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Fターム[4C096AA01]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744)

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【課題】人の心臓(54)のデジタル画像を取得する。
【解決手段】第1の走査データを取得するために、人の胸部領域(52)の内部組織を走査し、第1の走査データに基づいて、心臓(54)の第1の複数の断面デジタル画像(50)を生成する。第1の複数の断面デジタル画像(50)のそれぞれによって示される心室の血液量(56)を自動的に判定する。第1の複数の断面デジタル画像(50)から、最大の心室血液量を示す第2のデジタル画像(58)を自動的に選択し、第2のデジタル画像(58)中の左心室の心筋層(70)、ならびに第2のデジタル画像(58)中の左心室の心筋層(70)の第1の尖端部位置(72)および第1の基底部位置(74)を自動的に識別する。また、第2のデジタル画像(58)中の第1の尖端部位置(72)および第1の基底部位置(74)を通って延伸された第1の軸(80)を自動的に生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の感度補正では消失されがちな情報、特に原画像の高信号部位の情報を消失することなく表現することができる磁気共鳴イメージング装置等を提供すること。
【解決手段】 感度不均一性を有する受信コイルの感度マップS(x,y,z)の定数倍として基線を計算し、前記受信コイルによって収集され磁気共鳴画像を生成するための磁気共鳴信号F(x,y,z)から、前記基線を差し引く基線型信号強度補正を実行することにより、画像データF(x,y,z)と基線との差分が維持された補正データFb(x,y,z)を取得する。 (もっと読む)


【課題】 シーケンス繰り返し時間TRの実質的な延長をすることなく、計測データ数を増加し、高いSNRを実現できるMRI装置を提供する。
【解決手段】 高周波磁場を繰り返し印加し、1の高周波磁場印加と次の高周波磁場印加の間に、2度の極性の反転を含み対称的な印加パターンを有する傾斜磁場パルスを印加すると共に1のエコー信号を計測するパルスシーケンスを実行するに際し、核磁気共鳴信号の計測を、対称的な印加パターンを有する傾斜磁場パルスの1度目の反転の前から開始し、2度目の反転後に終了し、k空間の原点を通る閉ループを含む軌跡上のデータを1のエコー信号から取得する。
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【課題】空間分解能を低下させないで画像化に必要な磁気共鳴情報を短時間で取得可能な2次元磁気共鳴イメージング方法を提供する。
【解決手段】画像を取得しようとする測定断面上に並ぶ複数の異なるラインについて、測定断面と非平行な平面を選択励起することによって各ラインを励起し、励起された各ラインの発する信号を観測することによって、励起面の重複を回避しながら複数の異なるラインの1次元磁気共鳴情報を取得する。そして、取得した複数のラインの1次元磁気共鳴情報から、前記測定断面の画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】パラレルイメージングの撮像時間の短縮効果を損なうことなく、RFコイルの空間感度分布不均一による輝度むらを解消し、良好な画像を得る。
【解決手段】複数の小型コイルを備えた受信コイルを用いて位相エンコードを間引いた計測を行い、当該受信コイルの感度分布を用いて本計測データに発生する折り返し除去計算を行なうパラレルイメージング法の計測を行なう際に、本計測の実行中に本計測に先立って収集した感度データを用いて感度分布計算を行なうようにシーケンス制御手段と画像再構成手段を制御する。また折り返し除去計算に用いた小型コイル感度分布を用いて受信コイル全体の感度分布を合成し再構成画像の感度補正を行なう。
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【課題】 灌流撮影において、得られた時系列画像のそれぞれに対して、位置ずれ補正のための計算処理をすることなく、被検体の体動に追従してリアルタイムに画像の位置ずれ補正を行う。また、位置ずれ補正を行うに際して、撮像時間をなるべく延長させないようにする。
【解決手段】 パルスシーケンスは、被検体の体動を検出するためのナビゲーションエコー信号を計測するブロックを有し、前記ナビゲーションエコー信号は、前記部位を励起するために印加された前記RFパルスによって発生されるものとし、ナビゲーションエコー信号から、前記被検体の体動量を導出し、前記導出された体動量に対応して、前記時系列画像のそれぞれが前記表示手段において同じ位置に表示されるように、前記RFパルスの印加と前記エコー信号の受信を制御する。 (もっと読む)


【課題】 外来雑音等の特定の雑音を軽減して信号対雑音比の高い信号を観測することができる磁気共鳴検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 磁気共鳴検出装置は、特性の揃った2つの試料共振回路10とダミー共振回路20を有する。このうち、一方の試料共振回路10は磁気共鳴信号を誘導するように配置され、他方のダミー共振回路20は磁気共鳴信号を誘導しないように配置される。また、試料共振回路10とダミー共振回路20はともに外来雑音等の特定の雑音を等価に誘導するように配置される。差動トランス30は、試料共振回路10とダミー共振回路20の出力の差分信号を取り出す。この差分信号が磁気共鳴信号として検出される。 (もっと読む)


本発明は、磁気共鳴撮像法(MRI)に対するインターリーブk空間データ収集の方法に関し、k空間は第1座標軸及び第2座標軸を持ち、前記方法は、a)前記第1座標軸に沿って第1方向にサンプリングするステップと、b)第1補償パルスを印加するステップと、c)前記第1座標軸に沿って、前記第1方向の逆向きの第2方向にサンプリングするステップと、d)第2補償パルスを印加するステップと、e)前記ステップa)ないしd)を繰り返し実行するステップとを有する。
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【課題】複雑な形状で、時間と共にその形状が変化する撮像対象についても、撮像位置を空間的に把握可能で、撮像時間の短縮化が可能なMRI装置を実現する。
【解決手段】C空間−A401において、被検体402に対して短時間連続撮像を行う位置403jk、403ki、403ij(破線図示)で撮像した結果が、j面221、k面222、i面223面上に投影され、撮像画像404jk、404ki、404ij(実線図示)として表示される。表示された撮像画像404jk、404ki、404ijのそれぞれに対して、所望の3点を指定し、本撮影面を指定することができる。これにより、撮像位置を空間的に把握可能となる。 (もっと読む)


