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Fターム[4C093FF19]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 特徴量の検出処理 (1,005) | 濃度値統計量によるもの (449)

Fターム[4C093FF19]に分類される特許

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【課題】胸部動態画像から、肺の換気機能や肺血流機能が低下している箇所を医師が容易に識別することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る診断用コンソール3によれば、制御部31は、撮影用コンソール2から送信された胸部の動態画像の各フレーム画像から横隔膜の上下位置を取得して横隔膜の上下位置の時間変化を算出するとともに、動態画像の各フレーム画像の肺野領域を複数の小ブロックA1に分割し、分割された各小ブロックA1内の画素信号値の時間変化を算出し、各小ブロックA1について、横隔膜の上下位置の時間変化に対する小ブロック内の画素信号値の時間変化の位相遅れ時間を算出する。そして、各小ブロックA1を位相遅れ時間に応じた輝度値で表示部34に表示する。 (もっと読む)


【課題】関心領域における造影剤濃度の時間変化に応じて被検体への造影剤の注入を制御することにより、所望の造影効果が得られるタイミングで撮影することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】CT値算出部30は、造影剤が注入された被検体を撮影することで取得された画像データに基づいて、関心領域内のCT値を時系列に沿って求める。第2CT値監視部31は、CT値が予め設定された停止CT値以上になった場合に、造影剤注入の停止指示を造影剤注入装置5に出力する。注入制御部52は、その停止指示に従って、注入ヘッド51による被検体への造影剤の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】放射線の分割撮影時における撮影の継続性を高め、操作者の二度手間や被写体への無駄な被曝を軽減する。
【解決手段】分割撮影を継続中、照射スイッチ状態検知手段によって放射線照射を指示する照射スイッチの状態を検出し、放射線照射の指示の停止を検出すると、撮影の継続、撮影のやり直し、撮影の中止を促す情報を操作者に示すことで、意図しない撮影の中断を避ける。 (もっと読む)


【課題】画像を解析する処理を行う際に、その解析精度を落とすことなくその解析処理にかかる処理時間の短縮を実現する。
【解決手段】撮影された被写体Hの原画像における関心領域を含む所定領域を設定する所定領域設定回路191と、所定領域設定回路191で設定された所定領域の大きさに基づいて原画像の解像度を変換する解像度変換回路192と、解像度変換回路192で変換された解像度変換画像から関心領域の分布傾向を示す少なくとも1つの代表値を解析する解析回路193を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】被曝線量を増加させることなく治療前後でのパーフュージョンの比較を行うこと。
【解決手段】X線の第1の灌流画像を取得する被検体への投影方向と同一方向でコンピュータ断層撮影法により取得された第2の灌流画像を投影して第3の灌流画像を取得するCT画像投影部と、前記第1の灌流画像と前記第3の灌流画像との位置合わせを行って位置合わせ情報を求める位置合わせ部と、前記第1の灌流画像から第1の灌流指標を算出し、前記第3の灌流画像から第2の灌流指標を算出する灌流指標算出部と、前記位置合わせ手段により求められた前記位置合わせ情報を基にして前記第1の灌流指標と前記第2の灌流指標とを比較し、前記第1の灌流指標と前記第2の灌流指標とに基づく比較指標を算出する比較指標算出部とを含むX線診断装置である。 (もっと読む)


