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Fターム[4C096AA03]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744) | T1像(T1強調像含む) (59)

Fターム[4C096AA03]に分類される特許

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【課題】スライス位置の再現性を高める。
【解決手段】初回の撮影時に取得したローカライザ画像データに基づいて、スライス位置SL〜SLを設定する。そして、スライス位置SL〜SLに基づいて、本スキャンを実行する。本スキャンを実行した後、本スキャンによって得られたT1強調画像データDT1に対応付けてスライス位置SL〜SLを登録する。2回目以降の撮影時では、ローカライザ画像データDvolを取得し、初回の撮影時に登録されたT1強調画像データDT1と、ローカライザ画像データDvolとの位置合わせを行い、2回目以降の撮影時のスライス位置SL〜SLを設定する。 (もっと読む)


【課題】心筋の画像診断能の向上。
【解決手段】記憶部11は、心臓に関するボリュームデータを記憶する。抽出部13は、ボリュームデータから心筋領域を抽出する。曲面設定部15は、抽出された心筋領域のうちの外壁から内壁までの間の所定位置に、表示のための曲面を設定する。展開画像発生部17は、設定された曲面における画素値の空間分布を2次元の直交座標系で表現する展開画像のデータをボリュームデータに基づいて発生する。表示部19は、発生された展開画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】組織分割の処理において分割エラーが生じている或いは分割エラーが生じている可能性があることを診断者に通知することが可能な医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、対象被験者の灰白質画像を特定し(S31)、灰白質画像の平滑化を行い(S32)、例えば絶対Zスコアを算出するための評価関数に従って、評価値を算出する(S33)。次に、医用画像処理装置1は、評価値と予め定義された閾値とを比較し、分割結果を識別し(S34)、分割結果が正常ではないと識別した場合(S35の「正常ではない」)、分割結果が正常ではない旨を警告するとともに(S38)、分割結果を示す分割結果表示画面を表示する(S39)。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】高い生体適合性と特異的体内貯留挙動を有するMRI造影剤用ナノダイヤモンド粒子の提供。
【解決手段】ナノダイヤモンド粒子がキレート機能を有する有機分子で化学修飾されることにより形成された前駆体が、ガドリニウムイオンで錯形成されていることを特徴とするMRI造影剤用ナノダイヤモンドであって、従来MRI造影剤用のナノダイヤモンド粒子の製造方法に用いられてきたイオン注入及びアニールを施すことなく、簡便にナノダイヤモンド粒子にキレート機能を有する有機分子を化学修飾し、さらに、MRI造影能を有するガドリニウムイオンを錯形成させる。 (もっと読む)


【課題】操作画面を適切に表示することができる画像処理システム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、視差画像群を表示することで立体視画像を表示可能な表示部と、表示制御部とを備える。前記表示制御部は、医用画像データに関する操作を受け付ける操作画面を前記表示部に表示し、医用画像データを選択するための選択情報を該操作画面上に表示する場合に、該選択情報により選択される医用画像データの内容に応じて、該選択情報を立体視画像又は平面画像のいずれによって表示するかを制御する。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも低信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波療法(HIFU:High Intensity Focused Ultra sound)における残治療領域を可視化する治療支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブを有しHIFUにより被検体の治療を行う超音波プローブ37と、MRI装置1と、MRI装置1内部に配置され被検体24の超音波画像を撮像可能な超音波診断治療装置40と、超音波音波プローブ37の位置を検出する三次元位置検出装置を備える治療支援システム10であって、治療後に、造影前後のMRI撮像を行ってえられた複数の画像を減算することにより残治療領域を表示する。 (もっと読む)


