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Fターム[4C093FG01]の内容

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Fターム[4C093FG01]に分類される特許

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【課題】実際の画像に適用して位置補正を行うことができる位置情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モニタ53Mに時系列毎の被検体の位置情報を表示し、時系列的に並べられた被検体の各画像に対して被検体の位置ズレを補正する位置補正を行うために、当該位置情報を用いる。その際に、位置情報の中から基準位置となるときの基準時間範囲を基準フレームとして縦枠53bにより設定し、基準フレームでの基準位置に基づいて各時間範囲(各フレーム)に対応する前各画像の位置補正を行う。基準位置となるときの基準フレームを縦枠53bにより設定することにより、被検体の体動がなかったフレーム、あるいは被検体の体動がないとみなされたフレームでの位置情報を最大限に利用することができ、各フレームに対応する実際の画像に適用して位置補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】読影医等が要求するフレームレートで動画像表示を行う医用画像装置及び医用画像保管装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像装置は、医用画像利用装置及び医用画像保管装置を有する。医用画像利用装置は、医用画像撮影装置によって撮影された複数の医用画像を医用画像利用装置の表示部に動画表示する場合の要求フレームレートを取得する取得部、表示部に表示される複数の医用画像の1つに対して注目点を指定する指定部を有する。医用画像保管装置は、医用画像利用装置と医用画像保管装置とのデータ伝送速度を計測する伝送速度計測部、要求フレームレート、注目点及びデータ伝送速度から、複数の医用画像のそれぞれにおける注目点を含む領域を抽出する抽出部、抽出された領域の画像を表示部に送信する送信部を有する。表示部は抽出された領域の画像について要求フレームレートで動画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】管状組織の診断画面において、CPR画像の表す断曲面と管状組織との位置関係を容易に把握することができる診断支援装置を提案する。
【解決手段】撮影により取得されたボリュームデータから、管状組織を表す管状組織領域5を抽出するとともに、管状組織の芯線CLを抽出し、芯線CLを含む管状組織領域の縦断面を含むCPR画像を生成し、CPR画像生成手段から縦断面を取得し、抽出された管状組織5中に取得した縦断面を表す指標SVを管状組織5とともに表す、指標SVを含んだ擬似3次元画像31をボリュームデータに基づいて生成し、擬似3次元画像31を表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示において、診断対象の臓器の一部を構成する部位と比較するための比較画像を取得する際の、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】
表示された臓器の画像上で指定された部位と、その画像を撮影したモダリティおよび画像処理方法または撮影方法の種類を表す画像情報に基づいて、保存されている複数の画像の中から1つ以上の比較画像を、優先度をつけて決定し、決定された比較画像のリストを優先度の高い順に表示する。 (もっと読む)


【課題】フライ・スルー画像上にプラーク部位や石灰化部位の空間的な分布に関する情報を表示することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置100は、医用画像診断装置1によって収集された3次元画像データからフライ・スルー画像を生成する。また、画像処理装置100は、3次元画像データを解析し、プラーク部位及び石灰化部位を特定する。次に、画像処理装置100は、特定したプラーク部位及び石灰化部位の厚みを計測する。そして、画像処理装置100は、生成したフライ・スルー画像とともに、計測した厚みに関する情報を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】目的は、X線CT装置により得られた被検体内部のX線吸収分布画像を表示する場合に、高いX線減弱係数の物体の周辺に生じるボケを低減することにある。
【解決手段】X線CT装置は、被検体に関する投影データを収集し、収集した投影データに基づいて被検体の内部の画像を再構成するX線CT装置において、画像から、複数の閾値に基づいて、順番に内包するサイズの異なる複数の領域候補を抽出し、抽出された複数の領域候補各々の重心を計算し、重心間の距離に基づいて抽出された複数の領域候補から特定の領域を選択するユニット27を具備する。 (もっと読む)


