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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】正常組織構造の有無によって病変候補を検出する。
【解決手段】医用画像処理装置は、病変候補の検出対象とする医用画像に設定された関心領域に対応する対応領域を、正常症例に係る医用画像において決定し(ステップS2)、当該正常症例に係る医用画像において、前記決定された対応領域の周辺に存在する正常組織構造を特定し(ステップS3)、前記検出対象の医用画像の前記関心領域の周辺に、前記特定された正常組織構造が含まれないと判断した場合(ステップS4;N)、前記関心領域を病変候補の領域として検出する(ステップS5)候補検出手段と、表示手段と、前記病変候補の検出結果を前記表示手段により表示する(ステップS8)制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の位置について、より詳細な情報を提示する。
【解決手段】医用画像から解剖学的構造物の領域を抽出し(ステップS2)、医用画像から異常陰影候補を検出する(ステップS3)。解剖学的構造物の領域の位置情報及び異常陰影候補の位置情報に基づいて、異常陰影候補の医用画像平面上における解剖学的な位置を特定する(ステップS4)。次いで、異常陰影候補の辺縁の状態を示す辺縁情報を取得し(ステップS5)、辺縁情報に基づいて、異常陰影候補の解剖学的構造物に対する3次元的な位置関係を推定する(ステップS6)。そして、推定された3次元的な位置関係を示す情報を表示部に表示させる(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】体軸方向に収集された複数の画像データの中から臍部の画像データを効率よく抽出する。
【解決手段】画像データ生成部3は、X線撮影部2によって収集された被検体30の投影データを再構成処理して体軸方向に略垂直な複数のスライス断面における画像データを生成し、輪郭抽出部41は、このとき得られた複数の画像データにおける体表組織の輪郭を抽出して輪郭データを生成する。次いで、特徴量検出部42は、これらの輪郭データにおける凹部を検出し、連続性判定部43は、検出された凹部の体軸方向に対する連続性に基づいて被検体30の臍部にて収集された画像データを特定する。そして、画像データ抽出部5は、この特定結果に基づいて前記スライス断面における複数の画像データの中から臍部の画像データを抽出し、脂肪計測部6は、抽出された臍部の画像データを用いて内臓脂肪の計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】読影対象の医用画像の解析結果に応じて必要とされる読影時間を確保し、読影精度の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る医用画像読影システムによれば、画像解析装置は、医用画像を解析し、解析結果に基づいて医用画像の読影基準時間を設定する。読影端末は、医用画像が表示部に表示されてから操作部により医用画像の読影終了が指示されるまでの読影時間を計測し、当該計測された読影時間が読影基準時間に到達していない場合、引き続き表示部にその医用画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮影者が効率よく医用画像のポジショニングの改善点を把握することができ、被験者別の適切なポジショニングや撮影者の撮影技術の向上を支援可能にする。
【解決手段】ポジショニング評価手段102は、被験者の診断対象領域を含む部位を放射線撮影した医用画像を取得し、この取得した医用画像を解析して放射線撮影時のポジショニングについて各評価項目別に評価を行う。ポジショニング注意事項作成手段104は、前記評価結果に基づいてポジショニング注意事項を作成し、このポジショニング注意事項は、被験者IDに関連づけてポジショニング注意事項保存手段110に保存される。ここで、撮影しようとする被験者の被験者IDを入力すると、その被験者IDに関連づけられて保存されたポジショニング注意事項が抽出され、撮影者に提示される。 (もっと読む)


【課題】スカウト画像に対して指定した関心領域の表示において、煩わしい操作をしなくとも、直感的に、しかも詳細に観察できる方法、装置等を提供する。
【解決手段】X線撮影装置Mにおいて、表示手段88は、関心領域rを指定するためのスカウト画像として第1のX線画像を表示し、指定手段86は、表示手段88に表示された第1のX線画像上で関心領域rを指定し、画像処理手段85は、指定に基づき、関心領域rを観察基準方向から正視した正視X線CT画像を少なくとも含むX線CT画像である第2のX線画像を、第1のX線画像よりも高い解像度で生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特徴点となる部分が少ない画像の場合であっても迅速な画像の位置合わせを行うことができる画像処理方法、画像処理装置、およびX線CT装置を提供する。
【解決手段】第1の画像上に形成した第1のテンプレートの範囲内において画像を形成する指標の分散値を測定し、前記測定された分散値が所定値に満たない場合には、前記第1のテンプレートとは異なる第2のテンプレートを形成すること、を特徴とする画像処理方法が提供される。また、画像を画像データとして格納する画像データ格納手段と、前記格納された画像データに基づいて、上記の画像処理方法を実行する画像位置合わせ手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置が提供される。また、上記の画像処理装置を備えたこと、を特徴とするX線CT装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像データのヒストグラムの分布が一定でない画像を、再撮影を行うことなく一定の画質で表示する。
【解決手段】医用画像のヒストグラムを生成し(S301)、そのヒストグラムと医用画像を撮影したときのオーダにおいて理想的とされる医用画像のヒストグラムとに基づいてLUTを生成し(S307〜S309)、そのLUTを用いてX線平面検出器より出力されたディジタル画像データの階調変換を行う(S311)。 (もっと読む)


