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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】 動画像の画像処理のための処理速度を得つつ、画像処理された動画像の画質を安定化させること。
【解決手段】 被写体の動画像を処理する画像処理装置は、被写体の動画像の入力を受け付ける入力部と、入力部で受け付けられた動画像のフレーム画像から被写体の動きの位相を解析する解析部と、解析部の解析結果に基づき、位相と同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されているか否かを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づき、位相に対して同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されていると判定される場合に、特徴量の情報を、処理の対象となるフレーム画像に設定する特徴量設定部と、特徴量設定部により設定された特徴量の情報に応じた画像処理をフレーム画像に対して実行する画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織のテクスチャの特徴に基づき、生体組織画像における各部位の属する生体組織を正確に識別する。
【解決手段】ステップS11で、識別対象画像が局所領域に分割され、ステップS12で、局所領域の各画素を中心とする3×3画素の画素ブロックが抽出される。ステップS13で、各画素ブロックの画素が8ビット符号に符号化され、ステップS14で、局所領域に対応する局所領域ヒストグラムが生成されて正規化される。そして、ステップS15で、予め生成され保持されている各生体組織の特徴量ヒストグラム(58次元ベクトル)と、識別対象画像の各局所領域の局所領域ヒストグラム(58次元ベクトル)とのユークリッド距離が演算され、当該距離が所定の閾値以下であるかに基づいて、識別対象画像の各局所領域の生体組織が識別される。本発明は、例えば、医療分野における画像解析装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】線状構造からなる対象組織であっても、誤接続を軽減し、本来の線状構造をより正確に反映した木構造を生成させる。
【解決手段】被写体を撮像して得られた三次元画像に対して所定の検出処理を施すことにより、線状構造からなる対象組織を表す複数の候補点の位置情報と主軸方向を算出し、算出された位置情報および主軸方向に基づいた変数とするコスト関数を用いて、複数の候補点が接続されるように再構築する。 (もっと読む)


【課題】画像読影医等のユーザに負担をかけることなく、被検体に含まれる構造物についての認識結果が誤っているか否かを判定する。
【解決手段】認識処理端末5が、被検体の構造物について複数の認識処理を行い、複数の認識結果を認識結果判定端末6に送信する。認識結果判定端末6は、複数の認識結果から、判定のための指標を算出し、指標に基づいて認識結果が誤っているか否かを判定する。認識結果に誤りがあった場合、誤りがあった認識結果を特定し、その情報を認識処理端末5に送信してもよい。 (もっと読む)


患者が呼吸する際に動く患者の部分を画像処理する方法が提供されている。患者の呼吸サイクルの間の前記部分の動作のモーションマップが作製される。走査プロトコルが、所与の放射線源/検出器の位置、及び、呼吸サイクルにおける所与のポイントに対してモーションマップから得られた情報を使用して生成される。走査プロトコルは、所与の放射線源/検出器の位置、及び、呼吸サイクルにおける所与のポイントにて、所望の量のX線量が前記患者の部分に当てられるように、少なくとも1つの画像処理装置の要素に対して少なくとも1つの設定を含む。前記患者の部分の画像処理走査が行われる。前記少なくとも1つの画像処理装置の要素は、画像処理走査の間に調節される。
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【課題】他の装置と連携しなくても撮影後すぐに照射線量を確認することができ、最適照射線量に対する技師の管理能力維持に資するとともに、照射線量の過多、過少による再撮影の要否を早期に判断することのできる放射線画像撮影装置及び放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】電流検出手段24A、24Bによりバイアス線を流れる電流に基づいて検出される照射開始時情報及び照射停止時情報と、適正線量情報とに基づいて、放射線画像撮影装置1の制御手段22が、被写体透過放射線量に関する特徴量データを生成し、この特徴量データを読取画像データに付帯させてコンソールCに送信する。そして、読取画像データに基づく画像と共に特徴量データに基づく表示をコンソールCの表示手段104に表示させる。 (もっと読む)


