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Fターム[4C093FF15]の内容

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Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】トモシンセシス撮影において、診断に必要な領域の断層画像を効率よく生成できるようにする。
【解決手段】X線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が最初の照射位置における撮影画像G1を取得する。再構成範囲設定部32が、撮影画像G1を用いて再構成範囲R0を設定する。これに続いて、トモシンセシス撮影を続けて複数の撮影画像を取得する。再構成部22が再構成範囲R0内においてのみ断層画像が生成されるように複数の撮影画像を再構成して、断層画像を生成する。記録制御部34が、複数の撮影画像から、断層画像の再構成に使用した再構成領域を切り出すとともに領域情報を取得し、複数の撮影画像についての再構成領域の画像および領域情報を記録媒体36に記録する。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像に対する結合処理が画像処理により妨げられることを防止することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数の画像を結合するための画像処理装置であって、前記複数の画像を結合する際の結合領域を取得する取得手段と、前記複数の画像の少なくとも一つに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段による前記結合領域への画像処理を制限する制限手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元データにおける領域分割の修正を簡易に行う。
【解決手段】画像入力手段11は、三次元画像データを入力する。領域分割手段12は、領域分割を行いその結果を示すセグメンテーションデータを生成する。境界付近可視化手段13は、三次元画像データのうちで隣接する2以上の領域の境界面付近のボクセル位置の三次元画像データに基づいて、任意の視点から任意の視線方向に境界面付近を見た境界付近画像を生成する。境界修正手段14は、境界付近画像上で境界面の修正操作を受け付け、ユーザ操作に応じて、セグメンテーションデータを修正する。 (もっと読む)


