説明

Fターム[4C093FF15]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 対象物の検出(切り出し)処理 (1,738)

Fターム[4C093FF15]の下位に属するFターム

輪郭 (993)
病変部 (417)

Fターム[4C093FF15]に分類される特許

81 - 100 / 328


【課題】効率的に読影でき、かつ注目箇所の見落としを抑制する。
【解決手段】各々異なる撮影位置から被写体を撮影手段としての放射線照射部24により放射線を照射して撮影することにより所定数の画像を取得する放射線検出器42によって取得された所定数の画像の各々から、所定の注目箇所を表す注目領域を検出し(100)、所定数の画像から、検出された注目領域によって表わされた全ての注目箇所を有する、画像の組み合わせのうち、画像の枚数が最も少ない組み合わせの画像を表示手段80に表示させるための画像として選択する(104) (もっと読む)


【課題】画像再構成のために複数の放射線画像を撮影する放射線画像撮影システムにおいて、記憶手段に記憶するデータ量を低減し、またデータ記憶に要する時間を短縮する。
【解決手段】互いに異なる複数の方向から被写体に放射線を照射して、その照射の都度被写体の放射線画像を撮影する、放射線検出器11等からなる撮影部と、この撮影によって得られた複数枚の放射線画像の各々を担持する画像データを記憶する記憶手段46とを備えてなる画像再構成用の放射線画像撮影システムにおいて、1枚の画像に関する画像データGから、撮影範囲内の一部領域に関する画像データGLを切り出す手段43と、前記一部領域の撮影範囲内における位置を示す座標情報を取得する座標情報取得手段43と、上記一部領域を示す画像データGLおよびその一部領域を示す座標情報を互いに対応付けて記憶手段46に記憶させるデータ保存制御手段47とを設ける。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる線状構造物と面状構造物との誤判別を防止する。
【解決手段】フィルタリング部32が、画像中の任意の画素位置における画素値の二階偏微分行列および一階偏微分値を算出する。評価部34が、二階偏微分行列値に基づいて、画素位置における線状構造らしさおよび面状構造らしさの評価値を算出する。この際、一階偏微分値が大きいほど評価値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー撮影により取得した画像を用いて、血管造影部分と石灰化部分とを分別できるようにする。
【解決手段】第1の画像生成部6が、骨部および石灰化部分が除去され、血管造影部分のみを含む第1の骨除去画像G1を生成する。第2の画像生成部8が、骨部のみが除去され、血管造影部分および石灰化部分を含む第2の骨除去画像G2を生成する。表示制御部10が、第1および第2の骨除去画像G1,G2を比較可能に表示部12に表示する。 (もっと読む)


【課題】画像診断支援装置において、所望の位置で柔軟に3次元医用画像を分離表示することにより、より効果的に3次元医用画像の可視化を行う。
【解決手段】3次元医用画像上で、少なくとも1つの指定位置および必要に応じて切断面を指定し、複数の解剖学的構造物を記憶する構造物情報記憶手段および、被写体中の解剖学的構造物ごとに、指定位置に基づいて複数の解剖学的構造物を分離表示するための境界面および必要に応じて切断面を決定する分離条件を記憶する分離条件記憶手段を参照して、指定位置から所定の範囲に存在する複数の解剖学的構造物を分離対象構造物として抽出し、分離条件に基づいて分離対象構造物と指定位置に対応する境界面を設定すると共に必要に応じて切断面を設定し、分離対象構造物が境界面および必要に応じて切断面で分離された3次元医用画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、照射野を絞って撮影を行う場合における被写体への被曝量を低減する。
【解決手段】位置合わせのためのマーカー34が付与された被写体2を撮影する際に、被写体2に照射されるX線の照射領域A1をコリメータ6を用いて調整する。コリメータ6は独立して移動可能な複数の放射線調整部材40a〜40dからなる。放射線調整部材40a〜40dは照射領域A1を設定するための開口42を形成するが、開口42付近が薄くなるように段部41a〜41dが形成されている。これにより、開口42を透過したX線による照射領域A1の周囲には低X線領域A2が存在することとなる。そして、マーカー34を被写体2上の低X線領域A2に付与することにより、被写体2のマーカー34が付与された部分へのX線の照射量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】放射線動画像を視認しながら被写体の血管に挿通部材が挿通される場合に、被写体の放射線被曝量を抑制しつつ挿通部材の誤操作を低減することを可能とする。
【解決手段】患者の血管にカテーテル(ガイドワイヤ)を挿入するIVRでの動画像の撮影・表示において、当初は被曝量低減を優先した通常時の曝射条件を設定し(200)、ガイドワイヤの先端部から所定距離以内に血管の分岐点が存在している(212が肯定)場合や、ガイドワイヤの先端部の移動速度が所定速度V未満の場合(220が肯定)は、放射線照射周期Tを通常時よりも短くし、放射線照射線量Wを通常時よりも増大させた曝射条件を設定すると共に、動画像をディスプレイに拡大表示させる(222)。 (もっと読む)