【課題】精細な血管構造を骨構造を明確に区別して、その高精細さを失うことなく表示する。
【解決手段】複数のマスク画像のデータと複数のコントラスト画像のデータとを記憶する記憶部23と、コントラスト画像からマスク画像をサブトラクトしてサブトラクション画像を発生するサブトラクション部31と、複数のマスク画像から第1ボリュームデータを再構成し、複数のサブトラクション画像から第2ボリュームデータを再構成する再構成処理部33と、第1ボリュームデータから骨や軟組織の第1の3次元画像のデータを発生し、第2ボリュームデータから造影血管の第2の3次元画像のデータを発生する画像処理部35と、第1、第2の3次元画像とを合成して、骨や軟組織と造影血管のを表す第3の3次元画像のデータを発生する画像合成部34と、第1、第2、第3の3次元画像を操作者の指示に従って切り換えて表示する表示部39とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの経験や専門に応じて適切な症例画像を検索する。
【解決手段】類似画像検索部3は、ユーザ属性情報に含まれる分類条件およびグループの組に対応する検索範囲を検索範囲決定テーブルから特定し、特定された検索範囲に属する画像属性情報の付与された症例画像のみを検索する。類似画像検索部3は、特定された症例画像(類似症例画像)を、表示部5に表示する。類似症例画像に対応する画像情報DB4に蓄積された各種の症例情報も、表示部5に表示することもできる。類似画像検索部3あるいは表示部5が「施設外」のユーザ属性情報をユーザ認証部7から受信したなどの場合、表示部5は、診断情報に含まれる個人情報(患者氏名、生年月日など個人を特定できる情報)を、無意味な文字列で置換するなどして匿名化して表示するか、個人情報の表示を全く行わないようにする。 (もっと読む)


【課題】障害、異常及び他の重要な解剖学的構造のコンピュータ支援検出。
【解決手段】三次元デジタルの医療用画像におけるポイントを特徴付けるコンピュータで実現される方法において、画像内の一又は複数のポイントにおける画像の三次導関数を決定する(100)ことを備えている。一又は複数のポイントの夫々で、該ポイントにおける局部の幾何学的構造を特徴付ける一又は複数の不変量特徴又は半不変量特徴が、三次導関数を用いて決定される(102)。 (もっと読む)


【課題】左右の肺野領域の特徴の変化を把握しやすく、効率の良い読影を可能とする。
【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像に含まれる左右の肺野領域を抽出し(ステップS1)、前記抽出された左の肺野領域と右の肺野領域との特徴量の差を算出する(ステップS3)画像解析手段と、前記算出された特徴量の差を肺野領域の位置に対して示す特性情報を作成し、前記医用画像とともに表示手段に表示させる(ステップS4)制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、対象物についての情報を提供するための検査装置と、関心対象物についての情報を提供するための方法に関する。対象物に関する情報の視覚的享受を改良するために、検査設備と、少なくとも第1のインターフェースと第2のインターフェースを備える制御ユニットとを有する検査装置が提供される。検査設備は対象物の少なくとも1つの関心領域から対象物データを検出し、対象物データを制御ユニットに提供するように構成される。さらに、制御ユニットは対象物データを対象物情報に計算し、対象物情報の少なくとも一部を画像データ32,36に変換するように構成される。さらに、制御ユニットは対象物情報から所定の指標データを抽出し、指標データをグラフィカルアドバイザリデータ40に変換するように構成される。第1のインターフェースはユーザに画像データ32,36を表示するために表示ユニット20に画像データを提供するように構成される。第2のインターフェースはユーザにグラフィカルアドバイザリデータ40を提供するためにアンビエントアドバイス表示装置に信号を提供するように構成される。
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【課題】 病状の経過が類似する症例データを適切に検索できるようにする。
【解決手段】 類似症例検索装置100であって、異なる時期に撮影された同一の被検体に対する複数の医用画像それぞれから特徴量を抽出し、疾患進行モデルを構築する疾患進行モデル構築機能と、症例データを読み出す手段と、検査データを取得する手段と、前記検査データに含まれる複数の医用画像それぞれから抽出された特徴量を、前記モデルを用いて補間し、該補間された特徴量を用いて、前記検査データと前記症例データとの類似度を演算する類似症例検索機能と、前記演算された類似度に基づいて選択された症例データを表示するモニタ111とを備える。 (もっと読む)


