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Fターム[4C093FF15]の内容

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Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】複数のフレームを有する蛍光画像シーケンスで、アブレーション・カテーテルの先端を検出し、かつ追跡するための方法を提供する。
【解決手段】カテーテル先端の候補が、余白空間学習を用いて、蛍光画像シーケンスの各フレームにおいて検出される。検出されたカテーテル先端の候補は、各フレームにおいて、アブレーション・カテーテル先端の場所を決定するために、蛍光画像シーケンスの全フレームに亘って追跡される。 (もっと読む)


【課題】オペレータがより簡単な操作で効率的に医用画像を作成することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、記憶部18と、入力部11と、処理部13と、出力部14と、を備え、オペレータからの指示を受けて患者体内の3次元医用画像を作成する。記憶部18には、医用画像を完成させるまでの工程の中で使われる可能性のあるコマンドの候補等が、前記医用画像の種別に対応付けて記憶されている。処理部13は、オペレータによって選択された、作成したい前記医用画像の種別に対応して、前記記憶部18からコマンド候補を読み込み、それをディスプレイ30に表示させる。 (もっと読む)


本発明は、画像データセットのボリュームに含まれる注目対象物を視覚化するシステム100に関する。このシステムは、上記注目対象物に基づき上記画像データセットの上記ボリュームにおける経路を特定する経路ユニット110と、上記特定された経路に基づき上記画像データセットの上記ボリュームを通る投影光線上の位置を決定する位置ユニット120と、上記投影光線上の上記決定された位置に基づき上記投影光線に対応する投影グレー値を計算する値ユニット130とを有する。投影光線上の位置が、注目対象物を示すための特定された経路に基づき決定されるので、他の対象物を表す、特に妨害対象物を表すグレー値を隠しつつ、注目対象物を表すグレー値を示すよう、投影グレー値の実際の計算は設計及び構築されることができる。従って、本発明のシステムは、注目対象物を塞ぐことなしに異なる表示角度で注目対象物を視覚化するよう構成される。
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【課題】断層画像の中の特定の臓器抽出法には、抽出領域を順々に中心から外方向に向かって行う拡張抽出法がある。この拡張抽出法は、円図形などのセンス領域を設定し、その円図形内の画素属性値と判定値との比較により判定値を満足していれば、その円図形の示す領域を抽出対象の臓器として特定するやり方をとる。然るに、臓器領域内では種々の画素濃度(画素値)があり、臓器内にもかかわらず臓器領域でないと判定したり、臓器外にもかかわらず臓器領域であると判定したりすることがある。抽出精度の向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、センス図形としての円図形内の画素濃度からのみ属性値を求めるのではなく、近くの既抽出領域の画素値からの属性値と円図形に含まれる未抽出領域の画素値からの属性値との、差分属性値を判定対象とする。かくして、画素濃度のばらつきがあっても、近くの既抽出領域の画素値を利用している故に、抽出の精度の連続性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】医用画像中における例えば肺結節の座標等の所定の座標の位置に対応する部位の解剖学上の部位名称を、短時間で特定することができる医用画像処理装置、医用画像診断装置、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】三次元医用画像中に示されている対象組織に存在する主要分枝構造を抽出して該主要分枝の分枝名称を決定し、所定の座標が前記三次元医用画像中に示されている対象組織中の何れの部位に存在しているかを特定し、前記特定された部位における詳細分枝構造を抽出し、前記特定された部位における詳細分枝構造と連結している主要分枝構造の分枝名称を、前記主要分枝名称決定手段によって決定された分枝名称を参照して特定し、前記特定された分枝名称に基づいて、前記所定の座標の位置に対応する部位の解剖学上の部位名称を決定する肺区域特定部14、を具備する医用画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】計算機式支援診断(CAD)において肺塞栓症等の血管系の閉塞を識別する際に、誤検出を低減し、局所的応答に留まらない範囲に及び、また矛盾した不透明度を有する肺静脈の誤った塞栓部位としての誤認を少なくする手法を提供する。
【解決手段】関心領域に位置する血管系の1又は複数の閉塞を識別する方法が、関心領域から血管系を抽出するステップ402と、抽出された血管系の被検幾何学的構成を識別するステップ404と、遮断を識別するために被検幾何学的構成を予め決められた幾何学的構成と比較するステップ406とを含んでいる。また、関心領域に位置する血管系の1又は複数の閉塞を識別する装置についても述べる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カテーテルやガイドワイヤの像の視認性を向上することにある。
【解決手段】X線診断装置は、被検体に関する一連の複数のX線画像を発生するX線画像発生部と、被検体に関する3次元の画像のデータを記憶する記憶部29と、記憶された3次元の画像のデータから、2次元の血管画像のデータを発生する画像処理部40と、X線画像どうしを差分し、複数の差分画像を発生する差分処理部34と、複数の差分画像各々を2次元の血管画像に重ねて表示する表示部35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】QCファントム毎の物理的特徴の差異に拘らず、品質評価の効率化を図ること。
【解決手段】画質評価項目に対応した大きさ又は形状を有する評価部材が内在されたQCファントムが撮影された画像データを取得し、当該画像データを二値化して第1の二値化画像を生成し、第1の二値化画像から所定の信号値を有する連続した領域を第1の二値化領域として抽出し、第1の二値化領域の特徴量を算出し、第1の二値化領域の特徴量に基づいて予め定められた評価演算を当該第1の二値化領域に対して実行する放射線画像の品質評価方法。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス画像を表示するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、トモシンセシスによって得られたボリュームを表示する方法に関し、該方法は、a)二次元画像を表示する段階と、b)前記表示された画像上で、前記画像の平面内に位置する二次元の関心のある領域に関連した少なくとも1つの関心のあるボリュームを選択する段階と、c)前記関心のある領域において、医療従事者の希望に従って、関心のあるボリューム内の複数のスライスの画像、及び/又は関心のあるボリュームの三次元画像、及び/又は関心のあるボリュームから得られたスラブを表示する段階とを有する。本発明の別の目的は、表示システム及びコンピュータ・プログラム製品に関する。 (もっと読む)


