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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】MRIやCTによる被検者の断層画像からの筋断面積の算出をより高精度で行うことができる断層画像処理装置、筋断面積測定システム及び断層画像処理方法を提供する。
【解決手段】筋断面積測定システム1では、断層画像処理装置20において、被検者の大腰筋領域の面積及び重心位置が撮像装置10によって撮像された被検者の断層画像毎に算出され、この重心位置に基づいて被検者の大腰筋の走行方向が算出される。そして、断層画像処理装置20の筋断面積算出部25では、大腰筋の走行方向と複数の断層画像のそれぞれにおける被検者の大腰筋領域の面積とに基づいて、被検者の大腰筋の筋断面に対応する部分の面積が筋断面積として算出されるため、被検者の体格や測定時の体勢に応じた補正を行うことができ、被検者の体格や測定時の体勢等に関係なく、短時間で高い精度で筋断面積の算出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像化、さらに具体的には、ビュー・データ中の、例えばX線走査装置から得られたビュー・データ中の構造体を検出するためのモデル・ベース技法を提供すること。
【解決手段】一つの様態において、ビュー・データを採取した構造体に関連するモデルの立体配置の少なくとも一つのパラメータの値を決定するための方法及び装置であって、ビュー・データ中の少なくとも一つの特質を検出することと、少なくとも一つの特質に、少なくとも部分的に基づいて、モデルの立体配置の少なくとも一つのパラメータの値を決定することとを含む。別の様態において、少なくとも一つの血管の走査で得られた対象体ビュー・データから少なくとも一つの血管を検出するための方法及び装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮し、かつ精度よくボリュームデータ間の位置合わせを行う。
【解決手段】参照ボリュームデータ(D1)から探索ウィンドウ(3次元ブロック)を複数抽出する。抽出した複数の探索ウィンドウに設定される基準点に対応する入力ボリュームデータ(D2)の探索ウィンドウ内の対応点を、各探索ウィンドウより抽出したボクセルデータの相関(3次元POC)から探索する。探索した対応点と基準点との対応関係から参照ボリュームデータと入力ボリュームデータとの間の剛体変形パラメータ(回転ずれ、位置ずれを示すパラメータ)を推定し、入力ボリュームデータを剛体変形(回転ずれ、位置ずれを補正)する。剛体変形処理後の入力ボリュームデータと参照ボリュームデータについて、同様にして対応点を探索し、探索した対応点の情報を用いてFFD(Free-Form Deformation)により、入力ボリュームデータをさらに非剛体変形させる。参照ボリュームデータを剛体・非剛体変形させてもよい。 (もっと読む)


【課題】臓器の機能を表す評価値を解析することにより、別の指標値を導き出すときに、解析に適した評価値のみを選択的に利用することで、診断に有用な指標値を取得する。
【解決手段】臓器の構造を三次元的に表した三次元形態画像7から臓器を支配する一または複数の血管を表す一または複数の血管領域を抽出する(14)。続いて、各血管領域を基準として、それぞれ、その血管のみにより支配される血管支配領域を推定するとともに、その血管支配領域以外の領域を非支配領域と推定する(15)。三次元機能画像8を構成する評価値を解析することにより、診断の指標となる指標値を、非支配領域に含まれる評価値を用いずに算出する(17)。算出された指標値を、表示画面等に出力する(18)。 (もっと読む)


【課題】医用画像から胸膜プラーク候補を検出する。
【解決手段】被写体を表す医用画像を取得し、取得された医用画像から肺野領域を抽出し、抽出された肺野の輪郭と、肺野領域において初期形状を有し所定の変形の傾向にしたがって変形を繰り返す動的輪郭が該変形を繰り返して収束することにより得た比較輪郭とを比較することによって肺野の凹領域を検出し、検出された凹領域を第一の胸膜プラークの候補とする。 (もっと読む)


