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Fターム[4C093FF15]の内容

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Fターム[4C093FF15]に分類される特許

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【課題】被検体から得られた複数の画像データを効率よくフィルム印刷する。
【解決手段】画像データ生成部1は、被検体の所定検査領域に設定された複数スライス断面の各々において画像データを生成し、画像データ出力部4の有効表示領域計測部41は、得られた画像データの画素値と所定の上限値及び下限値とを比較することにより画像データにおける有効表示領域を計測する。次いで、画像拡大率算出部42は、この有効表示領域の大きさとフィルム印刷に使用するフィルムの大きさとに基づいて拡大率を各々の画像データに対して算出し、画像データ拡大処理部44は、画像データ単位で得られた複数の拡大率の中から最小画像拡大率抽出部43が抽出した最小拡大率に基づいて前記画像データの各々を拡大処理する。そして、フィルム印刷部45は、拡大処理された画像データをフィルム印刷する。 (もっと読む)


【課題】X線画像の背景部分の画素入れ替え処理を行う。
【解決手段】分離部7aは、検出器から供給された信号を、骨や血管の一部などの有益な情報を有する信号部分と、生体以外の部分であって有益な情報を有さない背景部分に分離する。画素入替部7bは、分離部7aで分離された信号部分と背景部分のうち、背景部分について、乱数発生を用いて画素の入れ替え処理行い、画素の入れ替え処理が行われた画像をメモリ7cに書き込む。ノイズ低減部7dは、メモリ7cに書き込まれた対象画像を読み出し、加算平均処理やリカーシブフィルタなどを用いてノイズを低減する。表示制御部7eは、ノイズ低減部7dでノイズ低減され、かつ、ノイズ低減部7dの前段部で異なる乱数を用いて背景処理された対象画像をモニタ8に表示させる。 (もっと読む)


【課題】生体内で周期的動作を行う所定の部位を捉えた動画像の再生表示を通して、医者等が病気の有無などを簡単に把握することができる動画像表示装置を提供する。
【解決手段】動画像表示装置100は、動画像データ取得部20、分割部33および再生表示部40を備えている。動画像データ取得部20は、肺野領域Haの周期的動きを捉えた、時系列的に撮像された複数のフレームから成る動画像データを取得する。分割部33は、肺野領域Haの周期的動きにおいて、動画像データを、変位量が最小値から最大値となる期間の第一のフレーム群と、変位量が最大値から最小値となる期間の第二のフレーム群とに、分割する。再生表示部40は、再生開始時を同期させて、第一のフレーム群の再生画像と第二のフレーム群の再生画像とを、比較可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】疑似三次元医用画像の生成において、被写体の投影方向前後の胸郭骨が重なって表示されないようにする。
【解決手段】画像処理装置10は、予め撮像された被写体の横断面を示す複数の医用画像(アキシャル画像)を取得する画像取得部1と、複数の医用画像に表される被写体領域内の中心点から構成される中心線を算出する中心線算出部2と、表示された疑似三次元医用画像に表される被写体の投影方向前後の胸郭骨が重なって表示されないように、少なくとも複数の被写体領域からなる画像情報を、中心線から被写体領域の体表方向に向かって放射線状に画像投影法を実行することにより、平面展開された擬似三次元医用画像を生成する3と、疑似三次元医用画像および/または複数の医用画像うちの少なくともいずれかの医用画像を表示する表示部6を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】血管の画像診断における手間の削減や効率の向上を実現する。
【解決手段】記憶部は、複数のスキャン時刻に関する複数のボリュームデータセットを記憶する。投影ボリュームデータセット発生部16は、複数のボリュームデータセットを時間投影処理して投影ボリュームデータセットを発生する。領域決定部20は、複数のスキャン時刻に沿って特定の画素値変化を示す投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域を特定し、特定した第1ボクセル領域を対象領域に決定する。あるいは領域決定部20は、投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域以外の第2ボクセル領域を対象領域に決定知る。表示画像発生部22は、対象領域に関する表示画像のデータを投影ボリュームデータセットから発生する。 (もっと読む)


【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、隣接画素除外処理S106,S107、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。 (もっと読む)


