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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】 ポジショニングミスにより撮影部位の一部が欠落している画像を適切に判定することができるポジショニング判定装置、画像処理装置、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】 人体の特定部位に放射線を照射して得られた放射線画像が適切なポジショニングで撮影された画像であるか否かを判定するポジショニング判定手段と、放射線画像の照射野内で当該照射野の境界に接する部分領域の画像データから所定の特徴量を抽出し、所定の学習アルゴリズムによる特徴量に関する学習結果に基づいて、特定部位の一部が放射線画像から欠落しているか否かを判定する画像判定手段と、を備え、ポジショニング判定手段は、放射線画像が適切なポジショニングで撮影された画像であるか否かを判定する基準に画像判定手段の判定結果を含む。 (もっと読む)


【課題】画像の形状の特徴量を用いて病変候補を検出する。
【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像のデータを用いて、前記医用画像に設定された関心領域毎に当該関心領域と特定の形状との類似度を示す類似度マップを、一又は複数の異なる形状について作成し(ステップS4)、前記一又は複数の異なる形状について作成した各類似度マップの特徴量を特徴量解析した結果に基づいて、前記関心領域内に病変候補が含まれると判断した場合に、当該関心領域を病変候補の領域として検出する(ステップS8)候補検出手段と、表示手段と、前記病変候補の検出結果を前記表示手段に表示する(ステップS10)制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サブトラクション処理により生成される差分画像のモーションアーチファクトを確実に低減する。
【解決手段】画像取得部10が高エネルギー画像HPおよび低エネルギー画像LPを取得し、位置合わせ部20が画像HP,LPの位置合わせを行う。位置合わせ後、サブトラクション処理部30が、サブトラクション処理を行い、骨を除去した被写体の軟部を示す軟部画像SPと被写体の骨部を示す骨部画像BPとを生成する。評価部40が、画像HP,LPに生じた位置ずれ量を表す評価値E0を算出する。抑制処理部50が、骨部画像BPおよび軟部画像NPのモーションアーチファクトを評価値E0に基づいて抑制し、モーションアーチファクトが抑制された骨部画像BP1および軟部画像NP1を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線透過画像とCT画像との位置合わせを的確に行い、両画像において対応する位置関係を容易に把握し得ること。
【解決手段】CT画像及びX線透過画像を入力する通信部14と、入力されたCT画像に基づいて、入力されたX線透過画像と同一撮影方向の仮想X線画像を生成し、当該生成した仮想X線画像とX線透過画像との位置合わせを行う制御部11と、を備える医用画像処理装置10とする。 (もっと読む)


【課題】患者情報に基づいて異常陰影候補検出時のパラメータを設定することで、医用画像における異常陰影候補の検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明に係る画像診断支援装置によれば、異常陰影候補の検出対象となる医用画像の電子カルテ情報を画像管理サーバから取得し、取得した電子カルテ情報に基づいて異常陰影候補処理において用いるパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】解析結果が示されるグラフを選択すると同時にその選択されたグラフが示すセグメントを操作者にとって見やすい位置に表示させることによって、操作者の操作負担を軽減することのできる医用画像診断装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】運動する組織の組織運動情報を基に表示形態の異なる複数の画像を生成、表示するとともに、組織のセグメントごとの組織運動量を示すグラフを生成し表示することができる医用画像診断装置1において、セグメントごとに表示されたグラフの一が新たに選択された場合に、選択されたグラフに対応する画像をこれまで表示されていた画像に替えて表示部1gに表示させる表示画像処理部10を備える。 (もっと読む)