【課題】造影剤の流れに合わせて天板又は撮影部を次のステージにスライドさせてステッピングDSA撮影を行うことができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線発生部とX線検出部とを対向して支持し、寝台の天板上に載置された被検体を撮影可能な撮影部と、被検体の体軸方向に撮影部又は天板の少なくとも一方をステップ移動させて、被検体を複数のステージで撮影するように制御する制御部と、複数のステージで撮影して得た画像データを処理する画像処理部とを具備し、制御部は、被検体に造影剤を注入して撮影を行う際に、被検体の体軸方向に複数の関心領域を設定し、関心領域内の画像レベルの変化を計測して造影剤の流れを検知し、検知結果をもとに撮影部又は天板の少なくとも一方を次の撮影ステージに移動させる。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察する窓の1部分をモニタが遮る場合であっても、確実に被検体の移動を視認することができ、操作性に優れた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、第1カメラ21が撮影した補完画像H0はトリミング・拡大・縮小などの編集が施されてモニタ35の遮蔽領域に表示される。遮蔽領域とは、モニタ35が術者の視線を遮って被検体Mを見えなくしているモニタ35の1部分である。この遮蔽領域には、仮にモニタ35が設けられていないとしたときに遮蔽領域の範囲内で術者が直に目視するであろう被検体Mの1部分が表示される。したがって編集画像H1を遮蔽領域に表示させれば、術者から見て、モニタ35における遮蔽領域はあたかも透明であるかのように認識することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像に含まれる所望の断面を自動的に特定し、該特定した断面の画像を表示することができる医用画像表示装置、医用画像表示方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像表示装置10は、医用画像の3次元画像データを取得する画像取得部12と、前記3次元画像データを解析することで、1以上の予め定められた基準断面のうち、前記医用画像に含まれる前記基準断面を特定する断面特定部16と、前記3次元画像データから、前記断面特定部が特定した前記基準断面の画像データを生成する画像生成部18と、前記画像生成部が生成した前記画像データを用いて、前記基準断面の画像を表示部22に表示させる表示制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像から撮影部位を識別する際に、識別が失敗した際の影響を低減することができる仕組みを提供する。
【解決手段】 撮影部位識別部171は入力された画像から撮影部位を識別する。撮影部位識別部171はグループ分け処理部1711、識別部1712、撮影部位木構造保存部1713からなり、グループ分け処理部1711が撮影部位を分類した木構造を作成し、識別部1712は木構造に対応した識別器を生成し、作成された木構造と生成された識別器に従って撮影部位を識別する。画像処理部107は入力された画像に対して、識別された撮影部位に対応した画像処理として階調変換処理、エッジ強調処理などを施す。 (もっと読む)


【課題】脳血管の潅流の観察を簡便且つ高精度に実施することができるX線診断装置及び画像処理装置の提供。
【解決手段】撮影部10は、複数の撮影角度に関する複数のマスク画像のデータと複数のコントラスト画像のデータとを発生するためにX線管12とX線検出器13とを有する。発生部26は、複数のマスク画像と複数のコントラスト画像とを減算処理し、複数の撮影角度に関する複数の血管画像のデータを発生する。発生部28は、複数の血管画像を再構成処理して動脈領域と静脈領域と毛細血管領域とを含む血管ボリュームデータを発生する。発生部30は、血管ボリュームデータから動脈領域と静脈領域とを除去して毛細血管領域に関する毛細血管ボリュームデータを発生する。発生部32は、毛細血管ボリュームデータを3次元画像処理して毛細血管画像のデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】3次元の処置用部材像の一部をリアルタイムに生成し、見たい箇所を精度良く表示させることが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】2次元の透視データを基に、処置用部材を含む2次元の第1透視像及び第2透視像を基に、3次元の処置用部材像をリアルタイムに生成する処置用部材像生成部と、3次元の透視データ及び2次元の透視データを予め定められた領域に限定する領域限定部と、限定された前記3次元の透視データを用いて生成される前記血管像の部分、及び、限定された前記2次元の透視データを用いて生成される前記処置用部材像の部分を重ね合わせる画像合成部と、重ね合わされた血管像の部分及び処置用部材像の部分を表示する画像表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】脊椎の形状が全体的又は局所的に変形している被写体の三次元医用画像に対しても、各椎骨を適切に分離・認識できる椎骨セグメンテーション装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】各椎骨42の中心線A(Z’軸)に沿った断層画像を生成し、各椎骨42についてのZ’軸方向に交叉する断面形状の鮮明度を表す第1特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42についてのZ’軸方向に平行する断面形状の鮮明度を表す第2特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された前記第1及び第2特徴量に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、Z’軸上の点毎に算出された前記第3特徴量に基づいてZ’軸上における各椎骨42の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】運動ボケを最小にする。
【解決手段】CTシステムのコンピュータは、対象を表わすCTデータを取得し(102)、CTデータの第一の部分集合を決定し(112)、CTデータの第二の部分集合を決定して(114)、対象の運動領域を識別するようにCTデータの第一及び第二の部分集合の間の差を決定する(124)ようにプログラムされている。コンピュータはまた、CTデータの第一の部分集合の第一の部分から再構成される画像データであって上述の領域に対応する画像データを更新して(126)、更新された画像データ及び更新されていない画像データに基づいて画像を再構成する(128)ようにプログラムされている。更新されていない画像データは、CTデータの第一の部分集合の第二の部分から再構成される。 (もっと読む)


