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Fターム[4C096AA01]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744)

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【課題】画像データ上に示された関心領域に対する撮像条件を容易かつ正確に設定する。
【解決手段】MRI装置100は、パイロット撮像モードで撮像された画像中の少なくとも1つの関心領域の中から、所望の関心領域を選択する関心領域選択部で設定された前記撮像条件に基づいて、本撮像モードのMRI撮像を行なう制御73と、関心領域選択部73で選択された前記関心領域に対応する撮像条件を生成する撮像条件生成部74と、前記撮像条件を前記関心領域の近傍に表示する表示部6と、表示部6で表示された前記撮像条件の設定を行なう撮像条件設定部74と、撮像条件設定部74部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 静磁場の均一度を補正するシミング装置のシム鉄片の温度上昇を抑制する手段を過大にすることなく、かつ結露による漏電を防いで、安全性を確保して、撮影中の静磁場均一度を安定させて、高画質のMRI画像を得る。
【解決手段】 楕円形状の傾斜磁場コイルのメインコイルと円形状のシールドコイルとの間に、円形状に配置されたシムトレイに接して該シムトレイの中のシム鉄片を冷却する冷媒を流す通路を有するシム冷却管を備える。シム冷却管は、シムトレイに接しており、シム鉄片は、シムスロットに固定される。メインコイルの発熱量により、楕円形状メインコイルの楕円の長軸であるX軸のシム鉄片の温度は最も高く、楕円の短軸であるY軸で最も低くなるので、X軸ではシム冷却管とシムトレイとの接触面積を最も大きくし、Y軸方向に向うに従って前記接触面積を小さくし、Y軸ではシム冷却管を無くする。また、前記冷媒の温度を結露しない温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】エコー信号に位相差のばらつきが生じる撮像法が行われる場合でも、そのばらつきによって生じる画質劣化を防ぐことができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供する。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、実行部と、算出部と、補正部とを備える。実行部は、複数のエコー信号を収集するパルスシーケンスを用いてプリスキャンを実行する。算出部は、前記プリスキャンにより収集された前記複数のエコー信号のうち、初期に収集されたエコー信号以外で位相差の変動が安定した少なくとも2つのエコー信号における位相差を算出する。補正部は、前記算出部により算出された前記位相差に基づいて本スキャン用のパルスシーケンスを補正する。 (もっと読む)


【課題】移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1の制御および第2の制御の各手段を含む。取得手段は、被検体の撮像領域に含まれるスピンに関するエコー信号を取得する。標識化成手段は、撮像領域内の一部の標識化領域に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに標識化を行った時点から一定の第1の時間が経過した時点よりエコー信号を取得するサイクルを、標識化領域を変化させずに複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。第2の制御手段は、複数回のサイクルのそれぞれを、周期的な基準時点から一定の第2の時間が経過した時点で開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 移動物質を、その拍動に高度に同期したタイミング毎に描出した複数の画像を得ることを可能とする。
【解決手段】 実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、取得、再構成、標識化、第1および第2の制御および観測の各手段を含む。標識化手段は、撮像領域内の一部の標識化領域の移動物質に含まれるスピンを反転させて標識化を行う。第1の制御手段は、標識化を行うとともに第1の時間が標識化を行ってから経過した時点よりエコー信号の取得を行うサイクルを複数回行うよう標識化手段および取得手段を制御する。観測手段は、標識化領域内から繰り返し取得した磁気共鳴信号の変化に基づいて標識化領域内における液体の流速の変化を観測する。第2の制御手段は、流速の変化が予め定められた状態と合致した基準時点から第2の時間が経過した時点でサイクルを開始するよう第1の制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】脳腫瘍の手術計画を容易に立案することができるように操作者を支援する。
【解決手段】腫瘍位置特定部14bが、形態画像生成部14aにより生成された脳の形態画像に基づいて脳腫瘍の位置を特定する。また、腫瘍性質判定部14cが、腫瘍位置特定部14bにより特定された脳腫瘍の位置に基づいて脳腫瘍が悪性であるか否かを判定する。また、機能画像選択部14dが、腫瘍性質判定部14cの判定結果に基づいて脳の機能画像の種類を選択する。そして、機能画像生成部14eが、機能画像選択部14dにより選択された種類の機能画像を生成する。 (もっと読む)


