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Fターム[4C093FF19]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 特徴量の検出処理 (1,005) | 濃度値統計量によるもの (449)

Fターム[4C093FF19]に分類される特許

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【課題】X線CT装置において、造影剤の注入の開始後に被検体の心拍、呼吸、及び体動があっても、本スキャンの開始タイミングを正確に精度よく検知すること。
【解決手段】X線CT装置1は、非造影でプリスキャンを実行するプリスキャン制御部51と、プリスキャンを基に非造影画像を生成する画像生成部52と、非造影画像を基にROIと、ROI及びその周辺領域とを含み、高CT値領域が存在するかを判断するための拡大領域とを設定する領域設定部53と、拡大領域内のCT値と第1の閾値とを比較する比較部54と、比較の結果を基に拡大領域内に第1の閾値を超えるCT値が存在すると判断する場合、その旨を報知する異常報知部55と、比較の結果を基に拡大領域内に第1の閾値を超えるCT値が存在しないと判断する場合、造影剤の注入が開始された後、ROI内の画素値が第2の閾値を超える本スキャンの開始タイミングを検知するタイミング検知部58と、開始タイミングが検知されると、本スキャンを実行する本スキャン制御部59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリや高速処理CPU等のハードウエアを必要とすることなく、動態画像の解析時の処理時間を短縮化する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、解析用WS8は、フレーム画像間でワーピング処理を施さず、FPD9aにおける同一位置の検出素子の出力を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付けて動態の特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、動態撮影で得られた一連のフレーム画像に基づいて当該動態に関する特徴量を算出する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、コンソール5の制御部51は、入力部53により指定された撮影オーダ情報において動態撮影が指示されている場合に、オフセット補正処理、ゲイン補正処理を含む個々の画素のバラツキを補正するための補正処理を省略して一連のフレーム画像を解析用WS8に送信して動態に関する特徴量の算出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】診断に使用し得る解析結果が出力でき、処理時間及び患者の被曝を最低限に抑え、ハードウエアの構成をいたずらに増大させることのない動態診断支援情報生成システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、動態撮影を行う場合、コンソール5は、FPD9aにフレームレート3.75枚/秒の画像読取条件を設定する。FPD9aは、設定されたフレームレートで撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】造影剤の濃度に応じて、より適切に造影イメージングスキャンにおける制御タイミングを決定することである。
【解決手段】画像診断装置は、濃度変化取得手段、トリガ生成手段及び制御手段を備える。濃度変化取得手段は、被検体に注入された造影剤の濃度の時間変化に対応するデータを取得する。トリガ生成手段は、前記データに対する第1の閾値処理によって異常データが検出された場合に、前記異常データを除くデータに対する第2の閾値処理によってトリガを生成する。制御手段は、前記トリガに基づいて前記被検体の造影イメージングのための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像データのノイズを推定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、差分算出手段と、除去手段と、第1の統計処理手段と、推定手段と、を有する。差分算出手段は、撮影された位置が異なる複数の医用画像データを受けて、複数の医用画像データ間の差分を求めることにより差分を表す差分画像データを生成する。除去手段は、差分画像データから構造物に相当する領域を除去する。第1の統計処理手段は、構造物に相当する領域が除去された差分画像データの各画素の画素値の第1の標準偏差を求める。推定手段は、第1の標準偏差に基づいて医用画像データの第2の標準偏差を推定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を持ち、濃度値に変化がある領域を関心領域とする場合においても、複雑な操作なしに高精度に効率良く領域を抽出することが可能な医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】CPU2は、処理対象の医用画像データを読み込み(ステップS101)、抽出開始領域を設定し(ステップS102)、抽出条件を設定し(ステップS103)、抽出開始領域から抽出条件に従って、領域拡張法を用いて領域抽出を行う(ステップS104)。