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Fターム[4C093FF19]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 特徴量の検出処理 (1,005) | 濃度値統計量によるもの (449)

Fターム[4C093FF19]に分類される特許

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【課題】カテーテルにかかる負荷を術中に確認するための手段を提供して、過剰な負荷がかかることによるカテーテルの破壊を未然に防ぐ。
【解決手段】先端位置計測部12が、カテーテル30の先端位置を計測し、応力計測部11が、カテーテルに生じる応力を計測する。また、CG画像生成部111が、先端位置計測部12によって計測される位置から得られるカテーテル30の先端の移動経路に基づいて、カテーテル30を表すカテーテルCGを生成し、負荷分布情報生成部112が、応力計測部11によって計測される応力に基づいて、カテーテル30にかかる負荷の分布を示す負荷分布情報を生成する。そして、画像表示制御部190が、CG画像生成部111により生成されたカテーテルCGおよび負荷分布情報生成部112により生成された負荷分布情報に基づいて、カテーテル30にかかる負荷の分布が示されたカテーテルCGをX線画像に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】胸部の動態画像を解析して肺に係る機能が正常であるか異常であるかを判定する際の判定精度を向上させる。
【解決手段】本発明に係る動態画像診断支援システムによれば、撮影用コンソールは、撮影装置において被写体の胸部を動態撮影することにより生成された複数の時間位相における動態画像に、撮影時の気圧情報を付帯させて画像処理装置に送信する。画像処理装置は、受信した複数の時間位相における動態画像に対し画像解析処理を行い、動態画像に付帯された気圧情報に基づいて、肺野の動態に係る機能が正常であるか異常であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 X線透視撮影のような高フレームレートの動画撮影において、特徴量の算出に用いる関心領域を、リアルタイムに抽出すること。
【解決手段】 X線透視装置は、X線照射された被写体の動画像を撮像する撮像部と、動画像を構成する各フレームに対して異なる解析処理を並列に行い、X線照射により被写体を透視する部位として定められた関心領域を、各フレームから抽出する解析処理部と、異なる解析処理に基づき抽出された複数の関心領域に対して評価演算を施し、評価演算の結果に基づき、解析処理部により抽出された複数の関心領域から一の関心領域を選択し、出力する選択部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体の内部情報をより多く含む、観察に適したX線画像の取得を実現できるようにする。
【解決手段】X線発生部101から被写体1000にX線を照射して、被写体1000を透過した透過X線101bに基づくX線画像Aの撮像を行うX線センサ部102と、X線画像Aの各画素値に係るヒストグラムを算出するヒストグラム算出部103と、ヒストグラムの分布が平坦となるように、X線発生部101から照射する照射X線101aのX線照射条件を決定するX線照射条件決定部104を有する。 (もっと読む)


【課題】乳腺部分を常にコントラスト良く表示すること。
【解決手段】表示条件算出部20dは、画像データ記憶部20cから読み込んだX線画像データの画素値のヒストグラムを解析して初期表示条件を算出し、乳腺密度推定部20eは、画像データ記憶部20cから読み込んだ皮膚表面線量と、X線画像データの所定の領域における画素値とに基づいて、被検体の乳房の乳腺密度を推定する。そして、表示条件算出部20dは、乳腺密度推定部20eによって推定された乳腺密度に応じて、表示条件算出用データ記憶部20fが記憶する表示条件算出用データを用いることにより、表示初期条件を更新して表示条件を算出し、表示制御部20gは、表示条件算出部20dによって算出された表示条件を用いて、X線画像データを表示部20bにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】検者の予備知識の有無に関わらず、一定したX線量の評価が可能なX線撮影装置及び線量指標値表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線撮影装置から得られた画像の画素値と、X線撮影装置の検出器感度値とに基づいて線量指標値を算出する(S5)。その線量指標値を、同一のオーダにおいて標準的な線量を示す標準線量指標値を基準としたときの相対値である偏差指標値を算出し、表示する(S7)。 (もっと読む)


