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Fターム[4C096AB25]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 撮影の高速化 (241) | データ収集の高速化 (148)

Fターム[4C096AB25]に分類される特許

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【課題】フローや動きの有無に依らず良好な画質を維持し、かつ短時間でイメージングを行うことが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することを提供することである。
【解決手段】実施形態に係るMRI装置は、波形設定手段及びイメージング手段を備える。波形設定手段は、励起パルスの印加に続いて収集されたMR信号の位相差情報又は励起パルスの印加に続いて収集されるイメージング用のMR信号の位相差に影響を与える条件に基づいて、前記イメージング用のMR信号のRO方向に繰返し印加される傾斜磁場の波形を、前記位相差情報又は前記条件に対応する適切な波形に設定する。イメージング手段は、励起パルスの印加に続いて前記適切な波形を有する傾斜磁場を前記RO方向に繰返し印加することによって前記イメージング用のMR信号を収集し、収集された前記イメージング用のMR信号に基づいて画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】短い走査時間で、高品質の画像を取得できる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置(10)は、k空間の参照データをサンプリングする第1パルスシーケンスと、k空間の一部のデータが欠けたアンダーサンプリングデータをサンプリングする第2パルスシーケンスと、第1パルスシーケンスで得られた参照データと第2パルスシーケンスで得られたアンダーサンプリングデータとに基づいて、参照データとアンダーサンプリングデータとの相関関数を取得する関数取得手段(175)と、相関関数に基づいてk空間の欠けた箇所のデータを画像再構成する画像再構成手段(176)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数タイプの磁気共鳴映像を同時に生成する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】磁場内でRF(radio frequency)コイルを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数の周波数を有するパルスが一列に配置されたパルス列を有する電磁波信号を、磁場内に位置した対象体に印加し、このRFコイルから複数タイプの原子核に対応する磁気共鳴信号のデータを収集し、この磁気共鳴信号のデータを利用し、複数タイプの原子核に対応する複数タイプの磁気共鳴映像を生成する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト、特に、非対称オブジェクトの最適投影画像を決定する方法を提供する。
【解決手段】a)異なる透視図から得られたオブジェクトの2個以上の二次元画像から三次元の表面再構成を生成するステップと、b)関心があるセクションの位置を、3D再構成上に決めるユーザ指示を受信するステップと、c)関心があるセクションに対し短縮遠近法の観点で最適のビュー方向を含む面を決定するステップと、を備える方法において、ステップb)が少なくとも1個の二次元画像における、関心があるポイントまたは領域の位置をユーザから受信するステップを備え、更に、d)関心があるポイントまたは領域の3D等価ポイントを、3D表面上に決定するステップと、e)ステップc)において決定された最適ビュー方向の中から、ステップd)において決定され3D等価ポイントを含むビュー方向を選択するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの簡易な操作で診断に適切なMRA像等の診断画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、心電同期下において、遅延時間を変化させながら準備スキャンを行う手段と、前記準備スキャン手段によって収集された前記血流データの信号値から、前記遅延時間と前記信号値との関係を示すグラフを生成する手段と、前記生成したグラフを表示する手段と、前記グラフを参照して、非造影Time-resolved MRDSA画像用のデータを取得する本スキャンの遅延時間の範囲と時相数を決定する手段と、決定された前記遅延時間の範囲と前記時相数に基づいて前記本スキャンを行う手段と、前記本スキャン手段によって収集されたデータから、血流動態を示す前記非造影Time-resolved MRDSA画像を生成する手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンギングやブラーリングはできるだけ低減することができ、更に、コントラストを調整できるようにする。
【解決手段】エコー時間TEおよびエコー数n_maxなどの値に基づいて、k空間の原点Cに割り当てられるエコー番号n=n_center=39を決定する。そして、k空間の原点Cに、エコー番号n_center=39が割り当てられるように、係数ratio_yzの値を設定し、関数func_n(ky,kz)を決定する。決定した関数func_n(ky,kz)を用いてサンプリング点にエコー番号nを割り当てていき、データ収集領域Racqを複数の曲線でn_max個の領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の収集ユニットを有効に活用すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置100は、受信ユニット8と、複数の収集ユニット10と、分配基板12と、を備える。受信ユニット8は、受信コイル6から出力されたエコー信号からエコー信号データを生成する。複数の収集ユニット10は、エコー信号データを収集する。分配基板12は、受信コイル6に応じてエコー信号データの送信先の収集ユニット10を変更する。 (もっと読む)


