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Fターム[4C093FF15]の内容

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Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】X線の照射野とFPDの受像面との位置ずれが大きい場合においても両者の中心位置のずれ量を検出することを可能とする。
【解決手段】FPD12の受像面12aに照射されるX線の照射野11aの中心Pを基点とした複数の放射線の各放射線上に、大きさが互いに異なるマーカ画像が順に配列され、かつ、同一の大きさを有するマーカ画像が中心Pから等距離に配置されるように、X線を部分的に透過させて調整用X線パターンを形成するフィルタ20を着脱自在に設ける。中心位置検出部25は、FPD12により検出される調整用X線パターンのX線画像から、大きさが異なり、かつ中心間距離が互いに最も近い2つのマーカ画像を選択し、両者の大きさの比率に基づいて、調整用X線パターン中のいずれのマーカ画像の組み合わせであるかを特定するとともに、外挿演算により照射野の中心Pの位置を特定し、受像面の中心位置とのずれ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】断層画像が複数の部位に亘って取得されている場合において、メニューを選択するユーザの負担を軽減する。
【解決手段】部位認識端末(5)が、複数の断層画像からなる3次元画像に対して部位認識処理を行い、画像データベース(4)に部位認識結果の情報を登録する。読影ワークステーション(2)が3次元画像の表示を行う際に、3次元画像に含まれる部位に応じて、3次元画像を解析する解析アプリケーションを特定し、特定した解析アプリケーションのメニューのみを表示する。 (もっと読む)


【課題】撮影被験者の諸領域を互いに分離可能にする。
【解決手段】プログラムは、形態イメージング装置を介して獲得された撮像被験者の第1の解剖学的画像データセットにアクセスさせ102、機能イメージング装置を介して獲得された撮像被験者の機能画像データセットにアクセスさせ104、第1の解剖学的画像データセットを機能画像データセットに対して位置合わせさせ106、機能画像データセットに基づいて機能画像データセットを分割させ108、分割された機能画像データセットに基づいてバイナリマスクを定義させ110、バイナリマスクを第1の解剖学的画像データセットに適用112させて、第2の解剖学的画像データセットと、またそれに基づいた画像とを構築させる、という命令を記憶する。第2の解剖学的画像データセットには、生理活性領域の外側のエリアに相関する第1の解剖学的画像データセットの画像データが実質的になくなる。 (もっと読む)


【課題】3D画像に対応するビューを2D画像上に重ね合わせる。
【解決手段】複数の観察点に関する撮像デバイスの収集幾何学構成に従って3D描出の2Dビューをそこから決定可能である3D描出を存在させた注目領域の2D画像に関して収集幾何学構成を規定する撮像デバイスを用い、収集した各2D画像をこれら複数のビューのいずれとも重ね合わせ可能とさせる。一変形形態では3D描出において、収集した画像の形成面に視点が位置決めされる観察点に対応するビュー(正面ビューと呼ばれかつ2D画像に対応)と投射幾何学構成の焦点の位置に視点が位置決めされる観察点に対応するビュー(2D画像の観察点と反対にあるような背面ビュー)という2つのビューが決定されている。これらの2つのビューによって、注目領域の3D描出の正面ビューとの収集画像の重ね合わせ及び注目領域の3D描出の背面ビューとの収集画像の重ね合わせを規定する。 (もっと読む)


【課題】生成された観察用の画像において観察が困難となる領域をユーザに認識させることを可能とし、これにより適正な医用観察を効率的に実施可能とする。
【解決手段】画像処理部27は、腸管の形態を表したボリュームデータに基づいて、腸管の内壁表面の形態を内視鏡的表示するための画像を生成する。画像処理部27は、腸管内壁表面に相当する複数の腸管内壁表面ボクセルをのそれぞれに関して、上記の画像での見えにくさを表す評価点を付与する。 (もっと読む)


【課題】特別なコストをかけることなく確実に再撮影防止を実現することのできる放射線画像システムを提供する。
【解決手段】放射線源2と、被写体よりも大きな寸法であり、放射線が少なくとも一方向における全幅に亘って照射され、この放射線に基づき、被写体の元画像データを生成する放射線検出器3と、元画像データから有効画像領域を指定し、この有効画像領域に対応する領域画像データを抽出し、また適宜有効画像領域を変更するものであって、有効画像領域に対応する領域画像データを、当該被写体の撮影オーダ情報と対応付ける制御部51と、を備える。 (もっと読む)