【課題】読影医が医用画像から注目領域(病巣候補領域)を視認した場合に、同一部位を他方向から撮影した他方向画像におけるその注目領域に対応する領域に存在する異常陰影候補を観察しやすくし、読影効率及び読影精度の向上を図る。
【解決手段】医用画像表示システム100の医用画像表示装置4によれば、読影対象の医用画像G1から操作部42により注目領域(病巣候補領域)が指定されると、指定された注目領域に対応する領域を他方向画像から抽出し、表示部43に表示された他方向画像の当該抽出された領域に、他の領域よりも検出感度の高い検出アルゴリズムを用いて検出された異常陰影候補領域を示すマークM1を表示させる。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影画像を構成する複数枚の撮影画像において、隣り合う画像間の接合部を精度良く、かつ高速に求め、更に、長尺撮影画像の濃度むらを十分にかつ適切に抑えることを目的とする。
【解決手段】X線照射部10と、X線検出器20と、隣り合う複数のデジタル画像データの重複位置をずらしながら、各重複位置において一致する画素位置のデジタル値の差異を用いた指標値のばらつきを求め、その指標値のばらつきが最小となる重複位置を、接合箇所として求める接合箇所検出部32と、指標値のばらつきが最小となるときの指標値の代表値を用いて、隣り合うデジタル画像データの接合箇所における濃度の連続性を確保するように、少なくとも一方のデジタル画像データを濃度補正する濃度補正部33と、濃度補正後のデジタル画像データを接合箇所において接合して長尺撮影画像を作成する長尺画像撮影部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分枝構造と周辺構造とからなる被検体内構造物を表す3次元医用画像に基づいて、分枝構造中の注目分枝構造と機能的に関連する周辺構造領域の機能的および/または形態的特性をより容易に観察・評価する。
【解決手段】3次元医用画像から、肺血管抽出部32が分枝構造を抽出するとともに、肺野領域抽出部31が分枝構造の周辺構造が存在する周辺構造領域を抽出し、注目血管設定部33が分枝構造中に注目分枝構造を設定し、注目肺実質領域推定部34が周辺構造領域のうち注目分枝構造と機能的に関連する注目周辺構造領域を分枝構造に基づいて推定し、評価値算出部35が推定された注目周辺構造領域における評価値を取得し、マップ画像生成部36が注目分枝構造および注目周辺構造領域の少なくとも一方の形態を表す形態画像に、注目周辺構造領域における評価値をマッピングしたマップ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】1画素分の複数ビットのうちの一部を使用して個人情報を表した医用画像データから個人情報を隠蔽する。
【解決手段】医用画像データ変換装置1は、1画素分の複数ビットのうちの一部である有効ビットを使用して医用画像の1画素の状態を表すとともに、前記有効ビットとは異なる一部の余剰ビットを使用して前記医用画像以外の情報を表すとともに、余剰ビットの有意性を表す有意性情報を含む医用画像データを対象としてデータ変換を行う。そしてマスク処理部17では、有意性情報が有意を表す場合に余剰ビットを特定のデータでマスクすることで余剰ビットで表される情報を無効化する。 (もっと読む)


【課題】被検体の胸部を表す3次元医用画像を用いて、分枝構造(例えば気管支)との関連性を考慮しつつ、高い精度で肺の画像診断を行う。
【解決手段】3次元医用画像から、肺野領域抽出部31が肺野領域を抽出するとともに、気管支抽出部32が気管支領域を抽出し、注目肺野小領域推定部34が、気管支領域の一部を表す気管支局所領域を分割した複数の気管支局所小領域毎に、気管支局所小領域と機能的に関連する肺野領域中の肺野局所小領域を気管支領域に基づいて推定し、肺評価値算出部35が、肺野局所小領域の各々における肺評価値を取得し、表示制御部36が、3次元医用画像から生成された、気管支局所領域の少なくとも一部の形態を表す形態画像に、形態画像中の気管支局所小領域と機能的に関連する肺野局所小領域における肺評価値を、形態画像中の気管支局所小領域との対応関係が視認可能な態様で重畳表示させる。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる線状構造物と面状構造物との誤判別を防止する。
【解決手段】フィルタリング部32が、画像中の任意の画素位置における画素値の二階偏微分行列および一階偏微分値を算出する。評価部34が、二階偏微分行列値に基づいて、画素位置における線状構造らしさおよび面状構造らしさの評価値を算出する。この際、一階偏微分値が大きいほど評価値を小さくする。 (もっと読む)