【課題】MRSを用いた検査時間の無駄を好適に省くことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、スペクトル収集手段と、表示手段とを備える。スペクトル収集手段は、静磁場中の被検体に対して高周波パルスおよび傾斜磁場パルスを印加することによって、前記被検体内の対象領域に存在する代謝産物からの磁気共鳴信号の周波数スペクトルを収集する。表示手段は、前記周波数スペクトルの収集の途中における周波数スペクトルを表示する。 (もっと読む)


【課題】短いスキャン時間は維持したままで、高品質の画像を取得することを提供する。
【解決手段】初期設定されたサンプリングパターンに従って、スキャンを開始する。所定量のK空間のデータをサンプリングしたら、それまでにサンプリングしたK空間のデータDKを用いて、画像データDIを再構成する。そして、画像データDIを再びK空間のデータに変換し、このK空間のデータに基づいて、振幅の大きいデータが集中する可能性が高いK空間の領域を予測する。次に、予測された領域に基づいて、初期設定されたサンプリングパターンを更新する。 (もっと読む)


【課題】短いスキャン時間で、高品質の画像を取得するための磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】各被検体のk空間のデータDK〜DKを平均し、頭部のk空間の平均データDKmeanを求める。次に、k空間の平均データDKmeanを平滑化し、k空間の平滑化データDKを、頭部のk空間のデータの確率密度関数とする。このようにして求めた確率密度関数DKに基づいて、被検体をスキャンするときのk空間のデータのサンプリング点を発生させ、サンプリングパターンを作成する。そして、確率密度関数DKに基づいて作成されたサンプリングパターンに従って、被検体の頭部をスキャンする。 (もっと読む)


【課題】スキャンパラメータの値を容易に決定できるようにする。
【解決手段】ステップS1において、医学的な診断をするのに十分な画質を維持することができるように、繰返時間TRの許容範囲およびバンド幅BWの許容範囲を決定する。次に、ステップS2において、操作者がスキャン時間にチェックを入力することにより、条件設定手段が、「スキャン時間を最短にする」という条件を設定する。ステップS3において、スライス枚数などを設定した後、ステップS4において、決定手段が、スキャン時間が最短になるように、繰返時間TRの許容範囲の中から繰返時間の値を決定し、更に、バンド幅BWの許容範囲の中からバンド幅の値を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像時間を短縮するとともに、静止組織の信号強度が精度良く消された流体画像を生成する。
【解決手段】実施形態に係るMRI装置は、データ収集部と、画像再構成部と、基準画像生成部と、流体画像生成部とを備える。データ収集部は、撮像領域の少なくとも上流部分にRF波を印加することで該撮像領域に流入する流体の標識化を行い、前記RF波を印加してから所定の待ち時間が経過した後に磁気共鳴データの収集を行うタグモードを前記待ち時間を変えながら繰り返し実行する。画像再構成部は、前記タグモードで収集された磁気共鳴データに基づいて、それぞれ複数の異なる前記待ち時間に対応する複数のタグ画像を再構成する。基準画像生成部は、前記複数のタグ画像に基づいて基準画像を生成する。流体画像生成部は、前記複数のタグ画像それぞれと前記基準画像との差分画像を流体画像として生成する。 (もっと読む)



【課題】被検体の動きに起因するアーチファクトを抑制した磁気共鳴画像を短時間で撮像すること。
【解決手段】シーケンス情報生成部26aは、データ収集領域を形成する複数のデータ収集軌跡のうち、当該データ収集領域内の少なくとも外側に位置するデータ収集軌跡のデータ収集開始位置がk空間の原点近傍におけるデータ収集位置より同一の位相エンコード方向にて離れた位置となるように位相エンコードの傾斜磁場を強く設定する。さらに、シーケンス情報生成部26aは、データ収集開始時に印加される位相エンコード用傾斜磁場とは逆符号の傾斜磁場から同符号の傾斜磁場へと磁場強度が変化する位相エンコード用傾斜磁場をデータ収集中に印加させるシーケンス情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】バリアブルフリップアングルにおけるリフォーカスパルスの振幅設計を適切に行うことができるエコートレイン設計方法とその装置、及び磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】VFA MRIのスピンエコートレインが設計され且つ/又は実施される。例えば、RFリフォーカスパルスの設計のために、検出可能なスピンロックされたNMRエコー信号振幅のターゲットトレインが規定されてもよい。また、RFリフォーカスパルスは、MRIシーケンスにおけるスピンエコーのそのターゲットトレインを生成するために決定されてもよい(例えば、診断画像形成スキャン等用にMRIデータを獲得するために使用される)。そのような設計されたVFAシーケンスは、MRIシステムシーケンスコントローラによって、研究及び/又は使用のために出力されてもよい。 (もっと読む)