患者が解剖学的撮像装置に対するフィールドオブビューより大きい場合に生じるような、マルチモーダルPET/CT又はPET/MR撮像システム14、16により取得される欠損した患者スキャンデータを補償する場合に、非減衰補正(NAC)PET画像のセグメント化された輪郭が、欠損した領域の輪郭を識別するのに使用される。適切な組織タイプが、減衰マップに対する欠損したCT又はMR画像の欠損した領域を埋めるのに使用される。補正された減衰マップは、この場合、患者又は関心対象の減衰補正PET画像を生成するのに使用される。代替的には、このシステムは、2つのモダリティが順次的に(例えば同時にではなく)実行されるPET/CT又はPET/MR撮像シナリオにおいて使用されることができ、したがってPETスキャンから得られた輪郭は、CT又はMR画像と比較され、PETスキャンとCT又はMRスキャンとの間の潜在的な対象の動きを推測することができる。加えて、前記システムは、NAC PET画像から得られた輪郭が、単一散乱シミュレーションを使用する散乱補正に対する放出境界として使用されるPET撮像シナリオにおいて使用されることができ、ここでテイルフィッティングプロシージャは、(例えば、真の同時発生事象の不在における)純粋散乱テイルを規定するのに放出境界を使用する。
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【課題】X線の照射野の中央から撮影を所望する被検体部位がずれて撮影された場合にも、位置ずれに追従してトリミング枠を設定する。
【解決手段】画像処理装置は、被検体を撮像して得られた2次元画像データを読み込む画像読込手段と、前記2次元画像データの画素値に基づいて、前記2次元画像データにおける前記被検体の体側位置の座標を検出する体側位置検出手段と、前記検出手段により体側位置の座標が検出された場合、前記体側位置の座標よりも所定画素数外側にトリミング枠の位置を複数設定するトリミング枠設定手段と、前記トリミング枠を前記2次元画像データ上に重畳表示した表示データを生成する表示データ生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を少なくして最適な濃度の乳房画像を取得する。
【解決手段】放射線照射部3と撮影台4とを対向するようにアームで連結し、撮影台4上で圧迫板7を用いて圧迫した乳房Mを、撮影する方向に応じて前記アームを回転させて撮影する乳房画像撮影装置で、被検者の乳房Mのサイズを検出して、検出した乳房Mのサイズとアームを回転移動させた回転角θに応じて、線量検出器20の位置を撮影台4の胸壁に対向する辺に沿って変更する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器に入射する入射X線量に応じた残像補正を行えるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】連続してX線撮影を行うX線撮影装置であって、n−1番目フレームの画像データ(直前に撮影された画像データ)の画素値に基づいて補正係数を決定する補正係数決定手段と、その補正係数に従い、n番目フレームの画像データ(表示対象画像データ)の残像補正をする残像領域補正手段と、を備え、補正後の画像データを用いて動画表示を行う。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を少なくして最適な濃度の乳房画像を取得する。
【解決手段】放射線照射部3と撮影台4とを対向するようにアームで連結し、撮影台4上で圧迫板7を用いて圧迫した乳房Mを、撮影する方向に応じて前記アームを回転させて撮影する乳房画像撮影装置で、被検者の乳房Mのサイズを検出して、検出した乳房Mのサイズとアームを回転移動させた回転角θに応じて、線量検出器20の位置を撮影台4の胸壁に対向する辺に沿って変更する。 (もっと読む)


【課題】被検体の腹腔内領域をより高い精度で3次元的に検出する。
【解決手段】被検体の肝臓の上縁付近から恥骨結合付近までを表す3次元画像から得られる複数の軸位断画像の各々から被検体の骨を表す骨領域を抽出する骨領域抽出部13と、複数の軸位断画像の各々から抽出された骨領域と、被検体において骨領域より内側に位置する領域との境界を表す複数の骨境界点を検出する骨境界点検出部16と、複数の軸位断画像の各々において検出された複数の骨境界点に略内接する3次元画像中の曲面を推定し、その曲面に囲まれた領域を3次元の腹腔内領域として抽出する腹腔内領域抽出部18とを設けた。 (もっと読む)


