説明

Fターム[4C093FF19]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 特徴量の検出処理 (1,005) | 濃度値統計量によるもの (449)

Fターム[4C093FF19]に分類される特許

81 - 100 / 449


【課題】被写体が写り込んだ放射線画像を確実に取得することにより、該被写体に対する無駄な被曝を防止する。
【解決手段】放射線画像取得装置(24、26、28、40)は、放射線(56)を放射線画像に変換可能な複数の放射線検出装置(52、62、72)のうち、1つの放射線検出装置が選択されている場合に、被写体(42)に対する放射線(56)の照射が行われたときに、1つの放射線検出装置の放射線画像を含む、複数の放射線検出装置(52、62、72)の放射線画像を全て取得する取得部(40)を有する。 (もっと読む)


【課題】医師による医療画像診断において、異常部位を効率的に発見できるように支援することができる。
【解決手段】画像圧縮処理部22によって、複数種類の断層画像に対して、圧縮処理を行った圧縮断層画像を生成する。特徴抽出部26によって、圧縮断層画像を分割した分割領域の特徴を抽出する。異常判定部28によって、各断層の各分割領域について、異常箇所であるか否かを判定し、パターン生成部30によって、異常箇所のパターンを各断層について生成する。アニメーション生成部36によって、生成されたパターンを圧縮断層画像上に重畳させた画像を、各断層についてタッチパネル14に連続して表示させ、入力受付部37によって、ユーザからの入力を受け付ける。3Dダイヤグラム生成部38によって、入力を受け付けたときの断層に対応する圧縮断層画像と、異常判定部28による判定結果とを表わす3Dダイヤグラムを、タッチパネル14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元医療用画像にて、生成される偽陽性結果の数の抑制しながら、高い感度を持って目的の対象物を検出することができる画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム並びに該画像処理方法を実行させる指示を記憶しているコンピュータが読取り可能な媒体の提供。
【解決手段】コンピュータによって実現され、3次元医療用画像にて対象物を検出する方法は3次元医療用画像の少なくとも一部分にある各ボクセルで複数の特徴の値を求めるステップを備える。各特徴は、特定のボクセルにて3次元医療用画像の各特徴を示す。特徴の値、及び、既存の医療情報に基づいて、各特徴の尤度確率分布を計算する。尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることによって確率マップを生成し、対象物を検出するために確率マップを解析する。 (もっと読む)


【課題】被写体が写り込んだ放射線画像を確実に取得することにより、該被写体に対する無駄な被曝を防止する。
【解決手段】放射線画像取得装置(24、26、28、40)は、放射線(56)を放射線画像に変換可能な複数の放射線検出装置(52、62、72)のうち、1つの放射線検出装置を選択する選択部(159)と、被写体(42)に対する放射線(56)の照射が行われたときに、1つの放射線検出装置の放射線画像と、複数の放射線検出装置(52、62、72)のうち1つの放射線検出装置の以外の少なくとも1つの他の放射線検出装置の放射線画像とを取得する取得部(40)とを有する。 (もっと読む)


【課題】造影剤の流れに合わせて天板又は撮影部を次のステージにスライドさせてステッピングDSA撮影を行うことができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線発生部とX線検出部とを対向して支持し、寝台の天板上に載置された被検体を撮影可能な撮影部と、被検体の体軸方向に撮影部又は天板の少なくとも一方をステップ移動させて、被検体を複数のステージで撮影するように制御する制御部と、複数のステージで撮影して得た画像データを処理する画像処理部とを具備し、制御部は、被検体に造影剤を注入して撮影を行う際に、被検体の体軸方向に複数の関心領域を設定し、関心領域内の画像レベルの変化を計測して造影剤の流れを検知し、検知結果をもとに撮影部又は天板の少なくとも一方を次の撮影ステージに移動させる。 (もっと読む)


