説明

Fターム[4C093FF19]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 特徴量の検出処理 (1,005) | 濃度値統計量によるもの (449)

Fターム[4C093FF19]に分類される特許

161 - 180 / 449


【課題】機械操作部の操作を要することなく操作者の意図する状態で注目部位を正確に捉えることができ、もって被検体の被曝線量ならびに操作者の操作ストレスを軽減できるX線画像診断装置を提供することを目的とすること。
【解決手段】本発明では、被検体を搭載する寝台、寝台4を挟み込むようにX線発生部とX線検出部とを対向配置にて保持するアーム、被検体の透過X線データから生成されたX線画像を表示する画像表示部ならびに各装置を統制する制御系14を備えるX線画像診断装置おいて、制御系は、画像表示部の表示画面上でX線画像の特定の位置が指定されたとき、指定された位置が表示画面の最適表示位置に映る撮影が行われるように、寝台とX線発生部との相対位置の調節(ステップS201〜ステップS204)を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】2次元透過像と3次元再構成画像とを、手間なく、かつ精緻に重畳出力することができる、補正用位置情報取得方法、位置ズレ補正方法、画像処理装置、放射線撮像装置および計測用ファントムを提供することを目的とする。
【解決手段】映像系2の移動で形成される面上に複数のマーカを設けた計測用ファントムを用いて、計測用ファントムの2次元透過像と計測用ファントムの3次元再構成画像とを重ね合わせ画面36で重畳出力し、その重畳出力された像にそれぞれ映り込んだ同一のマーカが重畳されるように重畳の対象となる計測用ファントムの両画像を画面上で移動させ、上述の移動により計測用ファントムの複数の補正用位置情報を映像系2の移動位置と対応させた補正テーブル32を参照して、被検体の2次元透過像と被検体の3次元再構成画像とを重畳出力する際の位置ズレを画面上で補正する。 (もっと読む)


【課題】骨画像から軟部組織画像へ、或いは軟部組織画像から骨画像へ連続的に変化する画像を表示可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体を撮影可能な撮影部と、高電圧撮影画像と低電圧撮影画像を収集するデータ収集部と、収集した高電圧撮影画像と低電圧撮影画像を所定の係数で減算処理し、それぞれ異なる組織を観察するための第1、第2の画像を生成する演算部と、高電圧撮影画像及び低電圧撮影画像のいずれか一方を基本画像として設定する設定部と、第1、第2の画像を解析してそれぞれ画素値ヒストグラムを生成し、ヒストグラムの幅と位置が基本画像の各組織のヒストグラムと一致するように調整するヒストグラム調整部と、基本画像とヒストグラム調整された画像を所定の比率で合成する画像合成部を具備する。 (もっと読む)


