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Fターム[4C093FF20]の内容

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Fターム[4C093FF20]に分類される特許

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【課題】静止画像の医用画像における撮影時の被写体の体動の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】医用画像撮影システムによれば、撮影用コンソールの制御部は、被写体を撮影することにより取得された静止画像である医用画像から被写体領域を抽出し、当該被写体領域からエッジによる高空間周波数成分を含まない局所領域を抽出する。そして、抽出された局所領域から高空間周波数成分を抽出し、当該抽出した高空間周波数成分に基づいて、撮影時の被写体の体動の有無を判定し、判定結果を出力手段により出力させる。 (もっと読む)


【課題】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を精度良く検出する。
【解決手段】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を抽出する医用画像処理装置であって、血液領域抽出手段20が、画像データVから左心室内の血液領域を抽出し、凸凹点特定手段30が、抽出された血液領域の輪郭上の複数のサンプル点から凸包を求めることにより、凸包を形成する凸点およびその凸点以外のサンプル点である凹点を特定し、心内膜決定手段40が、凹点の少なくとも一部をその凹点周辺に位置する複数の凸点との位置関係に基づいて定められる量だけ血液領域の外側へ移動させることによって変形された血液領域の変形後の輪郭を前記心内膜として決定する。 (もっと読む)


【課題】心臓インターベンション中の2D蛍光透視画像を用いたデジタル3D冠動脈モデルの非剛体レジストレーション方法を提供する。
【解決手段】冠動脈ツリーのデジタル化された3D中心線の表示を提供するステップ90と、前記3D中心線を、少なくとも2つの2D蛍光透視画像に、グローバル・アライメントするステップ91と、エネルギー汎関数を最小化することによって、前記3D中心線を、少なくとも2つの2D蛍光透視画像に、非剛体レジストレーションするステップ93と、を含み、前記エネルギー汎関数は、再構築された中心線点とレジストレーションされた中心線点との間の二乗差の総和と、二乗3Dレジストレーション・ベクトルの総和と、二乗微分係数3Dレジストレーション・ベクトルの総和と、心筋分岐エネルギーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】患者が顎変形症であるか否かを判断するための客観的材料となる顎変形症判断指標を簡単に計算することができ、それを用いて顎変形症のより客観性の高い正確な診断を容易にしかも短時間で行うことが可能になる顎変形症判断指標の計算方法、顎変形症判断方法およびそのためのプログラムを提供する。
【解決手段】患者の頭部X線撮影により計測された、SとAとの間の距離(S−A)、SとBとの間の距離(S−B)およびGoとMeとの間の距離(Go−Me)を用い、P=((S−B)+(Go−Me))/(S−A)を計算することにより、顎変形症判断指標を計算する。この顎変形症判断指標に基づいて顎変形症か否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】符号化されたデータから診断に有効な領域を優先的に読み出すことを可能とし、必要な画像を迅速に取得可能とする。
【解決手段】初期ストリーム設定部18及び入力制御部14の制御により、画像入力部11は、符号化画像データストリームのうち、まず、診断支援処理を可能とする低画質画像を再生可能な分を取り込む。懲り込まれたデータストリームは、復号化部12で復号化され、得られた2次元画像13が診断支援部16で解析されて陽性領域17が決定される。そして、入力制御部14が陽性領域17の部分を優先して取り込むべく画像入力部11を制御することにより、診断に有効な領域が優先的に取り込まれ、詳細に再生される。 (もっと読む)