【課題】血管の動きの分布を3次元的に示す3次元画像データを生成する。
【解決手段】画像取得部42は、心電波形取得部41による心電波形データの取得と連動して、血管造影剤が投与された被験者の体内の構造を3次元で示す3次元画像データを時系列で取得する。抽出部43は、心電波形データにより示される1心拍周期において画像取得部42により取得された複数の3次元画像データのそれぞれに対し、ボクセル値に基づいて、血管を示す領域を抽出して3次元血管画像データを抽出する。分布画像生成部44は、抽出部43により生成された3次元血管画像データを重畳することで、血管の動きの分布を3次元的に示す動き分布画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】奇形血管(ナイダス)、その血液流入路(フィーダー)、血液流出路(ドレイナー)の位置、大きさ及び数の把握を支援する情報を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、被検体の特定部位に関するボリュームデータから血管領域を抽出する血管領域抽出処理部11を有する。ナイダス判定部12は、抽出された血管領域から特異な血管走行構造を有する奇形血管部分を特定し、フィーダー/ドレイナー14は、奇形血管部分に正常血管部分が結合する奇形血管への血液流入点と血液流出点を特定する。血液流入点と血液流出点と奇形血管部分がボリュームデータから生成した3次元画像とともに表示される。 (もっと読む)


【課題】医師や技師等による弁膜症に関する作業効率や診断精度の向上を可能とする画像処理装置の提供。
【解決手段】記憶部11は、被検体の心臓領域に関する3次元画像を記憶する。断面設定部13は、前記心臓領域に含まれる血管領域に断面を設定する。輪郭抽出部15は、前記断面における前記血管領域から前記血管領域の輪郭を画像処理により抽出する。評価円生成部17は、前記輪郭の形状に基づいて心臓弁の形状を模式的に表現する模式的弁画像を生成する。弁画素特定部19は、前記模式的弁画像を構成する画素毎に、前記3次元画像に含まれる前記心臓弁に関する弁画素を既定方向に沿って探索し、前記弁画素があるか否かを特定する。色付き評価円生成部21は、前記模式的弁画像と前記弁画素があるか否かの情報とに基づいて前記心臓弁の開閉度合いを画素毎に色で表現する色画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】解析結果が示されるグラフを選択すると同時にその選択されたグラフが示すセグメントを操作者にとって見やすい位置に表示させることによって、操作者の操作負担を軽減することのできる医用画像診断装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】運動する組織の組織運動情報を基に表示形態の異なる複数の画像を生成、表示するとともに、組織のセグメントごとの組織運動量を示すグラフを生成し表示することができる医用画像診断装置1において、セグメントごとに表示されたグラフの一が新たに選択された場合に、選択されたグラフに対応する画像をこれまで表示されていた画像に替えて表示部1gに表示させる表示画像処理部10を備える。 (もっと読む)


【課題】X線透視撮影装置を用いる検査において、術者に負担を与えずに、患者の被爆量を部位毎に精密に管理し、過剰被爆を適確に防ぐ。
【解決手段】患者の部位毎の計測可能量をリアルタイムに算出して表示する。計測可能量は透視計測の場合、透視可能時間とし、撮影計測の場合、撮影可能枚数とする。さらに、積算被爆線量も同時に表示するよう構成してもよい。このとき、積算被爆線量の表示は、予め保持する人体モデル画像上に予め割り当てたカラースケールに従って行うよう構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤの挿入に有効な支援データの生成。
【解決手段】3次元画像データ生成部73は、造影剤の投与とガイドワイヤの挿入が行なわれた血管領域に対するX線撮影によって収集した投影データに基づいて3次元的な造影血管画像データ及びガイドワイヤ画像データを生成し、CTO画像データ生成部74は、X線CT装置によって予め収集された前記血管領域のボリュームデータに基づいて完全閉塞領域(CTO領域)の3次元的なCTO画像データを生成する。一方、進入経路推定部76は、前記CTO領域におけるガイドワイヤの最適進入経路を示す進入経路データを血管走行方向に対するボクセル値の累積演算によって生成し、データ合成部77は、上述のガイドワイヤ画像データ、造影血管画像データ、CTO画像データ及び進入経路データを合成して支援データを生成する。 (もっと読む)