【課題】医用画像撮影装置における照射線量不足による医用画像の画質の低下を、ユーザが容易に確認するための装置を提供する。
【解決手段】検像装置10は、モダリティ40において生成された医用画像データを受信する。そして、検像装置10は、受信した医用画像データに含まれるS値を集計して集計情報(S値集計テーブル、基準値算出用テーブル)を生成する。検像装置10は、集計情報(基準値算出用テーブル)に基づいて、S値の基準値を算出する。検像装置10は、この基準値に基づいて、新たにモダリティ40から取得した医用画像データに含まれるS値の値が適正であるか否かを判定する。検像装置10は、S値の値が適正でないと判定すると、警告情報を検像画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像に埋め込まれた画像マーカー情報を検出する処理速度、精度を向上させる。
【解決手段】検像装置1の制御部10は、通信部40を介してモダリティから取得した医用画像データに基づいて、輝度分布ヒストグラムを生成する。そして、制御部10は、この輝度分布ヒストグラムに基づいて、医用画像データの実画像データに埋め込まれた画像マーカー情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】静止画用のFPDで動態画像を得る場合の被曝線量を抑制可能にする。
【解決手段】放射線発生装置と該放射線発生装置から発せられた放射線の強度分布を画像情報に変換する検出装置を制御して放射線画像を取得する放射線画像取得装置において、動態撮影のための放射線の総曝射線量が1回の静止画撮影に必要な曝射線量と同等もしくはそれ以下となるように、該動態撮影における各フレームの撮影条件を決定し、決定された撮影条件で各フレームの放射線画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】再撮影をスタートする前に、ウインドウレベルを数段階にシフトさせた画像を表示することで無駄な再撮影を低減したX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影部での撮影及び再撮影の実行を指示する操作手段と、第1のウインドウレベルに基づいて撮影画像を階調処理して第1の画像を生成し、且つウインドウレベルを段階的にシフトした異なる複数の第2のウインドウレベルに基づいて撮影画像を階調処理して複数の第2の画像を生成する階調処理手段と、階調処理手段からの出力画像を表示する表示部と、表示部に第1の画像を表示しているときに、再撮影の指示があったときは複数の第2の画像を表示する表示制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の異常の見落としを防止することが可能な医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】相互に関連する検査対象を同一又は異なる撮影条件で撮影することにより取得された出力値を基に、第1画像処理条件で第1画像を作成し、第2画像処理条件で第2画像を作成する画像処理部を有し、前記作成された前記第1画像と前記第2画像とを表示部に同時に表示させる医用画像表示装置であって、第1撮影条件と前記第2撮影条件との差が予め定められた範囲を超えているか否かを判断する撮影条件比較判断部と、第1画像、第2画像、第1撮影条件、及び、第2撮影条件を表示部に同時に表示させる場合、第1撮影条件と第2撮影条件との差が予め定められた範囲を超えていると撮影条件比較判断部が判断したときに、第1撮影条件と第2撮影条件とを互いに異なる態様で表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】直接線領域においてノイズ等があってもその影響を除去してマンモ画像を見やすく表示することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源からの放射線を被検体に照射し、被検体を透過した放射線を放射線検出器で検出してデジタル画像データを取得する乳房撮影部と、デジタル画像データを処理して直接線領域とマンモ領域との境界情報を求める境界情報検出部と、境界情報に基づいて、マンモ領域と反対側に延びる領域を黒化処理領域として設定する黒化処理領域設定部と、デジタル画像データのうち、黒化処理領域の画素を黒化処理して出力する黒化処理部と、黒化処理部からの出力画像を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を単純なものとしつつ、鮮明な静止画を取得できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、FPD4から出力される第1検出データDWを基に動画の画像フレームを形成する画像フレーム形成部12と、第2検出データDSを基に静止画を形成する静止画形成部11とを備え、X線管3は、高出力のパルスと、低出力のパルスとを出力し、画像フレーム形成部12は、低出力のパルスにて形成された第1検出データDWを基に画像フレームを形成し、静止画形成部11は、高出力のパルスDSにて形成された第2検出データを基に静止画を形成する。この様な構成となっているので、本発明の構成によれば、鮮明な静止画を提供しつつ、被検体のX線被曝が極力抑制されたX線撮影装置1が提供できる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影条件を、できるだけ手間を掛けずにより最適な値にする。
【解決手段】操作端末11の制御部40は、X線画像撮影装置10からのX線画像15をディスプレイ16の操作画面43に表示させる。操作端末11の画像処理部41は、X線画像15のデータをヒストグラム解析して、読取感度値(S値)、およびラチチュード(L値)を算出する。S値/L値調整ボックス60でS値、L値が調整されると、制御部40は、S値が増やされた(減らされた)ときは、X線画像撮影装置10のX線管12の管電流時間積を下げ(上げ)、L値が増やされた(減らされた)ときは管電圧を下げる(上げる)。 (もっと読む)