【課題】イメージング・システムにおいて、医師が精度を高めつつ時間量を短縮して医学的診断を下す能力を向上させる。
【解決手段】被検体の配向を決定する方法が、イメージング・システムにおいて、撮像されている被検体の配向を指示する入力を受け取るステップと、特徴認識システムを用いて被検体の配向を自動的に決定するステップと、受け取った入力を自動的に決定された配向と比較するステップと、比較に基づく配向指標を含む画像を形成するステップとを含んでいる。また、対象配向認識システム及びイメージング・システムも本書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】撮影した疾患部の画像と当該画像に対する診断支援情報とを効率的に把握可能とする技術を提供する。
【解決手段】診断を支援する情報処理装置において、被検体のシェーマに記録される疾患部の位置を示す位置情報を得る第一の手段と、位置情報に基づいて被検体の医用画像データから疾患部に対応する領域を抽出する第二の手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 3次元医用画像中から、所見の特徴を表している断層像やレポート表示用の断層像を選ぶとき、ユーザが手動で選ばなければならなかった。
【解決手段】 医用画像の注目所見を取得する手段と、医用画像の複数の断層像の夫々について、注目所見と予め対応付けられた種別の画像特徴量を算出する手段と、算出した画像特徴量に基づき複数の断層像から1つの断層像を特定する手段を有することを特徴とする画像処理装置を提供する。医師が断層像を選ぶ作業を省くことができ、負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】運動段階が異なる各画像内の運動対象の輪郭を正確に取得すること。
【解決手段】実施形態の運動対象輪郭抽出装置は、輪郭取得部と、輪郭補正部とを備える。輪郭取得部は、各画像スライス内の運動対象の輪郭を取得する。輪郭補正部は、複数の時系列画像スライスそれぞれにおける前記運動対象の運動傾向情報に基づいて、少なくとも1つの時系列画像スライスの各画像スライス内の前記運動対象の輪郭を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮影技師による動態画像の確認作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール2によれば、検査対象部位の動態を撮影した複数の画像データのなかから検査対象部位の画像領域の面積が最大の画像データ及び最小の画像データを抽出して表示部24に表示する。操作部23により、表示部24に表示された画像に対し、動態解析に使用可能である旨が入力されると、通信部25により検査対象部位の動態を示す複数のフレーム画像データを診断用コンソール3に送信する。 (もっと読む)


【課題】他の画像を参照することなしに、仮想内視鏡画像が管腔臓器のどの部位に対応するか、或いは展開画像における各位置が管腔臓器のどの部位に対応するかが容易に判別可能な医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、医用画像情報から展開画像を作成し(S11)、展開画像から凸部領域を抽出する(S12)。次に、医用画像処理装置1は、例えば、展開画像の各部分領域における凸部領域の密度を計算し(S15)、凸部領域の密度に基づいて、各部分領域に対応する大腸の部位を決定する(S17)。そして、医用画像処理装置1は、例えば、各部分領域の色付けを行い、展開画像を表示する(S18)。 (もっと読む)


【課題】測定対象の骨部の大きさに依存しないで正確な測定値を得ること。
【解決手段】このX線画像検査装置1は、放射線画像を基に得られた画像データを用いて検査対象の第2中手骨を含む解析領域を特定する解析領域特定装置であって、画像データにおける第2中手骨の軸を基準にして解析領域を初期設定する領域初期設定部17と、画像データを基に、第2中手骨の隣に位置する第3中手骨のエッジ部分を検出する中手骨検出部15と、解析領域の範囲を第3中手骨のエッジ部分を含まないように調整する領域調整部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づく医療画像の一時的選択を実行するシステムを提供する。
【解決手段】心血管系の一部における画像を選択することによって心拍周期信号を導くシステムおよび方法は、ある期間で記録された複数の画像であって、スキャナから複数の画像を受信するステップを包含する。これらの画像は、心血管系の範囲に従う一つ以上の位置を表す。これらの画像は、次いで、外部信号を参照することなく、これらの複数の画像から判定された一般的な基準に基づいて選択される。この一般的な基準は、大動脈断面の大きさの変化、心臓体積の変化、心臓断面領域の変化を含む。さらに、この基準は、隣接する画像間の平均ピクセル差を含み得る。 (もっと読む)