【課題】画像データの輝度の低下を抑制することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】天板18上に載置された被検体Pに対してX線を照射するX線照射部10と、被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部14と、X線検出部14で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部25と、画像データ生成部25で生成された画像データに含まれる被検体Pの下肢に当たる下肢データを検出するための下肢検出部35と、X線照射部10を照射駆動する高電圧発生部41を制御するX線制御部42とを備え、X線制御部42は、下肢検出部35からの下肢検出情報に基づいて、下肢検出部35で検出された後に生成される画像データの関心領域における輝度を、所定の輝度値以上にするための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像面内だけでなく撮像面外の位置ずれ量を的確に推定することができ、短時間かつ高精度の位置決めが可能な患者位置決めシステムを提供する。
【解決手段】患者位置決めシステムは、患部の3次元CTデータを取得するためのCTデータ取得装置1と、患部のX線TV画像を取得するためのX線TV画像取得装置2と、取得したCTデータに基づいて2次元DRR画像を生成するとともに、生成したDRR画像および取得したX線TV画像に基づいてCTデータ取得時の第1患部位置とX線TV画像取得時の第2患部位置との間のずれ量を算出する画像処理装置3とを備え、画像処理装置3は、3次元CTデータに関して3次元的な特徴量を抽出する3次元解析処理と、DRR画像およびX線TV画像に関して2次元的な特徴量を抽出する2次元解析処理と、抽出した特徴量を評価する特徴評価処理と、評価した特徴量が存在する領域を選択する領域限定処理と、選択した領域に関して第1患部位置と第2患部位置との間のずれ量を推定する移動量推定処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】胸部正面画像が読影時に基準となる画像の向きと逆向きであることを防止する。
【解決手段】処理対象の胸部正面画像から人体胸部内の構造物を認識し(ステップS12)、構造物の配置に基づいて胸部正面画像の特徴量を抽出する(ステップS13)。抽出した特徴量に基づいて、胸部正面画像が読影時に基準となる画像の向きと逆向きである確信度を算出する(ステップS14)。確信度が70%以上の場合には(ステップS15;YES)、赤色で警告を表示する(ステップS16)。確信度が35%以上70%未満の場合には(ステップS15;NO,ステップS17;YES)、黄色で警告を表示する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー像を、操作者が診断しやすく表示するX線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層撮影装置(10)は、被検体の、第1エネルギーのX線による第1エネルギー断層像と第2エネルギーのX線による第2エネルギー断層像との画素値の比からなる画像比較情報を算出する画像比較情報算出部と、前記画像比較情報に基づいて前記被検体の断層像中の特定物質毎の関心領域を特定する関心領域特定部と、前記第1エネルギー断層像と前記第2エネルギー断層像とについて、前記被検体に含まれる特定物質に基づく重み付け係数をいずれか一方または両方に乗算した後、デュアルエネルギー像を得るための重み付け係数を、前記画像比較情報に基づいて決定する重み付け係数決定部と、決定された重み付け係数を用いて、前記加重減算処理を行うことにより、デュアルエネルギー像を画像再構成するデュアルエネルギー像画像再構成部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な心臓冠動脈内の血流速度を示す指標値を簡易に取得すること。
【解決手段】流速指標値取得部26aは、画像データ記憶部25に格納された複数のX線画像における造影剤の濃度変化から、流速指標値を取得し、注入時点検出部26cは、X線画像の造影剤濃度変化から、被検体Pの心臓冠動脈に造影剤が注入された注入時点を検出する。補正部26eは、注入時点における心位相を心位相取得部26bを介して取得する。補正係数記憶部26dは、心位相に応じた血流速度の変化に基づいて各心位相に対応付けて設定された補正係数群を補正曲線として記憶しており、補正部26eは、補正曲線を参照して、取得した心位相に対応する補正係数を抽出し、抽出した補正係数を用いて流速指標値を補正する。そして、システム制御部21は、補正部26eが補正した流速指標値を、表示部23のモニタに出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】骨を透過したX線のX線画像に基づいて、簡易な手順によって、骨年齢を精度よく推定できる骨年齢推定装置、骨年齢推定方法および骨年齢推定プログラムを提供する。
【解決手段】検査システム1は、コンピュータ10と、スキャナ20と、ケーブル30とを含む。スキャナ20は、骨を透過したX線のX線画像が記録されたX線フィルム40を読み込み、読み込んだX線フィルム40に応じた画像データ(X線画像データ)を出力する。コンピュータ10は、X線画像データ内の指定領域のうち最も輝度の高い最明画素を抽出する。また、コンピュータ10は、最明画素を含む所定のサイズの領域の中から、最明画素の輝度に応じたしきい値以上の輝度を有する画素を抽出する。そして、コンピュータ10は、抽出した画素の分布特性に基づいて、骨の年齢を推定する。 (もっと読む)