【課題】 読影時の作業負荷を軽減するとともに、症例ごとに種々の特性を示す画像が読影対象になる場合でも、適切な階調処理が施された画像を提示する仕組みを提供する。
【解決手段】 症例データベース150には、医用画像に係る過去症例の症例データと、疾患状態の観察のために適切に施された階調設定に係る階調設定情報および診断により得られた疾患情報とが関連付けられて蓄積されている。CPU111は、疾患情報の種類ごとに、認識処理した読影対象症例と過去症例との類似度を判定し、また、疾患情報の種類ごとに、判定した類似度に基づき階調設定情報を用いて読影対象症例を階調処理して、階調処理画像を生成する。そして、CPU111は、読影対象症例における疾患情報の確度を算出し、算出した確度に応じて、生成した階調処理画像を提示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】左右の肺野領域の特徴の変化を把握しやすく、効率の良い読影を可能とする。
【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像に含まれる左右の肺野領域を抽出し(ステップS1)、前記抽出された左の肺野領域と右の肺野領域との特徴量の差を算出する(ステップS3)画像解析手段と、前記算出された特徴量の差を肺野領域の位置に対して示す特性情報を作成し、前記医用画像とともに表示手段に表示させる(ステップS4)制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単純X線撮影によって撮影されたX線画像を読影する医師の診断を確実に支援すること。
【解決手段】画像生成部24aは、入力部22を介して入力された2つのSIDに基づいてシステム制御部21の制御により実行された2回の撮影時それぞれにおいてX線検出器16が検出したX線のデータから、拡大率の異なるX線画像AおよびX線画像Bを生成する。補正画像生成部24bは、入力部22を介して設定された抑制領域とX線検出面との距離に基づいて、X線画像AおよびX線画像Bの拡大率が抑制領域において一致するように補正を行なって補正画像Aおよび補正画像Bを生成し、差分画像生成部24cは、補正画像Aおよび補正画像Bにおいて対応する画素の画素値から算出される差分値に基づいて、差分画像を生成し、システム制御部21は、生成された差分画像を、表示部23に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像を比較してその相違点を容易に探す。
【解決手段】閲覧端末13のCPU31は、放射線画像表示プログラム38を実行することで、制御部41、画像処理部42、及び送受信部43として機能する。制御部41は、ディスプレイ35に操作画面44を出力する。画像処理部42は、送受信部43で受信したマンモグラフィ16からの放射線画像18について、指標値取得処理・輪郭検出処理を施し、画素の画素値の平均値・標準偏差などの定量的な指標値を取得するとともに、乳房の輪郭を検出する。制御部41は、指標値とともに放射線画像18を操作画面44に表示する。輪郭表示ボタン53が選択されると、制御部41は、操作画面44の表示を切り替え、乳房の輪郭のみが写る輪郭画像75を重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置での造影検査において、被検体の撮影対象部位に未だ造影剤が浸透していないか若しくは対象部位に浸透してから時間が経過してしまうといった事態を防止し、被検体の状態を把握しやすい断層画像を生成することが可能なX線CT装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線CT装置は、リアルタイムに断層画像を表示し、撮影技師が当該表示を参照しつつ、本スキャン中にヘリカルピッチ変更操作を行うことにより、制御手段が当該操作に応じて寝台装置の天板とガントリの撮影領域との相対的位置の変化の速度を変更させる。 (もっと読む)


【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、隣接画素除外処理S106,S107、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。 (もっと読む)


【課題】血管の画像診断における手間の削減や効率の向上を実現する。
【解決手段】記憶部は、複数のスキャン時刻に関する複数のボリュームデータセットを記憶する。投影ボリュームデータセット発生部16は、複数のボリュームデータセットを時間投影処理して投影ボリュームデータセットを発生する。領域決定部20は、複数のスキャン時刻に沿って特定の画素値変化を示す投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域を特定し、特定した第1ボクセル領域を対象領域に決定する。あるいは領域決定部20は、投影ボリュームデータセット内の第1ボクセル領域以外の第2ボクセル領域を対象領域に決定知る。表示画像発生部22は、対象領域に関する表示画像のデータを投影ボリュームデータセットから発生する。 (もっと読む)


本発明は、解剖学的領域の三次元のモデルを二次元の投影画像に位置合わせするための基礎を提供するための装置及び方法に関する。これは、解剖学的領域の三次元のモデルを周期信号の位相で得る、三次元のモデルとして構成される前記解剖学的領域と重なる二次元の投影画像を得る、前記得られた二次元の投影画像から、前記位相に最も近い投影画像のサブセットを事前に選択する、及び最大のコントラストを持つ投影画像を選択することにより、前記事前に選択した投影画像のサブセットから、前記位置合わせのための基準画像を選択する、ことにより行われる。
(もっと読む)


【課題】心筋架橋の画像診断に関する手間や時間の削減を可能にする
【解決手段】記憶部2は、被検体の心臓に関するボリュームデータセットを記憶する。血管特定部42は、ボリュームデータセットに含まれる血管領域を特定する。心筋架橋判定部45は、血管領域を包囲する複数のボクセルのボクセル値に基づいて血管領域が心筋架橋領域を含むか否かを判定する。表示部6は、心筋架橋判定部45による判定結果に関する情報を表示する。 (もっと読む)


161 - 180 / 449