【課題】対象物、特に心臓弁の非平坦表面の医用画像を自動的にセグメント化する。
【解決手段】対象物1の非平坦表面4の境界を定める表面境界2を検出する段階と、表面境界2内で広がるモデル表面5aを作成する段階と、モデル表面5aと対象物1の非平坦表面4との間の距離に関する情報を含む距離情報8によって、補正モデル表面5bが生成されるまでモデル表面5aを補正する段階と、補正モデル表面5bを描写する段階とを含む方法及び装置に関する。モデル表面5aの補正が、好ましくは、三次元又は四次元画像データセットを用い、対象物1の三次元ボリュームレンダリングをモデル表面5aに対して実質的に垂直に向けることによって実行され、これにより、モデル表面5aと対象物1の非平坦表面4との間の距離に関する情報を、補正モデル表面5bが生成されるまで評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検者と3次元画像との位置合わせを効率的かつ精度よく行う。
【解決手段】 第1特徴位置取得部1020は、MRI画像取得部1010が取得したMRI画像に描出される被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。第2特徴位置取得部1040は、計測値取得部1030が取得した計測値を利用して、被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。変換規則算出部1050は、第1特徴位置取得部1020が取得した情報と、第2特徴位置取得部が取得した情報とに基づき、センサ座標系とMRI画像座標系との間の位置座標の変換規則を算出する。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに血管中の正確な位置に人工弁を留置するための支援を行う。
【解決手段】医用画像診断装置は、血管の走行方向に平行な医用画像を撮像する撮像部と、その医用画像を表示する表示部と、医用画像中の人工弁が血管の走行方向に平行であるか否かを判定する判定部と、人工弁が血管の走行方向に平行でないと判定された場合その旨を報知する報知部と、人工弁の縦横比に関する人工弁情報を記憶する記憶部とを備え、判定部は、表示部により表示された医用画像から人工弁の縦横比を求め(ステップS12)、求めた縦横比と人工弁情報の縦横比とが同じであるか否かを判断し(ステップS13)、求めた縦横比と人工弁情報の縦横比とが同じあると判断した場合、人工弁が血管の走行方向に平行であると判定し、求めた縦横比と人工弁情報の縦横比とが同じでないと判断した場合、人工弁が血管の走行方向に平行でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】医用画像データから、複数の構造物に対応する複数のネットワーク構造を精度よく構築する。
【解決手段】
複数のセグメントにおいて、構造物の交錯する部分に対応する部分が、1つのセグメントである交差セグメントとして存在し、交差セグメントの近傍に互いに直線をなすように接続可能なセグメントのペアが2以上存在するという特徴を規定する交差セグメント特徴条件に基づいて各セグメントが交差セグメントである交差セグメントらしさを算出し、各セグメントが直線をなすように各セグメントの近傍のセグメントと接続されるという特徴を規定する直線接続条件に基づいて各セグメントが他のセグメントと直線状に接続される直線らしさを算出し、交差セグメントらしさと直線らしさを用いて各セグメント間の接続強度を設定し、接続強度に基づいて各セグメントを接続して複数のネットワークを構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体の動態検査の際に、疾患であるか否かの判断を簡単に行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、動き量検出部、時間軸補正部、相対動き量算出部および表示部を備えている。ここで、動き量検出部は、生体における複数の部位の動き量の時系列的変化を各々検出する。時間軸補正部は、所定の部位の動き量の時系列的変化または他の部位の動き量の時系列的変化を、時間軸方向に、所定量だけ移動させる時間軸補正処理を行う。相対動き量算出部は、時間軸補正処理の後において、所定の部位の動き量の時系列的変化を基準とした、他の部位の相対的な動き量の時系列的変化を得る。さらに、表示部は、他の部位の相対的な動き量の時系列的変化を表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の検査画像のうちの1つで観察障害を特定したとき、その観察障害が特定された検査画像とは異なる検査画像において、観察障害が特定された部分に対応する部分を簡易に判別可能とする。
【解決手段】検査画像入力手段11は、医用画像撮影装置を用いて撮影された管腔を有する被検体の内部を示す第1及び第2の検査画像21、22を入力する。観察障害特定手段16は、第1の検査画像中の観察障害を特定する。対応位置決定手段17は、第2の検査画像における、第1の検査画像において特定された観察障害に対応する部分を特定する。仮想内視鏡画像生成手段13は、第1及び第2の検査画像から仮想内視鏡画像を生成する。対応位置明示手段18は、第2の検査画像22から生成された仮想内視鏡画像上に、対応位置決定手段17で特定された観察障害に対応する部分を明示する。 (もっと読む)


【課題】撮影対象部位を複数の領域に分割し、分割した領域ごとにボリュームデータの合成を行う時相の範囲を決定することができる医用画像診断装置および医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る医用画像診断装置は、再構成部51と、領域分割部52と、時相範囲設定部53と、画像生成部54と、を備える。再構成部51は、造影剤を注入された被検体の撮像により得られた投影データを取得し、この投影データにもとづいて所定の撮像対象部位について互いに時相が異なる複数の原ボリュームデータを生成する。領域分割部52は、撮像対象部位に対して3次元的な分割領域を複数設定する。時相範囲設定部53は、分割領域ごとに時相範囲を設定する。画像生成部54は、分割領域ごとに、時相範囲設定部53により設定された時相範囲に対応する原ボリュームデータを合成して分割領域ボリュームデータを作成し、この分割領域ボリュームデータにもとづいて撮像対象部位の画像を生成して表示部43に表示させる。 (もっと読む)


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