【課題】骨のように異なる時相間で形状が変化しない領域を特定可能とする。
【解決手段】領域抽出部と、領域分割部と、比較部と、を備えた医用画像処理装置である。領域分割部は、異なる2つの時相で撮影された第1の医用画像及び第2の医用画像を受けて、所定値以上の画素値の画素が連結して存在する連結領域を、前記第1の医用画像及び前記第2の医用画像のそれぞれから、1以上抽出する。領域分割部は、少なくとも前記第1の医用画像から抽出された一部または全部の前記連結領域のそれぞれを、複数の部分領域に分割する。比較部は、第1の医用画像における連結領域及び部分領域のそれぞれと、第2の医用画像における連結領域とを比較し、第2の医用画像における連結領域の少なくとも一部の形状と適合する第1の医用画像における連結領域または部分領域を非変形領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】再構成画像において、空間分解能の低下を抑えつつ、ストリークアーチファクトを低減することができる画像処理装置を実現させる。
【解決手段】再構成画像Pの高周波成分を表す画像を生成する生成手段と、生成手段により生成された画像において、1つの画素を注目画素APとし、画素値の所定の基準値に対する大小関係が同じである画素が注目画素APを含めて直線方向D3にN個以上連続して並んでいる画素パターンCPを検出する処理を行い、この画素パターンが検出された場合に、注目画素APを、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトの成分stを表す画素の候補として検出する検出手段と、検出手段により検出された候補に基づいて、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトを低減する低減手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】ガントリのチルト機構を使わずに低被曝にて関心部位のチルト画像を得ることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体81aのラテラル方向のスカウト像91上で、関心部位KRを含みように、所望のチルト角αによるチルト画像の所望の再構成範囲TRを設定する第1の設定手段と、スカウト像91上で、撮像視野SFOVによって定まる撮影可能空間に対応する領域WSのうち、再構成範囲TR内の領域がz方向に占める範囲よりも内側であり、関心部位KRを含んでいる範囲を、非チルトスキャンのスキャン範囲SRとして設定する第2の設定手段と、スキャン範囲SRに対して非チルトスキャンを実行するスキャン実行手段と、非チルトスキャンにより収集された投影データを基に、再構成範囲TRについて、少なくとも関心部位KRを含むチルト画像を再構成する再構成手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像を貼り合わせた長尺画像を階調変換する際に、精度を向上させ、撮影部位に応じた階調とする。
【解決手段】 画像生成部202は、部分画像取得部201で取得された部分画像の画素値を補正する画素補正部203と、部分画像同士を重複領域で貼り合わせて合成する画像合成部204を有している。特徴量取得部208は撮影部位取得部207にて得られた撮影部位の情報に応じて各部分画像を解析し、特徴量を算出する。この各部分画像は部分画像取得部201により取得され、画素補正部203で補正された後の部分画像である。特性取得部209は撮影部位に応じた方法で特徴量から階調変換の処理特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】非直線的または非平面的な対象物を観察可能な断面画像を表示する。
【解決手段】曲線特定装置1は、仮想3次元空間内の曲面Sを指定する曲面指定操作を受け付ける曲面特定部13と、3次元画像21において曲面S上のボクセルに割り当てられた画素値からなる断面画像が埋め込まれた曲面Sをディスプレイ30に表示する断面画像表示部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】目的は、X線CT装置により得られた被検体内部のX線吸収分布画像を表示する場合に、高いX線減弱係数の物体の周辺に生じるボケを低減することにある。
【解決手段】X線CT装置は、被検体に関する投影データを収集し、収集した投影データに基づいて被検体の内部の画像を再構成するX線CT装置において、画像から、複数の閾値に基づいて、順番に内包するサイズの異なる複数の領域候補を抽出し、抽出された複数の領域候補各々の重心を計算し、重心間の距離に基づいて抽出された複数の領域候補から特定の領域を選択するユニット27を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、造影剤に起因するビームハードニングに基づく血管像や動脈瘤等の画像のアーチファクトを防止できる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対し多方向からX線を曝射して複数のX線投影データを収集し、前記被検体の内部構造を画像化する処理を行う医用画像診断装置である。投影データに基づく再構成画像から造影剤領域を抽出して再投影して得られた投影データに対して、造影剤の特徴量に起因するビームハードニングの補正を行い、補正された補正投影データに基づいて、前記被検体の画像を再構成する処理を行う。これにより、ビームハードニングが生じたとしても補正を行い血管像等のアーチファクトの少ない画像を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの挿入に有効な支援データの生成。
【解決手段】3次元画像データ生成部73は、造影剤の投与とガイドワイヤの挿入が行なわれた血管領域に対するX線撮影によって収集した投影データに基づいて3次元的な造影血管画像データ及びガイドワイヤ画像データを生成し、CTO画像データ生成部74は、X線CT装置によって予め収集された前記血管領域のボリュームデータに基づいて完全閉塞領域(CTO領域)の3次元的なCTO画像データを生成する。一方、進入経路推定部76は、前記CTO領域におけるガイドワイヤの最適進入経路を示す進入経路データを血管走行方向に対するボクセル値の累積演算によって生成し、データ合成部77は、上述のガイドワイヤ画像データ、造影血管画像データ、CTO画像データ及び進入経路データを合成して支援データを生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射範囲の調整さらにはトリミング処理を毎回行う必要がなく、撮影技師の負担を大幅に軽減することができる放射線画像システムを提供する。
【解決手段】放射線画像システムは、被写体の放射線画像を撮影して放射線画像の画像データを出力する画像撮影装置と、放射線画像の画像データに照射野認識処理およびトリミング処理の少なくとも一方の画像処理を施す画像処理装置と、放射線画像の撮影条件と前記画像処理およびその適用範囲を表す画像処理情報とを関連付けて記憶する画像処理情報記憶装置と、記憶された過去の撮影時の画像処理情報の中から、今回の撮影時の撮影条件に対応する画像処理情報を検索する画像処理情報検索装置とを備える。画像撮影装置は、画像処理情報検索装置によって検索された画像処理情報に含まれる過去の撮影時の画像処理の適用範囲に応じて、放射線源から照射される放射線の照射範囲を変更する。 (もっと読む)