【課題】骨の部分ごとの骨密度の経時変化の情報を、骨密度分布画像上に付与して提供する。
【解決手段】被検骨の骨密度分布を示す情報と、この骨密度分布を測定した測定日と、被検者とを記憶部26に記憶する。制御部24にて、ある被検者に関し、測定日の異なる骨密度分布を記憶部26より読み出し、これらの骨密度分布を測定点ごとに比較し、測定点ごとに骨密度の変化量を算出する。表示部28により、被検骨の骨画像上に、測定点ごとの骨密度の変化量の情報を表した経時変化骨密度画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射性同位元素が投与された被検体の周囲における放射線量をリアルタイムで把握する。
【解決手段】放射性同位元素が投与された被検体150に対してPET撮影を行なう際、線量算出部42の体内線量算出部は、体形モデル保管部41に予め保管された各種体形モデルの中から被検体150の体重に対応した体形モデルを抽出し、この体形モデルの内部に前記放射性同位元素が一様分布した場合の現在時刻における体内放射線量を継続的に算出する。次いで、線量算出部42の体外線量算出部は、前記体内放射線量の算出結果に基づいて被検体周囲の所定領域における体外放射線量を算出し、分布データ生成部43は、前記体外線量算出部が複数の領域において算出した体外放射線量に基づいて放射線量分布データを生成する。そして表示部5は、前記所定領域における体外放射線量の値及び前記放射線量分布データを自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】被曝する量を抑えて4次元のCT画像を得ることができる画像生成装置、画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成装置10は、被写体を時系列に順次撮像して得られた複数の第1画像を取得する第1画像取得部12と、前記被写体を撮像して得られた第1画像とは異なるモダリティで得られた時系列情報を持たない第2画像を取得する第2画像取得部14と、前記複数の第1画像と前記第2画像との一致度を算出し、前記複数の第1画像の中から、前記第2画像との前記一致度が閾値以上又は一致度が最も高い前記第1画像を選択する画像選択部20と、前記画像選択部20が選択した前記第1画像を基準として、前記複数の第1画像間の画像変化量を算出する変化量算出部22と、前記画像変化量に応じて、前記第2画像を変化させることで、時系列の前記被写体の画像を生成する画像生成部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像から撮影部位を識別する際に、識別が失敗した際の影響を低減することができる仕組みを提供する。
【解決手段】 撮影部位識別部171は入力された画像から撮影部位を識別する。撮影部位識別部171はグループ分け処理部1711、識別部1712、撮影部位木構造保存部1713からなり、グループ分け処理部1711が撮影部位を分類した木構造を作成し、識別部1712は木構造に対応した識別器を生成し、作成された木構造と生成された識別器に従って撮影部位を識別する。画像処理部107は入力された画像に対して、識別された撮影部位に対応した画像処理として階調変換処理、エッジ強調処理などを施す。 (もっと読む)


【課題】病変部候補の広がりが把握しやすい画像を生成する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】処理部3は、管状組織を表すボリュームデータを画像記憶部2から読み込み、そのボリュームデータに基づいて、管状組織の内面から外側の領域に分布する病変部候補の大きさを求める。画像生成部5は、ボリュームデータに基づいて管状組織の内面を表す画像データを生成する。表示制御部6は、病変部候補の大きさに対応する色を、管状組織の内面を表す画像に重ねて表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線検査に好適な透視条件及び撮影条件を精度よく設定する。
【解決手段】F-kV・F-mAsライン算出部65は、透視線量、撮影線量及び各種被検体厚に好適な透視管電圧を含む事前登録データと、予め保管された被検体厚をパラメータとする透視管電圧と透視mAs(透視管電流照射時間積)との関係式を含む基本データとに基づいて透視管電圧と透視mAsとの対応関係を示すF-kV・F-mAsラインを算出する。そして透視条件設定部66は、このF-kV・F-mAsラインに沿った透視管電圧及び透視mAsの更新に伴って順次生成される透視画像データの平均画素値と所定閾値とを比較することにより透視モードに好適な透視管電圧及び透視mAsを設定し、撮影条件設定部67は、これらの透視管電圧及び透視mAsと上述の事前登録データに基づいて撮影モードに好適な撮影管電圧及び撮影mAsを設定する。 (もっと読む)


【課題】前方画像を表示中に死角領域が生じた場合、死角領域の画像を含む後方画像を表示させることが可能な医用画像の表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第1視点からの前方向の視野に含まれる前方画像を生成する前方画像生成部と、管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第2視点からの後方向の視野に含まれる後方画像を生成する後方画像生成部と、表示部と、管状構造物内で移動させた第1視点の移動位置に応じて、第1視点からの前方画像を表示させていくときに、前方向の視野の死角となる死角領域が発生した場合に、死角領域の画像を含む後方画像を前方画像に代えて、又は、前方画像と共に表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮影位置を段階的に移動させながらX線撮影を繰り返すX線診断装置において、撮影の手間や被写体の負担減を実現する。
【解決手段】被写体厚決定部75は、第1ステージ位置でのX線透視による透視像と所定のX線透視条件とに基づいて第1ステージ位置における被写体厚を決定し、最終ステージ位置でのX線透視による透視像と所定のX線透視条件とに基づいて最終ステージ位置における被写体厚を決定する。被写体厚推定部77は、第1ステージ位置における被写体厚と最終ステージ位置における被写体厚とに基づいて第1ステージ位置と最終ステージ位置との間の各ステージ位置における被写体厚を推定する。X線条件決定部79は、第1ステージ位置と最終ステージ位置との間の各ステージ位置における被写体厚に基づいて第1ステージ位置と最終ステージ位置との間の各ステージ位置におけるX線撮影条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】非造影の3次元医用画像から精度よく残渣領域を除去すること。
【解決手段】大腸抽出部14は、3次元X線CT画像の大腸領域における空気領域および空気領域の芯線を抽出する。残渣領域抽出部15は、芯線に垂直な複数の断面を用いて生成した複数の断面画像から分離した複数の下部断面それぞれにおいて、空気領域の外周に対応する輪郭を細線化して水平線分を抽出し、水平線分が複数の下部断面にて連続して抽出された場合、各水平線分を残渣上辺として抽出する。また、残渣領域抽出部15は、残渣上辺が抽出された断面画像を構成する各画素のCT値の勾配を当該残渣上辺から重力方向に向かって算出し、CT値の勾配が所定の値以上となった画素により定まる線分群を残渣下辺として抽出する。残渣領域除去部16は、残渣上辺および残渣下辺を外周とする3次元領域を残渣領域として3次元X線CT画像から除去する。 (もっと読む)