【課題】特徴量の変動の影響を抑制し、画像変化に対する応答性が早く、演算処理の負担軽減が可能であり、安定した画質を実現する。
【解決手段】画像解析装置は、X線が照射された被検体の動画像の入力を受け付ける動画像入力部101と、動画像の前フレームと現フレームとの解析を行い、この解析結果に基づき、X線の照射野と被検体の観察部位の相対的な位置の変化、または動画像の撮影条件の変化、若しくは被検体の観察部位の変化があるか否かを判定する判定部106と、判定部の判定によりいずれかの変化が生じていると判定される場合、現フレームから抽出される特徴量を当該現フレームに設定し、変化が生じていないと判定される場合、前フレームに設定されている特徴量を現フレームに設定する特徴量設定部107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像の画像処理のための処理速度を得つつ、画像処理された動画像の画質を安定化させること。
【解決手段】 被写体の動画像を処理する画像処理装置は、被写体の動画像の入力を受け付ける入力部と、入力部で受け付けられた動画像のフレーム画像から被写体の動きの位相を解析する解析部と、解析部の解析結果に基づき、位相と同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されているか否かを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づき、位相に対して同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されていると判定される場合に、特徴量の情報を、処理の対象となるフレーム画像に設定する特徴量設定部と、特徴量設定部により設定された特徴量の情報に応じた画像処理をフレーム画像に対して実行する画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来1つの検出アルゴリズムを実行して画像データから特定の物体の画像データを検出していたため、特定の物体の画像データを検出できない場合があった。
【解決手段】画像処理装置30は、特定の物体の画像データを検出する第1の検出手順を実行して、第1の画像データ301から上記特定の物体の画像データを検出して、検出した特定の物体の画像データを含む第2の画像データ304を生成する第1の検出実行部37と、第1の検出手順とは異なる第2の検出手順を実行して、第1の画像データ301から上記特定の物体の画像データを検出して、検出した特定の物体の画像データを含む第3の画像データ305を生成する第2の検出実行部38と、第2の画像データ304が含む複数の画素と第3の画像データ305が含む複数の画素との対応する2つの画素から新たな画素を生成して新たな画素を有する特定画像データ302を生成する画像生成部39とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織のテクスチャの特徴に基づき、生体組織画像における各部位の属する生体組織を正確に識別する。
【解決手段】ステップS11で、識別対象画像が局所領域に分割され、ステップS12で、局所領域の各画素を中心とする3×3画素の画素ブロックが抽出される。ステップS13で、各画素ブロックの画素が8ビット符号に符号化され、ステップS14で、局所領域に対応する局所領域ヒストグラムが生成されて正規化される。そして、ステップS15で、予め生成され保持されている各生体組織の特徴量ヒストグラム(58次元ベクトル)と、識別対象画像の各局所領域の局所領域ヒストグラム(58次元ベクトル)とのユークリッド距離が演算され、当該距離が所定の閾値以下であるかに基づいて、識別対象画像の各局所領域の生体組織が識別される。本発明は、例えば、医療分野における画像解析装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で血管を検出すること。
【解決手段】医用画像処理装置100は、取得した画像中の血管候補領域を複数の第1の領域に分割する分割部105と、前記複数の第1の領域のうち、予め定められた血管の太さ以上の太さをもつ第1の領域を、前記血管候補領域とは異なる第2の領域に設定する設定部と、前記第1の領域及び前記第2の領域の各々に隣接する領域が、前記血管候補領域であるか否かに応じて、前記第1の領域及び前記第2の領域の各々が血管であるか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像中の右肺の領域を上葉領域、中葉領域、および下葉領域に精度よく自動分割する。
【解決手段】画像中の右肺の領域RLを上葉領域R1、中葉領域R2、および下葉領域R3に自動分割する画像処理装置であって、右肺の領域を、上葉領域と該上葉領域以外の領域に分割するとともに、下葉領域と該下葉領域以外の領域に分割する分割手段と、分割手段による分割の結果を用いて中葉領域を取得する中葉領域取得手段とを備えた画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】線状構造からなる対象組織であっても、誤接続を軽減し、本来の線状構造をより正確に反映した木構造を生成させる。
【解決手段】被写体を撮像して得られた三次元画像に対して所定の検出処理を施すことにより、線状構造からなる対象組織を表す複数の候補点の位置情報と主軸方向を算出し、算出された位置情報および主軸方向に基づいた変数とするコスト関数を用いて、複数の候補点が接続されるように再構築する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件を好適なものとしながら一連の短冊画像を取得することができるX線撮影装置1を、フォトタイマを省略した構成で実現する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置1によれば短冊画像Pを連続して行う構成となっている。本発明によれば、撮影時期が経時的に隣接する短冊画像Pに写りこむ被検体像は、ほぼ同様であるものと見なして今回撮影された短冊画像Pから次回撮影される短冊画像Pの撮影条件を決定する。この様に今回撮影された短冊画像Pから次回撮影される短冊画像Pの撮影条件を決定し、一連の短冊画像Pを取得してこれをつなぎ合わせれば、被検体が診断に好適な画素値分布でもって写りこんだX線撮影装置1が提供できる。 (もっと読む)


【課題】マップ画像を用いた適切な画像診断を保証すること。
【解決手段】マップ画像生成部38aによりマップ画像が生成されると、最小二乗和画像生成部38bは、出力誤差の総和である最小二乗和から最小二乗和画像を生成する。クラスタリング画像生成部38cは、最小二乗和画像にて所定の画素値以上の領域をクラスタリングしたクラスタリング画像を生成し、警告領域抽出部38dは、クラスタの面積に基づいて警告領域を抽出し、システム制御部39は、重畳画像生成部38eが生成した警告領域とマップ画像との重畳画像を表示させる。警告領域が指定された場合、システム制御部39は、TDC作成部38fが作成した警告領域のTDCを表示させ、TDCを参照した操作者が警告領域を解析対象外領域として指定した場合、システム制御部39は、解析対象外領域に対応するマップ画像の領域を非表示とする。 (もっと読む)


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