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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】腫瘍候補の癌化の同定の精度を向上させることが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置は、特定手段と、第1の演算手段と、第2の演算手段と、第3の演算手段とを有する。特定手段は、医用画像撮影装置によって被検体を撮影することで得られた医用画像データを受けて、この医用画像データから腫瘍候補を特定する。第1の演算手段は、特定された腫瘍候補の形態の特徴を示す形態情報をこの医用画像データに基づいて求める。第2の演算手段は、特定された腫瘍候補における血流動態を示す機能情報をこの医用画像データに基づいて求める。第3の演算手段は、形態情報と機能情報とに基づいて腫瘍候補の腫瘍の度合いを示す癌化特徴量を求める。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間でのモアレ縞の変化によるアーチファクトの発生を低減する。
【解決手段】モアレ縞変化検出部24は、本撮影とプレ撮影との間で、第1及び第2の位相微分像に生じるモアレ縞の変化を検出し、該変化に対応した特性量を算出する。この特性量は、本撮影時に得られる第1の位相微分像から、プレ撮影時に得られる第2の位相微分像を減算して得られる補正済み位相微分像に生じるアーチファクトの周期である。システム制御部18は、この周期とX線画像検出器20の視野サイズとを比較し、該周期が視野サイズより小さい場合には、プレ撮影の再実行を促すメッセージをモニタ17bに表示させる。プレ撮影が再実行された際には、上記第1の位相微分から、プレ撮影の再実行で得られた第2の位相微分像が減算され、補正済み位相微分像が生成される。 (もっと読む)


【課題】読影医による異常陰影候補の見落とし防止をより強固なものとする。
【解決手段】画像表示装置4の制御部41は、操作部42により有効であったと指定されたマークに対応する異常陰影候補の特徴量を算出するとともに、当該算出された特徴量を読影医の識別情報と対応付けて有効候補特徴情報として画像サーバ3に蓄積記憶させる。また、制御部41は、新たな医用画像を表示部43に表示する場合に、当該医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量を算出するとともに、読影医の識別情報に対応付けて記憶されている有効候補特徴情報を画像サーバ3から取得して、当該有効候補特徴情報及び算出された特徴量に基づいて、新たな医用画像から検出された異常陰影候補の中から読影を行う読影医による診断に有効であると推定される異常陰影候補を選別し、選別された異常陰影候補については他の異常陰影候補とは異なる態様のマークで強調表示を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体視画像を表示するに際し、3次元カーソルにより異常陰影を指示する作業の煩わしさを低減する。
【解決手段】異常陰影検出部8cが、立体視画像を表示するための左目用および右目用の放射線画像から異常陰影を検出する。複数の異常陰影が検出されると、異常陰影特定部8dが、2つの放射線画像において互いに対応する異常陰影を特定する。表示制御部8eが、複数の異常陰影のうちの所定の異常陰影に3次元カーソルを付与して、左目用および右目用の放射線画像を用いて立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】安静呼吸時の余力評価という新しい観点で、換気機能の評価を行うことを可能とする。
【解決手段】本発明に係る胸部診断支援システム100によれば、撮影装置1及び撮影用コンソール2により胸部の安静呼吸時の動態を1サイクル以上撮影して一連のフレーム画像を生成するとともに、胸部の深呼吸時に撮影を行って少なくとも最大吸気位のフレーム画像を含む一以上のフレーム画像を生成し、診断用コンソール3において、安静呼吸時の胸部動態を示す一連のフレーム画像と、深呼吸時の少なくとも最大吸気位に相当するフレーム画像を含む一以上のフレーム画像とに基づいて、胸部の安静呼吸時の余力度合いを示す特徴量を算出し出力する。 (もっと読む)


【課題】 多値画像の編集処理を自動化し、また、曲線的に領域を追加・削除することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100は医用画像を多値化処理し、多値化処理された画像に対して後述する修正処理を実行する。修正処理において画像処理装置100のCPU101は、半径及び回転角度を変えながら回転する2つの動径上の各比較点(例えば各動径の先端)の画素値を判定し、その画素値に応じて2つの比較点の間の画素値を変換する処理を、設定された走査範囲だけ繰り返す。2つの動径は、多値画像上に任意に設定された原点の周囲を一定角度隔てて回転する2つの動径、または多値画像上に任意に設定された原点の周囲を同角度で回転し、互いに半径が異なる2つの動径とする。 (もっと読む)


