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Fターム[4C093FF18]の内容

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【課題】 対象部位近辺の血管構造の把握を容易化してカテーテル操作を容易化し、検査
時間及び治療時間の短縮化を通じて被検体の被曝を低減する。
【解決手段】 撮影部1により、治療前後における複数の撮影角度の画像を撮影し画像用
メモリ6に記憶する。サブトラクション部4は、この画像用メモリ6に記憶された治療前
後における同じ撮影角度の画像同士をサブトラクション処理し、画像再構成部5は、この
サブトラクション画像に基づいて画像再構成を行い表示部8に表示する。これにより、対
象部位近辺の血管構造の把握を容易化することができる。このため、カテーテル操作を容
易化することができ、検査時間及び治療時間の短縮化を通じて被検体の被曝を低減するこ
とができる。 (もっと読む)


【課題】乳房内における乳腺の3次元的な分布を反映した乳腺線量を計算することが可能となる。
【解決手段】マンモグラフィ装置1は、被検体の乳房をX線で撮影する撮影部3と、撮影部3の出力に基づいて画像のデータを発生する画像発生部23と、発生された画像から乳房領域を抽出する乳房領域抽出部27と、抽出された乳房領域の画素毎に撮影条件と画素値とに基づいて乳腺含有率を計算する乳腺含有率計算部29と、乳房領域の画素毎に、皮膚表面線量と乳腺含有率50%での変換係数と乳腺含有率50%からのずれに対する画素毎の補正係数と陽極及び線質フィルタの材質に対する補正係数とに基づいてAGDを計算するAGD計算部31と、計算された各乳腺含有率を重みとした、各AGDの重みつき平均値を計算する平均値計算部33と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】画像認識結果のユーザによるチェックの負担を軽減しつつ、より精度の高い認識結果を得る。
【解決手段】画像認識部11が被検体を表す画像中の所定の構造物を認識した後、認識結果判定部12が、認識された所定の構造物の画像上での計測により、その構造物の解剖学的計測値を取得し、取得された解剖学的計測値が所定の標準的範囲内にあるかどうかを自動的に判定し、その範囲外であれば画像認識結果を誤りと判定する。 (もっと読む)


【課題】蓄積された知識を活用して精度良く類似画像を抽出する。
【解決手段】類似画像検索装置10は、複数の画像毎に、該画像に関して記述されたテキスト情報を関連づけて格納し、格納された複数の画像の中から、指定された検索キー画像について抽出された画像特徴と類似の画像特徴を有する画像からなる候補画像群を検索し、候補画像群の各画像に関連づけて格納されたテキスト情報からテキスト特徴を抽出するとともに、当該抽出されたテキスト特徴の中から、所定の選択条件を満足するテキスト特徴を選択し、選択されたテキスト特徴に基づいて、候補画像群および検索キー画像のそれぞれの画像特徴を変換し、変換された画像特徴に基づいて、候補画像群の中から、検索キー画像と類似する画像特徴を有する画像からなる類似画像群を検索する。 (もっと読む)


【課題】3次元データを2次元の投影画像に変換する際に、プラーク位置の判別を容易にして、投影方向のプラーク量やプラーク性状の判別も容易になる画像処理装置及び医用画像処理装置を提供することである。
【解決手段】画像処理装置10は、3次元データから2次元投影画像を作成する投影像作成部15と、該投影像作成部15で作成された2次元画像を表示するモニタ17とを備えている。そして、投影像作成部15は、前記3次元データの複数段階値のうちの少なくとも一部段階のみを2次元投影画像として作成し、段階毎に、投影線上の積算値をカラー値及び濃度値の何れか一方で表示させるように、前記2次元投影画像をモニタ17に供給する。 (もっと読む)


【課題】病巣と思われる病変領域を適切な大きさで切り出して表示することができる画像表示装置および画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】被写体を撮影した複数の医用画像それぞれに対して画像上の箇所を設定する箇所設定部と、複数の医用画像それぞれの、箇所設定部で設定された箇所に写っている各像が共通サイズの表示領域内にいずれも表示可能となるように、その各像のサイズに合わせて共通サイズを決定するサイズ決定部と、共通サイズの表示領域に上記像を表示する表示部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】X線吸収係数値の差を最適化することにより、被検体の撮影部位の大きさに依存しないデュアルエネルギー断層像を得るX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、第1エネルギースペクトルを有する第1X線と第1エネルギースペクトルとは異なる第2エネルギースペクトルを有する第2X線とを発生するX線発生部(21)と、被検体の幾何学的特徴量を特定する特徴特定部(38)と、幾何学的特徴量に基づいて第1X線及び第2X線の少なくとも一方の線質を制御可能とする線質制御部(36)と、幾何学的特徴量に基づく線質の第1X線及び第2X線を被検体に照射してそれぞれ得られた第1及び第2エネルギー投影データを収集するX線データ収集部(5)と、第1と第2エネルギー投影データとに基づいてデュアルエネルギー画像を画像再構成するデュアルエネルギー画像再構成部(35)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 対象臓器の無い画像を表示する際に、陰影判別処理を行っていない旨をオペレータに知らせる画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】 医用画像に所定の画像処理を施して多値化画像を作成する多値化手段と、前記多値化手段によって作成された前記多値化画像に少なくとも1つ以上の判別処理を実行して病巣の候補とされる病巣候補陰影を抽出する抽出手段とを備えた画像診断支援装置において、前記病巣を検査する対象臓器の存在の有無によって前記判別処理の実行を判定する手段と、前記判別処理が実行されなかった医用画像に所定のマークを付する手段と、該マークが付された医用画像を表示する手段とを備える(もっと読む)


