置124は、選択される再構成部位に対応する部位範囲ごとに、再構成フィルタを自動的に設定する。また、システム制御装置124は、S202の算出結果から、部位範囲ごとに、再構成中心及び再構成FOVを設定する(S203)。次に、システム制御装置124は、S203において算出される再構成中心及び再構成FOV、並びに、自動的に設定される再構成フィルタに基づいて、マルチリコンの再構成処理を実行する(S204)。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】被写体が斜めに撮影された場合であっても、オリジナルの放射線画像の画素情報を保持しつつ、容易に診断領域を切り出すことのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】被写体の放射線画像を撮影する画像撮影装置によって撮影された該放射線画像に、トリミング処理を施す画像処理装置であって、被写体が所定の方向になるように、放射線画像を回転させて表示用画像を生成する画像回転手段と、表示用画像に対して、矩形で表される診断領域指定枠によって切り出す第1診断領域を指定する診断領域指定手段と、表示用画像の回転量と、第1診断領域を示す診断領域情報とから、放射線画像上での第2診断領域を算出し、該第2診断領域を切り出すように放射線画像に対してトリミング処理を施すトリミング処理手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】再構成CT画像での高密度プラークの滲み効果を減少させ、血管の狭窄の正確な定量化及び視覚化を提供する。
【解決手段】CTシステム(10)は、X線源(14)によって放出されて関心領域によって減弱されたX線(16)を受光するX線検出器(18)と、X線検出器(18)に接続されて動作するデータ取得システム(DAS)(32)と、コンピュータ(36)とを含んでおり、コンピュータ(36)は、第一の色エネルギ・レベルにおいて関心領域の第一のCT画像データ集合を取得し、第一の色エネルギ・レベルよりも高い第二の色エネルギ・レベルにおいて関心領域の第二のCT画像データ集合を取得して、第二のCT画像データ集合を解析することにより関心領域のプラーク物質を識別するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】制御装置と非接続な状態で、放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置において、当該放射線画像撮影装置の設定を行うことができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像の撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線発生装置14の放射線照射動作と同期をとることなくTFT部30で放射線発生装置14から照射された放射線を検出して放射線画像の撮影を行い、設定画像識別部42で当該放射線画像が設定指示画像であるか否かの認識を行う。設定指示画像である場合は、設定画像識別部42は信号OUTPUT−1を画像転送部46に出力して当該設定指示画像の画像データを制御装置12に転送しないように抑制する。また、設定指示画像から設定項目に応じた設定情報を取得し、信号OUTPUT−2を設定値記憶部44に出力して取得した設定項目に応じた設定情報が記憶されるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】血管内治療において医師等のデバイス操作者が、ガイドワイヤー、カテーテル、コイル等を視認して、効率的に医療行為を行う場合に適している医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、ボリュームデータからボリュームレンダリング画像を生成する。また透視マスク像を記憶するマスク像記憶部を有する。また、時系列毎にリアルタイム透視像を収集する。また、透視マスク像とリアルタイム透視像とのサブトラクション処理を行ってサブトラクション画像を生成する。また、透視マスク像からコイル画像を生成する。また、各画像を合成した画像を生成する画像合成部を有する。 (もっと読む)


【課題】臓器領域を抽出するために記憶するデータ量を削減し、かつ正確に臓器領域の抽出を行う。
【解決手段】所望の抽出対象臓器の臓器名が入力されると(S71)、医用画像処理装置3は、入力された所望の抽出対象臓器の臓器名をキーとして記憶装置13の分割条件テーブル51を検索し、分割条件を決定し(S72)、決定された分割条件に基づいて分割される医用画像2に対して、第1の分割領域に含まれる画素数が最大、および/または第2の分割領域に含まれる画素数が最小となるように、臓器領域を抽出するための閾値を決定し(S73)、決定された閾値に従って閾値処理を行い、医用画像2の臓器領域を抽出する(S74)。 (もっと読む)


【課題】それぞれ適切なサイズが異なる複数の出力装置にX線画像を出力する場合の操作性を向上するX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検者のX線撮影画像を取得し、X線撮影画像を複数の出力装置へ出力するX線撮影装置は、X線撮影画像から照射野領域を抽出し、抽出された照射野領域の範囲またはX線撮影画像からユーザにより選択された部分範囲のいずれかを第一の出力装置への出力範囲に決定する。また、X線撮影装置は、第一の出力装置への出力範囲のサイズと、第二の出力装置に出力する画像サイズとを比較し、第一の出力装置への出力範囲のサイズが画像サイズ以下の場合は、第一の出力装置への出力範囲を第二の出力装置の出力範囲に決定する。一方、第一の出力装置への出力範囲が画像サイズより大きい場合は、第一の出力装置の出力範囲から画像サイズに相当する範囲を切り出して第二の出力装置の出力範囲に決定する。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症進行度の正常範囲と正常でない範囲を区分し、円滑な画像診断を支援する。
【解決手段】画像診断支援装置3は、処理対象年齢を選択し(S21)、骨粗鬆症進行度の頻度が最も高い値を基準値として決定し(S22)、基準値以下のデータに基づいて、全体の頻度のばらつきを示す分布形を決定し(S23)、パラメータを読み込んで、正常範囲と正常でない範囲の区分値を算出する(S24)。次に、CPU11は、全年齢の処理が終了したかどうか確認し(S25)、全年齢の処理が終了すると、横軸が受診者の年齢、縦軸が骨粗鬆症進行度の散布図を表示装置17に表示し(S26)、区分値を示す曲線を散布図に重ねて表示する(S27)。 (もっと読む)


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