ステップS109では、CPU2は、複数世代の抽出結果に基づいて、抽出溢れが発生しているか否かを決定する。抽出溢れが発生していると決定した場合には(ステップS109のYES)、抽出条件を変更すると決定するとともに、一部の世代の抽出結果を破棄すると決定する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像が正規のタイミングで検出された画像であるか否かを判断するこができる、放射線検出装置、放射線画像撮影システム、放射線検出プログラム、放射線検出方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置12から撮影メニューが登録されると、TFT部30の画素の電荷蓄積量を読み出し、読み出した電荷蓄積量が閾値以上である場合に、放射線が照射されたと判断し、放射線画像の撮影を行い、撮影された放射線画像を画像解析部44で画像解析し、制御部36が画像解析した結果に基づいて放射線画像が正規のタイミングで撮影された正規の画像か、本来、撮影を行わなくてもよい誤ったタイミングで撮影された誤画像かを判断する。さらに制御部36は、誤画像であると判断した場合は、当該誤画像の画像データを制御装置12に送信しないように無線通信部40を制御する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なるボクセルを含む撮影画像から撮影対象の3次元モデルを形成する方法の提供する。
【解決手段】以下の工程を含む方法。(a)撮影画像のスライスデータを、一つの領域内に所定個数のピクセルが含まれるように複数の領域に分割する工程、(b)分割された1つの領域内に含まれるピクセルが、すべて同じ特徴を有する組織又は物質を表すときは、当該ピクセル同士を結合して1つのボクセルデータに置換する工程、(c)分割された1つの領域内に、異なる特徴を有する組織又は物質を表すピクセルが含まれるときは、当該1つの領域内のピクセルデータを混合ボクセルデータとして定義する工程、(d)前記工程(b)及び工程(c)を繰り返して、置換されたボクセルデータ及び混合ボクセルデータを含むスライスデータを取得する工程、並びに(e)前記工程(d)により取得された複数のスライスデータを多段階に積み重ねる工程。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像中の管状構造物の性状を一目瞭然に視認可能にする。
【解決手段】指標値算出部33が、3次元医用画像から抽出された管状構造物の芯線上の複数の点の各々を視点とする、芯線上の各点における芯線に垂直な放射状の視線の各方向における管状構造物の性状を表す指標値を算出し、マップ画像生成部34が、上記芯線の方向における位置を表す第1の座標成分と、上記放射状の視線の方向を表す第2の座標成分とによって規定される座標平面に、芯線上の各点において視線の各方向について算出された指標値をマッピングすることによって、管状構造物内の性状を表す性状マップ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】2種のX線のエネルギーにそれぞれ対応する医用画像を用いて、操作者が所望するX線のエネルギーに対応する医用画像を、短時間かつ低ノイズで発生させること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、第1、第2エネルギーのX線にそれぞれ由来する第1、第2医用画像を記憶する画像記憶部と、前記第1、第2医用画像間の画素値に基づいて、画素ごとに第1、第2物質の一方に対する他方の存在比率を推定する推定部と、前記第1、第2物質の存在比率と前記第1又は前記第2エネルギーに対する目的エネルギーに関する前記第1、第2物質各々の減弱係数の低下率とに基づいて、前記第1、第2医用画像間の画素値の合成率を画素ごとに決定する合成率決定部と、前記決定された合成率に従って、前記第1、第2医用画像から前記目的エネルギーに関する合成画像を発生する合成画像発生部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モダリティにより得られた複数の医用画像を適切にグループに括って表示させるためのグループ情報を自動的に作成することが可能なグループ情報作成システム、グループ情報作成方法およびグループ情報作成プログラムである。
【解決手段】グループ情報作成システム1は、医用画像情報に含まれる情報に基づいて複数の医用画像をグループに括って表示させる際におけるグループの境界部分を表す境界情報を作成するグループ境界情報作成手段9、10と、前記医用画像情報に含まれ、医用画像を表示させるための画像表示用情報が属するグループの識別情報であるグループ情報を前記グループの境界情報に基づいて作成するグループ情報作成手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データの局所的特徴の特性を分析して視覚化するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】局所的臨床特徴を分析して視覚化するためのシステムおよび方法は、患者から取得された医療画像データセット(32)からの第1の関心領域(ROI)の識別(34)、およびROIに固有の関心特徴を表す特徴データセットの抽出(36)を含む。システムはまた、医療画像データセットからの第2のROIの識別(38)、関心特徴の予想される振る舞いを表す参照データを備える参照データセットの抽出(40)、特徴データセットの参照データセットとの比較(44)、比較に基づく関心特徴の偏差を表す偏差メトリックの生成(44)、および偏差メトリックの視覚的表現の作成(46)を含む。 (もっと読む)