【課題】読影医が医用画像から注目領域(病巣候補領域)を視認した場合に、同一部位を他方向から撮影した他方向画像におけるその注目領域に対応する領域に存在する異常陰影候補を観察しやすくし、読影効率及び読影精度の向上を図る。
【解決手段】医用画像表示システム100の医用画像表示装置4によれば、読影対象の医用画像G1から操作部42により注目領域(病巣候補領域)が指定されると、指定された注目領域に対応する領域を他方向画像から抽出し、表示部43に表示された他方向画像の当該抽出された領域に、他の領域よりも検出感度の高い検出アルゴリズムを用いて検出された異常陰影候補領域を示すマークM1を表示させる。 (もっと読む)


【課題】表示画像中に存在する特定条件の画像領域を精度よく検出することができる画像表示装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像の各画素がモノクロ画素であるか否かを判定し、入力画像の各ラインからモノクロ画素で構成されるモノクロライン領域を検出し、複数のモノクロライン領域で構成されるモノクロ画像領域を検出する。検出した2つのモノクロ画像領域の開始点又は終了点が一致し、この2つのモノクロ画像領域間のライン数が第6閾値以下の場合に、この2つのモノクロ画像領域間の一又は複数のラインについて、モノクロ画像領域の再検出を行う。2つのモノクロ画像領域のうちライン方向の大きさが小さい方のモノクロ画像領域に、2つの有効画像領域間のラインの一部分を加えて新たなモノクロ画像領域とする。 (もっと読む)


【課題】X線画像に基づく脊椎疾患の診断に用いるたくさんの指標が個別に得られると、統合的な診断が難しい。
【解決手段】演算処理部4は、X線画像表示手段20を有し、モニタ装置に脊椎の側面からのX線画像を表示する。輪郭設定手段22は、X線画像上での椎体輪郭として操作者による四角形の設定を可能とし、当該椎体輪郭を椎体像に重ねて表示する。骨折指標算出手段24は、前記四角形における前記椎体像の前縁及び後縁に対応する辺の長さに基づいて、椎体骨折についての複数の所定の判定指標を算出する。指標表示手段36は、複数の判定指標を前記画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】
ボリュームレンダリングにおいて別の不透明物体に遮られてユーザの注目物体がレンダリングできない問題を解決する。
【解決手段】
三次元シーンにおいて、視線方向に平行する切断面上の情報を用いて注目物体を選択し、一つの曲面を生成して当該物体を通過する視線を二つの部分に分割し、視線の二つの部分に異なるレンダリングパラメーターを設置することにより不透明ゾーンを透過してユーザの注目物体を表示する。 (もっと読む)


【課題】単一の画像で心筋に対する虚血領域の広がり程度及び進行程度を把握すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体の心臓に関する3次元の形態画像と心筋内血流に関する3次元の機能画像とを記憶する記憶部112と、形態画像から心筋領域を抽出する心筋抽出部125と、機能画像から心筋内の虚血領域を抽出する虚血抽出部123と、抽出された心筋領域に基づいて心筋内膜に関する3次元のサーフェスモデルと心筋外膜に関する3次元のワイヤフレームモデルとを発生するための心筋内外膜ボリュームデータ発生部133と、抽出された虚血領域の虚血深度を心筋厚で正規化したスコアを虚血領域内の画素毎に求めた深度スコア分布を発生するための深度ボリュームデータ発生部131と、サーフェスモデルとワイヤフレームモデルとに深度マップを合成して表示する表示部135とを具備する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の胸部を表す3次元医用画像を用いて、分枝構造(例えば気管支)との関連性を考慮しつつ、高い精度で肺の画像診断を行う。
【解決手段】3次元医用画像から、肺野領域抽出部31が肺野領域を抽出するとともに、気管支抽出部32が気管支領域を抽出し、注目肺野小領域推定部34が、気管支領域の一部を表す気管支局所領域を分割した複数の気管支局所小領域毎に、気管支局所小領域と機能的に関連する肺野領域中の肺野局所小領域を気管支領域に基づいて推定し、肺評価値算出部35が、肺野局所小領域の各々における肺評価値を取得し、表示制御部36が、3次元医用画像から生成された、気管支局所領域の少なくとも一部の形態を表す形態画像に、形態画像中の気管支局所小領域と機能的に関連する肺野局所小領域における肺評価値を、形態画像中の気管支局所小領域との対応関係が視認可能な態様で重畳表示させる。 (もっと読む)


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