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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】医用画像に含まれる所望の断面を自動的に特定し、該特定した断面の画像を表示することができる医用画像表示装置、医用画像表示方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像表示装置10は、医用画像の3次元画像データを取得する画像取得部12と、前記3次元画像データを解析することで、1以上の予め定められた基準断面のうち、前記医用画像に含まれる前記基準断面を特定する断面特定部16と、前記3次元画像データから、前記断面特定部が特定した前記基準断面の画像データを生成する画像生成部18と、前記画像生成部が生成した前記画像データを用いて、前記基準断面の画像を表示部22に表示させる表示制御部20と、を備える。 (もっと読む)


コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
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【課題】 画像から撮影部位を識別する際に、識別が失敗した際の影響を低減することができる仕組みを提供する。
【解決手段】 撮影部位識別部171は入力された画像から撮影部位を識別する。撮影部位識別部171はグループ分け処理部1711、識別部1712、撮影部位木構造保存部1713からなり、グループ分け処理部1711が撮影部位を分類した木構造を作成し、識別部1712は木構造に対応した識別器を生成し、作成された木構造と生成された識別器に従って撮影部位を識別する。画像処理部107は入力された画像に対して、識別された撮影部位に対応した画像処理として階調変換処理、エッジ強調処理などを施す。 (もっと読む)