【課題】血流アーチファクトおよび脂肪信号を抑制でき、かつ、水成分の信号低下をきたさない撮像を行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】撮像空間の被検体を非空間選択的に反転励起する高周波磁場と、被検体の撮像断面を含む領域を選択的に反転励起する高周波磁場とを順に印加した後、予め定めた特定の物質の磁化信号を選択的に抑制するため抑制用磁場パルスを印加し、その後、撮像断面のイメージング用パルスシーケンスを実行させる。2回の反転励起高周波磁場により血流アーチファクトを抑制する。抑制用磁場パルスにより特定の物質(例えば脂肪)の磁化信号を抑制でき、特定の物質を実質的に含まない撮像を行うことができる。抑制用磁場パルスを用いることにより、磁化の縦緩和を利用する従来技術と比較して、水成分の信号劣化を生じない。 (もっと読む)


【課題】 脂肪抑制パルス併用ダイナミック撮影において、経時的に変動する静磁場の不均一による画質劣化を低減し、安定に脂肪抑制する。
【解決手段】 ダイナミック撮影において、静磁場の不均一を測定するブロックと周波数選択的な脂肪抑制を行うブロックと本撮像を行うブロックで構成されたパルスシーケンスを制御する手段とを有し、前記静磁場の不均一を測定するブロックは本撮像を行うスライス方向の軸において、特定の時間間隔で2つのエコー信号を計測し前記2つのエコー信号の位相マップから得られたスライス方向の静磁場分布に基づいて、前記周波数選択的な脂肪抑制を行うブロックにおいて、脂肪抑制パルスの中心周波数を少なくとも1つのスライスに対して最適値にして励起する。
本発明は以上のように構成されたので、脂肪抑制パルス併用ダイナミック撮像において、経時的に変動する静磁場の不均一による画質劣化を低減し、安定に脂肪抑制することができる。 (もっと読む)


磁気共鳴イメージング装置において、センサ(120,122,124,126,130)は対象の特徴の移動を測定する。磁気共鳴イメージングスキャナ(10)は磁気共鳴イメージングデータの径方向読み取りラインを取得する。再構成処理器(58)は取得された読み出しラインを再構成画像データに再構成する。調整処理器(134,140)は径方向読み出しラインの方向を決定された移動と調整する。調整処理器(134,140)は、対象の特徴の決定された移動と読み出し磁場勾配方向との間の選択された関係の方向に再構成処理器(58)及び磁気共鳴イメージングスキャナ(10)の少なくとも一を偏らせる。 (もっと読む)


物質体積を検査してその型、特に組織を癌性または非癌性として特徴付けるために検査するのに有用な型を特徴付ける方法及び装置であって、検査対象の物質体積に偏向磁界を局所的に印加すること、前記検査対象の物質体積の電気インピーダンス(EI)に対応する電気応答信号と、前記検査対象の物質体積の磁気共鳴(MR)特性に対応するMR応答信号とを引き起こすように、前記検査対象の物質体積にRFパルスを局所的に印加すること、前記EIおよびMR応答信号を局所的に検出すること、および前記検査対象の物質体積中の物質の型を特徴付けるために、前記検出された応答信号を利用すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】EPIシーケンスにおける傾斜誘起された交差項磁場の測定および補正
【解決手段】磁気共鳴イメージング(MRI)システムにおける傾斜誘起された交差項磁場を決定するための方法であって、被検体(対象)を静磁場内に配置する工程と、前記被検体のスライスを空間的に選択するラジオ周波数(RF)励起パルスを印加する工程と、前記スライスの位相に平行な位相エンコード傾斜磁場方向に沿ってインクリメントされる位相エンコード傾斜磁場を印加する工程と、前記スライスにおけるライン(線状部位)を選択するための選択RFリフォーカスパルスを印加する工程と、交差項磁場を引き起こす、スイッチされた読み出し磁場勾配を印加する工程と、前記選択されたラインに沿う位相エンコード勾配および対応するサンプルデータ点のデータアレイを生成することと、前記選択されたラインについて傾斜誘起された交差項磁場を示す中心周波数分布(CF)を決定することを含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】インターラクティブ撮像法において、撮像スライスの位置決めから画像化までに要する時間を短縮させ、手間を著しく軽減させる。
【解決手段】インターラクティブ撮像法を行う磁気共鳴イメージング装置は、MR画像の表示状態に関する撮像パラメータが異なり且つスライスを各別にスキャンするための複数のパルス列から成るパルスシーケンスを撮像対象に印加してMR信号を収集する手段と、このMR信号からMR画像を生成する手段とを備える。例えば、複数のパルス列は、高速スキャン性を重視したパルス列A1,A2と、画質を重視したパルス列B1,B2とを含む。MR画像の表示状態は、コントラスト及び/又は分解能である。撮像パラメータは、複数のパルス列の繰返し時間及び/又は高周波パルスのフリップ角である。 (もっと読む)


【課題】 被検体支持板を1つの支持台から他の支持台に渡しかけた状態でそれを横方向に動かすことが容易な被検体支持装置、および、そのような被検体支持装置を用いる磁気共鳴撮像装置を実現する。
【解決手段】 被検体を搭載して磁場空間に送り込むクレードル10の下面に無方向性回転が可能なキャスタ102を取り付けた。 (もっと読む)


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