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Fターム[4C096AA06]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744) | ケミカルシフト像 (99)

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【課題】 撮像効率の低下を伴わず、かつ、RFパルスの照射磁場不均一に影響されることなく、安定して均質な脂肪抑制画像を得るため。
【解決手段】 そのためにCHESSパルスを印加して被検体の所望の成分からの信号を抑制する第一のシーケンス部と、被検体からエコー信号を計測する第二のシーケンス部と、を有する撮像シーケンスの繰り返す際に、CHESSパルスのフリップ角を複数回変更する。マルチスライス撮像の場合には、少なくとも2つのスライス撮像でCHESSパルスのフリップ角を変更する。 (もっと読む)


【課題】 撮像時間と再構成時間とを短縮でき、短いエコー時間の設定や任意のエコー時間の設定で高SNR(signal to noise ratio)の水と脂肪の入れ替わりの発生しない画像を得ることを可能としたMRI装置及びケミカル画像取得方法を提供する。
【解決手段】 各エコー時間におけるケミカル成分毎の化学シフト及びT2減衰値と、前記エコー時間の異なる複数の画像データと、を用いてエコー時間毎の静磁場不均一による位相回転量(静磁場不均一マップ)を求め、求めたエコー時間毎の静磁場不均一マップを用いて、複数のケミカル成分の画像をそれぞれ取得する。 (もっと読む)


【課題】読影者が直感的に形態画像上での位置配置を理解しやすいフィルムへの画像シリーズの配置を実現し、操作者の負担軽減のため、形態画像上でのボクセル位置関係がそのままの形で、自動でフィルムへ画像シリーズの配置をすることが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、被検体へ照射する高周波磁場を発生する高周波コイルと、被検体から発生するNMR信号を検出する手段と、検出された信号を画像化する手段と、CSI撮像及び解析をするCSI撮像解析手段を備える。さらに、CSI撮像解析手段によりCSI撮像解析された各ボクセルの画像シリーズについて、各ボクセルの画像シリーズが位置関係そのままの形でフィルムに出力されるようにフィルムミングする手段を備える。 (もっと読む)


【課題】磁場の不均一性に左右されることなく、特定組織からの信号を抑制してコントラストの良い磁気共鳴画像を表示する抑制技術及びその抑制技術を適用することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】一様な静磁場中に置かれた被検体に、被検体の磁化を反転させる第1の電磁波と被検体のスライス面を特定する傾斜磁場とを印加する工程と、その工程で磁化が反転した被検体に、所定組織に係る磁化を倒す第2の電磁波を印加する工程と、その工程で所定組織に係る磁化を倒した被検体に、所定のタイミングで、磁化反転の工程で反転させた被検体の磁化を倒す第3の電磁波とスライス面を特定する傾斜磁場とを印加する工程とを有するハイブリッド法。 (もっと読む)


【課題】収集効率が高く、高い周波数分解能又は広い周波数帯域によるケミカルシフト画像を得る。
【解決手段】第1回目及び第2回目のEPSI撮影210、250の正のエコートレイン211、251からの正のローデータ得る。この2つの撮影により得られた正のローデータから組み合わされた正のローデータ230を作成する。この組み合わされた正のローデータで所定の周波数エンコード量に対応するサンプル点は読み取り勾配磁場の反転周期の半分の時間間隔で並ぶ。同様に、第1回目及び第2回目のEPSI撮影210の負のエコートレイン215、255から組み合わされた負のローデータ270を作成する。組み合わされた正及び負のローデータ230、270でk空間を充填し、逆フーリエ変換を実行することにより、ケミカルシフト画像を得る。 (もっと読む)


【課題】JHHカップリングしたHの磁気共鳴信号を取得するとき、システム不安定性に対してロバストであり、高周波磁場パルスの位相調整が不要であり、得られるスペクトルが煩雑ではなく、フリップ角の誤差や高周波磁場分布による信号損に強い技術を提供する。
【解決手段】第1の高周波磁場パルスを印加後に、所望のHとJHHカップリングしたHに対して第1の周波数選択照射パルスを印加してH間の多量子コヒーレンスを生成し、続いて第2の高周波磁場パルスを印加する。この後、上記所望のHとJHHカップリングしたHに対して第2の周波数選択照射パルスを印加してその所望のHの1量子コヒーレンスを生成する。多量子コヒーレンスの期間及びデータ収集直前の期間に勾配磁場パルスを印加し、所望のコヒーレンスのみを選択して上記所望のHの磁気共鳴信号を収集する。 (もっと読む)