【課題】注目画像データとの比較観察に好適な参照用画像データの検索を効率よく行なう。
【解決手段】画像データ検索部1は、注目画像データに付加されている医療情報に基づいて注目画像データと類似した複数からなる類似画像データを予め収集された各種画像データの中から検索し、相違度設定部4は、注目画像データ及び類似画像データに付加された医療情報に基づいて注目画像データに対する類似画像データの相違度を設定する。次いで、アイコン配列データ生成部5は、注目画像データ及び類似画像データのアイコンを前記類似画像データの相違度に基づいて配置することによりアイコン配列データを生成し、表示部6は、入力部7によって選択された前記アイコン配列データのアイコンに対応する類似画像データを参照用画像データとして自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】脊椎の形状が全体的又は局所的に変形している被写体の三次元医用画像に対しても、各椎骨を適切に分離・認識できる椎骨セグメンテーション装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】各椎骨42の中心線A(Z’軸)に沿った断層画像を生成し、各椎骨42についてのZ’軸方向に交叉する断面形状の鮮明度を表す第1特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42についてのZ’軸方向に平行する断面形状の鮮明度を表す第2特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された前記第1及び第2特徴量に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、Z’軸上の点毎に算出された前記第3特徴量に基づいてZ’軸上における各椎骨42の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】医師が優先的に確認すべき情報を効率的に提示できるようにする。
【解決手段】医療診断の対象となる医用画像の入力を行い(S201)、当該医用画像に係る1つ以上の医用情報を既入力情報として取得するとともに(S203)、当該医用画像から画像特徴量を取得する(S204)。その後、既入力情報以外の医用情報である未入力情報の中から、S204で取得した画像特徴量に関連付けられた複数の未入力情報を、提示の候補である提示未入力情報候補として選択するとともに、既入力情報と提示未入力情報候補の夫々を用いて取得された複数の推論結果に基づいて、提示未入力情報候補の中から、提示未入力情報を選択する(S205)。そして、S205で選択された提示未入力情報を医師に提示する処理を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】 X線ディジタルサブトラクションアンギオグラフィ像のコントラストを調整して画像の視認性を向上させるための仕組みを提供する。
【解決手段】 サブトラクション画像から、造影剤流入領域と背景領域との境界領域に基づいて特徴量を抽出し、特徴量に応じた階調曲線を作成し、サブトラクション画像に適用して階調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる画像撮像装置にて得られた第一の画像と第二の画像の位置合せにおいて、同一部位の画素値、形状、撮像視野が異なる場合にも高速かつ高精度で位置合わせを実現する。
【解決手段】第一の画像と第二の画像の位置合わせするために、どちらか一方の画像(例えば第二の画像)を分割領域に分割し(ステップ204)、分割領域に所定の物性値を設定し(ステップ205)、もう一方の画像(例えば第二の画像)と類似した画素値、形状、撮像視野を持つ画像(疑似画像と呼ぶ)を作成し(ステップ207)、特徴が同一の疑似画像と第二の画像を位置合わせする(ステップ209)ことで、第一の画像と第二の画像を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】 医用放射線画像を観察する際、表示ウインドウレベル・幅範囲より高いか低いデータ領域を観察する場合、その領域内
1点を1クリックという簡単な操作だけで、コンピューターが自動的に、観察領域に最適化したウインドウレベル・幅を算出する。
【解決手段】
平滑化したデータからヒストグラムを作成し、距離要素で重み付けし、平滑化する。ウインドウレベルは
(局所領域の濃度の平均+クリック点濃度)/2とする。
局所のヒストグラムは、クリック点の画素値が領域内で特に高いか低いとき、さらに不連続になるので、差分2乗平均の特徴量による補正を行う。また、ポアソン分布の標準偏差により補正する。局所が、データ平均値の大きく異なる
2領域の境界の場合、クリック点近傍の最大最小値の差にガウス分布の標準偏差×2を加え、ウインドウ幅とする。これにより煩雑な操作なく、局所に適したウインドウレベル・幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】症例画像と診断画像との間でのスライス厚の不一致による検索精度低下を抑制する。
【解決手段】画像情報DB5にThinスライスの症例画像の登録数が元々少ない場合にThinスライスの診断画像がクエリー画像として入力された場合は、Thinスライスの症例画像をThickスライスの症例画像に変換して画像情報DB5上のThickスライスの症例画像を増やすとともに、Thinスライスのクエリー画像をThickスライスのクエリー画像に変換する。あるいは、画像情報DB5にThickスライスの症例画像の登録数が元々少ない場合にThickスライスの診断画像がクエリー画像として入力された場合は、Thinスライスの症例画像をThickスライスの症例画像に変換して画像情報DB5上のThickスライスの症例画像を増やす。これにより、Thickスライスのクエリー画像と類似するThickスライスの症例画像の検索精度(ヒット率)を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の臓器の自動認識を行った後に、認識結果をわかりやすく表示し、それに対する修正を簡易に行うことが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】
臓器認識アルゴリズムを医用画像ボリュームデータに適用し、各識別対象臓器の構造情報を生成して臓器認識結果として出力する臓器認識アルゴリズム実行部11と、臓器認識結果を表示する認識結果表示部32とを備え、医用画像ボリュームデータを所定の画像処理のアルゴリズムを用いて画像処理を行う画像処理装置23であって、入力装置21を介して構造情報が識別対象臓器として認識できたか否かを示す認識可否の判断情報を取得する認識結果判定部12と、認識結果判定部12から判断情報を取得し、判断情報に応じて各臓器の基準情報を変更し、当該基準情報を用いて識別対象臓器を認識するように臓器認識アルゴリズムを変更する臓器認識アルゴリズム改善部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の変化が緊急性を要するものであるか否かを読影医が容易に把握することができるようにする。
【解決手段】医用画像表示システム100によれば、画像サーバ3の制御部31は、読影端末4の操作部42により選択された読影対象の医用画像のCAD情報及び比較対象として選択された同一患者の同一検査条件の過去検査の医用画像のCAD情報に基づいて、読影対象の医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量と過去検査の医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量との変化量(差分値)を算出し、当該変化量が予め定められた閾値を超えていると判断した場合は、その旨を警告する警告情報を通信部34により読影端末4に送信する。読影端末4の制御部41は、通信部44により画像サーバ3から警告情報を受信すると、当該警告情報を表示部43等により出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データから所定の構造物を精度良く検出する。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出される。その後、候補点Sの正規化が行われた後、複数の候補点Sから設定形状Mrefに最も類似する形状モデルMを形成する代表点の集合が選択される。そして、候補点Sと形状モデルMとを比較して構造物Mを形成する領域の追加もしくは削除等の修正が施され、画像データDVから構造物Mが検出される。 (もっと読む)