【課題】個人差の大きな乳房画像に対して、乳腺と脂肪領域とのコントラストを考慮し安定した画像処理結果を得るとともに局所的な乳腺構造や病変の見易さを考慮した画像処理を行う。
【解決手段】乳房を放射線撮影して得られる乳房画像を取得する画像取得手段と、前記乳房画像から、乳腺領域を抽出する乳腺領域抽出手段と、前記乳腺領域抽出手段で抽出された乳腺領域に属する画素を中心とする局所領域を複数設定する局所領域設定手段と、前記局所領域設定手段により設定された前記複数の局所領域毎に、局所領域内のコントラスト値を算出する局所コントラスト値算出手段と、前記局所コントラスト値算出手段で算出された複数の局所コントラスト値に基づいて前記乳房画像に対して画像処理を施す画像処理手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】三次元画像から、肺門領域内の所定の点と、陰影領域内の所定の点を基準とした、断面画像の作成を図り、利便性を向上させる。
【解決手段】断層画像から被写体の肺野領域における肺門領域を検出し、検出された陰影領域内の所定の点である第一の点と、検出された肺門領域内の所定の点である第二の点と、予め設定された任意の点とを通る断面画像を生成し、生成された断面画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】第1肋骨と第12肋骨が撮影されていない三次元画像から椎体の番号や肋骨の番号を特定することができるようにする。
【解決手段】三次元画像より胸骨体が撮影された胸骨体領域を抽出し、さらに、三次元画像より肋骨領域を1以上抽出して、胸骨体領域のうちの胸骨体の下端部Lに対応する位置と各肋骨領域の位置から該肋骨領域の肋骨番号を決定する。さらに、三次元画像より椎骨領域を抽出して、肋骨領域の位置と該肋骨領域の肋骨番号、および、各椎骨領域の位置から該椎骨番号を決定する。 (もっと読む)


【課題】被検体の対象範囲における部分によって好ましい手法が異なる場合にも適当な3次元画像データを得る。
【解決手段】画像処理装置は、表示される画像を形成する元になる仮想3次元画像を生成する画像処理装置であって、被検体Pの撮影画像データに基づいて特定の処理方法で被検体Pの第1の3次元画像データ51を構成する第1画像再構成部と、第1構成手段とは異なる処理方法で被検体の第2の3次元画像データ52を構成する第2画像再構成部と、前記仮想3次元画像の所定の第1領域A1に第1の3次元画像データ51を当てはめるとともに第1領域A1と異なる第2領域A2に前記第2の3次元画像データ52を当てはめて第1の3次元画像データ51と第2の3次元画像データ52とを合成することにより第1領域A1及び第2領域A2を含む第3領域A3における第3の3次元画像データ53を構成する第3画像再構成部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】義歯装着状態をカルテなどを参照せずにデジタル画像上で一括して把握でき、義歯の装着状態を直感的に理解することができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、磁気ディスク13から歯科医用画像49及び歯牙位置情報50及び電子カルテ情報100を取得して、画面70に画像71を表示する。歯科医用画像診断装置は、診療履歴の中から、有床義歯装着データを検索し、該当部位の画像に義歯のイメージ画像を貼り付ける。また、歯科医用画像診断装置は、操作者が欠損部位に対し義歯アイコンをドラッグアンドドロップした際に指定した先の部位に、歯科医用画像上に義歯のイメージ画像を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像上に重ねて歯周治療状態を表示することができ、カルテなどを参照せずにデジタル画像を参照するだけで、歯周検査のガイドラインを把握でき、歯周治療の診療履歴を視覚的に認識できる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、磁気ディスク13から歯科医用画像49及び歯牙位置情報50及び電子カルテ情報100を取得し、歯科医用画像49に重ねて歯牙位置情報50を表示し、電子カルテ情報100から歯周治療状態情報120を取得し、歯周治療状態情報120を有する歯牙を、歯周治療状態に応じて歯牙枠や歯牙輪郭内を彩色することにより識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】 心機能解析の精度向上を実現する画像処理装置及びX線コンピュータ断層撮影装置の提供
【解決手段】 記憶部36は、造影された心臓領域に関する基準ボリュームデータを記憶する。心筋領域特定部42は、基準ボリュームデータの画素値の分布に基づいて心臓領域に含まれる心筋領域を特定する。ROI設定部44は、特定された心筋領域を縮小させた領域をROIに設定する。インデックス計算部46は、設定されたROIについて心機能に関するインデックスを計算する。 (もっと読む)


【課題】対象者、症例、撮像条件等に応じて変化する原画像データに適した閾値を、診断者による設定変更に不要とし、自動で設定することを目的とする。
【解決手段】各対象臓器に対応する閾値を設定する工程と、画素値と前記閾値とを比較してピクセルを抽出する工程と、抽出したピクセルに基づいて対象臓器の領域を特定する工程とを備え、閾値を設定する工程において、各原画像データ毎に、その原画像データの各ピクセルに付与された画素値から対象臓器毎に閾値を設定する。対象臓器以外の所定臓器に付与される画素値と、対象臓器を特定する閾値との相関関係を予め求めておき、この相関関係を用いて、各原画像データの対象臓器に適した閾値を設定する。 (もっと読む)


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