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Fターム[4C096AA01]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744)

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【課題】
磁気共鳴イメージング装置で、ハードウェア能力の限界を超える広範囲の領域の長尺画像や曲面領域の画像を容易に撮像できるようにする。
【解決手段】
被検体を載置して移動させる手段と、被検体の全撮像領域を複数の領域に分割し、分割領域毎に被検体を移動させてNMR信号を計測する計測制御手段と、分割領域毎の画像を再構成すると共に、分割領域毎の画像を接合して、全撮像領域の画像を合成する画像再構成手段と、を備え、さらに、
被検体の画像と共に全撮像領域を設定するGUIを表示する表示手段と、GUIの操作情報が入力される入力手段と、全撮像領域を複数の領域に分割する分割手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 定常な磁界内に配置された人体の一部分の磁気共鳴画像化方法。画像化される体のその部分は例えば心臓の近傍の冠状動脈を含む。他の可能な部分は例えば十字靱帯又は関節である。
【解決手段】 この目的のために2つのMR画像が第一と第二のMR画像の第一の画像化平面と第二の画像化平面との間で延在された冠状動脈をそれぞれ冠状動脈の第一の断面が第一のMR画像に再構成され、他方で冠状動脈の第二の断面が第二のMR画像に再構成されるように作る。次に、第三のMR画像に対して第三の画像化平面が第一と第二の画像化平面で冠状動脈の第一と第二の断面の交差の点を第一と第二の画像内で示すことにより2つの点を決定する操作者により決定される。第三の画像化平面の第三のMR画像を形成するための調整パラメータは交点のこれらの点及び自由に選択可能な第三の点に基づき計算される。第三のMR画像は冠状動脈が強く湾曲されている時を除き、大きく再構成される。 (もっと読む)


【課題】改善された装置利用率を生じる効率的な動作を可能にすると同時に改善された撮像を可能にする。
【解決手段】高い空間分解能を有する第1の撮像装置および高い感度を有する第2の核医学撮像装置を備え、第1の撮像装置および第2の核医学撮像装置がそれぞれ共通な検査ボリュームから撮像用測定信号を検出するハイブリッド医用撮像ユニットの作動方法において、一方の撮像装置の測定信号検出の持続時間が、定められた終了基準の発生によって規定された他方の撮像装置の測定信号検出の持続時間に依存して決定される。 (もっと読む)


【課題】効率のよい画像撮影動作を可能にするハイブリッド撮像ユニットの作動方法を提供する。
【解決手段】それぞれ共通な検査ボリュームから撮像用測定信号を検出する高い空間分解能を有する第1の撮像装置および高い感度を有する第2の核医学撮像装置を含むハイブリッド医用撮像ユニットの作動方法において、第2の撮像装置の連続する測定信号検出中に、連続的に検出された測定信号に基づいて、検査ボリューム内において1つの領域が決定され、次に当該領域において第1の検査装置により領域に関連した測定信号検出が領域に関連した測定プロトコルを使用して行なわれる。 (もっと読む)


【課題】断層画像撮像装置を高精度で調整することを可能とする脳模型を提供する。
【解決手段】脳模型1は、脳の白質の形状を有する脳部材11と、脳部材11の内部の灰白質に相当する領域に設けられた空洞と、脳部材11の表面に設けられた液体注入口13,14と、を備え、液体注入口13から液体が注入されると、空洞の領域が注入された液体で満たされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被検体の挿入方向に対し静磁場が垂直方向に発生される電磁石装置に関し、不必要な構成を極力排除することにより、小型化・軽量化した電磁石装置及び磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】第1環状電流(J1)が順方向に循環する第1コイル(31)と、第2環状電流(J2)が逆方向に循環する第2コイル(32)と、複数の環状電流(J3-J6)が順方向及び逆方向が交互に循環するコイル群(30)と、を含み、第1コイル(31)、第2コイル(32)及びコイル群(30)は、この順番で仰角θが大きくなるように配置され(θ1<θ2<θ3)、仰角θ2と、仰角θ3と、を挟む角度領域には、第2コイル(32)及びコイル群(30)が含まれない空白領域(S)が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SSFPパルスシーケンスを、フェーズサイクリング法によって実行する際に、アイドリング時間においてRFパルスを空打ちする回数を減らし、撮影を効率的に実施する。
【解決手段】アイドリング時間においては、そのアイドリング時間の後に実施されるスキャンにて繰り返してRFパルスを送信する際の位相増加角度まで、繰り返し時間ごとに順次増加するように、RFパルスの位相の角度を変化させてRFパルスを繰り返し送信する。 (もっと読む)