ポジトロン断層法(PET)画像内の減衰を補正するとき、被写体の磁気共鳴(MR)画像(24)は、該MR画像内の1又は複数のボクセルの化学組成を記述する分光データ(38)と共に生成される。テーブル参照は、MR画像及びスペクトル成分データに基づき各ボクセルの組織タイプを特定するために実行される。また、減衰値は、MR減衰補正(MRAC)マップ(30)を生成するために、各ボクセルの組織タイプに基づき割り当てられる。MRACマップ(30)は、放射線画像(37)内の減衰を補正するために、放射線画像(37)の再構成中に用いられる。更に、結合型MR/放射線走査中に放射線撮像装置の視野内に残る、MRコイル及び他の付属品による減衰は、予め生成された減衰補正マップを用いて補正される。予め生成された減衰補正マップは、予め生成された減衰補正マップを患者に揃えるために用いられる解剖学的目印を特定するために、MR走査の実行後に放射線画像に適用される。
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【課題】MRSスペクトルを得るためにMRI画像上で関心領域の位置決めをする際に、設定した関心領域が脂肪組織を多く含む部分をできるだけ含まないようにして、水及び脂肪以外の代謝物質の濃度分布を視覚的に明確に捕捉できる手段を提供する。
【解決手段】操作者が位置決め画像上で関心領域(通常は、水の励起される領域)を設定すると、この設定した関心領域とは別に、脂肪の励起される領域が表示され、脂肪の励起される領域が、脂肪組織を多く含んでいる部分を含んでいるか否かを認識することができる。関心領域における代謝物質ごとの濃度分布を示すスペクトルデータを、傾斜磁場の極性に関する情報を操作者が設定するための設定手段と、前記関心領域を示す情報と、前記設定された傾斜磁場の極性に関する情報に基づく脂肪の励起される領域を示す情報とを合わせて、位置決め画像上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴撮像装置において、代謝物質の面積の大小を容易に視認可能な重畳画像を表示し、診断効率を上げる手段を提供する。
【解決手段】被検者の撮像部位の撮像によって生成される形態画像を基に、関心領域を設定する関心領域設定部63と、関心領域における代謝物質毎のスペクトルデータに基づく機能画像を生成する機能画像生成部64と、形態画像内の関心領域に相当する部分に機能画像を位置合わせして重畳して第1重畳画像を生成する重畳画像生成部66と、第1重畳画像に対するビュー変更指令に従って第1重畳画像のビュー変更処理を実行して斜視方向のビューの第2重畳画像を生成するビュー変更処理実行部68と、第2重畳画像に含まれる機能画像内の所要範囲毎の統計量を算出する統計量算出部69とを有する。また、第2重畳画像に含まれる形態画像に、統計量を棒グラフとして示す棒グラフ画像を重畳して第3重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】渦電流による磁場不均一を低減し高精度な磁気共鳴スペクトル画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】非水抑圧計測(リファレンス計測)を実行することにより非水抑圧時のスペクトル情報を取得する(ステップ601)。ステップ601で得られたk空間の磁気共鳴信号)の時間変化特性(渦電流に起因)から、静磁場不均一の時間変化を算出する(ステップ602)。ステップ602で算出した「磁場不均一の時間変化」を打ち消すために必要な磁場調整量を算出する(ステップ603)。ステップ603で算出した「磁場調整量」に基づいた磁場調整を行いながら、水抑圧時の磁気共鳴信号を計測する(ステップ604)。最後にステップ604で得られた水抑圧時の磁気共鳴信号にフーリエ変換を施し、磁気共鳴スペクトル画像を算出する(ステップ605)。 (もっと読む)


【課題】測定対象の体動によるアーティファクトを抑制しつつ、計測時間を短縮して高速なイメージングが可能な磁気共鳴測定技術を提供する
【解決手段】複数のスライス面を励起する励起パルスとそのスライス面と直交するスライス面を励起する励起パルスとを印加し、実質的に平行な複数の線状の交差領域を同時に計測する。交差領域の線方向の空間情報は傾斜磁場による変調で取得し、線方向に直交する方向の空間情報は平面の位置を変化させることで取得し、画像を再構成する。 (もっと読む)