対象の画像を提供するイメージング装置、針装置、及び処理装置を有するインターベンションシステムを利用する、インターベンション中の記録済画像の再較正が提案される。針装置は組織特性に対応するデータを提供するためのセンサを有する。処理装置はセンサからのデータを利用してイメージング装置によって提供される記録済画像とライブ画像のオーバーレイレジストレーションを実行するように構成される。従って、画像のオーバーレイの精度が増加する。
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患者内のパーソナルメディカルデバイスの存在を検出するための方法及びシステムが提供されている。パーソナルメディカルデバイスの位置及び種類、並びに、デバイスの他の特徴を決定するための方法及びシステムが提供されている。パーソナルメディカルデバイスに干渉することを回避するため、又は、デバイスの干渉若しくは機能障害のリスクを減らすために医用画像処理手順を適応させるか又はカスタマイズするための方法及びシステムが提供されている。特定の患者のパーソナルメディカルデバイスに関する情報を集めるため、及び、パーソナルメディカルデバイスに関するさらなる情報が何か集められた場合に、その情報でデータベースをアップデートするために健康記録データベース、監督データベース、医療装置データベース、又は、他の種類のデータベースと交流するための方法及びシステムが提供されている。
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【課題】被曝線量を増加させることなく治療前後でのパーフュージョンの比較を行うこと。
【解決手段】X線の第1の灌流画像を取得する被検体への投影方向と同一方向でコンピュータ断層撮影法により取得された第2の灌流画像を投影して第3の灌流画像を取得するCT画像投影部と、前記第1の灌流画像と前記第3の灌流画像との位置合わせを行って位置合わせ情報を求める位置合わせ部と、前記第1の灌流画像から第1の灌流指標を算出し、前記第3の灌流画像から第2の灌流指標を算出する灌流指標算出部と、前記位置合わせ手段により求められた前記位置合わせ情報を基にして前記第1の灌流指標と前記第2の灌流指標とを比較し、前記第1の灌流指標と前記第2の灌流指標とに基づく比較指標を算出する比較指標算出部とを含むX線診断装置である。 (もっと読む)


本発明は、撮像手順の際の患者(114)の動きを正確に検出するシステム(102)を提供する。本システムは、患者の外面(206)の一部のカメラ画像のストリームを提供するカメラ(126)を有する。本システム(102)はさらに基準要素(116)を有する。基準要素(116)は、患者の外面(206)の前記一部に取り付け可能であり、前記カメラ画像のストリームにおいて検出可能である。本システムはさらに、少なくとも前記カメラ画像のストリームに含まれる相続くカメラ画像に基づいて前記基準要素の変位を検出し、該変位を示す出力信号(129)を生成するための画像プロセッサを有する。本願では、基準要素(116)は患者の外面の前記一部の面内硬さより実質的に大きな面内硬さを有している。さらに、基準要素(116)および患者の外部の前記一部は実質的に等しい外側面内寸法を与えられている。
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【課題】診断対象症例における診断名の推論結果の表示を最適に行えるようにする。
【解決手段】 医用診断の診断対象症例に係る症例データを取得し(S220)、推論手段を用いて、取得した症例データに基づいて、予め定められた複数の診断名のそれぞれについて正解となる確率を計算して診断対象症例における診断名を推論し(S230)、また、取得した症例データに基づいて、推論手段により得られる診断名の推論結果における表示個数を決定する決定する(S240)。そして、S230で得られた診断名の推論結果とS240で得られた表示個数に基づいて、診断名の推論結果に基づく診断名の表示制御を行う(S250)。 (もっと読む)


【課題】心機能の診断を行う医師に、冠動脈の状態と心拍運動との関連性の把握に役立つ情報を提供する。
【解決手段】心機能の評価指標データを表す三次元機能画像から心腔領域を抽出し、心腔の機能を表す心機能ブルズアイ画像を生成する(13)。心臓および冠動脈の構造を表す三次元形態画像から、冠動脈像データを抽出するとともに、抽出された冠動脈像データを含む冠動脈閉曲面を算出する(15)。抽出された冠動脈像データから冠動脈像ブルズアイ画像を生成するとともに(16)、冠動脈閉曲面に基づいて、心腔領域の境界面から冠動脈閉曲面までの距離を算出する(17)。表示装置の画面に、心機能ブルズアイ画像、冠動脈像ブルズアイ画像および算出された距離の情報が同時に表れるように、表示出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 3次元画像の、点回転では表示されにくい隠れた部位を観察可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100のCPU101は、対象領域を撮影した一連の断層像から対象領域を抽出し、抽出された対象領域に沿った線を軸線として設定すると、設定された軸線を中心として、対象領域に含まれる各点を該軸線に対して垂直な平面に沿って回転移動させた軸回転画像を生成し、表示する。また、軸回転モードと点回転モードとを設け、軸回転モードが選択された場合は、対象領域の各点を設定された軸線(芯線)に垂直な平面に沿って回転させた軸回転画像を生成し、点回転モードが選択された場合は、従来と同様に、任意点を中心として対象領域の各点を所定の方向に所定の角度だけ回転させた点回転画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出部の使用寿命を延ばし、ランニングコストを低減する。
【解決手段】X線画像撮影システム10のシステムコントローラ13は、欠陥領域検出部37、及び判定部38として機能する。欠陥領域検出部37は、X線検出部20の欠陥画素に対応する欠陥領域41を検出する。判定部38は、欠陥領域41の面積及び個数と所定の閾値を比較する。判定部38の比較結果に応じて、X線検出部20に印加するバイアス電圧が設定される。閾値以上の面積を有する欠陥領域41が一つでもあった場合、又は欠陥領域41が閾値以上の個数であった場合、バイアス電圧が10kVから9kVに下げられる。 (もっと読む)