【課題】CT画像の観察に基づくオペレータのスキャン停止操作を支援し、スキャン停止のタイミング見逃しによる被検体の被ばく線量増加を防止すること。
【解決手段】本発明では、ヘリカルスキャンを実行しながら画像データを生成するとともに、その画像データに基づくCT画像をリアルタイム画像として逐次表示し、操作者の停止要求を受けたタイミングでヘリカルスキャンを停止するX線CT装置1において、被検体に設定された特定のスキャン位置をキャプチャ位置とし、スキャン位置がキャプチャ位置に到達したか否かを判定するスキャン位置判定部8と、そのキャプチャ位置のCT画像を静止画であるキャプチャ画像とし、このキャプチャ画像をリアルタイム画像とともに表示する表示部5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線透視画像に写りこむモアレを効果的に除去しつつ、被検体の透視像の詳細な構造を損なうことがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、元画像に対応して微分値がマッピングされた微分値マップを生成する微分値マップ生成部12と、ピーク出現帯域に属する周波数成分に作用する急特性フィルタリング部16と、周波数が最低周波数以上となっている周波数成分に作用する緩特性フィルタリング部17とを備えている。本発明の構成によれば、元画像に写りこんだモアレを除去する際に、緩特性フィルタリング部17と、急特性フィルタリング部16とが切り替えられるので、より視認性に優れた放射線透視画像が取得できる放射線撮影装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】断層画像が複数の部位に亘って取得されている場合において、メニューを選択するユーザの負担を軽減する。
【解決手段】部位認識端末(5)が、複数の断層画像からなる3次元画像に対して部位認識処理を行い、画像データベース(4)に部位認識結果の情報を登録する。読影ワークステーション(2)が3次元画像の表示を行う際に、3次元画像に含まれる部位に応じて、3次元画像を解析する解析アプリケーションを特定し、特定した解析アプリケーションのメニューのみを表示する。 (もっと読む)


【課題】結合後の欠損画素である結合欠損画素を適正に監視することができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】結合(ビニング)の対象となる行列方向に隣接する複数の画素のいずれかの画素において欠損画素が含まれている場合には、ビニング処理後(結合後)のビニング画素(結合画素)をビニング欠損画素(結合欠損画素)としてビニング欠損画素検出部23は処理する。そのビニング欠損画素の検出後に、検出されたビニング欠損画素のデータバスラインの読み出し方向の下流側に隣接するビニング画素の欠損判断を優先的にビニング欠損画素検出部23は行うことで、ビニング処理後(結合後)の欠損画素であるビニング欠損画素(結合欠損画素)を適正に監視することができる。 (もっと読む)


【課題】検査者の目視判断に頼ることなく、娘脳動脈瘤を自動的に抽出できるようにすること。
【解決手段】本発明では、被検体の画像データを用いて脳血管領域を抽出する脳血管抽出部と、抽出した脳血管領域の特徴に基づいて脳動脈瘤候補を抽出する脳動脈瘤抽出部とを備えた医用画像処理装置において、この脳動脈瘤抽出部で抽出された脳動脈瘤候補の特徴量を算出し、この特徴量と娘脳動脈瘤判定量との一致又は不一致のマッチングを行い、一致する領域を娘脳動脈瘤候補とする娘脳動脈瘤抽出部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
X線検出領域とX線照射野とのずれの検出の際、予備撮影したX線画像を予め分析する必要があった。X線画像分析の際、コンピュータの駆動に電力を消費し、バッテリ駆動の可搬型X線撮影装置では、撮影可能枚数が減少していた。
【解決手段】
可搬型X線撮影装置は、X線源から照射されたX線を検出する検出部を備える。また、検出部の検出領域の外周部で検出されたX線の強度と、検出部の外周部より内側で検出されたX線の強度とを比較する比較部と、比較部による比較の結果に応じて異なる種類の警告を発する警告部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読影の対象となる読影対象画像と、担当者による読影対象画像の読影に基づく診断結果を示す情報と、に基づいて、初期診断結果と確定診断結果とを比較することなく担当者による読影対象画像の読影に基づく診断の評価を行うことができる情報処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】診断情報取得部22が、利用者により指定された担当者を示す担当者情報を含む診断情報を取得する。分類部30が、診断情報取得部22により取得される診断情報に含まれる読影対象画像それぞれに含まれる特徴画像を、特徴画像群に分類する。情報出力部34が、各特徴画像が属する特徴画像群に対応する診断結果と、この特徴画像が含まれる診断情報に含まれる診断結果情報が示す診断結果と、の比較結果に応じた、利用者により指定された担当者による読影対象画像の読影に基づく診断に対する評価情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】核医学画像を用いて複数の検査結果を比較する医師による画像診断を確実に支援すること。
【解決手段】2次元LUT記憶部41dは、2つの入力値の組み合わせごとに、異なる色調を出力する出力値が対応付けられた2次元LUTを記憶する。位置合わせ部41cは、検査1および検査2のX線CT画像を用いて検査1および検査2のPET画像の位置合わせを行ない、出力画像生成部41eは、位置合わせされたPET画像間にて対応する画素の画素値の組み合わせを入力値とした場合の出力値を2次元LUTから取得し、出力画像を生成する。また、出力画像生成部41eは、取得した出力値のうち、2次元LUTにて指定された設定範囲内にある出力値から出力画像を生成する。表示制御部43は、出力画像、または、合成画像生成部41fが生成した出力画像とX線CT画像との合成画像をモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを高精度に判定することを可能とする。
【解決手段】 画像診断処理装置は、被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域と重なるかあるいは連続する構造に相当する周辺領域とを特定する第1の手段と、前記の構造に相当する領域を3次元的に探索する方向を求める第2の手段と、前記探索方向に沿った複数の位置に対応する特徴量を求める第3の手段と、前記複数の位置における特徴量に基づいて、前記異常候補領域が解剖学的異常領域であるか否かを判定する第4の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像の特徴量と過去画像の特徴量及び調整量とに基づいて、調整量推定値を算出し得る画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像を入力する入力部14と、入力された画像を記憶する記憶部15と、制御部11と、を備え、制御部11は、現在入力された入力画像の特徴量と過去に入力されて現在は記憶されている過去画像の特徴量とを算出し、算出された入力画像及び過去画像の特徴量に基づいて前記入力画像と前記過去画像との類似度を算出し、当該算出された類似度と前記過去画像に予め対応付けられている調整量とに基づいて調整量推定値(学習量)を算出する画像処理装置10とする。 (もっと読む)