本発明は、検査体積内に配置された体7の磁気共鳴イメージングに対する装置に関する。装置1は、a)空間的に非選択的な励起RFパルス、複数のリフォーカスRFパルス及び複数の位相符号化切り替え磁場勾配を有するMRイメージングパルスシーケンスを前記体の少なくとも一部に受けさせることにより第1の核スピン種から一連のMRスピンエコー信号を生成し、b)周波数符号化磁場勾配の印加無しで前記MRスピンエコー信号を取得し、c)前記取得されたMRスピンエコー信号からMR画像を再構成する。
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【課題】MR温度画像により空間的温度分布をモニターするための、小型マイクロ波温熱治療システムの提供。
【解決手段】悪性腫瘍の温熱療法装置システムであって、温度増加をMR温度画像で検知するために、7Tの静磁場強度を使い、42-43℃での温熱療法のモニタリングを可能にし、2.45GHzのマイクロ波ジェネレーターでマイクロ波を照射し、目標領域を目標とされたレベルの温度にコントロールするために、電源スイッチを断続的にオン&オフを繰り返えす機能を担持しする悪性腫瘍の温熱療法装置システム。 (もっと読む)


【課題】より簡便な操作で適切に目的とする物質についてのケミカルシフトを利用したイメージングを行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置における撮影条件設定方法を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、ケミカルシフトデータを保存するケミカルシフトデータ保存部45と、第1の励起パルスの中心周波数を第1の物質の共鳴周波数に合わせる第1の周波数調整部53と、第1の励起パルスを用いてケミカルシフトイメージングスキャンを実行することによって、第1の物質を強調した画像を生成する第1のイメージング部と、第2の励起パルスの中心周波数を予め指定された第2の物質の共鳴周波数にケミカルシフトデータに基づいて自動的に合わせる第2の周波数調整部54と、第2の励起パルスを用いてケミカルシフトイメージングスキャンを実行することによって、第2の物質を強調した画像を生成する第2のイメージング部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
理想的な励起プロファイルで励起した場合と同様の信号を得ることができ、劣化の極めて少ない画像やスペクトルを得る。
【解決手段】
静磁場中に置かれた被検体に核磁気共鳴を生じさせる高周波磁場を発生する高周波磁場発生手段は、高周波磁場として、選択領域外は励起せず、立ち上がりが急峻で、励起面に凹凸がある励起プロファイルを作る高周波磁場を発生する。このような高周波磁場を用いて計測した信号を、後処理によって励起面の凹凸が解消されるように補正する。上記高周波磁場は、初期関数から算出される励起プロファイルと所望の形状の励起プロファイルとの二乗和に制限(重み付け)を加えて評価関数とし、この評価関数を最小とするように決定することにより最適化される。 (もっと読む)


【課題】MRS計測において、空間的不均一があっても高いMAC合成効果を得ること、また積算中に磁場変動があってもSNR低下を防止する。
【解決手段】水抑圧を行わないリファレンス計測600で取得されるSNRの高い磁気共鳴信号を用いて、位相を揃えるための補正値610およびMAC合成時の加算係数820を算出しておき、水抑圧を伴う本計測信号611に対してMAC合成を行う際、補正値610および加算係数820を適用する。これにより、高精度にMAC合成された磁気共鳴スペクトル信号を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】差分スペクトルをとって代謝物を測定する際に、良好なスペクトルをとる磁気共鳴イメージング装置及びスペクトル取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部30は、第1のパルスシーケンスと、第2のパルスシーケンスとを交互に複数回繰り返し、データ処理部31は、それぞれのパルスシーケンスに対してスペクトル差分s1N及びs2Nを収集し、s11−s21、s12−s22、s13−s23…のように、交互にとった2通りのパルスシーケンスに対するスペクトルの差分subNを、N回目の測定ごとにとり、差分subNを全て加算したのち高速フーリエ変換(FFT)を施して代謝物質のスペクトルを得る。 (もっと読む)


本発明は、人間または哺乳類動物の神経代謝および身体代謝の画像化のための神経化学剤および生化学薬であって、前記人間または哺乳類動物の脳内の神経またはグリア機能または神経調節性過程、血管機能、器官特異性代謝過程に係わる薬剤に関するものである。前記神経化学剤および生化学薬は、炭素13、窒素15、重水素、フッ素19、あるいは、これらの混合成分から選ばれた安定同位体で所定部分に標識を付け、薬剤および代謝サクセサの検出能を高めたことを特徴とする。 (もっと読む)


選択された単糖もしくは多糖(例えば、グルコースもしくはグリコーゲン)についての情報を導出するための方法において、選択された修飾(例えば、飽和)が、選択された単糖もしくは多糖のヒドロキシル基のプロトンの磁気共鳴周波数において磁気共鳴から作製される。立証的水プロトン磁気共鳴データは、上記選択された修飾が実質的に有効である間に取得される。情報は、立証的水プロトン磁気共鳴データに少なくとも基づいて、選択された単糖もしくは多糖の濃度もしくは密度について導出される。
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