【課題】画像から欠陥部位を識別する場合にあって、本構成を有していない場合に比較して、その欠陥部位の面積が小さい場合でも、識別性能を向上させるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の対象画像分割手段は、対象とする画像を領域に分割し、画像特徴抽出手段は、前記対象画像分割手段によって分割された領域の画像特徴を抽出し、量子化手段は、前記画像特徴抽出手段によって抽出された画像特徴を量子化し、確率期待値生成手段は、量子化された画像特徴と類似する画像を示すトピック変数との間の相関を用いて、前記量子化手段によって量子化された画像特徴から該トピック変数が生起した確率の期待値を生成し、画像出力手段は、前記確率期待値生成手段によって生成されたトピック変数が生起した確率の期待値を用いて、前記画像内の欠陥部位の画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】 より正確かつ詳細に脳疾患の診断を行う。
【解決手段】 検診者の脳疾患を診断する脳疾患診断システム1の診断サーバ10は、検診者の脳の画像を取得して取得画像とする取得部11と、取得画像において複数の領域を設定する領域設定部12と、複数の領域各々について、取得画像の画素値に基づいて個別指標値を算出する個別指標値算出部13と、複数の領域各々の個別指標値に対して、重み付けを行うことによって全体指標値を算出する全体指標値算出部14と、全体指標値に基づいて検診者の脳疾患を診断する診断部15と、診断の結果を示す情報を出力する出力部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】類似症例を安定的に提供する。
【解決手段】画像表示装置は、表示手段と、乳房画像に、当該乳房画像のうち医師により指定された指定領域において検出された病変候補の特徴量を対応付けて記憶する(ステップS2)記憶手段と、診断対象の乳房画像のうち医師により指定された指定領域において病変候補を検出するとともに、当該病変候補の特徴量を算出する(ステップS2)候補検出手段と、前記算出された特徴量と類似する特徴量に対応する乳房画像を前記記憶手段から取得し(ステップS9)、類似症例として前記表示手段に表示させる(ステップS10)制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波映像とCT映像との非剛体映像整合を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明による非剛体映像整合システムは、超音波信号を送受信して対象体の3次元超音波映像を形成する超音波映像形成部と、対象体の3次元CT映像を形成するCT映像形成部と、前記3次元超音波映像と前記3次元CT映像とのそれぞれで第1及び第2の領域に対応する明るさ値及びグラジエント情報に基づいて第1の領域と第2の領域の第1及び第2の目的関数を形成し、前記第1及び第2の目的関数に基づいて前記3次元超音波映像と前記3次元CT映像を非剛体映像整合するための整合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】患部の切除線上に損傷してはならない組織が存在するか否かを確認する。
【解決手段】X線切除マーカ1は、患部において医師が想定した切除線の近傍に装着される。マーカ1c−1,1c−2は、球形状とすることにより、X線立体断層像からX線切除マーカ1のマーカ像を抽出する際の目印とすることができる。X線切除マーカ1が装着された状態でX線立体断層撮影が行われたときに、X線立体断層像に映ったX線切除マーカ1のマーカ像を手がかりにして、切除する領域を抽出して表示させることで、損傷してはならない血管等の組織が含まれていないかどうかを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】心臓の心筋層などの対象物の局所的定量4次元解析において、定量パラメータが3次元解剖学的構造に直接的にマッピングされる直観的表示を提供する。
【解決手段】ボリュメトリック画像データにおいて関心領域を特定し(2202)、以下の(1)乃至(4)のステップを複数回繰り返すことを含む。(1)対象物画像データの関心領域中で対象物の壁部をトラッキングして、変位場を生成するステップ(2206)と、(2)変位場を表示データに適用して、向上したレンダリングデータを生成するステップ(2208)と、(3)向上したレンダリングデータをボリュームレンダリングして、向上したボリュームレンダリング(2214)を生成するステップ(2210)と、(4)向上したボリュームレンダリングを表示するステップ(2212)とを含む。この繰り返しにより4次元の向上したボリュームレンダリングが生成される。 (もっと読む)


