説明

Fターム[4C096AA15]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | スペクトロスコピックイメージング (117) | 特定な元素についてのィメージング (64)

Fターム[4C096AA15]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】複数タイプの磁気共鳴映像を同時に生成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】磁場内でRF(radio frequency)コイルを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数の周波数を有するパルスが一列に配置されたパルス列を有する電磁波信号を、磁場内に位置した対象体に印加し、このRFコイルから複数タイプの原子核に対応する磁気共鳴信号のデータを収集し、この磁気共鳴信号のデータを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数タイプの磁気共鳴映像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 特定核種からの信号抑制にかかる時間を長引かせることなく、照射磁場不均一の影響を排除し、確実な信号抑制を可能にする。
【解決手段】 磁場発生手段、受信手段を所定のパルスシーケンスに従い制御する制御手段とを備え、所定のパルスシーケンスが、測定の対象としない不要な物質からの信号を消去するための不要物質抑制シーケンス部と、被検体の画像の作成に用いる核磁気共鳴信号を計測する本撮像シーケンス部と含み、不要物質抑制シーケンス部は、本撮像シーケンス部における最初の高周波磁場パルス印加時において不要な物質の縦磁化が撮影空間内で空間的に均一にするために、少なくとも2つ以上の高周波磁場パルスを発生させる磁気共鳴イメージング装置において、2つ以上の高周波磁場パルスのフリップ角を調整する調整手段を備え、制御手段は、調整手段により調整されたフリップ角で2つ以上の高周波磁場パルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】 生体中の化学物質量を取得する機能を有する磁気共鳴イメージングシステムを提供する。
【解決手段】 生体中の化学物質量を取得するMRIシステムを、被験体に磁場を印加する磁場照射部と、前記被験体からの磁気共鳴信号を取得する磁気共鳴信号受信部と、前記磁気共鳴信号に基づいて前記被験体から化学物質情報を取得する化学物質情報取得部と、前記被験体の血中から血中化学物質量定量値を取得する化学物質量定量部と、化学物質固有の最高血中濃度到達時間が記憶されており前記化学物質情報と前記血中化学物質量定量値とを対応付けて格納する記憶部と、新たに化学物質情報が取得された時に前記記憶部に格納された前記化学物質情報と前記血中化学物質量定量値との対応付けから新たに化学物質量推定値を演算する演算部とで構成する。 (もっと読む)


核過分極化された造影剤を生成するディスペンサが提供される。ディスペンサは、複合物を受けるチャンバを有する。フォトニック過分極システムは、軌道角運動量を具備するOAMフォトニックビームを生成し、複合物における核過分極を生成するため、上記OAMフォトニックビームを上記チャンバへと向けるよう構成される。チャンバは、過分極化された複合物が出されることができる出力部を持つ。過分極が体外で生成されるので、生物組織におけるOAMフォトニックビームの浸透深度は、本発明に関しては無関係である。
(もっと読む)


【課題】個人ごとに肝臓の代謝性能の定量化を可能にする方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、生物、特にヒトの肝臓の働きを測定する方法である。この方法は、少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物を放出するように肝臓で変換される、少なくとも1種の13Cで標識された基質を投与する過程と、少なくとも1つの評価部を有する少なくとも1つの測定装置を用いて、所定の時間間隔のあいだに呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量を測定する過程とを含む。さらに、呼気に含まれる少なくとも1種の13Cで標識された代謝産物の量に関して、その測定された初期増加を一階の微分方程式で表し、この一階の微分方程式の解から、13Cで標識された代謝産物の最大濃度の数値Amaxおよび13Cで標識された代謝産物の増加の時定数tauを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


本出願は、PETまたはMRI画像化に用いる68Ga、18Fまたは19F標識化分子の合成および使用のための組成物および方法を開示する。好ましくは18Fまたは19Fは、第IIIA族金属との錯体の形成および錯体とキレート部分との結合によって標的化分子と共役体されており、該標的化分子に直接的に付着していても間接的に付着していてもよい。他の実施形態では、68Ga、18Fまたは19F標識化部分は、疾患関連抗原を標的とするために二重特異性抗体と組み合わせて用いられる標的化可能な構築物を含んでいてよい。より好ましい実施形態において、キレート部分または標的化可能な構築物は、抗体または抗体フラグメントなどの標的化分子に共役体されていてよい。 (もっと読む)


本発明は、過分極13C−フルクトースを含む
イメージング媒体を用いる13C−MR検出方法、及び前記方法で使用するための、過分極13C−フルクトースを含むイメージング媒体に関する。 (もっと読む)


本開示は、過分極状態にある高度の分極した核を含む材料の製造、輸送及び送達のための多様な方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


磁気共鳴システムは、検査領域14、14'、14"に静磁界Bを生成する主磁石12、12'、12"を有する。過分極装置26、26'、26"は、磁気共鳴を誘起するために、軌道角運動量OAMを与えられた電磁放射線によって、静磁界Bに対し横断方向に核スピンを直接過分極する。過分極装置は、予め規定された外部座標系に対する、OAMを与えられた光子ビームの向きを判定する向き追跡ユニット100を有する。向き変更器104は、判定された相対的な向きに従って、OAMを与えられた光子ビームの向きを最適な向きに調節する。
(もっと読む)