【課題】多数の画像を対象とした比較読影を行うことなく、被検体の状態の経時変化を一目で把握できるようにする。
【解決手段】被検体を撮影日または撮影時刻を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを解析することにより、各撮影日時における被検体の状態を示す指標値(狭窄率、石灰化領域体積)を算出し、指標値の変移を示す差分、増減率等の情報を生成する。一方で、変移が検出された領域ROIを含む被検体マップMAPを生成する。履歴表示を要求する操作が行われたときに、算出された指標値と生成された変移情報を、前記各被検体マップ上の変移が検出された領域と関連づけて表示する。 (もっと読む)


【課題】診療行為に際して、類似症例の提示の必要性に応じて当該類似症例の表示方法を変更できる仕組みを提供する。
【解決手段】被検体の検査情報と、当該検査情報に基づく診療行為の難易度の情報とが関連付けられた症例データを記憶する症例データベース210から、診療行為対象の検査情報と特徴が類似する検査情報を含む症例データである類似症例データを検索する類似症例検索部104と、類似症例検索部104で検索された類似症例データにおける診療行為の難易度に基づいて、当該類似症例データの表示方法を決定する表示方法決定部108と、表示方法決定部108で決定された表示方法に従って類似症例データを表示する表示部109を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の形態情報と機能情報との双方を効率よく把握する。
【解決手段】形態画像SIと機能画像FIとが取得される。その後、形態画像SI内において基準線CLが設定され、基準線CLに基づいて機能画像FIが分割される。そして、形態画像SIと分割画像FI1、FI2とが重ね合わせて表示装置2に表示される。このとき、入力手段3からの入力に従い、機能画像FIが芯線CLを基準として分割表示される。もしくは、機能画像FIの表示を変えないまま、形態画像SIの表示する断面位置を回転させる。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影によるX線断層画像を短時間で高速に再構成することができるX線画像撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、X線源を一方向に移動しつつ、異なる角度で被写体にX線を照射し、被写体に照射されたX線をフラットパネル型検出器で検出して、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、フラットパネル型検出器および周辺回路に起因する欠陥画素の情報が記憶された欠陥画素マップと、欠陥画素マップを参照して、撮影部によって取得された複数枚のX線画像のそれぞれの投影データを構成する画素データのうち、欠陥画素に対応する異常画素データを使用せず、正常画素に対応する画素データだけを用いてX線断層画像を再構成する画像処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】患者に対する放射線撮影時の正確な曝射量を計測し管理する。
【解決手段】放射線撮影装置10において放射線撮影が行われた際、放射線検出器12の検出領域を領域分割し分割領域BR1〜BR4毎に素抜け領域TERが検出される。その後、各分割領域BR1〜BR4の素抜け領域TERから分割曝射量BDRが検出される。次に、分割曝射量BDRの差分が算出され、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上であるか否かが判断される。分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上である場合、感度変動等の放射線撮影装置10の経年劣化が生じていると判断し、警告出力手段17から警告が出力される。一方、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値未満である場合、装置管理手段により分割曝射量BDRを用いて患者Sへの曝射量の統計データが算出され記憶される。 (もっと読む)


【課題】医療施設での内臓脂肪計測診断における利便性を向上させる。
【解決手段】PACS30の制御部31は、内臓脂肪計測対象判定プログラム352と協働して、記憶部35に記憶されているDICOM画像データに含まれる付帯情報に基づいて、内臓脂肪計測対象判定テーブル353を更新する。制御部31は、この内臓脂肪計測対象判定テーブル353を参照して、記憶部35に記憶されているDICOM画像データが内臓脂肪計測の対象となるか否かを判定する。制御部31は、内臓脂肪計測の対象となると判定したDICOM画像データを、通信部34を介して、内臓脂肪計測装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】患者に対する放射線撮影時の正確な曝射量を計測し管理する。
【解決手段】放射線撮影装置10により放射線撮影が行われた際、放射線画像の画素値に基づいて曝射量が計測される。そして、検出した曝射量を所定の校正が行われている撮影条件による撮影とそれ以外の撮影条件による撮影を区別して管理する。校正が行われている撮影条件以外の撮影条件による撮影回数が規定回数以上である、あるいは総曝射量が設定しきい値以上であると判定された場合、警告を出力する警告出力手段を備える。 (もっと読む)


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