【課題】 撮像断層画像中の撮像不明瞭領域を、3次元ボリュームデータに基づいて補完する為の技術を提供すること。
【解決手段】 画像生成部130は、超音波プローブ195の位置姿勢情報に基づいて、3次元ボリュームデータから超音波プローブ195が撮像した被検体の断層画像に対応する断層面の像を取得する。画像合成部140は、断層面の像と断層画像とを合成した合成画像を生成し、出力する。係る合成では、断層画像において撮像不明瞭領域としての領域を特定し、撮像不明瞭領域内の画像を、断層面の像において撮像不明瞭領域に対応する領域内の画像で置き換えることで、断層画像と前記断層面の像とを合成する。 (もっと読む)


方法は、患者に対応する画像データ及び非画像データに基づいてプロトコルの電子リポジトリ210から処理プロトコル212をユーザ相互作用なしに選択するコンピュータ実行可能命令を、データアナライザ122を介して実行するステップ、データアナライザ122を介して、対象に対する機能的画像データを選択された処理プロトコル212で第1の処理モードの下で処理するステップ、及び、処理されたデータに対して妥当性チェックを実行するステップを含む。
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【課題】歯科用三次元画像において、金属製の補強具や詰物を原因として発生するアーティファクトを自動削除する。
【解決手段】金属を原因とするメタルアーティファクトは、断層画像上放射線状に生じる。そこで、X線CT撮像に基づいて構成された三次元画像を表示させ、X線CT撮像平面と垂直な仮想平面を構成し、前記仮想平面上に現れる所定の閾値内のCT値かつ所定値以下の画素数の領域をアーティファクトとして特定し除去を行う。その後当該除去する処理を反映させた三次元画像を再表示する。 (もっと読む)


血管造影図及び血管の介入の生画像を取得するためのX線画像取得装置を備える医療画像観察システムは、これら血管造影図及び生画像から抽出した血管樹の正確な位置合わせを達成するために、オブジェクトベースの位置合わせ処理により参照されるオブジェクトがその中にまで及ばなければならない関心領域の境界を生成するのに適している。この関心領域の境界は次いで、前記血管樹画像上及び生画像上に重畳される。この医療画像観察システムは、前記オブジェクトを前記画像内に十分なほど押し込むことの重要性を前記介入を行っている人間に思い出させる一方、好むならば、無視するのに十分なほど離散し、故に信頼できる及び正確なロードマップ処理となる。
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【課題】X線を用いたスキャノグラムを行うことなく、被検体のスキャン範囲を精度よく設定できるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、予め被検体に設定したスキャン範囲に限定してX線を照射し、得られる投影データに基づいてそのスキャン範囲にて被検体の像を得るX線診断装置において、寝台装置2に載置された状態の被検体Pを撮影可能なカメラ12を有するスキャン計画支援装置3と、スキャン計画支援装置3のカメラ12から画像データを取得し、この画像データに被検体Pと共に記録された特定物(例えば、オペレータの手)の位置情報を基準としてスキャン範囲を特定する制御ユニット14とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】被検体から得られた複数の画像データを効率よくフィルム印刷する。
【解決手段】画像データ生成部1は、被検体の所定検査領域に設定された複数スライス断面の各々において画像データを生成し、画像データ出力部4の有効表示領域計測部41は、得られた画像データの画素値と所定の上限値及び下限値とを比較することにより画像データにおける有効表示領域を計測する。次いで、画像拡大率算出部42は、この有効表示領域の大きさとフィルム印刷に使用するフィルムの大きさとに基づいて拡大率を各々の画像データに対して算出し、画像データ拡大処理部44は、画像データ単位で得られた複数の拡大率の中から最小画像拡大率抽出部43が抽出した最小拡大率に基づいて前記画像データの各々を拡大処理する。そして、フィルム印刷部45は、拡大処理された画像データをフィルム印刷する。 (もっと読む)


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