【課題】高フレームレートの放射線動画撮影に対して、より適切な特徴量抽出を行うことを目的とする。
【解決手段】放射線照射された被写体の動画像を撮像する撮像部と、動画像を構成する第1フレーム画像における放射線の照射野領域から被写体が存在する被写体領域を抽出する第1抽出部と、第1フレーム画像の直後の第2フレーム画像において、第2フレーム画像内における被写体領域に対応する領域から、画像の特徴を示す第1特徴量を算出する対象となる関心領域を抽出する第2抽出部と、第2フレーム画像の直後の第3フレーム画像において、第3フレーム画像内における関心領域に対応する領域から、第3フレーム画像の関心領域の第1特徴量を算出する第1算出部と、第1算出部により算出された第1特徴量に基づいて、放射線発生部の照射野領域、又は照射量を制御する放射線制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線動画像を視認しながら被写体の血管に挿通部材が挿通される場合に、被写体の放射線被曝量を抑制しつつ挿通部材の誤操作を低減することを可能とする。
【解決手段】患者の血管にカテーテル(ガイドワイヤ)を挿入するIVRでの動画像の撮影・表示において、当初は被曝量低減を優先した通常時の曝射条件を設定し(200)、ガイドワイヤの先端部から所定距離以内に血管の分岐点が存在している(212が肯定)場合や、ガイドワイヤの先端部の移動速度が所定速度V未満の場合(220が肯定)は、放射線照射周期Tを通常時よりも短くし、放射線照射線量Wを通常時よりも増大させた曝射条件を設定すると共に、動画像をディスプレイに拡大表示させる(222)。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の状態を、医師や技師に負担をかけることなく解析し、評価する。
【解決手段】 拍動する心臓の異なる位相における状態をそれぞれ表す複数のボリュームデータを取得し(61)、そのうち少なくとも2つのボリュームデータから、それぞれ、冠動脈領域を抽出する(62)。抽出された冠動脈領域ごとに、それぞれ複数の解析点を設定し、複数の冠動脈領域間で、解剖学的に同じ位置に設定された解析点同士を対応付ける(63)。複数の冠動脈領域のそれぞれにおいて、各解析点におけるプラーク性状を示す指標値を算出し(64)、冠動脈領域上の各位置におけるプラーク性状を、その位置に対応する複数の解析点についてそれぞれ算出された複数の指標値を統合することにより評価し(65)、評価結果を位置情報と対応づけて出力する(67)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない計算量で従来と同等のグリッドモアレパターン像を作成することが可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線撮影装置は、グリッドモアレパターンが映り込んだ画像の各ラインで予め設定された画素を抽出する画素抽出部33と、抽出した画素に対して1次元のFFTを行うFFT処理部35と、FFTされた各ラインの周波数特性からピーク周波数を検出するピーク周波数検出部37と、検出されたピーク周波数に基づいて、グリッドモアレパターンを抽出するための周波数特性を作成する周波数特性作成部39と、周波数特性作成部39で作成された周波数特性に対して逆FFTを行う逆FFT処理部41と、逆FFT処理部41で計算された値をFIRフィルタ係数として用い、前記画像に対してFIRフィルタ処理を行うFIRフィルタ処理部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】3次元医療用画像にて、生成される偽陽性結果の数の抑制しながら、高い感度を持って目的の対象物を検出することができる画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム並びに該画像処理方法を実行させる指示を記憶しているコンピュータが読取り可能な媒体の提供。
【解決手段】コンピュータによって実現され、3次元医療用画像にて対象物を検出する方法は3次元医療用画像の少なくとも一部分にある各ボクセルで複数の特徴の値を求めるステップを備える。各特徴は、特定のボクセルにて3次元医療用画像の各特徴を示す。特徴の値、及び、既存の医療情報に基づいて、各特徴の尤度確率分布を計算する。尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることによって確率マップを生成し、対象物を検出するために確率マップを解析する。 (もっと読む)


【課題】医師による医療画像診断において、異常部位を効率的に発見できるように支援することができる。
【解決手段】画像圧縮処理部22によって、複数種類の断層画像に対して、圧縮処理を行った圧縮断層画像を生成する。特徴抽出部26によって、圧縮断層画像を分割した分割領域の特徴を抽出する。異常判定部28によって、各断層の各分割領域について、異常箇所であるか否かを判定し、パターン生成部30によって、異常箇所のパターンを各断層について生成する。アニメーション生成部36によって、生成されたパターンを圧縮断層画像上に重畳させた画像を、各断層についてタッチパネル14に連続して表示させ、入力受付部37によって、ユーザからの入力を受け付ける。3Dダイヤグラム生成部38によって、入力を受け付けたときの断層に対応する圧縮断層画像と、異常判定部28による判定結果とを表わす3Dダイヤグラムを、タッチパネル14に表示させる。 (もっと読む)


複数の被験体に関する、身体の特定の部分(全身であってもよい)の3次元ジオメトリ情報を保存する方法およびシステムについて記載されている。上記方法および上記システムは、組織化および分析のステップを含み、身体の特定の部分の拡縮可能な特徴要素、および、当該特徴要素の部分集合の組み合わせにより、対応するスケール因子と共に、特定の被験体の身体の特定の部分の近似されたジオメトリを取得し、記憶する。上記方法は、(1)所定の基準にしたがって、前記複数の被験体のそれぞれに関する3次元ジオメトリ情報を組織化し、組織化3次元ジオメトリ情報を取得するステップと、(2)前記複数の被験体のそれぞれに関する組織化3次元ジオメトリ情報が、前記身体の特定の部分の平均化された3次元ジオメトリ情報に対して、前記身体の特定の部分に関する拡縮可能な特徴要素の組み合わせにより近似可能であるように、前記複数の被験体の組織化3次元ジオメトリ情報を分析することによって、(a)当該平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)当該拡縮可能な特徴要素とを取得するステップと、(3)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの被験体に関する前記組織化3次元ジオメトリ情報と、前記平均化3次元ジオメトリ情報とを比較し、(a)前記拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(b)当該部分集合に含まれる特徴要素の組み合わせによって、前記平均化3次元ジオメトリ情報に対する前記組織化3次元ジオメトリ情報を所定の精度で近似するために、前記特徴要素に対応するスケール因子とを決定するステップと、前記特徴要素のそれぞれは、対応するスケール因子に合わせて拡縮されており、(4)(a)前記平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの特定の被験体に関する拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(c)前記部分集合に含まれる特徴要素に対応する前記特定の被験体に関するスケール因子とを記憶することによって、前記特定の被験体に関する近似された組織化3次元ジオメトリ情報を記憶するステップとを含む。
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