【課題】PIとHFIとを併用する場合にデータ処理量またはデータ処理時間を低減させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、k空間の高周波側の領域以外の領域における磁気共鳴データを複数のコイルを用いて被検体から収集するデータ収集手段と、前記複数のコイルに対応する磁気共鳴データから得られる折り返しのある複数の画像データに対して前記複数のコイルの感度データを用いた展開処理を実行することによって折り返しのない画像データを生成する展開処理手段と、前記折り返しのない画像データをフーリエ変換して得られる前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データを用いてk空間におけるデータの複素対称性を利用したハーフフーリエ法によるデータの補填処理、位相補正処理および前記位相補正処理前後の前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データの重み付け加算処理を繰返し実行して表示用の画像データを生成するデータ処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】短い撮影時間で良好なコントラストの画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】データ配置領域Rをz個のセグメントS1〜Szに分割する。各セグメントS1〜Szは、それぞれ、センターイン領域IN1〜INzとセンターアウト領域OUT1〜OUTzとを有している。センターイン領域IN1〜INzは、ky−kz面の中心Cに向かってジグザグ進む第1のトラジェクトリJinに従ってデータが配置される領域である。センターアウト領域OUT1〜OUTzは、ky−kz面の中心Cから離れる方向にジグザグに進む第2のトラジェクトリJoutに従ってデータが配置される領域である。センターアウト領域OUT1〜OUTzの頂角β1〜βzは、それぞれセンターイン領域IN1〜INzの頂角α1〜αzよりも大きい値になるように設定される。 (もっと読む)


全身MRIスキャナ内及び/又は専用MRIシステム内で使用することができる超伝導コイルアレイである。幾つかの実施形態は、試料の磁気共鳴分析中に、試料からの信号の受信及び試料への信号の送信のうちの少なくとも一方のための超伝導RFコイルアレイを提供し、この超伝導RFコイルアレイは、極低温に冷却されるように構成された熱伝導性部材と、超伝導材料を含む複数のコイル素子とを含み、ここで、各々のコイル素子は、熱伝導性部材に熱的に結合され、(i)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のものが信号を受信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域から磁気共鳴信号を受信すること、及び、(ii)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のもの信号を送信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域に無線周波数信号を送信すること、のうちの少なくとも一方のために構成される。 (もっと読む)


【課題】呼吸によって画像に生じるアーチファクトを低減しつつ、撮影時間を短縮する。
【解決手段】計算機システム10が、診断画像を生成するためのデータを収集するイメージングシーケンスと、動き検出用の画像であるナビゲータ画像を生成するためのデータを収集するナビゲータシーケンスとを交互に続けて実行する。そして、計算機システム10は、ナビゲータシーケンスが実行されるごとに、ナビゲータシーケンスによって収集されたデータから生成されたナビゲータ画像を解析することで、そのナビゲータシーケンスの前に実行されたイメージングシーケンスによって励起されたスライスを示す痕跡の位置を検出する。さらに、計算機システム10は、検出した痕跡の位置に基づいて、被検体の呼吸による部位の動きを推定し、推定された部位の動きに基づいて、後続して実行されるイメージングシーケンスを補正する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置が備えるADコンバータ数が受信コイル(マルチプルコイル)を構成するコイルエレメント数より少ない場合であっても、計測時間を長引かせることなく、安定的に高い品質の画像を得る技術を提供する。
【解決手段】取り得る全ての撮像条件毎の、取り得る全てのコイルエレメント組み合わせに応じた画質スコアを保持するデータベースを、出荷時等に1回作成し、保持する。各検査時は、データベースの中から選択することにより、出力信号を合成する最適なコイルエレメント組合せを自動的に決定する。 (もっと読む)


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