本発明は、核磁気共鳴画像法あるいは核磁気共鳴スペクトル測定法において、磁界に晒されている対象に無線周波数と勾配のパルスシーケンスを放射するステップであって、前記対象が0でない核スピンの原子を有する分子を含むステップと、前記放射した無線周波数と勾配のパルスシーケンスに対応する前記対象からの磁気共鳴信号を符号化し、検出し、取得するステップであって、前記無線周波数と勾配のパルスシーケンスが第1の強調ブロックと、継続時間tを有する混合ブロックと、第2の強調ブロックとを含むステップとを具え、前記対象からの磁気共鳴信号を符号化し、検出し、取得するステップが前記第1の強調ブロックおよび前記第2の強調ブロックの少なくとも1つの強度を増加することにより信号強度Iの初期減衰に限定され、tによる初期信号減衰速度の変化を解析して見掛けの交換速度AXRを取得することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


全身MRIスキャナ又は専用のヘッドオンリーMRIシステムに使用できる極低温冷却型超伝導RFヘッドコイルアレイ。頭部専用MRIシステム用の超伝導主磁石システムもまた提供され、ヘッドオンリーMRIシステムは、かかる超伝導主磁石及び極低温冷却型超伝導RFヘッドコイルアレイを有するのがよい。
(もっと読む)


1または2の断熱反転パルスを使用した磁化プレパレーションによるSWIFT技術を用いて磁化共鳴画像が作成される。 (もっと読む)


MR画像データの虚数成分と、実数成分または磁性成分由来の解剖的参照画像とを組み合わせて用いたSWIFT−MRIによる、体内または体外の磁性(超常磁性)粒子の陽性造影による位置特定。 (もっと読む)


磁気共鳴システムにて用いられる装置。当該装置は:磁気共鳴システム内での有用な動作を実行するように構成される動作部品(22,26);前記動作部品との電気通信を供するように前記動作部品と接続する電気ケーブル(24,28);及び、前記電気ケーブルの少なくとも一部を含む共振回路(30,32)を有する。前記共振回路は、第1磁気共鳴周波数の第1インピーダンス極、及び、前記第1磁気共鳴周波数とは異なる第2磁気共鳴周波数の第2インピーダンス極を有する。
(もっと読む)


【課題】各種原子核の磁気共振画像(Magnetic Resonance Image MRI)を同時に取得することにより、全体の画像取得時間を短縮し、より正確な情報を提供できる、ワイドバンドMRI装置、及びMRI方法の提供。
【解決手段】それぞれの複数の異なる原子核に対応する、複数の周波帯を有するワイドバンドRFシグナルを生成して、同時に相異なる原子核を励起し、異なるそれぞれの原子核から放出する複数の周波帯を有する、ワイドバンド応答RFシグナルを探知し、このワイドバンド応答RFシグナルに基づき、相異なる原子核の磁気共振画像を再構成するステップを含んだ、MRI方法とMRI装置を提供した。 (もっと読む)


本発明は、1段階で、超偏極分子を急速な相移動抽出により粗製溶液から分離し不純物を含まない水溶液を単離する、ヒトまたは動物の身体の器官、領域または組織のMRI診断イメージングに使用する超偏極分子の水溶液調製のためのワンステップ法に関する。

(もっと読む)


【課題】 複数の核種に対応する高周波磁場や傾斜磁場の発生タイミングとともに、光励起タイミングを高精度に制御できる磁気共鳴診断装置を提供する。
【解決手段】 静磁場を発生する静磁場磁石2、傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイル3、複数の核種に対応する高周波磁場を発生するとともに、被検体から核種に対応する磁気共鳴信号を検出する高周波プローブ4及び分子を励起する励起光を前記被検体に照射する光照射ユニット5、6を有し、高周波磁場、傾斜磁場及び励起光のそれぞれの発生タイミングに関するパルスシーケンスデータに基づいて傾斜磁場コイル3、高周波プローブ4及び光照射ユニット5、6を制御する。 (もっと読む)


【課題】MRI(MRI:Magnetic Resonance Imaging)において、生体内に投与された物質の体内分布濃度の経時的変化を読影可能な画像表示技術を提供することを目的とする。
【解決手段】生体内に投与された外来性化学物質の濃度分布の経時的変化として、再構成された画像の画素毎の磁気共鳴信号強度の経時的変化を特定する。画素毎の磁気共鳴信号の経時的変化の近似曲線を決定し、当該近似曲線が極大値を持つ画素を特定し、当該画素を他の画素と区別可能な表示用データを生成する。 (もっと読む)


磁気共鳴(MR)イメージングは通常、優れた空間分解能を持つが、比較的低い時間分解能を持つ。対照的に、陽電子放出断層撮影(PET)は通常、優れた時間分解能を持つが、MRと比較して低い空間分解能を持つ。その結果、両方のモダリティの利益を得るハイブリッド又は強調画像を作るために、複合PET‐MRイメージングシーケンスを使用することが有利である。PETトレーサ82とMR造影剤86の両方を含む造影剤80が、こうした複合モダリティ設定において使用されることができる。造影剤80は、造影剤80を関心領域にプールさせるターゲティングシステム84も含む。
(もっと読む)


【課題】異なる複数の核種を同時に核磁気共鳴させる。
【解決手段】核磁気共鳴イメージング装置は、撮像対象の周辺に配置した励起及び検出コイルを備え、共鳴周波数に等しい周波数を持つRF波をパルス状に前記励起及び検出コイルに印加して撮像対象に核磁気共鳴を誘起し、かつ、前記励起及び検出コイルにより検出信号あるいはエコー信号として出力する。この核磁気共鳴イメージング装置は、異なる複数種類の核種を対象にするために、該当する複数種類の周波数を持つRFパルスを発生させるRFパルス発生器と、前記複数種類の核種の共鳴周波数に合致した受信帯域を有する受信器とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 64