【課題】別々のスキャンで得られた所定の部位の画像を、同じ断面位置で容易に比較できるようにする。
【解決手段】T1強調スキャンST1およびT2強調スキャンST2を実行し、T1強調スキャンST1における肝臓の上端の位置Vと、T2強調スキャンST2における肝臓の上端の位置Wとを検出する。肝臓の上端の位置Vおよび位置Wを検出した後、位置Vと位置Wとのずれ量Δdに基づいて、T2強調スキャンST2におけるスライス位置C〜Cを、T1強調スキャンST1のスライス位置C〜Cに対して、相対的に位置合わせする。そして、位置合わせが実行された後のスライス位置に従って、表示部にT1強調画像およびT2強調画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】心臓領域の画像診断の際に、心機能が低下している部分に心筋梗塞が起きているかどうかを明確に提示できるようにする。
【解決手段】心機能解析部31が、心臓を表す3次元医用画像を入力として、所定の複数の部分毎に心臓の機能を表す心機能評価値を算出するとともに、心筋梗塞解析部32が、3次元医用画像を入力として、所定の複数の部分毎に心筋の梗塞の程度を表す心筋梗塞度を算出する。重畳画像生成部34は、算出された心機能評価値および心筋梗塞度を、両者を識別可能な態様で、3次元医用画像中の心臓の各位置を表現可能な座標系に重畳的に表した重畳画像を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】MR(Magnetic Resonance)画像を適切に表示すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、記憶部と、特定部と、表示制御部とを備える。前記記憶部は、組織毎の数値範囲が既知であるT1値と、該T1値を有する画素に割り当てる色との対応関係を示す対応色テーブルを記憶する。前記特定部は、T1値を有する画像を解析し、各画素の画素値から換算されるT1値と前記対応色テーブルとに基づいて、各画素に割り当てる色を特定する。前記表示制御部は、特定された色により色分けされた前記画像を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】 撮像時間を延長することなく、位相補正の精度を向上し、安定した実数成分画像を取得できるMRI装置及び実数成分画像取得方法を提供する。
【解決手段】 位相補正用エコーデータを取得するための第1シーケンス部と画像用エコーデータを取得するための第2シーケン部とを、時間間隔TIを空けて組み合わせた撮像シーケンスを用い、第1シーケンス部の最後に縦磁化調整RFパルスを照射する。そして、第1シーケンス部で計測されたエコー信号に基づいて、第2シーケンス部で計測されたエコー信号に基づいて再構成された複素画像データを位相補正し、位相補正後の複素画像データの内の実数成分を抽出して前記実数成分画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】磁化の緩和時間の違いを利用して血液やCSF等の流体や脂肪を含む組織をより良好なコントラストで描出させることである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、磁気共鳴イメージングデータの収集タイミングにおいて流体の縦磁化と前記流体と異なる組織の縦磁化の符号が互いに逆となる撮像条件で前記磁気共鳴イメージングデータを収集する。画像データ生成手段は、複素信号として収集された前記磁気共鳴イメージングデータの実部を用いて画像再構成処理を行うことによって前記流体及び前記組織が描出された画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影時点で読影に必要なキー画像との比較対象画像を確実に撮影することができる医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態に係る医用画像診断装置は、被検体の撮影に関して、過去の撮影における撮影シーケンスを今回の撮影シーケンスとした撮影計画を設定する設定手段と、前記過去の撮影で取得された診断の根拠画像の撮影時相に基づいて、前記撮影計画が今回の撮影において適正か否かを判定する判定処理を実行する判定手段と、前記判定手段が適切でないと判定した場合、前記撮影計画の変更処理を実行する変更手段と、前記判定手段が適切でないと判定した場合には、変更された前記撮影計画に従って撮影を実行し、前記判定手段が適切であると判定した場合には、前記設定手段によって設定された前記撮影計画に従って撮影を実行する撮影手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検査環境、被験者の体調や精神状態、検査者の恣意等の影響を受けにくく、被験者の運転適性を高い信頼度で診断することが可能である運転適性診断装置及び運転適性診断方法を提供すること。
【解決手段】被験者の大脳白質病変の程度を検査する白質病変検査手段と、前記白質病変検査手段の検査結果に基づいて被験者の運転適性を判断する運転適性判断手段とを備えており、前記運転適性判断手段は、前記白質病変検査手段により検査された白質病変の程度が規定値以上である場合に、被験者の運転適性を不適と判断することを特徴とする運転適性診断装置とする。 (もっと読む)


【課題】H−NMRのT緩和時間および/またはT緩和時間の校正用試料を提供する。
【解決手段】測定対象物におけるH−NMRのT緩和時間およびT緩和時間の測定対象となるプロトン(H)を含有した分子を含む液体13を細孔11に含浸させた多孔質材3と、多孔質材3を封入した封入材5と、を含む、H−NMRのT緩和時間およびT緩和時間の校正用試料1。 (もっと読む)



【課題】医用画像表示装置において、画像診断効率の向上を図ること。
【解決手段】医用画像表示装置は、医用画像を得るために必要な複数の撮影パラメータのうちスライス位置又は撮影時刻を除く少なくとも1つの異なる撮影パラメータによって撮影され発生された被検体の同一部位を含む異なる種類の複数の医用画像のデータを記憶する記憶部2と、複数の医用画像を一枚ずつ次々と切り替えながら画面上の略同一位置に表示する表示部3とを具備する。 (もっと読む)


核過分極化された造影剤を生成するディスペンサが提供される。ディスペンサは、複合物を受けるチャンバを有する。フォトニック過分極システムは、軌道角運動量を具備するOAMフォトニックビームを生成し、複合物における核過分極を生成するため、上記OAMフォトニックビームを上記チャンバへと向けるよう構成される。チャンバは、過分極化された複合物が出されることができる出力部を持つ。過分極が体外で生成されるので、生物組織におけるOAMフォトニックビームの浸透深度は、本発明に関しては無関係である。
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前立腺の疾患を検出するための方法、システム、およびコンピュータ可読媒体である。本開示の例示的な実施形態は、少なくとも1つの取得モードを用いて取得される画像データセットを受信し、データセットから前立腺を含む関心領域をセグメント化し、関心領域をマッピングするために、等角マッピングを標準形状に適用し、標準形状にマッピングされたデータセットを用いて、前立腺の3D視覚化を生成し、組織の疾患の領域を検出するために、コンピュータ支援検出(CAD)を標準形状のマッピングされたボリュームに適用する、ことを含むことができる。 (もっと読む)


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