本発明は、磁気インダクタンス断層撮影に関し、特に、ドライバ/センサコイルが、人体のような、伝導性、誘電性、及び誘電率があるボディの誘導磁束を測定するために用いられている、磁気インダクタンス断層撮影器具に用いられるセンサ/ドライバ・コイルアレイのコイルに関する。センサ/ドライバ・コイルアレイは、隣接コイル間の誘導隣接結合を相殺するために、適切な距離が重ね合わされた当該隣接コイルを有し、中心部が一定の格子上に配置される、少なくとも1個の薄いコイルを備えている。
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【課題】樹脂含浸により製作されるMRI用傾斜磁場コイル装置はボイドが発生する恐れがある。
【解決手段】Z軸傾斜磁場コイル11とX軸傾斜磁場コイル12の間、X軸傾斜磁場コイル12とY軸傾斜磁場コイル13の間に、コイル表面と平行にテープ状絶縁体51を間隔をあけて複数配置する。図示しない金型により注入された樹脂は、テープ状絶縁体51間の間隔を流路71として流れて含浸し、硬化されるので、ボイドの無い絶縁性のよい傾斜磁場コイル装置を製作することができる。 (もっと読む)


【課題】フェイズサイクリング法を使わない場合と同じ時間で、フェイズサイクリング法による画像を得ることができるフェイズサイクリング法及び磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】フェイズサイクリング法において、kスペース上の正の低周波領域におけるデータ収集時と、負の低周波領域におけるデータ収集時とでα°パルスの位相(すなわち、RF送信位相)の増減量を変化させてフェイズサイクリングを行う。RF送信位相の増減量は、データ収集開始時とデータ収集終了時とで異なるように変化する。その変化量は、0から所定の値までの間で変動する。擬似的に定常状態を維持できるように徐々にRF送信位相の増減量を変化させる程度に所定の値が設定されている。当該所定の値の決定方法は本発明では限定しないが、例えば経験的に取得した値を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】Parallel Imagingにおいて、折り返しアーチファクトの出現を抑制することによって、より信頼性の高い臨床診断用の画像を提供することが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、複数のコイルを用いて被検体からの磁気共鳴信号を収集するデータ収集手段と、特定の空間部位R1における磁気共鳴信号の発生を抑制する信号抑制手段と、特定の空間部位R1における磁気共鳴信号の抑制情報を用いてデータ収集手段により収集された磁気共鳴信号から画像データを生成する画像データ生成手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、画像化システムから取り込まれたデータを処理する方法、装置、計算機プログラムコードに関し、特に、画像化物体の変形データを決定することを目的とする、超音波画像化システムのようなパルス−エコー画像化システムに関する。画像化物体における少なくとも1次元の変形を定義する変形データを決定するために、画像化技術で取り込まれた少なくとも1次元の画像データを処理する方法であって、前記画像化物体の相異なる変形に対応する前記画像データの第1および第2の集合を入力すること、ここで、それぞれの前記画像データの集合は、前記物体からの画像信号の画像信号データを有し、該画像信号データは、少なくとも信号位相データを含む、と、前記変形データを用意するために、前記第1の集合の画像データにおける少なくともひとつの点に対して、前記第2の集合の画像データにおける前記点の対応変位を決定することと、を具備し、前記対応変位を決定することは、前記変位の初期の現行の値を用意するために、前記変位の値を初期化することと、前記対応変位を用意するために、前記変位における調整値を決定することとを備え、調整値の前記決定は、前記第1および第2の集合の画像データにおける対応位置間の、信号位相相違の平均を決定すること、ここで、該対応位置は、前記変位の前記現行の値によって決定される、と、前記調整された変位値を決定するために、前記平均を用いることとを有する、処理方法。
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再構成ユニットは、対象物の構造情報を表すデータセットのシーケンスを受信する。再構成ユニットはまた、データセットのシーケンスに含まれるデータセットに関連するスケジューリング情報を受信する。そして、データセットのシーケンス及びスケジューリング情報を用いることにより、対象物の粗い再構成のシーケンスが再構成される。その後、粗い再構成の各々にそれぞれのモデルを適応化させることによって、対象物の適応化モデルのシーケンスが生成される。そして、各適応化モデルの所定部分の動きが決定され、この所定部分の動きが最小である適応化モデルに対応する特定のデータセットが、データセットのシーケンスから選択される。最後に、再構成ユニットは、この特定のデータセットを用いて、対象物の少なくとも一部分を細かく再現したものを再構成する。
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【課題】画像のコントラストを向上し、画像品質を向上させる。
【解決手段】各イメージングシーケンスISの実施前に、ナビゲータエコーデータを得るナビゲータシーケンスNSを実施し、そのナビゲータエコーデータに基づいて呼吸運動による横隔膜の変位Nを検出する。そして、その検出された被検体の呼吸運動による変位Nが許容範囲AW内の場合に、撮影領域のイメージングデータを得るイメージングシーケンスISを実施する。その後、複数のイメージングシーケンスISにおいて得られた複数のイメージングデータのそれぞれを、そのイメージングデータのそれぞれを得た第1のイメージングシーケンスIS1と、その第1のイメージングシーケンスIS1の前に実施された第2のイメージングシーケンスIS2との時間間隔に対応した補正係数を用いて補正し、その補正した複数のイメージングデータからスライス画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】体動アーチファクトが発生することを防止し、画像品質を向上する。
【解決手段】被検体の呼吸運動による変位として、スキャン部2がイメージングシーケンスを実施する前における横隔膜の第1変位N1と、スキャン部2がイメージングシーケンスを実施した後における横隔膜の第2変位N2とを体動検出部25が検出する。この後、この体動検出部25によって検出された横隔膜の第1変位N1と第2変位N2とに基づいて、ローデータ選択部26がイメージングデータをローデータとして選択する。そして、ローデータ選択部26によってローデータとして選択されたイメージングデータに基づいて、被検体のスライス画像を画像生成部31が生成する。 (もっと読む)