【課題】造影画像か非造影画像かを自動的に判別することができる画像判別装置、画像判別方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データを取得する画像取得部と、取得した前記画像データに対して、造影剤によって画像に影響がでない予め定められた第1部位の領域を検出する処理を行う部位検出部と、前記第1部位に対して、所定の相対位置関係にある前記造影剤によって画像に影響がでる予め定められた第2部位の領域を特定する部位特定部と、取得した前記画像データのうち、特定した前記第2部位の領域の画像データに基づいて、取得した前記画像データが造影撮影されたものであるか否かを判別する画像判別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像を入力として、投影面上の投影画像を構成する複数の投影画素の各々と所与の視点とを結ぶ複数の視線の各々について、視線上の複数の探索点から所与の基準を満たす点の画素値を視線上の投影画素の画素値として選択することによって投影画像を生成する際に、視線上に所与の基準を満たす点が複数あった場合でも、選択された画素値を有する探索点の位置をより適切に特定する。
【解決手段】投影画像生成部31aが、視線上の投影画素の画素値に関する画素値選択基準を満たす画素値を有する候補点を選択し、候補点が複数存在する場合に、候補点のうち、投影画素の画素値として選択されるべき点の位置に関する位置選択基準を満たす位置にある点の画素値を選択する。これに先立って、MIP処理条件設定受付部31が位置選択基準を予め設定しておくようにした。 (もっと読む)


【課題】医師が優先的に確認すべき情報を効率的に提示できるようにする。
【解決手段】医療診断の対象となる医用画像の入力を行い(S201)、当該医用画像に係る1つ以上の医用情報を既入力情報として取得するとともに(S203)、当該医用画像から画像特徴量を取得する(S204)。その後、既入力情報以外の医用情報である未入力情報の中から、S204で取得した画像特徴量に関連付けられた複数の未入力情報を、提示の候補である提示未入力情報候補として選択するとともに、既入力情報と提示未入力情報候補の夫々を用いて取得された複数の推論結果に基づいて、提示未入力情報候補の中から、提示未入力情報を選択する(S205)。そして、S205で選択された提示未入力情報を医師に提示する処理を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】異なる画像撮像装置にて得られた第一の画像と第二の画像の位置合せにおいて、同一部位の画素値、形状、撮像視野が異なる場合にも高速かつ高精度で位置合わせを実現する。
【解決手段】第一の画像と第二の画像の位置合わせするために、どちらか一方の画像(例えば第二の画像)を分割領域に分割し(ステップ204)、分割領域に所定の物性値を設定し(ステップ205)、もう一方の画像(例えば第二の画像)と類似した画素値、形状、撮像視野を持つ画像(疑似画像と呼ぶ)を作成し(ステップ207)、特徴が同一の疑似画像と第二の画像を位置合わせする(ステップ209)ことで、第一の画像と第二の画像を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】 心臓の機能的情報と冠動脈の解剖学的情報とを重ね合せた融合画像であって、機能異常の範囲を視覚的に正確に捉えることが容易な融合画像を表示する。
【解決手段】 画像表示装置において、心臓の機能的情報を表す複数スライスの短軸像と冠動脈の解剖学的情報を表す複数スライスの短軸像のそれぞれについて、心軸を決定する手段と、各短軸像において、心軸から放射状に延びる各直線について当該直線上の画素値に基づく特徴量を求め、当該特徴量を当該特徴量が求められた直線に沿って上記心軸を中心軸とする円筒に投影し、当該円筒を当該円筒の円周方向における所定の位置が両端に位置するよう切り開いて成る展開像を生成する手段と、機能的情報側の展開像と解剖学的情報側の展開像とを重ねて表示する手段とを備える。 (もっと読む)


81 - 100 / 449