【課題】診断に使用し得る解析結果が出力でき、処理時間及び患者の被曝を最低限に抑え、ハードウエアの構成をいたずらに増大させることのない動態診断支援情報生成システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、動態撮影を行う場合、コンソール5は、FPD9aにフレームレート3.75枚/秒の画像読取条件を設定する。FPD9aは、設定されたフレームレートで撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリや高速処理CPU等のハードウエアを必要とすることなく、動態画像の解析時の処理時間を短縮化する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、解析用WS8は、フレーム画像間でワーピング処理を施さず、FPD9aにおける同一位置の検出素子の出力を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付けて動態の特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、動態撮影で得られた一連のフレーム画像に基づいて当該動態に関する特徴量を算出する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、コンソール5の制御部51は、入力部53により指定された撮影オーダ情報において動態撮影が指示されている場合に、オフセット補正処理、ゲイン補正処理を含む個々の画素のバラツキを補正するための補正処理を省略して一連のフレーム画像を解析用WS8に送信して動態に関する特徴量の算出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】欠損孔の治療に有効なナビゲーション画像データの生成及び表示。
【解決手段】医用画像処理装置100は、患者から予め収集されたボリュームデータに基づいて、心腔内に挿入されたカテーテル先端部に対する安全領域、心腔壁の欠損孔に対する前記カテーテル先端部の好適な挿入方向あるいは挿入タイミングの少なくとも何れかをナビゲーションデータとして生成するナビゲーションデータ生成部1と、前記カテーテル先端部が挿入された前記患者に対するX線撮影によって収集されるX線画像データに前記ナビゲーションデータを重畳してナビゲーション画像データを生成するナビゲーション画像データ生成部2と、前記ナビゲーション画像データを表示する表示部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】
心臓全体について、心臓の機能を表す指標値とともに心臓を構成する各部位の動きを表示し、医師による診断を支援する。
【解決手段】
心臓を位相ごとに撮影することにより取得した、心臓の構造を三次元的に表した三次元形態画像からなる三次元形態画像群を取得し、三次元画像群の所定の位相における三次元形態画像について、さらなる位相に対する心臓の各部分の動きの向きおよび大きさを表す第1の指標値V1’を算出し、所定の位相における三次元形態画像または三次元形態画像群から心臓の各部分ごとに、診断の指標となる第2の指標値を算出し、心臓の全体について、心臓の各部分の第2の指標値を平面状に配置した2次元画像Iを生成し、生成された2次元画像を表示装置に表示するとともに、表示された2次元画像I上に、第1の指標値V1’を表す標識を、第1の指標値V1’の動きの向きを視認可能な態様で重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】心臓を撮影して得られた3次元画像データから心筋梗塞の疑いがある部分をより正確に特定する。
【解決手段】心臓を拡縮状態が異なる2つの時相で撮影して得られた3次元画像V1、V2を記憶し、3次元画像V1において心臓の心筋を表す心筋領域を特定し、特定された心筋領域の各画素について、その画素の3次元画像V1上の位置、および、その画素に解剖学的に対応する3次元画像V2上の点の位置をそれぞれ取得し、取得された3次元画像V1、V2上の位置を用いて、各画素により表される心筋部分の2つの時相間での移動を表す移動ベクトルを取得し、各画素にその画素により表される心筋部分の移動ベクトルを与えてなるベクトル場を各画素において空間的に微分した微分値を取得し、出力する。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症進行度の正常範囲と正常でない範囲を区分し、円滑な画像診断を支援する。
【解決手段】画像診断支援装置3は、処理対象年齢を選択し(S21)、骨粗鬆症進行度の頻度が最も高い値を基準値として決定し(S22)、基準値以下のデータに基づいて、全体の頻度のばらつきを示す分布形を決定し(S23)、パラメータを読み込んで、正常範囲と正常でない範囲の区分値を算出する(S24)。次に、CPU11は、全年齢の処理が終了したかどうか確認し(S25)、全年齢の処理が終了すると、横軸が受診者の年齢、縦軸が骨粗鬆症進行度の散布図を表示装置17に表示し(S26)、区分値を示す曲線を散布図に重ねて表示する(S27)。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】撮影情報取得部32が、撮影時の撮影状況および撮影対象を表す撮影情報を取得し、局所移動ベクトル算出部34が、撮影情報に基づいて、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、撮影情報に基づいて、局所移動ベクトルを用いて体動指標値を算出する。