【課題】 X線透視撮影のような高フレームレートの動画撮影において、特徴量の算出に用いる関心領域を、リアルタイムに抽出すること。
【解決手段】 X線透視装置は、X線照射された被写体の動画像を撮像する撮像部と、動画像を構成する各フレームに対して異なる解析処理を並列に行い、X線照射により被写体を透視する部位として定められた関心領域を、各フレームから抽出する解析処理部と、異なる解析処理に基づき抽出された複数の関心領域に対して評価演算を施し、評価演算の結果に基づき、解析処理部により抽出された複数の関心領域から一の関心領域を選択し、出力する選択部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】診断画像中の所定の解剖学的構造物を識別する情報を診断画像とともに表示する際に、診断画像の読影・診断時の視認性の低下を軽減する。
【解決手段】骨を識別する骨番号を原画像から得られた表示対象画像とともに表示する場合、原画像・骨情報取得部21が骨番号とその骨番号に対応する骨の原画像中での位置とが関連づけられた骨情報を取得し、骨番号表示設定受付部22が、複数の骨の骨番号のうち表示対象画像とともに表示する表示対象骨番号の指定を受け付け、骨位置特定部24が、骨情報、および、原画像と表示対象画像の間の位置の対応づけに基づいて、表示対象骨番号によって識別される骨の表示対象画像中での位置を特定し、画像表示制御部27が、表示対象画像中のその特定された位置に表示対象骨番号によって識別される骨が表示されていることをユーザが認識可能な態様で、表示対象骨番号を表示対象画像とともに表示する。 (もっと読む)


肺動脈樹402の少なくとも一部を特定する方法は、気管支樹構造500を受信するするステップ102及び肺血管構造400を受信するステップ104を有する。第1の気管支セグメント602と第1の血管セグメント604との対が特定され106、前記第1の気管支セグメント及び前記第1の血管セグメントは位置及び方位に対して隣接している。前記第1の血管セグメントが前記肺動脈樹の動脈セグメントと特定される108。前記第1の気管支セグメントと第1の血管セグメントとが略一致602'するような空間変換が適用される110。気管支セグメント610、612に隣接する夫々の他の血管セグメント606、608が特定され、前記気管支セグメントは前記気管支樹に含まれる。
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本発明は、モデルベースの画像セグメント化を用いて画像データにおける対象物をセグメント化するシステム100に関する。このシステムは、メッシュの現在の位置に基づき上記メッシュの外部エネルギーを計算するため、上記画像データにおける特徴を特定する特徴ユニット120を有する。この特徴ユニット120は更に、上記画像データにおいて特定される上記特徴に含まれることになる特徴を特定するため、上記画像データにおける複数の候補特徴を選ぶ候補特徴ユニット122と、上記画像データの領域に対する上記複数の候補特徴の各候補特徴の位置を決定する位置ユニット124と、各候補特徴の強度を計算する特徴関数ユニットであって、上記各候補特徴の強度が、上記領域に対する上記各候補特徴の位置に依存する、特徴関数ユニット126と、上記複数の候補特徴の各候補特徴を評価し、上記評価に基づき上記複数の候補特徴における上記特徴を特定する評価ユニット128とを有する。回避されるべきである上記領域内部に、例えば、上記画像データにおける別の対象物に対して適合される別のメッシュ内部に、選ばれた候補特徴が配置されるかどうかを決定すると、上記各特徴の強度の上記計算の間、及び従って上記複数の候補特徴の上記評価の間、この候補特徴に罰を科すことが可能になる。
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【課題】被検体の識別情報と被検体の放射線画像データとが誤って対応付けられて保存されることを防止する。
【解決手段】新たに取得された放射線画像データに対応付けられて新たに取得された識別情報と同じ識別情報に対応付けられた過去に保存された放射線画像データを放射線画像データ検出部26aにより検出し、新たに取得された放射線画像データの第1の特徴量と上記検出した放射線画像データの第2の特徴量とを特徴量抽出部26bにより抽出し、その抽出した第1の特徴量と2の特徴量とが同一または近似するか否かを特徴量判断部26cにより判断し、第1の特徴量と第2の特徴量とが同一または近似していない判断された場合に、新たに取得された放射線画像データと新たに取得された識別情報との対応付けに関する警告を警告部26dにより行なう。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置で得られた画像に最適な階調処理を施し、表示画像の濃度・コントラストを安定させる。
【解決手段】X線診断装置で得られたX線画像信号から表示画像を生成する画像処理において、撮影対象の部位とともにポジショニングも特定し、当該部位およびポジショニングに応じた階調処理を施す。ポジショニングの特定にあたっては、被写体画像を直線で表し、予め直線に対応づけてポジショニングが保持されているデータベースから抽出する。 (もっと読む)


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