自動セグメンテーションのためのシステムおよび方法であって、体積画像中で画像化された関心のある解剖学的構造の、頂点および辺を含む複数のポリゴンから形成される変形可能モデルを選択し、前記変形可能モデルをディスプレイ上に表示し、前記複数のポリゴンのそれぞれに対応する前記関心のある解剖学的構造の特徴点を検出し、前記変形可能モデルが前記関心のある解剖学的構造の境界に変形するまで、各頂点を対応する特徴点のほうに動かすことによって前記変形可能モデルを適応させて前記関心のある解剖学的構造のセグメンテーションを形成することによって実行される。
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複数の水平磁気共鳴イメージングシステム(複数のMRI)のための複数の傾斜コイル集合体及びそれらの製造の複数の方法。いくつかの実施形態は、複数のオープンMRIを用いて使用され、上記MRIのギャップに設置された器具を用いて使用される。一般的に、複数の導体、もしくは放射状に方向付けされた複数の導体の集合は、ギャップ内に設置された任意の器具において誘導される複数の渦電流を減少させるために、MRIのギャップから離して移動される。直接的に冷却する一次傾斜コイル及び遮蔽コイルのための複数のシステムが利用され、種々のコイル支持構造がコイルの位置合わせにおいて支援し、もしくはMRIギャップにおける器具の使用を容易化するために使用される。
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【課題】被検体ごとに最適な位置にスライスを決定することが可能なスライス決定装置、磁気共鳴イメージング装置、スライス決定方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】基準軸VとWとの原点Oを中心として、基準軸V上の線分αβを回転角Φ=Φ1だけ回転させる。線分αβを回転角Φ1だけ回転させることによって、点αおよびβは、それぞれ点α’およびβ’に移動する。次に、線分α’β’を、オフセット量T=t1だけ平行移動させることによって、基準スライスSrを設定する。基準スライスSrを設定した後、基準スライスSrに基づいて、残りのスライスの位置を設定することによって、スライスS1〜Snを設定する。 (もっと読む)


【課題】別々の部位を比較するのに有益なデータを容易に得ることができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】右脚部7aおよび左脚部7bにスライスSabを設定し、スライスSabからデータが収集される。スライスSabからデータが収集された後、オブリーク角α=θのスライスSAとオブリーク角β=θのスライスSBが設定され、マルチスライススキャンによって、データが収集される。データ収集後、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβを角度θだけ増加させ、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβを、2θに変更し、マルチスライススキャンによって、データが収集される。以下同様にして、スライスSAおよびSBのオブリーク角αおよびβがn・θになるまで角度θずつ増加させながら、データを収集する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場の歪みを補正し、断面画像の画質を向上できる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】容器2c内に収納され、撮像領域8に静磁場を形成する静磁場コイル2a、2bと、撮像領域8に傾斜磁場を形成する傾斜磁場メインコイルと、前記傾斜磁場が前記撮像領域の外部に漏れるのを抑制する傾斜磁場シールドコイルと、前記漏れた磁場に起因する渦電流によって生成された磁場を補正する渦電流補正コイルと、静磁場コイル2a、2bが静磁場を形成しているときに、渦電流補正コイルを流れる電流の電流値を時間的に変化させるように制御する制御装置11とを有する。また、制御装置11は、傾斜磁場コイルGMCに流れるパルス電流に同期させて、渦電流補正コイルに電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の核種に対応する高周波磁場や傾斜磁場の発生タイミングとともに、光励起タイミングを高精度に制御できる磁気共鳴診断装置を提供する。
【解決手段】 静磁場を発生する静磁場磁石2、傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイル3、複数の核種に対応する高周波磁場を発生するとともに、被検体から核種に対応する磁気共鳴信号を検出する高周波プローブ4及び分子を励起する励起光を前記被検体に照射する光照射ユニット5、6を有し、高周波磁場、傾斜磁場及び励起光のそれぞれの発生タイミングに関するパルスシーケンスデータに基づいて傾斜磁場コイル3、高周波プローブ4及び光照射ユニット5、6を制御する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの差を小さくすることができるMRIシステムを提供する。
【解決手段】反転期間A1の前にダミー反転期間X1を設け、反転期間Anの後にダミー反転期間X2を設ける。ダミー反転期間X1では、左端のスライスS1の一部に重なるダミー励起領域Rd1を設定し、ダミー反転期間X2では、右端のスライスSnの一部に重なるダミー励起領域Rd2を設定する。これによって、どのスライスであっても、3つの励起領域の一部に重なるので、スライス間のコントラストのばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