さらに、体動判別部38が、撮影情報に基づいて体動指標値を用いて体動の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 3次元医用画像データに複数の注目位置(異常陰影候補)が存在する場合に、それら複数の注目位置間の画像の3次元的な分布を効率的に観察することができる3断面画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 3次元医用画像データから作成された複数の断面画像表示が可能な画像表示装置であって、表示された画像上の第1の注目位置と第2の注目位置との間の座標軸ごとの位置関係に応じて、前記座標軸ごとに表示切り替えパラメータを決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された表示切り替えパラメータに従って、前記第1の注目位置から前記第2の注目位置に近づく方向に、各断面画像を並行して切り替え表示する表示手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】椎骨を有する被写体の3次元画像および同被写体の3次元画像である比較3次元画像を適切に位置合わせする。
【解決手段】3次元画像および比較3次元画像のそれぞれについて、被写体の各椎骨42の中心軸に沿って、中心軸に直交する複数の断層画像を生成し、断層画像に基づいて中心軸に直交する方向のプロファイルを表す第1特徴量を、中心軸上の点毎に算出し、断層画像に基づいて中心軸方向のプロファイルを表す第2特徴量を、中心軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された第1特徴量および第2特徴量に基づいて中心軸上の点毎に算出し、3次元画像から算出された第3特徴量と比較3次元画像から算出された第3特徴量の中心軸に沿った位置を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】DA画像からリアルタイムにDSA画像を作成する場合、血管と骨のエッジとの重なりを回避するようにする。
【解決手段】DA画像を得る1回の撮影によってリアルタイムにDSA画像を得るX線画像撮影装置において、画像収集中に得られたサブトラクション画像から、血管と骨のエッジとが重なりそうになった時点での血管の骨に対する進入角度を演算し、この演算された血管の骨に対する進入角度から、血管が骨から離れる観察角度を逆算し、この逆算した角度にX線発生部1およびX線検出部2を保持する保持装置3の角度を制御するシステム制御部8を備えた。これにより、血管と骨のエッジとの重なりの少ないDSA画像がリアルタイムに収集され、診断精度も向上できる。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシスによる三次元(3D)スライスと、標準的なマンモグラフィによる二次元(2D)スライスとを同時に表示して解析を行なうときの組織の重なり合いの問題に対処する。
【解決手段】組織基質の疑わしい領域を明らかにする画像を形成する方法に関わる。この方法は、組織基質の取得された医用画像から2D画像を形成する。この2D画像は、潜在的に病理学的な放射線医学的徴候のみを示し、組織の重なり合いを示さない。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の検出機能の理解向上を図る。
【解決手段】CAD処理の対象となるサンプル画像を表示し(ステップS22)、サンプル画像上の異常陰影候補の位置にCADマークを表示する(ステップS24)。類似症例を検索する旨の操作が行われた場合には(ステップS27;YES)、類似症例検索処理を行う(ステップS28)。具体的には、サンプル画像に対応する異常陰影候補の位置情報、CADマークの真偽情報、CADマークに関するコメントと一致する医用画像をティーチングファイルDBから抽出し、サンプル画像の画像特徴量と、抽出された医用画像の画像特徴量とに基づいて、抽出された医用画像のうち、類似度が高い方から順に予め定められた数の医用画像を抽出する。そして、類似症例として抽出された医用画像上の異常陰影候補の位置にCADマークを付加して表示する(ステップS29)。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成とすることなく、骨部等の構造物の移動による信号変化が除去された、肺野組織の密度変化を観察しやすい胸部動態画像を提供する。
【解決手段】本発明に係る診断用コンソール3によれば、制御部31は、胸部の動態を示す複数のフレーム画像のそれぞれから所定の構造物を示す構造物領域を抽出し、隣接するフレーム画像の上記抽出された構造物領域内の信号値に基づいて、各フレーム間における構造物の移動による信号変化量を推定する。また、複数のフレーム画像間における肺野領域の位置合わせを行い、時間的に隣接するフレーム画像間で対応する画素の信号値の差分をとることによりフレーム間差分画像を生成する。そして、推定されたフレーム間の信号変化量が予め定められた閾値を越えている場合に、フレーム間差分画像における抽出された構造物領域に対応する領域の信号値を補正する。 (もっと読む)


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