【課題】被検者の被曝量を増加させることなく濃度補正用の画像を取得して診断用の放射線画像の画質の調整を行うことができる放射線撮影装置及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】センサ部72を有する画素74が2次元状に複数配置された放射線検出器60と積層して、センサ部72よりも面積が大きいセンサ部146が2次元状に複数配置された放射線検出部62を配置し、放射線検出部62のセンサ部146による検出結果から得られる画像に基づいて、放射線検出器60の各画素74から電荷を読み出して放射線画像を生成する際の処理パラメータを調整した後、放射線検出器60の各画素74から電荷を読み出し、調整された処理パラメータに基づく処理を行って診断用の放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】スカウト画像により被検体内の金属の検出を行うX線CT装置において、金属の検出漏れを低減する。
【解決手段】区間設定部202は、スカウト画像形成部200に対し、複数の方向からのスカウト画像を形成させる。そして、各スライス位置(回転軸方向の位置)につき、それら複数のスカウト画像の中に、そのスライス位置についてのX線減衰量が金属を示す閾値よりも高いものが1つでもあれば、そのスライス位置には金属が存在すると判定する。また、金属の区間を、更に、X線減衰量が大きい区間(演算による補正が不可能な区間)と、X線減衰量が小さい区間(演算による補正が可能な区間)に分別し、それら区間の種類に応じた制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】診断者が被検体の病変部の診断に画像処理装置を使用する場合に、診断者が病変部を自動抽出するために必要な画像処理条件を画像処理装置に入力することなく、自動的に条件を設定し、病変部を自動抽出することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】病変部の診断に適した造影剤を投与し、断層造影装置にて測定対象を撮影した造影画像の画像処理装置100であって、画像中の動脈の階調から特徴量を抽出する動脈特徴量抽出器120と、特徴量に基づいて病変部の抽出に必要な画像処理条件であるパラメータを基準データ111とを比較し、パラメータを選択するパラメータ選択器121と、該パラメータに従って病変部を抽出する画像抽出器123とを備え、画像の動脈の階調から自動的にパラメータを設定し、病変部を抽出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】比較読影を行うに際し、周波数特性を一致させるように画像処理を行う。
【解決手段】多重解像度変換部200が、比較読影を行う2つの乳房画像MA,MBを多重解像度変換して帯域画像FAj、FBjを生成する。領域分割部202が、乳房画像MA,MBを各組織領域に領域分割する。画像処理部204が領域分割結果を用いて、対応する周波数帯域の帯域画像FAj、FBjにおいて、対応する組織の見え方が同一となるように、帯域画像FAj、FBjに画像処理を施す。再構成部206が処理済みの帯域画像FAj′、FBj′を再構成して、処理済みの乳房画像MA′,MB′を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像を貼り合わせた長尺画像を階調変換する際に、精度を向上させ、撮影部位に応じた階調とする。
【解決手段】 画像生成部202は、部分画像取得部201で取得された部分画像の画素値を補正する画素補正部203と、部分画像同士を重複領域で貼り合わせて合成する画像合成部204を有している。特徴量取得部208は撮影部位取得部207にて得られた撮影部位の情報に応じて各部分画像を解析し、特徴量を算出する。この各部分画像は部分画像取得部201により取得され、画素補正部203で補正された後の部分画像である。特性取得部209は撮影部位に応じた方法で特徴量から階調変換の処理特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】肺動脈の血流に係る情報と肺静脈の血流に係る情報を分離することで、病態の把握を容易にし、診断に有利となる情報を医師に提供する。
【解決手段】制御部31は、少なくとも1サイクルの胸部の動態を示す複数のフレーム画像の中から、心臓から肺への血液吐出に相当する吐出フレーム画像及び肺から心臓への血液吐入に相当する吐入フレーム画像を抽出し、抽出された吐出フレーム画像及び吐入フレーム画像を表示部34に表示出力する。 (もっと読む)


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