【課題】気管支領域をより末梢部まで描出した画像データを発生することを可能とする。
【解決手段】記憶部10は、被検体の気管支を含む領域に関する原ボリュームデータを記憶する。非閉空間クローズ処理部12は、第1ボリュームデータに含まれる複数の着目ボクセル各々について、前記着目ボクセルの第1画素値を、第1画素値と着目ボクセルの近傍領域に含まれる複数のボクセルの画素値のうちの所定順位の画素値とに基づく第2画素値に置き換えることによって、置換ボリュームデータを発生する。差分処理部14は、発生された置換ボリュームデータと原ボリュームデータとを差分することにより、気管支の領域が強調された気管支強調ボリュームデータを発生する。3次元画像処理部18は、発生された気管支強調ボリュームデータに基づいて3次元画像のデータを発生する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の性状や浸潤の程度を容易に把握することを可能とした画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】管腔内壁が正常であると推定される正常領域を検索し、正常領域において、管腔内壁の表面から管腔外壁の方向に所定量だけ深くした位置である基準深さ位置を求め、及び、基準深さ位置から管腔外壁の位置に所定間隔で段階的に深くしていった場合の段階的な深さ位置を求め、段階的な深さ位置に係る画像データの画素値が腫瘍であると推定される腫瘍領域の画素値であるか否を判別し、腫瘍領域の画素値であるとの判別を基に、管腔内壁の位置毎に腫瘍領域の最深の深さ位置を検索し、管腔内壁の位置毎に検索した腫瘍領域、及び、腫瘍領域の最深の深さ位置の情報を基に、管腔内壁の各位置における腫瘍領域を、腫瘍領域の最深の深さ位置毎に識別させ、管腔の画像に重ねて表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】治療を行なう際に、医師によって参照されるX線画像の画質を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、ステントマーカーの座標を検出し、第一の動きベクトル算出部26bは、ステントマーカーの座標を比較して、第一の動きベクトルを算出し、第二の動きベクトル算出部26cは、各X線画像において設定したマーカー除去領域を比較して、第二の動きベクトルを算出する。総和動きベクトル算出部26dは、第一の動きベクトルと第二の動きベクトルとから総和動きベクトルを算出する。補正画像生成部26eは、総和動きベクトルを用いた画像変形により補正画像群を生成し、加算画像生成部26fは、補正画像群から加算画像群を生成し、システム制御部21は、加算画像群を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 出力デバイスに対応する出力領域に複数の画像を配置する際に、操作者の操作性を向上させ、適切な観察環境の確保を実現できるようにする。
【解決手段】 空き領域算出部231では、出力領域に対する画像の空き領域を算出する。切り出し可能領域算出部232では、入力された切り出し開始位置の情報と前記空き領域に基づいて切り出し可能領域を算出し、当該切り出し可能領域を表示画面の画像上に表示する。画像サイズ変更部233では、入力された切り出し領域の情報と前記切り出し可能領域に基づいて画像のサイズを変更し、画像配置部234では、画像サイズ変更部233による画像のサイズに基づいて出力領域に対して当該画像を配置する。 (もっと読む)