ヒトのGI管など身体臓器内部の造影物質の場所および大きさの定量的な測定値を取得するためのシステムおよび方法。造影物質が臓器中に導入されて、複数の画像が得られる。その画像に基づいて身体臓器を表わす曲線が形成される。その曲線に沿って局所画像フィールドが定義され、フィールド内の画像の強度を積分することによって、各々に対するフィールド強度が求められる。このようにして曲線の長さに沿った強度プロフィールが各画像に対して得られて、身体臓器に沿った造影物質の定量的な表現を提供する。このプロフィールは、任意好適な方法で表示される。いくつかの態様においては、曲線の識別には、臓器中にターゲットを導入することによって補助してもよい。ターゲット場所は各画像において識別することができる。いくつかの態様においては、複数の画像の各々から造影物質なしで得られた画像が差し引かれて、バックグラウンド放射線不透過を相殺して、各プロフィールにおける造影物質が分離される。
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本発明は、デジタル撮影測量の位置決め原理に基づいて注目対象物を撮影して複数のX線面状画像データを取得し、X線像の撮影時に、既知の三次元位置における複数の標識点を同時にX線像に撮影し、容積撮影立体画像再構成直角座標系O-XYZにおける標識点の座標とX線像座標系o-xyにおける標識点の座標により前記両座標系の変換関係を構築し、この変換関係によりX線撮影ビーム毎の進路と位置を決定し、各Xビームが注目対象物の全ボクセルを透過することを得、同Xビームの進路上のボクセルgと画素GによりRadon方程式群を立ててボクセルgの階調値を解き、コンピュータにより全ボクセルgの階調値を算出し、ボクセルgの階調値により注目対象物の三次元立体容積画像を再構成する、X線容積撮影による立体画像再構成方法を開示するものである。
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【課題】データベースに登録した時点では正常であった歯が、同定時に変化している場合でも、本人であることを高精度に同定できるようにする。
【解決手段】不特定多数者をX線撮影して取得した歯の画像から、各歯の輪郭と治療痕の輪郭とを抽出し、抽出された輪郭情報を該当する各歯の番地と対応付けて登録した生前データベース12と、身元不明者をX線撮影して取得した歯の画像から、各歯の輪郭と治療痕の輪郭とを抽出し、抽出された輪郭と該当する各歯の番地と対応付けた身元不明者の各歯1本ごとの階調画像について、前記生前データベースに登録されている身元既知の輪郭情報より求めた各歯1本ごとの階調画像との類似度を算出し、類似度が最大となる歯の階調画像に基づいて身元不明者の本人同定を行なうマッチング処理部14を備えている歯形情報本人同定システムにおいて、前記マッチング処理部14が、状態遷移している歯を除外して、前記類似度を算出する機能14Bを有している。 (もっと読む)


【課題】トラッキング区間長の変動を抑えて再構成画像の画質の安定化を図ること。
【解決手段】3次元画像処理装置は、撮影方向が相違する複数の画像のデータを心拍位相に関する情報とともに記憶する記憶部と、複数の画像から複数のキー画像を選択するキー画像選択部と、選択されたキー画像上に操作者の操作に従って特徴点を指定する特徴点指定部と、指定された特徴点の位置に基づいて複数の画像から3次元画像を再構成する画像再構成部とを具備し、キー画像選択部は、心拍位相が同一であって、撮影方向が略所定角度離れたペアの画像と、ペアの画像の間を所定数で略均等に分割する角度ずつ離れた複数の画像とを、キー画像として選択する。 (もっと読む)