随意に制限された大域的灌流モデルのパラメータを同時に推測することにより、灌流信号から、組織の基本容積すなわちボクセルの血行動態パラメータを推定する方法に関する。また、そのような方法を実行し、また、適切なフォーマットにしたがって推測パラメータをユーザーに表示することの可能なヒューマンマシンインターフェイスに出力するように適用される灌流イメージ分析システムの処理ユニットに関する。
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【課題】回帰関数により得られた学習量の信頼度を算出し得るデータ処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】データを入力する入力部14と、入力されたデータを記憶する記憶部15と、制御部11と、を備え、制御部11は、過去に入力されて現在は記憶されている過去データ及び最新の入力データに基づいて、最新の入力データの第1推定値を算出し、当該算出された第1推定値の信頼度を過去データのデータ量又は前記過去データの特徴量に基づいて算出するデータ処理装置10とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の呼吸や拍動等に起因する体動の影響を受けることなく、容易に鮮明な診断用画像が得られる画処理装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置によって撮影された画像を順次取得し、当該画像の濃度に関する特徴を抽出する特徴抽出部2と、特徴抽出部2によって抽出された特徴に基づき、画像をグループに分ける画像分類部3と、画像分類部3によってグループに分けられた画像が、それぞれ、グループ毎にその撮影時刻とともに格納されるメモリ部4と、メモリ部4に格納された画像をグループ毎に処理する画像データ処理部5と、画像データ処理部5によって処理された画像を出力するモニタ7を備える。 (もっと読む)


【課題】高品質の医用画像を取得する。
【解決手段】モダリティ11は、医用画像を撮像すると、撮像した医用画像を周波数解析し、医用画像が基準以上の動きのある画像であるか否かを判別し、基準以上の動きがあると判別すると、それを廃棄して、被写体の同一撮像位置の画像を再度取得し、再度評価し、動きの無い撮像画像を取得する。また、モダリティ11は、2次元断層画像を積層して3次元医用画像を形成する際、第i(iは2以上の自然数)の2次元断層画像をシフトしながら、第iの2次元断層画像と第(i−1)の2次元断層画像との一致度を求め、一致度が最大となるシフト量を特定し、特定したシフト量で第iの2次元断層画像の位置を補正して第(i−1)の2次元断層画像に積層する処理を繰り返して、3次元医用画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に精度良く機能画像に基づく画像診断を行う。
【解決手段】形態画像SIとそれに対応する機能画像FIとが画像データベースDBから選択される。その後、形態画像SIと機能画像FIとの位置合わせが手動もしくは自動で行われる。部位特定手段30において形態画像SI内に映し出された部位の抽出が行われる。その後、画像解析手段40により、形態画像SIから抽出された部位の位置に基づいて形態画像SIの解析が行われるとともに、形態画像SIから抽出された部位の位置と形態画像SIに対する機能画像FIの対応位置情報とに基づいて機能画像FIの解析が行われる。 (もっと読む)


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