関心対象をその中のデバイスとともに可視化する装置と方法を提案する。本装置は、関心対象とデバイスの画像情報を提供するように構成された画像形成部と、処理部と、画像を表示するように構成されたディスプレイとを有し、画像はデバイスの画像情報と、関心対象のブースティングした画像情報との合成である。ここで、処理部は、画像形成部が提供した画像情報に基づきデバイスを検出及びセグメンテーションする段階と、デバイスの画像情報を除去する段階と、提供された画像情報に基づき関心対象を検出する段階と、関心対象の画像情報をブースティングする段階と、デバイスの画像情報を再度挿入する段階と、を実行するように構成されている。
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生体構造画像において関心ボリュームをセグメント化するためのセグメント化プロトコルのパラメータを調整するとき、ユーザは、関心ボリュームの生のセグメント化を調整するため複数の内部パラメータ52を含むスーパーパラメータ50を選択する。選択されたスーパーパラメータの重みが調整されるとき、スーパーパラメータに関連付けられる内部パラメータの重みは、スーパーパラメータ・セグメント化調整アルゴリズム20に基づき調整される。所定量の変化が関心ボリュームのセグメント化において生じるまで、各内部パラメータ調整後、ユーザに対して透過的に、関心ボリュームが反復的に再セグメント化される。この時点で、再セグメント化された関心ボリュームがユーザに表示される。
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【解決手段】画像データから通常の障害及び異常な障害を自動的に検出する方法が示されている。この方法は、局所的な強度分散分析に基づいており、多くの医療用コンピュータ支援検出(CAD) システムに用いられ得る。完全な説明が、結腸CAD システムのために示されるが、本発明は、他の画像診断法に利用されることができ、他のCAD アプリケーションに同様に拡張され得る。従来のCTC 結腸CAD 障害検出器は、単純な形状特異的方法に基づいていることが多く、従って、形状が複雑な一部の変形した障害を見逃す場合がある。本発明の実施形態は、各ボクセルでヘッセ行列によって与えられる局所的な強度分散情報に基づいた高速且つ頑健な方法を用いて、ある種の形状を有するがこれらに限定されない非常に蓋然性が高い障害を抽出する。更に、処理要件が最小限度であり、実行は他の公知の技術と比較して簡単である。
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標的の位置を決定する本発明の方法は、標的の第1の画像を獲得することと、第1の画像と異なる画像平面を有し、異なるときに生成される標的の第2の画像を獲得することと、第1の画像の標的が第2の画像の標的と空間的に一致するかどうかを判定するために第1および第2の画像を処理することと、処理の結果に基づいて標的の位置を決定することとを含む。この方法を実行するシステムおよびコンピュータ製品もここで説明されている。
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【課題】医用画像の視認性を阻害することなく、付帯情報を効果的に表示する。
【解決手段】レポート作成端末13のストレージデバイス32には、属性テーブル70が記憶されている。属性テーブル70には、医用画像17の付帯情報の各項目の関連性を示す属性情報が格納される。画像表示画面46の表示に先立ち、領域設定部42は、医用画像17の主要被写体表示領域60を抽出し、それ以外のいずれかを付帯情報表示領域61の候補領域として設定する。表示形態決定部43は、付帯情報の各項目の表示に必要な必要領域を算出し、付帯情報が候補領域に収まるか否かを判定する。表示形態決定部43は、付帯情報が候補領域に収まらないと判定した場合、属性毎に項目をグループ化して再度判定を行い、各項目の表示形態を決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、たとえば複数の障害が重なることにより生じる別種の障害を見つけることができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】
画像表示装置100は、換気の流れを捉えた換気動画像データD1と、血流の流れを捉えた血流動画像データD2とを取得する。そして、換気動画像データD1から得られる換気障害を含む換気障害有無提示データDmと血流動画像データD2から得られる血流障害を含む血流障害有無提示データDnとを重ねることにより、異なる複数の障害状態を表す一の機能画像データDmnを作成する。そして、当該機能画像データDmnを用いて、異なる複数の障害状態を区別して表す機能画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の視認性を阻害することなく、付帯情報を効果的に表示する。
【解決手段】レポート作成端末13のストレージデバイス32には、重要度テーブル70が記憶されている。重要度テーブル70には、医用画像17の付帯情報の各項目の情報としての価値を示す重要度が格納される。画像表示画面46の表示に先立ち、領域設定部42は、医用画像17の主要被写体表示領域60を抽出し、それ以外のいずれかを付帯情報表示領域61として設定する。表示形態決定部43は、付帯情報の各項目の必要領域を算出し、重要度に応じて、付帯情報表示領域61に収まる項目と収まらない項目とを選別する。表示形態決定部43は、付帯情報表示領域61に収まらない項目を、表示しない、または透明化して表示、もしくは付帯情報表示領域61に変則表示枠を設けてスクロール表示、切替表示、小フォントサイズで表示すると決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の2D血管造影画像から正常な3D分岐モデルを作成する。
【解決手段】複数の2D血管造影画像からコンピュータは、a.当該画像に基づいて3-Dモデルを作成すること、b.当該3Dモデルに関して分岐領域を定義すること、c.当該領域に関して面積曲線を作成すること、d.2Dに復元する間、当該領域に関して基準面積曲線を作成すること、e.当該面積曲線に関して正常なモデルを作成すること、かつ、f.前記分岐の前記正常な断面積、障害境界、および、前記分岐中心線から構成される前記疾患の3Dモデル、および、前記中心線上の前記管腔の断面、前記正常な中心線、および、断面、に基づいて当該正常なモデルに関して定量的解析結果を計算すること、とを備える。 (もっと読む)


【課題】断層画像内において高精度に脂肪を種別する。
【解決手段】皮下脂肪カーソル200が破線の矢印に沿って被検体の外側から重心位置Pに向かって移動する。皮下脂肪カーソル200は、筋肉画素110へ到達するまで移動される。皮下脂肪カーソル200が筋肉画素110へ到達するまでに通過した脂肪画素120を皮下脂肪画素と判定する。そして、被検体を取り囲む全方位から皮下脂肪カーソル200を重心位置Pに向かって直線に沿って移動させて皮下脂肪画素を判定する。こうして、被検体を取り囲む全方位(全角度)において皮下脂肪画素が判定され、皮下脂肪画素を除いた残りの脂肪画素が内臓脂肪画素と判定される。 (もっと読む)


【課題】断層画像内において高精度に脂肪を種別する。
【解決手段】実組織画像形成部310は、実組織の筋肉と脂肪の区別に対応した実組織閾値を利用し、X線CT装置10から得られた断層画像内において筋肉画素と脂肪画素を識別することにより実組織画像を形成する。参照画像形成部320は、実組織閾値よりも脂肪側へシフトさせた参照閾値を利用し、X線CT装置10から得られた断層画像内において筋肉画素と脂肪画素を識別することにより参照画像を形成する。画像合成部330は、参照画像内において筋肉画素に取り囲まれた脂肪画素と実組織画像内における筋肉画素とを合成することにより合成画像を形成する。膨張処理部340は、合成画像内における脂肪画素を膨張させることにより実組織の内臓脂肪に対応した内臓脂肪画素を形成する。 (もっと読む)


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