【課題】読影対象画像と症例画像とを読影者が比較しやすい形で提示すること。
【解決手段】医用画像処理システムは、異常陰影における画像特徴量がとり得る範囲を格納する特徴量情報格納部と、異常陰影を含む異常陰影画像を取得する画像取得部と、画像取得部が取得した異常陰影画像が含む異常陰影における画像特徴量を、特徴量情報格納部が格納している範囲内で変化させた変化画像を生成する変化画像生成部と、変化画像生成部が生成した変化画像を出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】計算機式支援診断(CAD)において肺塞栓症等の血管系の閉塞を識別する際に、誤検出を低減し、局所的応答に留まらない範囲に及び、また矛盾した不透明度を有する肺静脈の誤った塞栓部位としての誤認を少なくする手法を提供する。
【解決手段】関心領域に位置する血管系の1又は複数の閉塞を識別する方法が、関心領域から血管系を抽出するステップ402と、抽出された血管系の被検幾何学的構成を識別するステップ404と、遮断を識別するために被検幾何学的構成を予め決められた幾何学的構成と比較するステップ406とを含んでいる。また、関心領域に位置する血管系の1又は複数の閉塞を識別する装置についても述べる。 (もっと読む)


【課題】QCファントム毎の物理的特徴の差異に拘らず、品質評価の効率化を図ること。
【解決手段】画質評価項目に対応した大きさ又は形状を有する評価部材が内在されたQCファントムが撮影された画像データを取得し、当該画像データを二値化して第1の二値化画像を生成し、第1の二値化画像から所定の信号値を有する連続した領域を第1の二値化領域として抽出し、第1の二値化領域の特徴量を算出し、第1の二値化領域の特徴量に基づいて予め定められた評価演算を当該第1の二値化領域に対して実行する放射線画像の品質評価方法。 (もっと読む)


【課題】医用画像からより精度良く異常陰影を検出する。
【解決手段】画像Pが入力されることにより、候補検出部12が画像Pから異常陰影の候補Ciを検出する。次いで、偽陽性候補削除部14が、候補Ciから偽陽性候補FPを削除する。続いて、近接特徴量算出部16が、削除処理により残った残余異常陰影候補RCiの周囲所定範囲領域に含まれる、異常陰影の候補Ciの数に対する偽陽性候補FPの数の割合を近接特徴量Kとして算出する。判定部18が近接特徴量Kに基づいて残余異常陰影候補RCiが異常陰影であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】モフォロジーフィルタによる処理およびラプラシアンフィルタによる処理の欠点を相補に補って、正確に異常陰影候補を検出する。
【解決手段】画像Pが入力されることにより、第1の候補検出手段12Aが、モフォロジーフィルタを用いたフィルタリング処理を行うことにより、第1の異常陰影候補Cmcを検出する。一方、第2の候補検出手段12Bが、ラプラシアンフィルタを用いたフィルタリング処理を行うことにより、第2の異常陰影候補Clcを検出する。候補検出部12は、第1の異常陰影候補Cmcが重畳される第2の異常陰影候補Clcを、最終的な異常陰影候補Ciとして検出する。 (もっと読む)


【課題】治療、患者行動修正又は継続管理による疾患の変化を評価する目的で、縦断的検査においてプラークの特性変化の検出を自動化するシステム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】幾つかの実施形態では、動脈病変の診断及び治療が、少なくとも一つの動脈プラーク病変について各々異なる時刻に取得された複数の組の計算機式断層写真法画像(602)を得るステップ(202)と、次いで、計算機式断層写真法画像をデータベースに記憶させるステップと、少なくとも一つのパラメータの変化(106)について各組の計算機式断層写真法画像の動脈プラーク変化を解析するステップ(204)とを含んでいる。 (もっと読む)


CTスキャンに困難を生じさせる散発的な動きの例は、直腸周辺で動くガスポケットである。本発明は、個々のX線画像における前立腺周辺の低密度な特徴部分を強調するとともに、これらの特徴を(ガスが主にこの方向に動くと仮定した)頭尾軸上に投影して1次元画像を形成し、かつ連続した1次元投影を組み合わせて2次元画像を形成することにより、そのような散発的な動きの自動的な検出を可能とする。動いているガスは、この画像に傾斜した線を生じさせて、廃棄する必要のある角度範囲を特定する。そのような処理はCTスキャナの画像処理装置に用いることができる。
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【課題】患者の心臓の潜在的欠陥を検出する多時相計算機式断層写真法解析手法において、解剖学的情報に対して実測値を相関付けることを容易にする表現を形成する。
【解決手段】被撮像体の心臓の関心領域の図解を形成する方法は、心臓の関心領域の一連の取得画像から三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の少なくとも1個の機能パラメータの一連の値を測定する動作と、心臓の関心領域の三次元モデルに空間的に関連させて上述の機能パラメータの複数の値の空間的関係のマップを生成する動作と、心臓の関心領域に繋がる血管構造の三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の三次元モデル、機能パラメータの一連の値のマップ、及び血管構造の三次元モデルを、共通の座標系に対して相対的に互いに空間的に関連させて結合することを含む出力画像を形成する動作とを含んでいる。 (もっと読む)


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