【課題】関節疾患の初期症状の診断における客観的な判断材料を医師等に提示することのできる軟部組織評価システムを提供する。
【解決手段】放射線を照射するX線源8と、軟部組織を含む被写体HをX線源8から照射される前記放射線の照射野内に支持する被写体台14と、被写体台14よりも放射線の照射方向前方に配置され、X線源8から被写体に対して照射され、透過した放射線の位相コントラスト画像を検出する検出器11と、検出器11で検出された位相コントラスト画像の画像信号の信号値の強弱に基づいて、軟部組織の状態を評価する制御部31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 手術中の治療箇所に対する確認作業に最適な関心フレームを、動画の造影画像を構成する複数フレームから、より正確に選択することを可能とする
【解決手段】 被検体にX線を照射し、被検体を透過したX線を検出し、検出されたX線より得られる被検体のX線透過情報に基づいてX線画像を生成し、このX線画像に対して関心領域を設定し、この関心領域を構成する画素が有する輝度値データに基づいて、X線画像を構成する複数フレームから少なくとも1つのフレームを選択し、選択されたフレームを表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】治療を行なう際に、医師によって参照されるX線画像の画質を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、ステントマーカーの座標を検出し、第一の動きベクトル算出部26bは、ステントマーカーの座標を比較して、第一の動きベクトルを算出し、第二の動きベクトル算出部26cは、各X線画像において設定したマーカー除去領域を比較して、第二の動きベクトルを算出する。総和動きベクトル算出部26dは、第一の動きベクトルと第二の動きベクトルとから総和動きベクトルを算出する。補正画像生成部26eは、総和動きベクトルを用いた画像変形により補正画像群を生成し、加算画像生成部26fは、補正画像群から加算画像群を生成し、システム制御部21は、加算画像群を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


本発明は、虚血性病変部を同定する方法を提供する。灌流画像データを電子メモリ要素にロードし、灌流画像データから灌流マップを導出し、灌流マップは、脳血液量(CBV)マップ及び動脈遅延時間(DT)マップを含み、灌流マップでは動脈遅延及び分散効果を利用する。虚血部画素を灌流画像データから求めるが、DTは所定の第1閾値より大きく、CBVは第2閾値より小さいものとし、虚血性病変部の梗塞部分を求めるが、DTは所定の第3閾値より大きく、及び/またはCBVを第4閾値より小さいものとする。求めた虚血性病変部画素及び梗塞部画素全てに対してクラスタ分析を適用し、その結果ペナンブラを求め、虚血性病変部と梗塞中心部との間のミスマッチ領域によりペナンブラを求める。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像処理装置において、被写体から散乱される散乱線が、放射線画像のコントラストおよび鮮鋭度を劣化させてしまう。
【解決手段】 被写体からの散乱線を除去するためのグリッドを使用し、被写体を介さずグリッドを介して放射線撮影して得た第1の画像データと、被写体及びグリッドを介して放射線撮影して得た第2の画像データとを比較して、散乱成分の多さの2次元分布を算出する。この散乱成分の多さの2次元分布を用いて、散乱線が多いかどうかを画像の各位置で局所的に判断し、散乱線の多さに応じて鮮鋭化の強調度合いを大きくするように鮮鋭化処理を施す。 (もっと読む)


画像に基づくローカライゼーション方法30の術前ステージは、身体の解剖学的領域40を示すスキャン画像20を生成し、内視鏡51の運動学的特性及び光学的特性に従って、スキャン画像20内の内視鏡経路52に関する内視鏡51の仮想姿勢の予測を含む仮想情報21を生成することを含む。方法30の術中ステージは、内視鏡経路52に従って解剖学的領域40を示す内視鏡画像22を生成し、スキャン画像20内の内視鏡経路52に関する内視鏡51の仮想姿勢の予測に対応する、内視鏡画像22内の内視鏡経路52に関する内視鏡51の姿勢の推定を含む追跡情報23を生成することを含む。
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【課題】類似画像表示による画像診断の効率の向上を実現する画像表示装置の提供。
【解決手段】記憶部4は、画像診断された複数の既診断画像のデータと複数の診断名とを関連付けて記憶する。特徴量計算部5は、複数の既診断画像のそれぞれについて複数の特徴量を計算する。特徴量決定部6は、計算された特徴量の数値に基づいて複数の腫瘍組織型の候補名の複数の固有特徴量を複数の特徴量からそれぞれ決定する。入力部3は、未診断画像のデータを入力する。診断名候補決定部7は、未診断画像の腫瘍組織型の候補を、複数の固有特徴量を用いて複数の腫瘍組織型の中から決定する。類似画像決定部8は、決定された腫瘍組織型の候補に関連付けられている少なくとも一つの既診断画像を複数の既診断画像から決定する。表示部9は、決定された少なくとも一つの既診断画像と未診断画像とを表示する。 (もっと読む)


【課題】確率モデルの選択を容易にかつ迅速に行う。
【解決手段】情報処理装置は、入力データが属するクラスを判別する識別器を作成する制御手段を備え、前記制御手段は、前記識別器の確率モデルの複雑度を変更し(ステップS2)、当該変更された各複雑度の確率モデルの情報量規準を算出し(ステップS3)、当該算出された情報量規準のうち最小の情報量規準に係る確率モデルを、前記識別器の確率モデルとして用いる(ステップS6)。 (もっと読む)


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