【課題】心臓表面の細い血管を好適に描出する。
【解決手段】心臓をCT撮影して得たボリュームデータから心臓部分を抽出し、視線方向から見て前側の心臓部分の表面から視線方向に所定の深さ(d)までの範囲のデータ(Dma,Dv)を抽出し、抽出したデータ(Dma,Dv)に対して最大値投影を行って画像を作成する。
【効果】視線方向から見て後側の心筋部分のデータDmbを破棄し、その悪影響を除去するため、心臓表面の細い血管(Dv)を好適に描出できる。 (もっと読む)


【課題】
読影医の視点の移動範囲を狭くして読影効率の向上と読影医の負担の軽減を図ることを可能とする医用画像表示装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】
X線CT装置1から被検体の胸部を撮影した読影する断層画像をLUN2を介して主メモリ3bに取り込み、取得する(ステップS200)。前記取得した原画像の中から除去する読影に関心のない解剖学的構造物である背骨をマウス3gでクリックして指定し、この指定した背骨を原画像から領域抽出法により抽出して該背骨を除去する(ステップS201)。同様に、背骨を除去した断層画像から読影に関心のない解剖学的構造物である肺壁を抽出して該肺壁を除去する(ステップS202)。そして、前記読影に関心のない解剖学的構造物である背骨と肺壁とを除去した残りの断層画像を表示装置3eに表示する共に磁気ディスク3cに格納する(ステップS203)。 (もっと読む)


【課題】血管の狭窄部位の診断の確度向上を図る。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ受付部31は、医用画像データベース200からボリュームデータを取得する。断層画像生成部34は、ボリュームデータに基づいて基準断層画像を生成する。心臓画像抽出部32は、ボリュームデータから心臓画像を抽出する。血管画像抽出部33は、心臓画像から血管画像を抽出する。交差位置特定部35は、基準断層画像と血管画像との交差位置を特定する。局所断層画像生成部38は、交差位置とボリュームデータに基づいて局所断層画像を生成する。局所断層画像は、交差位置において血管画像に対して所定角度(たとえば90度)をなし、かつ、交差位置における血管画像の断面の画像を含む画像である。制御部2は、基準断層画像と局所断層画像とを交差位置に基づいて関連付けて表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】大腿骨及び脛骨の骨軸について自動抽出するアルゴリズムを提供する。
【解決手段】下肢透視画像をコンピュータ上で自動解析して膝関節の大腿骨及び脛骨の骨軸を自動抽出する方法であって、下肢透視画像から生体組織の画像領域の切り出しを行うプロセスC1と、プロセスC1で切り出された透視画像から輝度反転変換した画像(吸収画像)を導出し、該吸収画像の輝度分布に基づき膝間隙ラインを抽出するプロセスC2と、プロセスC2で求めた吸収画像から骨組織を強調した画像(強調画像)に変換し、該強調画像の輝度分布と前記膝間隙ラインとに基づき骨境界点を求めるプロセスC3と、プロセスC3で求めた骨境界点と前記膝間隙ラインとに基づき骨軸解析範囲を設定し、該骨軸解析範囲の骨境界点から骨軸を導出するプロセスC4とを有し、プロセスC1からC4を順次実行することで膝関節の大腿骨及び脛骨の骨軸が自動抽出され、大腿脛骨角(FTA)が自動算出される。 (もっと読む)