【課題】シールド部材等のX線吸収部材を被検体に装着したままスカウトスキャンを行っても自動露出機構が適正に機能し、シールド領域におけるX線出力を適正に制御することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置が、スカウトスキャンより得られたスカウトデータPSまたはこのデータにより得られるスカウト像GSにおけるX線吸収部材に対応するシールド領域RSを特定する特定手段62と、上記スカウトデータPSまたはスカウト像GSを、シールド領域RSに対応するデータがX線吸収部材のない場合に得られるデータに近づくよう補正する補正手段66と、補正されたデータを基にX線出力変調パターンAMを決定する決定手段67とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像において任意の断面の画像を比較読影するに際し、ユーザの負荷を軽減する
【解決手段】シリーズが異なり比較読影する3次元医用画像(以下、第1および第2の3次元医用画像S1,S2とする)のそれぞれにおいて、基準断面を特定する第1および第2の条件を取得する。第1の3次元医用画像S1において、表示する断面を特定する第3の条件を取得する。そして、第1の条件および第3の条件から、基準断面と表示断面とのシフト量を算出する。第2の3次元医用画像S2の基準断面を特定する第2の条件とシフト量とに基づいて、第1の3次元医用画像S1における表示断面と解剖学的に同一位置の、第2の3次元医用画像S2の表示断面を表示するための第4の条件を取得する。 (もっと読む)


【課題】シリーズ画像の比較読影で、画像方向が異なるシリーズが指定されたときに、最善の画質の診断画像を提供する。
【解決手段】被検体の解剖学的特徴を表す点で、画像方向が異なるボリュームデータV1orgとV2orgに共通に含まれる点を、少なくとも1つ識別し、ランドマークL1,L2として設定する。設定されたランドマークに基づいて、ボリュームデータ間で統一された座標系9を設定する。ボリュームデータ間で、画像方向の情報を対比し、画像方向の不一致が検出されたら、スライス間隔が最大のボリュームデータ(V2org)の画像方向(サジタル)を、再構成画像の画像方向に決定する。他のボリュームデータ(V1org)から、画像方向が同じ且つ同じ断面の再構成画像のシリーズRSI〜RSIを生成し、スライス間隔最大のボリュームデータ(V2org)を構成するスライス画像SI〜SIとともに表示画面に出力する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業量で、周辺組織や画像ノイズの影響を受けずに観察対象となる管腔臓器の芯線を抽出可能な医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器を含む断面像若しくは前記断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記断面像若しくは前記3次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域の移動操作情報を取得する移動操作情報取得部と、前記移動操作情報に基づき前記関心領域の位置情報及び形状情報を更新する関心領域更新部と、更新された関心領域の位置情報及び形状情報を更新される毎に記憶する記憶部と、更新される毎に記憶された位置情報及び形状情報を連結して3次元関心領域を作成する3次元関心領域作成部と、前記3次元関心領域に基づき前記管腔臓器の芯線を抽出する芯線抽出部を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の臓器の自動認識を行った後に、認識結果をわかりやすく表示し、それに対する修正を簡易に行うことが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】
臓器認識アルゴリズムを医用画像ボリュームデータに適用し、各識別対象臓器の構造情報を生成して臓器認識結果として出力する臓器認識アルゴリズム実行部11と、臓器認識結果を表示する認識結果表示部32とを備え、医用画像ボリュームデータを所定の画像処理のアルゴリズムを用いて画像処理を行う画像処理装置23であって、入力装置21を介して構造情報が識別対象臓器として認識できたか否かを示す認識可否の判断情報を取得する認識結果判定部12と、認識結果判定部12から判断情報を取得し、判断情報に応じて各臓器の基準情報を変更し、当該基準情報を用いて識別対象臓器を認識するように臓器認識アルゴリズムを変更する臓器認識アルゴリズム改善部11とを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 328