本発明はデータレート制御フィードバックループ(355,360)に関連し、データを送信する通信リンクにおける可能な実際の瞬時サービス品質を評価し、その評価結果に基づいてデータレートを制御することができる。フィードバック制御は、磁気共鳴画像診断コイルにおける場合のような診断データを取得する装置にローカルなものと、通信リンクを介するものとの双方であり、時間とともに変化する通信リンクのパフォーマンスに適合させるために少なくとも瞬時的にデータレートを減らし、低いデータレートにおいて、画像品質が緩やかにしか劣化しないようにする。
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【課題】 本発明は磁気共鳴システムの制御方法、成像方法およびシステムに関する。
【解決手段】 マルチスライス/スラブ磁気共鳴信号を同時に取得する制御方法、成像方法およびシステムにおいては、本発明の制御方法は、測定物に対して行い、下記のステップを含むが、(a)少なくとも2つの周波数をロードする一つまたは多数のラジオ波(RF)パルスと一つのスライス/スラブ励起勾配磁場をかけることにより該測定物が該各周波数の少なくとも2つのスライス/スラブに対応して励起されること、(b)空間的な符号化勾配磁場をかけること及び(c)該各スライス/スラブを互いに分離できるスライス/スラブ分離勾配磁場を少なくとも一つかけること。本発明の方法にて取得されたデータにより、マルチスライス/スラブの磁気共鳴画像を同時に再構成でき、且つ既存のシステム・ハードウェアに互換性がある。 (もっと読む)


高磁界MR走査におけるRFデューティ・サイクルの増加を可能にするための方法及び装置において、特有エネルギ吸収率(SAR)算出プロセッサ(36)は、局所SAR及び大局SARを算出し、空間SARマップも算出する。(E界に基づいた)予め平均化されたデータを使用することによる、効率的な実現により、高速かつ高精度のSAR推定が可能になる。例えば患者位置のような更なる情報を組み入れることにより、SAR算出精度は、いわゆるQ行列を、(例えば、別々のバイオ・メッシュに基づいて)患者特有の予め算出された情報を使用することにより、SAR算出精度を増加させることが可能である。任意的には、シーケンス・コントローラ(24)は大局SAR最適RFパルスを生成する。最適RFパルスが印加された後、SAR及びその空間分布が求められる。SARホットスポットも求められる。ホットスポットを中心とした適切な半径内のQ行列は、平均化され、重み付けされて、大局Q行列に加えられる。大局Q行列が更新された後、新たな最適RFパルスが作成される。SARを最小に収束させるよう工程の1つ又は複数を反復することが可能である。
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複数のパラメータを計測するための多パラメータシステムおよびスコアを算出するためのアルゴリズムを使用した、対象における単極性うつ病(MDD)疾病スコアの開発に関連する、物質および方法を提供する。

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【課題】 磁石外部の磁場変動に基づく画質劣化の見過ごしを防止することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 静磁場、傾斜磁場、及び高周波磁場を発生する磁場発生手段と、前記磁場発生手段が発生する磁場以外の外部磁場の変動を検出する検出手段と、を有し、前記検出手段による前記外部磁場変動の検出の有無を報知する報知手段を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数領域においてbladeと呼ばれる帯状領域を繰り返し時間毎に回転させるデータ収集法においてアーティファクトを抑制または発生頻度を低減可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、周波数空間において複数の平行なデータ収集軌跡により形成される帯状領域を繰り返し時間毎に回転させることによって被検体から核磁気共鳴データを収集するデータ収集手段と、データに対する被検体の動き補正のための補正パラメータを求める補正パラメータ算出手段47と、データが収集された空間位置および時間の少なくとも一方と補正パラメータの値との関係に基づき補正パラメータの少なくとも一部を再計算する補正パラメータ再計算手段50と、再計算後の補正パラメータを含む補正パラメータを用いてデータを補正するデータ補正手段48と、補正後のデータから画像を生成する画像データ生成手段43とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像化用検査装置の付属部品を考慮することを可能にする。
【解決手段】磁気共鳴装置の少なくとも1つの付属部品を検出し、かつ画像化測定法により付属部品の位置および/または向きを検出するステップ、
検出された付属部品をデータバンクのデータと比較するステップ、
検出された付属部品に、データバンクに含まれ減弱値を有する減弱マップを割り付け、かつ減弱マップを付属部品の検出された位置および/または向きにマッチングさせるステップが実行される。 (もっと読む)


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