本発明は、2つの段階において非造影CT画像において急性頭蓋内血腫を描くように構成されたシステム100に関する。抽出ユニット110により実行される第1の段階は、候補領域を抽出するために前記画像データのグレイ値の分析を使用する。前記候補領域は、急性期血腫と、同様のグレイ値を持つ他の領域、例えば頭蓋骨の骨構造及び脳の接触面における部分容積効果から生じる領域との両方を有しうる。分類ユニット120により実行される新しい第2の段階は、例えば、前記候補領域の頭蓋骨のサイズ、形状及び連結性のような前記候補領域の空間的フィーチャを分析する。前記候補領域の空間的フィーチャの使用は、真の又は偽の急性期血腫としての前記候補領域の分類の正確さを向上させる。
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CTスキャンに困難を生じさせる散発的な動きの例は、直腸周辺で動くガスポケットである。本発明は、個々のX線画像における前立腺周辺の低密度な特徴部分を強調するとともに、これらの特徴を(ガスが主にこの方向に動くと仮定した)頭尾軸上に投影して1次元画像を形成し、かつ連続した1次元投影を組み合わせて2次元画像を形成することにより、そのような散発的な動きの自動的な検出を可能とする。動いているガスは、この画像に傾斜した線を生じさせて、廃棄する必要のある角度範囲を特定する。そのような処理はCTスキャナの画像処理装置に用いることができる。
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【課題】造影剤を用いたCT断層写真法において、食塩水を用いたときの後処理動作を改善する。
【解決手段】CT放射線撮像方法が、画像に対し、食塩水の利用を検出するための処理動作を具現化する。食塩水が検出された場合には、この方法は、初期画像では造影剤強調されているものとして表示されていない構成部分又は構成部分の一部を抽出し、例えば心撮像の場合には心臓の右腔を抽出する。イメージング・システムは、この方法を具現化する手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】画像データにおける不用データの部分を簡便に削除することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】X線CT装置20から得られた画像データから3次元画像データを生成する画像データ生成部31と、3次元画像データ上に指定された始点の画素及びこの画素と隣り合い且つ予め設定された画素値範囲内の画素を逐次抽出する全領域抽出部33と、全領域抽出部33で抽出された全領域の内の進捗度設定部35で設定された進捗度に対応する領域の進捗度を設定する進捗度設定部35と、3次元画像データの処理を行う処理部32とを備え、処理部32は、進捗度設定部35で設定された進捗度に対応する抽出領域又は抽出領域外を削除する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な操作でパノラマ断層画像を得ることができ、操作者が必要とする時にパノラマ断層画像が得られる画像処理方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、X線CT撮影で得た歯顎顔面領域のX線投影データを用いて歯列のパノラマ断層画像を得る画像処理方法である。本発明に係る画像処理方法は、X線投影データ中の歯列弓の位置及び形状を特定するために予め設定された位置及び形状の情報に基づき、X線投影データから歯列弓に対応する歯列弓投影データを取り出す歯列弓投影データ抽出ステップS3と、歯列弓投影データを用いて所定の処理を行いパノラマ断層画像を生成するパノラマ生成ステップS4とを備える。 (もっと読む)


【課題】4次元セグメンテーションにおいて1対多方式でセグメントデータを保持する場合にも正確にマスク処理を行うこと。
【解決手段】領域抽出部130が最初のボリュームデータからセグメントデータを抽出し、各ボリュームに対するセグメントデータの位置合わせを行うための補正情報を位置合わせ部150が作成し、セグメントデータ変換部140が位置合わせ部150が作成した補正情報を用いて各ボリュームに対するセグメントデータの補正を行い、4D画像処理部160がセグメントデータ変換部140によって補正されたセグメントデータを用いてマスク処理を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを用いる治療においてカテーテルの挿入操作を容易にすること。
【解決手段】カテーテル案内部75の設定UI部751がカテーテル挿入案内を必要とする部位およびタイミングの設定を術者から受け付ける。そして、設定部位到達判定部752がカテーテルの先端が設定部位に到達したか否かを判定し、設定部位に到達した場合には、タイミング判定部753が設定タイミングであるか否かを判定する。その結果、設定タイミングである場合には、タイミング通知部754が画面上の表示および音声を用いてカテーテル挿入案内を術者に通知するよう構成する。 (もっと読む)


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