【課題】対象物の関心領域がその内部にあるときでも、RPモデル表面上の位置指定によってその関心領域が対応する医用画像上で視認できるようにすること。
【解決手段】本発明の医用情報提示装置は、医用情報提示装置1は、CT装置やMRI装置その他の医用画像診断装置によって取得された対象物の画像データに基づいて、3次元立体モデルを造形可能な3次元立体モデルデータを生成するボリュームデータ作成部22と、画像データの画像座標系と、その画像データに基づいて作成された3次元立体モデルの位置の計測座標系とを相互に対応付けるキャリブレーション部40と、3次元立体モデルの表面上で指定された断面を指定断面とし、前記画像データの中から指定断面に対応する断面を特定するポインティング部50及びその断面の画像を再構成する画像構成部60と、指定断面に対応する断面の画像を提示する画像表示部70とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】管腔体の内面の陰になっている箇所を表す展開画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】展開部5は、ボリュームデータに表された管腔体を切り開くことにより仮想展開体を生成する。傾斜部6は、仮想展開体を複数の単位展開体に分割し、複数の単位展開体の向きを傾ける。画像生成部7は、管腔体の内部に仮想視点を設定し、傾けられた状態の複数の単位展開体に対して仮想視点から仮想光線を照射してレイトレーシング処理を行うことにより、管腔体の内部の表面を表す展開画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】単一の画像で心筋に対する虚血領域の広がり程度及び進行程度を把握すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体の心臓に関する3次元の形態画像と心筋内血流に関する3次元の機能画像とを記憶する記憶部112と、形態画像から心筋領域を抽出する心筋抽出部125と、機能画像から心筋内の虚血領域を抽出する虚血抽出部123と、抽出された心筋領域に基づいて心筋内膜に関する3次元のサーフェスモデルと心筋外膜に関する3次元のワイヤフレームモデルとを発生するための心筋内外膜ボリュームデータ発生部133と、抽出された虚血領域の虚血深度を心筋厚で正規化したスコアを虚血領域内の画素毎に求めた深度スコア分布を発生するための深度ボリュームデータ発生部131と、サーフェスモデルとワイヤフレームモデルとに深度マップを合成して表示する表示部135とを具備する。 (もっと読む)


【課題】心臓の時系列画像を再生する際に心音を含めることができるようにする。
【解決手段】ボリュームデータ取得部10および音声データ取得部20が、心臓の時系列画像である3次元ボリュームデータ群110および心音を表す音声データ120を取得し、記憶部30に記憶する。3次元ボリュームデータ群110の再生の指示がなされると、同期部40が、3次元ボリュームデータ群110と音声データ120とを同期させ、再生制御部50が、同期させた心臓の3次元ボリュームデータ群110と心音を表す音声データ120とをディスプレイ4において再生する。これにより、心臓の拍動に合わせて心音を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】トリミング処理の失敗によって、診断に必要な画像領域が診断用画像に含まれていない場合に、再撮影が行われることを防止することができる放射線画像システムを提供する。
【解決手段】放射線画像システムは、被写体の放射線画像を撮影して放射線画像の画像データを出力する画像撮影装置と、放射線画像の画像データにトリミング処理を施して診断用画像の画像データを出力する画像処理装置と、診断用画像の画像データに対応する診断用画像を表示する画像診断装置とを備える。画像診断装置が、診断用画像の再送要求、および、診断に必要な画像領域を表す再トリミング情報を出力すると、画像処理装置が、再トリミング情報に基づいて、放射線画像の画像データに再トリミング処理を施して、診断用画像の再送要求に対応する再診断用画像の画像データを出力し、画像診断装置が、再診断用画像の画像データに対応する再診断用画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】トリミングによる切り出しの失敗、および無駄な被曝を防止することができる画像処理装置、画像処理方法、および放射線画像システムを提供する。
【解決手段】撮影された放射線画像の撮影範囲の画像データから、放射線が照射された照射野領域の画像データを抽出する照射野領域抽出手段と、照射野領域の画像データから、入力手段を介して指示されたトリミング領域の画像データを抽出して診断用画像の画像データとして出力するトリミング領域抽出手段と、照射野領域の面積に対する前記トリミング領域の面積の比を指標値として算出する指標値算出手段と、指標値を記憶する指標値記憶手段と、指標値が所定のしきい値以下である場合に警告を発する警告発生手段とを備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】3次元的に分岐した管状の構造物の解剖学的な位置が把握できるように2次元平面に投影して表示する。
【解決手段】 構造物抽出手段62で、所定の被写体を撮影して得られたボリュームデータから管状の構造物を抽出した3次元構造物抽出データを取得する。対応付け手段64で、3次元的に分岐した管状の構造物の模式図を表わす2次元テンプレート68の経路上の位置と3次元構造物抽出データの経路上の位置とを対応付けて、投影画像生成手段65で、3次元構造物抽出データの経路上に存在する管状の構造物の画素値を2次元テンプレート68の経路上の対応する位置に投影した2次元投影画像を生成する。 (もっと読む)


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