【課題】
細胞スケールの空間分解能をもつ核磁気共鳴イメージング法を実現することによって、タンパク質の細胞内での挙動を把握することを可能にする。また、その技術を利用して高品位のタンパク質を育成する工業的な手段を提示する。
【解決手段】
細胞の大きさの1/10程度の空間分解能を実現するため、従来用いられなかったソレノイド検出コイルと14テスラ以上の高磁場NMRとの組み合わせで、高感度計測を実現する。その上で、0.001ppmの磁場均一度と組み合わせることで、0.5μm と従来不可能であった超高感度NMRイメージングを実現する。
【効果】
タンパク質分子の物理化学的挙動を、明らかにすることが容易になり、生物情報ネットワーク解明や、細胞の代謝プロセスを解明できる。 (もっと読む)


【課題】先行パルス(P)の効果を高める。
【解決手段】ある回の先行パルス(P)と前回のイメージング用パルス(I)の間に、フリップ角を単調減少させるパルス列(E)を挿入する。また、ある回の先行パルス(P)とイメージング用パルス(I)の間に、フリップ角を単調増加させるパルス列(F)を挿入する。
【効果】オン・レゾナンスの磁化だけでなく、オフ・レゾナンスの磁化も、先行パルス(P)を印加する前に、定常状態から平衡状態に戻すことが出来る。よって、先行パルス(P)の効果が十分に得られる。また、オン・レゾナンスの磁化だけでなく、オフ・レゾナンスの磁化も、イメージング用パルス(I)を印加する前に定常状態の近くに推移させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】検査対象の画像の関心領域における核磁気共鳴信号強度を、基準の核磁気共鳴信号強度との比、すなわち、相対値として表すことができるとともに、異なるシリーズで得られた検査対象の関心領域同士の比較を、核磁気共鳴信号強度の観点でできる核磁気共鳴検査装置を提供する。
【解決手段】
核磁気共鳴検査装置10は検査対象から放出されるMRI信号を受信器100で受信し、受信したMRI信号に基づく画像を表示する画像表示装置320を備える。又、核磁気共鳴検査装置10は画像の中で、基準体200の断面画像の基準領域と、前記検査対象の関心領域を指定する入力装置330と、基準領域のMRI信号強度に対する関心領域のMRI信号強度の比を演算するCPU300を備える。 (もっと読む)


【課題】呼吸動モニタ等のためにNMR信号を取得する領域が、撮像領域と重なる場合であっても、画質の劣化や呼吸周期等の検出能の低下を防ぐことのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】撮像範囲301の複数のスライスについてNMR信号を順に取得する撮像動作と、所定の励起領域204を励起してNMR信号を検出するモニタ動作とを交互に繰り返し行う。撮像範囲301の一部がモニタ用励起領域204と重複する場合、モニタ動作の直前の撮像スライスおよび直後の撮像スライスとしては、モニタ用励起領域204とは重複しないスライスを選択する。これにより、重複領域を撮像動作とモニタ動作により連続励起することが避けられるため、連続励起によるNMR信号の変調を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 全身MRIにおいて、呼吸動が原因で生じるスライス間のミスレジストレーションを抑制し、画質の向上を図る。また、ナビゲーションを併用する撮影において、撮影時間を短縮する。
【解決手段】 ベッド移動撮像において、被検体を静磁場内で移動させて、その体動をモニターするためのエコー信号を取得する計測制御手段とを備え、エコー信号を、少なくとも一部の移動区間において、該被検体上の同じ位置から取得する。 また、静磁場を発生する手段と、前記静磁場内に配置された被検体から、その体動をモニターするため、及び、その画像を再構成するためのエコー信号をそれぞれ取得する計測制御手段と、前記体動が所望の範囲のときに取得されたエコー信号のみを選別して前記被検体の画像を再構成する信号処理手段とを備え、前記信号処理手段は、前記体動の大小に対応して、前記範囲の狭広を制御する。 (もっと読む)


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